ここからは、A車両には真似の出来ない、C車だけのアイテムを紹介します。
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すわ屋店長さんからアドバイス。 ぱらっと調べたら、デーモン屋(えげれす)でありました。 サイズはわかんないけど、ラリー、F3000、F1(笑)用とわかれてて、687ポンド(ラリー用)〜です。1ポンド190円位ですねぇ。 110Vと220V用があるらしいのです。ラリー用でいいんでしょうね、WRC参戦車種の意味でしょうから。 手持ちのアメリカのカタログでも調べたのですが、ありませんでした。 アメリカはその手の品物は結構安いので、他でさがせばあるかもしれません。 |
b)タイヤを外し、断熱材で包み、ホイル側からドライヤで温風を送り暖める。 |
この方法で、はたして、効果の現れる温度に達するのか?疑問が残ります。(効果のある温度とは、60〜90℃くらいでしょうか。) でも、実際のところ、一番お手軽でコストもかからない方法でもあります。 |
少年さんからアドバイス。 僕のタイヤウォーマー方法では、3月初旬で67度(タイヤ外側付近)まで上昇しました。 |
以下は思い付いた方法(いくつかは実験済み)ですが、、、 |
c)ドラム缶にお湯を沸かし、その中に浸ける。 |
温度は最大100℃まで上げる事が出来ますね。(理由:水の沸点だから) でも、パドックで火を使うのはヤバイでしょうね。(^^;笑いは採れそうですがが。。。。(大マジ) 聞いた人全員が、まず最初にこの方法を言ってきました。(苦笑) |
すわ屋店長さんからアドバイス。 火を使わずに、投げ込みヒーターって現場作業用のヒーターがあるから(大きなホームセンターで売ってる)、これで保温して、セメントを練るフネの中にお湯をたくさん入れて……タイヤを漬けるの(笑)。 笑われるだろうなぁ……(笑)。 |
d)ドラッグレース(俗に言うゼロヨン)みたく、ラインロックしバーンアウトをする。 | ||||||
止まったまま駆動輪のみを空転させスリップさせる事で暖めるんですが、 これも、狭いジムカーナ場のパドックでやると、危険行為になるでしょうね。 FFの場合、サイドブレーキが使えるので、ラインロックを追加する必要は無いんですけど、駆動系に負担が大きそう。。 | ||||||
e)ローラーの付いた板の上(そういうのがあるらしい)で駆動輪を回し、ローラーとタイヤの摩擦で発熱させる。 | ||||||
昔、草レースで流行ってたそうですが、これも、バーンアウトと同じで、 周りにはいい迷惑でしょうねぇ。(汗) | ||||||
f)排気ガスの熱で暖める。 | ||||||
そんなに、排気ガスは熱くないですね。しかも、タイヤの素材であるゴムには良くなさそう。。 | ||||||
g)車の中でヒーターを全開にし、暖める。 | ||||||
A車両で、昔良くやってた(厳密には規則違反)ことですが、改造車にはヒータは無いんですね。(涙) だいたい、50℃くらいまでは暖まるようです。 | ||||||
h)えとせとら。。。 | ||||||
mutaさんからアドバイス。 よく冬場の工場なんかで「ゴーーーっ」と音を立てて温風が出てる「スポットヒーター(と言うかどうかは知らないが)」 を見かけます。あれにダクトを付けてビニールシートみたいなカバーを作って(要は布団乾燥機の原理)ヒートアップというのは どうでしょうか? | ||||||
ジェットヒータ(商標?)という、灯油のバーナーのことですね。 火力はかなりのものがありますので、私も注目していました。 ただ、煤けてくるんですよねぇ。。。この辺がポイントでしょうか。 |
黄色CRXさんからアドバイス。(関東情報) | 関東では、私を含めて殆どの人がドライヤー方式です。 もったいない話ですが本物のタイヤウォーマーを使っていたのに、ドライヤーに変えちゃった人もいます。 その人曰く、本物のタイヤウォーマはウォーム後すぐに走れれば問題無いが、暖められるのがタイヤ表面だけのため、冬場はスタート順を待つ間や、前走者のトラブルで待たされ たりしたら、温度が下がるのが意外に早いそうです。 ドライヤー方式の場合はホイルまでしっかり暖まっているので良いとの事。
でも、私のライバルはドライヤー方式より優れていると思われる、画期的なタイヤウォームを行なっております。
何で暖めるか? なんと石油ファンヒーターです。
大した事ではないですが、弱点もあります。
おぉっ!。ファンヒータ。。ジェットヒータよりは一般的に手に入りやすいものですね。値段も新品で¥20k以下。。。冬場でもパドックで暖がとれるのがいいですね。
温度調節も出来ますし、良いアイデアです。ファンヒータが手に入れば、ジェットヒータから切り替えようかな? | | | 結局、熱源をどうするか?がポイントでしょうね。 | GTレースなどでは、ピットに「タイヤ保管室?」なるものを創り、その中にタイヤを入れてあります。この中はヒーターで温度を高くし、タイヤをホイルごと暖めてあります。 タイヤの本数が多いので部屋のようになっていますが、ジムカーナではその小さい版を創れば、それでいいはず。。 |
で、結局、健さんが使った方法とは?? 実は、僕が使った方法は、このジェットヒーターを使った方法でした。 積車のオーナーが所有していたことが一番のポイントでした。(買うと¥50kくらいする) 実際、かなりの熱量ですので、1時間もかからないうちに適温になりました。燃料は灯油なので、別に用意が必要ですが、電力は少ないので 発電機自体は小さいもので済みます。 タイヤを台の上に重ねて置きます。台の上に置くのは、冷えた路面から離したかったから。そして、暖められた空気は下から上へ流れるので下から送り込んでやるためのダクトを通すため。 タイヤの周りは、断熱材(レジャーマット)で囲い、上からホームセンターで見つけたタイヤ保管袋なるもの(\1980)をかぶせます。 これで、小さい部屋なるものが完成。 ジェットヒータからは、その径に合わせたアルミ製のダクト(約1m)にてこの部屋の中に導きます。温度調節はジェットヒータの出口とダクトの重ね具合で調整。 でも、本音は本物のウォーマーが欲しい。。(*^^*) |
あぁ、今のところ、これくらいしか思い付きません。。。
なにか、「こうしたら?」というアイデアがあればお寄せください。
この場で公開し、情報を貯えていきたいと思います。
以下、これから拡充予定。。。
その3)アクリルガラス(予定) |
その4)パイプサスアーム+ピロボールジョイント(予定) |