黒島(沖縄)
Jul. '01

黒島は、石垣島の桟橋から、船で30分程。人口の10倍以上の牛の住む島。野良牛のお散歩する姿を見て、ネパールを思い出した。島には、牛と牛と牛と、、、、そして綺麗な海しかありません。平べったい島なので、波照間のように坂の登り降りがなくて楽。牛が多いために、カナブンとハエが多い。<

日本の道100選の道路 黒島の港

黒島到着後、陽射しがいくぶんマシになった、4時ごろから、仲本海岸でシュノーケリング。少し潮ぐもりしていて(大潮のせいもある)視界が悪かったのだけど、、、いきなり視界に座布団が???じゃなくって、エイが飛び出してきた。私もびっくりしたけど、向こうも鼻歌まじりな勢いだったのに、いきなりヒトが視界に入って、超びっくりした様子。慌てて沖に帰っていった。(エイもびっくりするんだぁ、、、と思うとかわいく思えた。)
木陰は内地より涼しいが、陽に当たると、とにかく暑い。焼かれているのが良くわかる。しかも、朝から真昼間のような陽射し。

仲本海岸 サバンナ?

黒島には警察が無い。「じゃぁ、飲酒運転で捕まること無いんですか?」って聞いたら、「あるよぉ。。。やっと、宴会脱出できたと思って帰ってきたら、途中で、他の宴会に捕まって、まぁ、飲め飲めと泡盛のまされ、誰が集まってるか、宴会の様子などを事情聴取後、それじゃぁ、合流するかぁ〜」ってこともしばしばあるらしい。(せっかく宴会脱出してきたのに、また、振り出しに戻る。)

みやよし荘で、シュノーケリングツアーを予約した。10時半出発。仲本海岸沖、新城島(パナリ)沖に潜り、パナリの下地でお昼ご飯。1時間ほど休憩した後、黒島港沖、仲本海岸沖、最後にバビルの塔(推定200歳のサンゴ)。4時半までのとても充実した、ほんとに綺麗なツアーだった。「休憩しながら、潜りなさいよ〜」なんて、言われても、足のつく場が無いほどサンゴがびっしり茂っている。船長の服部さんは、お金じゃないんだよ、みんなが海好きで、潜ってくれるのがいいんだよ。とお話しされていました。本職は、畜産なので、そちらが忙しいと船は出ません。

みやよし荘も、八重山の民宿らしく、泡盛飲み放題。毎晩、旅行者や近所の人が集まって、三線をBGMに宴会。でも、いつもお先に眠くなって、お先に失礼してしまう。そんな時は、三線を子守唄代わりに聞きながら、眠りにつく。

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