<<2000/08/09>>
 
             
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.31

約2週間前に完治したはず風邪が再発(んなわけないやろ)、今度はしっかり声が枯れた。咳するのって体力いるのね…「頬こけてるよ」と同僚に言われちゃった。
さて、絶好調な阪神タイガースにおいて(2003年6月のお話です。今年も調子いいよね)、一人2試合連続KOの憂き目を見てるムーア投手。(え?私が応援するせい?)なんだかますますリアルタイムでクロニックを応援していたあの頃・あの胃の痛みを思い出す展開に、自虐的な喜びすら感じている…なんてのは変?(笑)
あんど、井川・アリアス・下柳がプロレス好きだと知って妙な親近感を抱き始めてしまったよ。井川対アリアス、井川対下柳のプロレスごっこ(実話)では、つねにやられ役の井川投手がお気の毒。ムーアちゃんもハイタイムをマスターして元気になろう!(受け専の井川投手相手に、パートナーはアリアス希望)

 
Six Stringers For Everyone
"THUNDER" 2000/8/9
from GAORA!"THUNDER"

私の「生涯学習」のテーマ(笑)=「本家」クロニックはオープニングマッチに登場(これが一番っす)。アダムス君はちょっと太めで貫禄十分(…体重の増減が激しい人ね)、ベルト姿もイタに付いててカッコいいわ。ただ、ロングコートを来てないのがすごく残念…フィルシーのヤツらよけいなことをしてくれたもんだ。
先日の「ナイトロ」で若手2組にご無体なやられようだったので、今日はリベンジ!かなりの気合いを感じるクロニックの入場シーンだった。(「ナイトロ」ダイジェスト、うれしいけれどちょっと邪魔)


「アダムス君の主張」6

アダムス君「コロラド州スプリングスもクロニックを待っていたようだな!」
(観客から大声援。
アダムス君、満足げにうなずく)
アダムス君「WCWの誰もがクロニックに対峙すればどんな目に遭うか解っているってのに…」
(クラーク君、リング上を歩き周り、さらに観客を煽ってる)
アダムス君「パーフェクト・イベント、ジンドラック&オヘイア…こいつらはどうも『自殺願望』があるらしい」
アダムス君「今夜、それをかなえてやろう!(アダムス君、腰のベルトを外す)このベルトが見えるか?」
アダムス君「日曜のPPVを待つまでもない、今、この場所でベルトをかけてやるからかかって来い!」
(おマヌケなテーマ曲とともに、パーフェクト・イベント登場)
アダムス君「おいおい、俺たちは平等な闘いがしたいんだ。控え室にいる『彼氏ども』も連れて来ていいぞ!」
(怒り爆発モードのパーフェクト・イベント。一方、何食わぬ顔で、彼氏ども=ジンドラック&オヘイア登場・笑)

言うねえ〜、アダムス君!「彼氏(boy friends)」ってのは言われる前に言ってやった感じ?でも、やっぱりクロニックは「オレ様」キャラになりきれないんだよね、人の良さがにじみ出ちゃってさ。アホでマヌケなアメリカのクロニックファンは全然気づいてないんだけど…このギャップが相互理解を妨げるだろうねぇ。アダムス君のマイクパフォーマンス、これ以降増えるのだけど、それが良いのか悪いのか?(笑)

Kronic d. The Perfect Event and Mark Jindrak & Sean O'Haire

試合は先週レビューした「ナイトロ」のほうが良かったんだな、実は。やっぱり2対4ってな変則マッチに無理があったのか?当時は「クロニック強い!」と素直に感動していたんだけどねえ。全員が「誰を攻めるんだったっけ?」「え〜と順番は?」みたいに迷いまくってどうする〜!?ま、オヘイアのヒールキックをかわすクラーク君はカッコ良かったけど、全体的にもたついてるね、みんな。
結果はクラーク君の取り合い(誰がフォールするか、ね)で若手3人が揉めてる間に、パルンボと場外戦やってたアダムス君が戻ってきて、オヘイア&ジンドラックをリング外になぎ倒して、スタージャック(この人も受け専)をメルトダウンからハイタイムでピン!
試合終了後、ムタとバンピーロがゲートに出てきてクロニックと睨み合う。おや、アダムス君がムタに「かも〜ん!」している?据え膳食わぬは男の恥(違うだろ)と近づくムタ。そこへ背後からフィルシーが現れてベルトを強奪(こんな役ばっか)。働き者のクラーク君が観客席まで追っかけて行くところでCMへ…。
来週は8月のPPV「ニュー・ブラッド・ライジング」…WCW崩壊はここから始まる。


右のアダムス君の作画(っていうのか)は完璧!

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