山行計画書



1、山域・山名:比良山系・貫井谷

2、日   時:9/9(日)日帰り

3、所属山岳会:京都大学山歩会OB会

4、メンバー :野口 公生(38歳):総隊長
        末川 協 (35歳):登攀隊長

5、コ ー ス:葛川貫井集落(08:00)−二股(09:00)−貫井谷−武奈ヶ岳(14:00)
        −細川尾根−葛川細井集落(15:30)

6、装   備:一般沢登り装備(地下足袋、わらじ、ヘルメット)
        登攀具(カラビナ・スリング・ハーケン・アブミ・ハンマー)
        ザイル8mm×40m、ヘッドランプ、ツェルト、シュラフカバー
        コンロ・ボンベ等ビバーク装備一式、
        携帯電話

7、最終下山時刻:9/9(土)午後6時、葛川細井集落
        (山歩会掲示板下山報告:9/9 深夜0時)

8、留 守 宅:

9、そ の 他:a)山岳遭難捜索費用保険(三井海上)加入(野口のみ)
          担保事故発生時連絡先:木村総合保険事務所
          TEL/FAX:0480−21−7585
         (休日夜間連絡先:0120−25−8552)
        b)『関西周辺の谷』(昭和55年版)によれば「裏比良の谷の中ではいちばんの悪谷」
          「滝が無数に連続し、岩溝の中を巻くこともできず、シャワーを浴びて直登しながら突破しなければならない」
          とのこと。
        c)我々にとっては比良山系の卒業証書。完全遡行をめざす。
        d)今回は最悪ビバークを想定。