<<2000/6/14>>
 
             
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.17

今週から「週刊アダムス君」のパスワード廃止。なんて言えばいいのか「ホンモノのアダムス君がこのページを見てくれたらうれしいやん」とか「クロニックファンが見つかったらええな〜」って気持ちが誰かさんへの憎悪と怒りに勝ったというところか…長い闘いだった。これからも地道なファン活動を続けて行くので、クロニックファン(いるのかしら?)の皆様よろしく!(ってな具合に米国のサイコファン対策を講じねばならない哀しさよ…)
さて「ナッシュとルッソーのかくれんぼ」がメインストーリーの今週の「サンダー」、「絶頂期」を迎えたクロニックはどんな闘いを?


Hide And Go Seek
"THUNDER" 2000/6/14
from GAORA!"THUNDER"

「クロニックはオープニングマッチで輝く」…セミファイナルやメインエベントではどうもいかん。入場シーンは「生で見たかったアダムス君ベスト3」に入るかっこ良さで、ロングコート、サングラス、そして髪の長さのすべてが理想的。コスチュームは全身レザーというかエナメル(ボンテージ系?)、これ着用時のアダムス君は耐え難くセクシー!でも通気性が悪いせいか数えるほどしか着てくれなかったな。
ところでアナタはショートタイツ(一般的だと思われるパンツ型)とロングタイツ(アダムス君はこれの変形ね)とアマレス型(クラーク君はこれ)のどれが好き?WCWを見始めた頃「普段着で闘ってる」ようなコスチュームに違和感を覚えたものだが、今となってはショートタイツが気恥ずかしい(特に今日の対戦相手・笑)。アダムス君のように脚も胸も隠してる奥ゆかしさが欲しいですな。(でもってたまには見せてくれたり<脚じゃなくて胸ね)


「アダムス君の主張」3

「俺たちクロニックがスタージャックとパルンボごときにタイトルを獲られるなどWCW最大のジョークだ」
「先のPPVでナンバーワン・コンテンダーになった実力を証明してやる」
「お前はゲームを楽しんでるつもりなんだろうが、もう遊びは終わりだ」
「ルッソー、お前の“腰抜けチャンピオン”とやらを連れてこい!」
「今すぐケツを蹴り上げてやるぜ!」

アダムス君・・・アップになった時のお顔がとってもコワイんですけど。でもアダムス君がガラの悪い言葉使ってもなんだかそれらしく聞こえないのよねえ・・・。ちなみに「ナンバーワン・コンテンダー」とは「第一挑戦権者」。私はこの単語を「アダムス君の主張」で覚えました。


Kronic d. Chris Candido and Bam Bam Bigelow


出てきたのは現チャンピオンではなく“電脳おにいさん”(松崎アナ命名)クリス・キャンディード(タミーは同行せず)「まずは俺たちが相手だ」とニュージャージーの同郷人=B.B.ビガロを呼び込んだ。 ビガロを見るのは2回目(1回目はラスだったクラーク君との対戦、強かった)「新日本プロレスで一世を風靡したクラッシャー・バン・バン・ビガロってこの程度だったの?」ってのが正直な感想。(ブランクがあったらしいから仕方ないかな)
さて試合結果、連携がまずいビガロ・キャンディード組はクロニックの黄金パターンにはまって敗戦。チビッ子キャンディードへの容赦ない攻撃が素晴らしかったよ、クロニック!最後はセキュリティも登場するような乱闘劇に。入場シーンからセキュリティが両チームを分けるまでわずか6分・・・でもこのぐらいがベストかも?クロニック初心者にオススメの試合ですな。
クロニックを意識し始めたのがこの頃で(アダムス君贔屓になるのはもう少し先)録画していただけの「サンダー」からクロニック部分を抜き出しては喜んでいた。ああ懐かしい「恋の始まり」・・・WCW、WWF etc..に星の数ほどレスラーいるのになんでクロニックなんやろ(笑)。


やはり「不可分な一対」
アダムス君とクラーク君
アダムス君は思わず描きたくなるよな美しさ・・・こんな時もあったのね

KRONIC?

BIO

MATCHES

PICS

PLAYBACK

WEEKLY