ラオスの文化
カメラを盗まれたので、写真はすべて、某食品会社研究員のH.Mさんの撮られたものをのせています。

普通、国境を超えると、言葉が異なり、文化が異なり、、、っとなるはずなんですが、タイから、ラオスへは、文化は似ているし、言葉もタイ語が通じ、食べ物もタイのイサーン料理に似ている。陸路、国境越えの感動をあまり感じることができませんでした。


お昼休み(12時〜2時)に家へ向かう小学生
のどかなラオスですが、物価に関しては、タイと同じか、少し高めのような気がしました。フランスの植民地だった名残か、マダム、、、っと言って話しかけてこられます(マドモアゼルやっちゅうに、、、)。食文化、衣文化からもこの、おフランスの香がします。
まず、衣文化について、、、上の写真を見ていただいてもわかるように、サロン(何と呼べばよろしいのでしょう?)が、女学生の制服になっており、なかなか、キュート。で、、、私も作ってもらおうと、布屋で、布を選び仕立てやで、仕立ててもらったのだが(ルアンプラバンのタラートダラという市場の一角で、次の日に仕上げてくれる。)、、、なんと、ベルト芯は入ってるは、止め方はカギホックやは、さらに、ダーツが入って、ウエストほっそり見えるは、、、ビルマのロンジーを想像していた私にとっては、この、サロンからフランスの影響を感じずにはいられませんでした。

フランスパンのサンドウィッチ屋ハーブたっぷりの麺
続いて食文化について、、、
左が、フランスパンのサンドウィッチ屋。中にはさんでくれるハム&野菜なんかには、ラオスらしいスパイスがたっぷり入っていて、ん?フランスパンなんかに、こんなのはさむかぁ〜?な〜んてお味でした。これも一重に、私の修行不足ということでしょう。
右は、ハーブたっぷりの麺(タイのセンヤイににている)。麺を注文すると、山盛りハーブ入ザルがついてくる。好きなだけちぎっていれる。これがなかなかいける。今でも、すごく懐かしくなる味でした。


ラオス航空
文化とは関係ありませんが、最後にラオス航空について、、、
この飛行機に乗ってみて、なんで、ガルーダ航空機や、日本航空機が落ちたのかが、不思議でなりません。飛行機自体が、古く、なんといっても、白い煙(エアコンがわりのドライアイスによる)で、機内が霞むのには驚きました。さらに、この白い煙が、決まった場所から出るのではなくて、すき間から漏れるように出てくるので、私は外の空気が漏れているのかと思いました。


ルアンプラバンへ行く
ノンカーイへ行く
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