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2004年7月18日

野焼き大会(潜入搬入編)

8月21日に行われる市川市民祭りの縄文野焼きで小学生にギャフンといわせる企画。今回は小学生が作陶をしている現場に潜入しました。
といいますか、一度一箇所に集めて野焼き会場に搬入するようです。


小学校の教室なんて、本当に久しぶりです。
私が小学生くらいだった、ということですから引き算すると、











10年ぶりくらい





はい、ウソです。脳みそは小学生くらいですが。







で、搬入。作品がおかれていたのは2教室分でした。
小学生は隣の教室で打ち合わせをしていたので、その間に搬入&撮影。

こんな感じで当日まで乾燥させます。




おおむねこのような鉢が多かったのですが、






このように顔とか星とか、


猫のように独創的なものも。こんなのはまさに小学生の作品っぽくてよいですね。












野焼き用の粘度は粒が粗いので、細かいものをつくるのは結構難しいです。
なので、今回はにわのようなものはないだろうなーと思っていたのですが、










あった。

芸がぬきんでて細かいです。これを付き添いの親父がついつい「今日はお父さんがんばっちゃうぞー」なんて気合いれて作ったのはすごいと思います。






で、わが陶芸教室のコーナーはこちら。
左上の大きいのは先生が作ったものでもとの土は25Kgもあります。








んで、隣の教室の打ち合わせが終わるのを見計らって、小学生ウケしそうなものを一箇所にあつめてみました。






打ち合わせが終わって小学生がぞろぞろとやってきました。
撮り逃したのですが、3,4名の集団がこちらのコーナーに殺到していました。
先生の大物をみて

「でけー」


はにわ見て


「どうやってつくったんだー」

と絶叫。



ふはは、ぎゃふんと言いいたまえ。



視線が陶芸教室エリアに・・・・・




お母さんが何か解説中。




というわけで、作戦はまずは成功ということなんですが、












ハニワの目に指を突っ込むのはやめてください








というわけで、来週最後の搬入をして来月野焼きです。楽しみです。


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