ワットプー
Dec. '03

9時前より3時間のバス待ちし出発したバスは13:15にチャンパーサックに到着した。
3時間のバス待ちですっかり疲れてしまった。 バスが到着したまん前のゲストハウスに泊まることにした。 1泊1.5$。水シャワー、手動トイレつき。 ただし、壁は、竹を編んだような板一枚なので、隣の部屋の寝息や、寝返りの音はもちろん、 同じ建物の中のいびきも聞こえる。
フランスパンのサンドウィッチ(おいしかった)を食べた後、14時よりワットプー観光に出かける。自転車を借りて、45分間ほど自転車をこぐ。ここチャンパーサックでもコーン島のようにみんな”サバイディー”と声をかけてくる。自転車を止めると、子供たちが寄ってきて、タッチしに来てかわいい。道中、みんなの”サバイディー”に答えて手を振りながらワットプー到着。するとバスで一緒になった、イタリア人2人とアメリカ人1人もトゥクトゥクでやってきた。4人で観光することに。

写真のとおり、遺跡はかなり壊れている。きっと、アンコールワットに行ったことがある人は少し物足りないかも。アメリカ人のエリックがアンコールワットはもっと大きいの?と聞いてきたので、”Tooooooooooooooooo Huge"と答えてあげた。 遺跡の奥に進むため、急な階段を登る。 ”きっと上まで登ったら、バスが待ってるって、、、””レストランがあるんだってば、、、”なんてみんなで冗談を言いながら、急な階段を登る。
途中でお線香をあげる。イタリア人のコスミックが、”さぁ、クリスマスソングを歌って。。。”といいながら私のお線香に火をつけてくれる。そう、、、12月25日だった。

階段を登りつめると、そこからの眺めは最高! 翌日、タイへ帰る。現地通貨60000kip(6$)しかなかった。宿代と前日の夕食代20000kip、チャンパーサック→パクセー10000kip、パクセー→タイ国境(7000kip)。なんと、20000kipもあまってしまった。4$で、宿、夕食、80kmの移動、さすが、ラオス。