バンコク(Bangkok)


ワットアルン(Sep. '94)
バンコクは4回は行っていることになっているのに、実は、良く知らない。、、、てことで、仏教について少しお話。タイでは女性はお坊さんに触れてはいけない。んじゃぁ、物を渡したいときは?これも、直接物を手渡しちゃいけません。机や床の上などに置いたものを取ってもらうことになります。もし、お坊さんの部屋に招待されたら、密室ちゅうのはまずいので、ドアや窓は開けっぱなした状態にしておきます。そして、お坊さんと一緒にどこかへ移動するときは、女の人はお坊さんの20m後を歩くことになります。これがまた、うっかりしてると、5mぐらいに縮まってしまう。。。


エラワンプーム前
もし、ただでタイ舞踊を見たかったら、ここです。ここは、願ごとをかなえてくれる神様がまつられています。写真の木彫りの像はお土産ではなく、奉納用です。タイ舞踊は、奉納の舞という意味で、願ごとがかなった人のお布施によって捧げられます。バスなんかでここのまえを通るとき、乗客が、このプームにむかって手を合わせる人の姿がみられます。信仰の厚さを感じます。(私の願ごとはかなってないぞっ、、、)。このプームは4面あり、それぞれ、目的が違うので、ご注意を。仕事の神様に恋愛成就のお願いをしないようにね。。。


渋滞とバスのチケット

有名な渋滞。こんなとき、バスが停留所に止まってくれないときがある。バスの乗り方は、バスルートマップをまず購入し、行き先と現在地との間に共通する数字を見つけその番号のバスにのります。が、、、そう簡単にはいかないのだぁ。。。たまぁ〜に、そのバスが往復ルートではなく、循環ルートをとるもので、訳わからないところへ行ってしまったり、数字にも、赤色と、青色で、微妙に行き先が違ってたり、、、私が、マヌケなのかもしれませんが、行きたいところに行けるのは1/2の確率だった。
バス停って、なんとなくわかる。これは、バス待ちの人がみんなバスの来る方向をじぃ〜〜〜〜っと見つめているから。バスが着いた時に番号を確かめて乗ればいいやんと思うかもしれませんが、場所によってはバス停といえる部分が30mほどあり(特にサイアムセンター前)、どこに止まるかわからないし、止まっているのも、一瞬。走って飛び乗らねばいけない。みんな、バスを待ちながら、ダッシュする準備をしてるのだ。
乗ってしまえば、後はお金を払うだけ。カチャカチャ、、、と、筒上の物を鳴らす音が聞こえたら、その人にお金を払う。女の人は、お坊さんの隣には座らないように。たまに、外国人ということで、席を譲ってもらったりすることがあります。でも、シャイな彼等は、譲った後、恥ずかしそうに、さささ、、、と人の波へと消えて行ったりします。(う〜〜〜、優しい。。。)

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