「気難しい顔の赤ちゃん」 は、フロリダの太陽の下ですくすくと成長し、クロニックのブライアン・クラークになった。
去年(2000年6月)、WCW"THUNDER"での第一印象は「モーターヘッド(バンド名)のレミーをう〜んと精悍に男前にした感じ」だった。(わかる人にはわかる、と思う)
クラーク君の魅力はなんといっても常にグッド・シェイプされているボディである。特に長い脚と引き締まった腰ね。これがうっとりと見とれてしまうほど素晴らしい〜。アダムス君がどう頑張ってもクラーク君の腰になることは出来ない、生まれつき違うのだ、彼は。しかし、このボディを維持するのは並々ならぬ努力が必要と思われる。タイガー服部さんの言うとおり「卵でもイエローの部分なんか絶対食べない」のだろうなあ・・・密かに試してみようか?クラーク君ボディを目指してみるか〜!(無理無理)と目論んでいる私である。
プロレス的には「あぶなっかしい」技と受け身を使うので見ている私もヒヤヒヤものであるが(ゆえにWWF的には受け入れられないんだろうね)、一直線な姿勢は好きやね〜、とっても。メルトダウンがキレイ決まるとスカっとするもの。
年上なのにリーダー役はアダムス君に譲って、マイクパフォーマンスの時にはそっと寄り添い(口下手そうだもんね)、見つめあってのハイタイム、そして何よりアダムス君のピンチには一目散に駆けつける・・・ああ、美しき夫婦愛!!(クラーク君は「尻に敷かれている」おとうさん・笑)
私が「個人的に設定する人物像」とは(常に不遇なWWF時代および怪奇派時代そのままに)「耐える男・待つ男」である。そう「ヒロイン・ブライアン・アダムス」には「昔の男」ジ・アンダーテイカー(笑)、そして「積極的な年下の男の子」クリス・キャニオンが猛烈なアタックをかけているので、あくまで傍観者を決め込んでいるクラーク君ではあるけれど、ほんとうにアダムス君を愛しているのはこのクラーク君なのだ。(同人苦手なアナタ・・・ごめんね。趣味の同人小説と現実が入れ混じった私的人物設定なので許してくださいな)
なのにアダムスはクラークを捨てて、アンダーテイカーの元へ走ってしまった(?)ってのが現在の状況・・・クラーク君の巻き返しはあるのか?!今後その動向が注目されている。
<2001年10月記述
◆2002年7月、クラーク君奇跡の大逆転!武藤選手をメルトダウンでしとめてタッグ王座を獲得しちゃったんだ。大阪では電話をかけてるクラーク君にアダムス君がチョッカイ出してるなんて仲のいい姿も見られたらしい(天龍サイコーさん談)。ところが・・・アダムス君、プロボクサーになっちゃうの?しばらくクロニックとしての活動は休止みたい。クラーク君はまた映画に出るんだって。
でも、二人はこれからも友達、そのうえビジネスパートナー、もちろんタッグパートナーでありつづけるようなので、安心して復活を待ちましょう。<2002年10月追記
◆W-1、おじいちゃんが死んだ日に来日決定、そしてお葬式の翌日、気が付いたら東京にいた私。観に行って良かった。クラーク君、アナタはちょっと軽いけどいい人ね。<2003年1月追記
|