コーンの滝
Dec. '03


コーン島とデット島にかかる橋

道を歩いていたらおっちゃんにコーンの滝ツアーに誘われる。500バーツで2つの滝(コーンの滝にはコーンパペンの滝とソンパミット(リーピーとも言われている)の滝の2つがあります。)といるかを観に連れて行ってくれるという。1人で船をチャーターすると40$というのをホテルで聞いていたので安いと飛びついた。
朝8時に船着場に行ってみると、各ツアーが出発準備をしている。昨日のおっちゃんのツアーは2人+私の3人だった。ところが、コン島(khon島とkhong島があり、ソンパミットの滝はkhon島と橋でつながっているデット島にある。ちなみに私の泊まっていたのはkhong島。)で、2人が降りて行った。、、、と言うことは、ツアー客は私1人になってしまった。
Pon's ゲストハウスでは、ツアーの参加者を募集しています。人数によりますが、7$で来ていた人にも会いました。安くで行きたいなら、まず、Pon's ゲストハウスに聞いてみることをお勧めします。おっちゃんのツアーはおっちゃんのツアーで楽しかったけど。。。


フランスの作った船着場

デット島に船をつけ、まず、イルカを見に行く。デット島のカンボジアの見える船着場まで、おっちゃんの運転するバイクで南下する。船に乗り換える。ここで、おっちゃんに”カンボジアのビザ持ってる?”って言われる。”ほな2ドル、、、”合計おっちゃんの分も合わせて4$請求される。そのドル札を握り締めて、おっちゃんは、カンボジアの国旗のはためく小屋の中へ入っていった。この時期、カンボジア領内でイルカが見られるため、許可がいるらしい(内心、隣国の人はお金いらんのちゃうん、、、?と疑いながらおっちゃんの背中を見送る)。


カンボジア領内のイルカ

船をカンボジア領内に進めると、突然、目の前にぐふぉ〜と音を立てながらイルカが姿を見せる。あちらこちらから姿を見せる。少なくとも5〜6頭はいる。中には仲良く2頭くっついて姿を見せるイルカもいた。

次にリーピーの滝(ソンパミットの滝とも言う)へ。川がいくつもに分かれていて、あちらこちらがたきになっている。その後、蒸気機関車を見て、おっちゃんの船に戻る。


リーピーの滝

”ほな、コーン島で食事して、帰ろか。”と、おっちゃんは言う。”え?もうひとつの滝は?”たしか、"2WaterWalls"とおっちゃんは言っていたはず。”あ〜、客2人来なかったから行けないよ。6$払ったらバイクチャーターしてやる(コーンパペンの滝はバーンナカサン(本土)からバイクで見に行く。)、とおっちゃんは言う。”4$にしてよ。”値切ってみた。”その代わり、島に帰ったら、ビールおごれよ!”そういって、バーンナカサン向けて、デット島を後にする。

コーンパペンの滝

バーンナカサンでバイクをチャーターしてもらう。約30分弱でコーンパペンの滝到着。広ーいメコン川がいきなり滝になっている。雨季はもっとすごいんだろうなぁ〜っと思う。昼食を滝のそばで取る。女の子たちが集まってきて、みんなでご飯を食べることに。ラオラーオ(ラオスのお酒)の回しのみが始まる。しかも、ビンの中には木やら、ハーブ(デイル)がはいっている。宴会状態。女の子たちの注文した、焼き魚もいただく。3時半にコーン島に戻り約束どおりおっちゃんとビールを飲む。

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