ということで、長いことお付き合いいただきましたTDVも終わりです。
いやぁ、惜しいゲームをなくしま…じゃなく、なんか振り返ると5年もやってたんですねぇ。
あの5年前の夏の日に、ひょいと研究室でtoriが
「ネットゲーつくってみたんだけど、登録してみてくれない?」みたいなことを言って、それを受けて試してみたのが始まりでした。
あのころブロードバンドって言葉もなかったもんなぁ。
オンラインゲームというのでも、MMORPGなんていうようなゲームジャンルも知られていないころ。
そう考えると5年で無茶苦茶変わった気がしません?
ちなみに、GM陣は初回からはじめてるように見せかけて、キャラの登録ミスをいきなりやっていたりします。らしいといえばらしいのですが。
各自の役割分担は、スタッフロールを見てもらうとして、どっちかというとなし崩し的に巻き込まれたような。よくある始まりですよね。
以下担当したことを、思いつくままに。
世界設定は思いっきり趣味に走っています。
あと、それこそシステムがいろいろと拡張されていっている時期に作っていたんで、よほどのこと以外は対応できるような世界観になるように、大風呂敷を広げている部分もあります。
とりあえず趣味に走った部分は、世界各地での伝承がばらばらだったりとか、真人、神人、滅人(個人的にはまひと、かみひと、めつひとと呼んでいる)という関係がごちゃごちゃしてたりと。
オーバーテクノロジーとか、オーパーツを説明するにはやっぱり古代帝国が必要だろうというべたなところからはじめているからなんですが。しかし、ちょいと前の一般的なファンタジー(ライト系)だとここらへんを問答無用に正当化していやしませんかね?とか、いいながら、あっちこっちの設定をアレンジして取り込んでおります。(アレンジしまくったので、元ねたがわかる人はいないに違いない)
さらに分かりにくくしたのは、私とnadisが設定するというちゃんぽんなことをしたこと。大体、大雑把だなぁというところは私が設定しています。
設定がこんなにごちゃごちゃしてしまったので、最後のほうには、GM陣内でこの解釈はこうだっという議論を長々とやっていた記憶まで。
したがって、一般プレイヤーの人たちが見ていてわかんなくてもまぁ、それは仕方がないかなと。ほんとは小説とかにしてねたバラシをいくつかする予定だったんですけどね。(とnadisも書いているに違いない)
新聞用小説(三月くらいしか読んでいないよなぁ)も書いたことは書いたんだけどなぁ。ちなみについ最近HDDを吹っ飛ばしたので、きれいにここらへんの著作物も消えました(涙)。
とりあえず、敵の数値的な設定はかかわっていないんですが(toriお疲れ様)名前はいろいろと考えております。
よく考えてもらえばわかるんですが、ステージ毎にほとんど別の名前の敵モンスターを出そうということは、それだけ考えなきゃいけないわけでして。既存の名前をもってくるにしても限界があって、オリジナルでいろいろと作っていかなきゃならないんですよ。
大体、なにかずれているとか、微妙に変だというのがありましたら私のネーミングです。例をあげろといわれたら、「ドゥンゴドゥンゴ」。みんなに嫌われたいい奴です。
(ちなみに音の響きはいい系は三月で、堅そうな感じだったらnadisっぽいと。)
最後の方になって、ネタに走っていいよということでみなで作ったモンスターがぴーちらんど。あれも、作ってから、登場するまでにかなり間があいてしまったんで、時期をはずしているのもありますが。そこはご勘弁を。
先にあげたように、ゲームにおいて一番特色が出せてかつ面倒なものいうと、それは適当なデータを準備するということ。で、武器もまた然りなわけです。
特にTDは6種類の武器と鎧と補助と財宝と言うわけで、こっちも負けず劣らずデータを準備することになるわけで。
そいうことで、何度かのイベントでの戦いを経てGM陣は手分けして街売りの武器の設定を作っております。私は剣と、弓対応でした。剣や弓の人、ほかと比べて不遇だったらごめんなさい。
いろいろと、特に剣については問題を抱えましてねぇ。toriやnadisやらにいろいろと怒られました(遠い目)。小刀で問題起こしたしなぁ。
ほんとはもう少し、プレイヤー間の交流があったらなーと初期のころから思いつつ、結局なんとも成らなかったところがちょいと残念でもあります。
塔〜ラスボスへのプレイヤーの皆さんのああいった交流が、もうちょっとあっちこっちであったらいいなぁと。そのための技術伝授とか、町での送金とかでこだわったんですが。通貨の変動もそういった街間の交流を進められたらという面を持たせようという。ああ、没ったけど、結婚して、子孫に能力を継承させるというのもあったな。ポケモンみたいに捕獲〜育成を入れようとかも。(変なことばかり考えてるな。)
あとは、結局最終的に戦闘がメインの、マニアックに濃いゲーム(面白い物をいろいろと取りこんだ結果ですが)という状態になりましたが、個人的には(ひねくれものなので)まったりしたゲームにしたかったというのもあります。
ある意味GMとしては間違っていますが、やりこんだもの勝ちっていうのが、なんとなく受け入れにくいものでもあるので。いろいろと、ここらへんも話し合っているんですよ。
いやぁ、大学時代はひまだったんだなぁ。
D’ragとか、カップリングとか、戦闘周りはきっと他の人が書いてくれるに違いないと思って割愛。
なんと言っても、初めて友人知人まわり以外からの登録があったときっていうのが、なんともいえないもんでした。おおっ、知らない人から登録があったよってだけで浮き足立っちゃうくらいで。
それからぽつぽつと増えて、ある時にどばぁっと沢山やってきてと。
で、昔のボス戦って、人が増えるたびに敵も増える仕様だったから1つの戦闘ファイルがむちゃくちゃ長かったり。ついでに、人が多いとバランスも無茶苦茶になる。
TDのボス戦は、みんながわらわらっと集まってえいやぁって戦うところが楽しいのだけども、許容量がある。他のゲームと違って、1ステージあたりの人口を調整してあげないといけないという。なんか、そういうこともあって登録の制限を課す必要が出てきてしまった。もうちょい何とかならないかなぁと、いろいろと話し合ったけど、解決策が見当たらなかったのが残念といえば残念。
運営まわりで、一番あせったのは、COOLから追い出された(?)時ですね。
運営側の都合(主に就職)で、無料ホームページスペースへ移行し、ある程度落ち着いたかなぁという時期にいきなりでした。
昼にtoriから連絡があって、それからダイヤルアップ(当時)でいろいろと手を打つも、やっぱりFTPでつなぐことすらできず、メッセンジャーで打ち合わせ、無料のところで制限がないところを探して、うぁぁ、移転をどうやって知らせるんだぁ、メールアドレス登録してもらってるからそれでいこうと、まぁいろいろと慌しい状態でした。
登録メールアドレス当てに、メールをあんなに送ったのはあとにも先にもあの時だけですよ。
やっぱり管理者という立場になると、いろいろときっちりと説明できる行動をしないといけない、ということを時期折々に他のGM陣に教わりました。私ってば、根がいい加減なものでして(汗)。ああ、三月ごめんよぉ、新聞原稿何度も落として(爆)。今も、余計なことを書いていないか冷や冷やです。
なんだか、まとまりもなく思いつくままに書いてきてしまいました。
TDは、大学〜就職という変化が激しい間にいろいろと関わってきたものなので、それに伴う思い出も沢山あります。いい意味で、面白いものに巻き込まれたんだなぁと。tori、nadis、三月ありがとう、これからもよろしく。
また、いろいろと結果を見て、アイデアを出して、試してみてとやったり、運営でいろいろと問題起こしたり、きっとプレイヤーのみなさんのいろいろな協力や犠牲が私の想像以上にあったと思います。
ほんとは、一人一人いろいろと感謝しに回ったりすべきところですが、なによりも私は恥ずかしがり屋さんです(笑)。人前に出るのは勘弁してください。
こんな裏話いっぱいの駄文ばかりで失礼ですが、最後にみなさんに感謝の言葉をもって締めさせてもらいます。
さて、みなさん
楽しんでいただけましたよね?
みなさんの思い出の片隅に残ることを祈りつつ。
ありがとうございました。
2003年9月5日
らぐ=ばぐ@感謝で心がいっぱい