山行計画書


１、山域・山名：北アルプス／常願寺川〜鳶山〜黒部湖〜スバリ岳西尾根〜スバリ岳〜大町
２、期　　　日：２００２／０３／０８（金）〜０３／１７（日）
　　　　　　　　実働７日予備３日（計９泊１０日） 　
３、所属山岳会：山岳同人「黒部童子」
４、メンバー　：澤村　光弘（４７歳）
　　　　　　　　西田　重人（４３歳）
５、コ　ー　ス：＜第１日＞地鉄立山駅−（常願寺川沿い）−鬼ヶ城出合−水谷出合付近
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（所要時間見込：　８時間）
　　　　　　　　＜第２日＞−立山温泉跡−鳶山西尾根２０００ｍ付近
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（所要時間見込：　９時間）
　　　　　　　　＜第３日＞−２２７４mＪＰ−鳶山−ザラ峠−２６３０ｍ下降点
　　　　　　　　　　　　　−獅子岳東尾根２５００ｍ　　　　　　　（所要時間見込：１０時間）
　　　　　　　　＜第４日＞−黒部湖−（黒部湖横断）−スバリ岳西尾根（小スバリ沢側）取付付近
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（所要時間見込：　７時間）
　　　　　　　　＜第５日、第６日＞　−予備日−
　　　　　　　　＜第７日＞−スバリ岳西尾根２３００m付近
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（所要時間見込：　９時間）
　　　　　　　　＜第８日＞−スバリ岳頂上−屏風尾根下降点付近
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（所要時間見込：　８時間）
　　　　　　　　＜第９日＞−屏風尾根下降−大沢小屋−扇沢＝大町
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（所要時間見込：　７時間）
　　　　　　　　＜第１０日＞　　　　−予備日−
６、装　　　備：一般冬山幕営装備、ロープ（φ８.８mmｘ５０ｍ）１本、ピトン４枚、カム小３個、
　　　　　　　　ワカン、スノーアンカー１本、スコップ、
　　　　　　　　各自登攀具一式（ハーネス、カラビナ５枚、スリング７本、捨て縄数本、制動器、
　　　　　　　　　　　　　　　　ピッケル、アイスバイル）、
　　　　　　　　食料（朝９食分、行動食１０食分、夕９食分、非常食適量）、
　　　　　　　　ラジオ、天気図用紙、携帯電話(090-8454-9368西田)、
　　　　　　　　トランシーバー(平時438.68MHz、call 7N3BSK西田)
７、最終下山　：３／１７（日）１７時　日向山ゲート
　　　　　　　　（山歩会掲示板報告期限：３／１７（日）深夜２４時）
８、留　守　宅：

９、エスケープ他：・常願寺川を詰める上がるのが困難な場合、クズノ谷左岸尾根を弥陀ヶ原へ。
　　　　　　　　　　以降、浄土山〜龍王岳〜獅子岳と縦走し、獅子岳東尾根を下降する。
　　　　　　　　　・立山温泉跡から鳶山へいずれの尾根を採るかについては、現地判断とする。
　　　　　　　　　・第７日以前にスバリ岳西尾根に取付けない場合は、黒部ダムへエスケープする。
１０、緊急連絡　：野口　公生

１１、山岳保険　：メンバー両名とも、山岳遭難捜索費用保険加入

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上