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2004年7月11日

野焼き大会(準備編)

8月21日に行われる市川市民祭りの縄文野焼きに、陶芸教室で参加することになりました。市民祭りだけあって、一般の人の持ち込みはもとより、市内の小学校の子供たちが全校あげて作品をつくってたりと、割と大きなお祭りになりそうです。

というわけで、野焼き用の作陶テーマは、




小学生にギャフン(死語)と言わせてやるもの




に決定。格の違いを見せ付けてやるぜ、と考えている時点で自分が格下ということに本人が気づいていませんが、気にしてはいけません。

で、作戦を練ってみました。
ライバル達(小学生)は、恐らく教科書の縄文焼きのイメージでつくるでしょう。そこから推測すると、縄文土器か、「はにわ」と思われますが、「はにわ」は形が難しいですから恐らく紐積みで土器を作ってくる。間違いありません。




向こうは学校単位で参加ですから、ライバルと同じ土器を作っていては数の力で敗北決定です。そこで、作ってくる可能性が低い「はにわ」をつくることでライバルに差をつける作戦に決定。




しかし中には「はにわ」を作ってくる猛者もいるかもしれません。そこは抜かりなく「はにわ」と必ずセットで登場するも用意します。N○Kで「はにゃ」とか「ふにゃ」とか言ってたあのコンビですね。




で、まずは馬を。





「ふにゃ。」





本当はコンビで作りたかったんですが、馬の相方側の難易度が高く、早々に挫折。ノーマルなものになりました。はにゃ。






このままではつまらないので、ランプが入るように穴をあけておきました。
これでランプを点灯させて、

「ハニーフラッシュ」

なんて叫ぶらしいです(何か違う)


来週は、作品を搬入するために、小学校に潜入訪問します。
ライバルの作品が撮れたら次回報告予定!