ハノイ(HaNoi)
Sep. '00

首都だけど、ホーチミンより田舎な感じ。緑も多いし。少なくとも、ホーチミンより道は渡りやすかった。バイクにもひかれなかったし。
ただ、ホーチミンよりアオザイがあまり見られないのと、コーヒー屋(その代わりお茶屋がある。日本の玉露のような味がして爽やか。)があまりないのが少しさみしい。
ハノイ36通りは、通りごとに売っている物が違っていて、面白かった。店は、京都の錦市場のように鰻の寝床のように長いらしく、店の間にある通路が、奥のほうまで長く伸びているのがわかる。
道に迷っても、あ、、、ブリキ屋街だから、もう少し向こうか、、、なんて迷子にもなりにくい。 通りはさほど広くなく、昔は、自転車、バイク、シクロぐらいしか走っていなかったから、よかったかもしれないが、車が通るようになった今は、とても狭く見える。

ブンチャータンロン

いきなり食べ物ですみません。でも、ほんとにおいしかったブンチャー。そして、贅沢に1個一人占めしたタンロン。
ブンチャーは春雨をお素麺のようにタレにつけて食べる。タレには、大根と、焼いた肉が入っている。この肉がまた、ちょぉ〜〜〜〜おいしい。これだけでもむっちゃおいしかった。そして、野菜のざるがついていて、この野菜を薬味として入れる。くりくりしているのが、空心菜を裂いたもの。シソの葉などを入れて食べるとこれがまた、美味。。。
タンロンは見た目はこ〜〜〜い味のようなイメージを抱かせるのだが、ほのかな甘味のある、スイカよりもっと癖のない淡白な果物。1個丸ごと一人占めしてたべることができて大変満足。
あと、はまった食べ物としては、チェー。ミドリマメのぜんざい。氷と、ぜんざいと、ココナッツ等を入れてもらえる。

水上人形劇ハノイの渋滞

水上人形劇。ハノイに来てこれは外せない。ほんとにどうやって人形が動いているのかとっても不思議。 ずっと、釘づけ。話しも見ていれば解かるし、単純で、笑うツボもわかってしまう。
右の渋滞中の写真。自転車、バイクがほとんど。車はわずか。こんな人の集団(しかも、みんな同じ方向を向いている)、日本では国体の入場行進のときぐらいしかお目にかかれないかも。交通手段が限られると、こういうことになるのですね。

型抜き絵付けの女の子

ハノイから、バイクで、約30分程行ったところにバチャンという陶器の村がある。
こんなふうに型抜きされた物を乾燥させ、絵付けを行い、焼かれる。バチャンといえば、よく、目にするのはレトロな絵柄。でも、ここでは、現代的な絵柄がほとんど。レトロな絵付けに馴染みのある私達にとっては、これもバチャンだといってもらわないとわからない。
村には安くでバチャンを売っている店があり、しかも、1つ1ドルと安い。日本でよく見る絵柄の物もあれば、入ってないレアもの?もあり。見るだけでもとても楽しい。でも、バックパッカ-にとって、あまりたくさん買って帰れないのがつらい。。。というか、とても割れやすいので、機内にもって入れる分しか買えない。


AsiaへJumpへ戻る