プロト1号機との違いは、支柱を2本に。安定させるために足を用意。
やはり、基本構造は、英国DUNLOP製のものに酷似してます。
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こちらはレーザー発光部。 不安定さを解消するため、今回のバージョンでは、足を追加。 角パイプの面では、地面が水平でなければ安定しないので、アンカーを使って浮かします。 この部分は、回して調整できるようにしてます。 このつまみ(黄色い奴)までGTOのものとそっくりなので笑っちゃった。 (ホームセンターで売ってるんです(笑))
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こちらは反射部。構造は左右対称で、鏡が付いただけですな。
ホイルに当てる部分は、ロングボルトを使用。角パイプに長穴をあけ、上下に可変可能。
これにより、13〜17インチまで使える予定。
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手ごろなレーザーポインタがなかったので、プロト1号機から移植。 反射部は、百金でフタ付きの鏡を調達。 写真のでは、ちょっと小さかったので、いまは面積比4倍のものに交換済み。
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ブラウン色のアクリル越しだから見えづらいですね。 この映ったところがレーザー発射部と同じ線上にあれば、トーは±0になります。 鏡合わせの原理ですね。 暗い室内でも、ローダウンの車両でも、こんな感じで使えます。
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全長はちょっと大きく、1mになりました。 前回のプロト1号機よりもワンサイズ大き目の角パイプなので、強度は充分。 もちろん、精度はかなり高くなってます。
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<雑 感> なんやかんやで、材料費だけで¥10000くらい掛かっちゃいました。 (プロト1号機は¥4500くらいだったから、倍ですな。) 1品づつは¥300以下で買えるものばかりなのですが、点数が増えた分、塵も積もれば山となる。ですな。 角パイプも使用量が増えたので、それが響いていますね。 でも、構造が簡単なので、手作りでも精度の良いものが創れます。
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