ムービーランド presents

Cepheus2001
ダイジェスト版

双眼鏡・小望遠鏡で充分に手の届く
『二重星』『有色星』『星雲・星団』などを
勝手気ままに書き連ねる!

−−−−−−−−−−
★M31 NGC224
(赤経00h42.7m赤緯+41度16分 2000.5年分点)
−−−−−−−−−−
★ペルセウス座h-χ
h(赤経02h19.1m赤緯+57度08分 2000.5年分点)
χ(赤経02h22.5m赤緯+57度06分 2000.5年分点)
−−−−−−−−−−
★NGC457『ET星団』『バルタン星団』
カシオペヤ座γとδを長辺とした二等辺三角形をカシオペヤ座の南側に作り、その第3の角。
(赤経01h19.1m 赤緯+58度20分 2000年分点)
−−−−−−−−−−
★カシオペヤ座η(エータ)
3.7等(黄金色)と7.5等(薄あずき色)の珍色二重星。倍率50倍からが適。
カシオペヤ座γと右隣りのβを結んだ線の、真ん中ややβよりの、外側。
(赤経00h49.1m 赤緯+57度49分 2000.5年分点)
−−−−−−−−−−
★ケフェウス座μ(ミュー)『ガーネットスター』
深紅に輝く3.4等〜5.1等の半規則型変光星。色のせいで見つけにくい。
底辺の左側の星ζ(ゼータ)とαの中点の少し南。
(赤経21h43.5m 赤緯+58度42分 2000年分点)
−−−−−−−−−−
★おひつじ座γ
4.7等と4.8等の二重星。双方とも白または淡いレモン色。50〜80倍で。
星座をかたどる、一番下(南)の星。
(赤経01h53.5m 赤緯+19度18分 2000年分点)
−−−−−−−−−−
★うお座α
4.3等と5.3等の二重星。非常に接近しているので100倍でどうにか。
“く”の字の形をしたうお座の、その角の星。
(赤経02h2.0m 赤緯+2度46分 2000年分点)
−−−−−−−−−−
★M76 NGC650
長方形の変な惑星状星雲。70〜100倍くらいから見えるが、淡い色なので苦しい。
10等級以下なので難関!アンドロメダ座のγじゃない方の足に51番星があり、その北側。
(赤経00h49.1m 赤緯+57度49分 2000年分点)
−−−−−−−−−−
★M45 プレアデス星団 すばる
(赤経03h46.9m 赤緯+24度07分 2000.5年分点)
−−−−−−−−−−
★カシオペヤ座ι(イオタ)
三重星。見つけやすい。カシオペア座δと左端ε(イプシロン)をむすび、ε側へ2倍。
(赤経02h29.1m 赤緯+67度24分 2000.5年分点)
−−−−−−−−−−
★アンドロメダ座γ(ガンマ) 二重星。2.3等のオレンジ色の主星が、5.1等の緑の伴星を引き連れている。
アンドロメダ座の、カシオペヤ座から遠い方の足のつま先。
(赤経02h03.9m 赤緯+42度20分 2000.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M33 NGC598
アンドロメダ座βと、さんかく座の中間あたり。
(赤経01h33.9m 赤緯+30度40分 2000.5年分点)
−−−−−−−−−−
★NGC752
散開星団。60億歳というオヤジ星の集まり。
M33の線対称にある。
(赤経01h57.8m 赤緯+37度40分 2000.5年分点)
−−−−−−−−−−
★NGC1647
おうし座の散開星団。 アルデバランからおうしの2本の角の間へ、少しずらす。
(赤経04h46.0m赤緯+19度04分 2000.0分点)
−−−−−−−−−−
★M42 オリオン大星雲
(赤経06h47.1m 赤緯-20度46分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M1 かに星雲
おうし座ζ(ゼータ)の右側。
(赤経05h34.6m 赤緯+22度01分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M36・M37・M38
ちょこちょこっとしたM36、ボール状のM37、十字架型のM38。
ぎょしゃ座ι(イオタ)とθ(シータ)の中点がM38。そこからθとβの結ぶ線の方へ移動するとM36、M37の順に見つかる。
M36(赤経05h36.3m 赤緯+34度08分 2001.5年分点)
M37(赤経05h52.4m 赤緯+32度32分 2001.5年分点)
M38(赤経05h28.8m 赤緯+35度50分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★うさぎ座R『クリムゾン・スター』
432日の周期で5.5等〜11.7等まで変動する変光星。
うさぎ座αとμ(ミュー)を結んで、μの方へ延長。
(赤経04h59.7m 赤緯-14度48分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★うさぎ座γ
3.6等(黄)と6.2等(橙)の二重星。離角が約94秒なので双眼鏡でも分離して見える。
ウサギの後ろ足にあたる星がγ。
(赤経05h44.5m 赤緯−22度45分 2000.0分点)
−−−−−−−−−−
★いっかくじゅう座β
三重星。4.7等・5.2等・5.6等の並び方が美しい。W・ハーシェルは「天上で最も美しいもの」と呼んだ。
シリウスの北北西の付近に、東西にふたつ並んだ星(共に4等)の左側。
(赤経06h28.8m 赤緯−07度03分 2000.0分点)
−−−−−−−−−−
★M35
カストルの足元にある散開星団。
(赤経06h08.9m 赤緯+24度21分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★NGC2392 エスキモー星雲
惑星状星雲。中心星を青緑色のガスが丸く取り囲んでいる。20cm口径100倍で、さらにその外側のリングが見える。
ふたご座δ(デルタ)の外側にある63番星をたどり、その外側。
(赤経07h29.3m 赤緯+20度54分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★バラ星雲 NGC2237-9
ベテルギウスとプロキオンの、真ん中やや右よりの、ちょい下。
(赤経06h30.4m 赤緯+05度02分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M41
シリウスの南5度。
(赤経06h47.1m 赤緯-20度46分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★NGC2362
小さな三角形の中に、おおいぬ座τ(タウ)が浮き出て見える美しい散開星団。
τも寿命100万年のNGC2362の一員。10cm80倍くらいから。
おおいぬ座の腰の上。δ(デルタ)とω(オメガ)とで三角形を作っているτ(4等星)が目印。
(赤経07h18.8m 赤緯-24度57分 2000.0年分点)
−−−−−−−−−−
★おおいぬ座 h3945
『冬のアルビレオ』の異名をとる美しい二重星。濃いオレンジ色(5.1等)と水色(6.4等)。
おおいぬ座τから、δ→シリウスのラインに平行に動かすと、視野に入ってくる。
(赤経07h16.6m 赤緯−23度19分 2000.0分点)
−−−−−−−−−−
★M44(プレセペ)『かいばおけ』『ビーハイブ(ハチの巣/英語)』
外側の四辺形の左上γ(ガンマ)とδ(デルタ)がロバの役。
プラトン一派はここから人の魂が降りてきて人間に宿ると言い、中国では死体から昇ったガスの塊とした。
(赤経08h40.1m 赤緯+19度59分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M67
50億歳くらいの中年連中が集まった散開星団。
かに座αの西隣り、双眼鏡なら一発。
(赤経08h51.1m 赤緯+11度48分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★NGC2903
しし座の鼻先にある銀河。紡錘形で、10cm50倍くらいからOK。
しし座ε(エプシロン)とλ(ラムダ)とで三角形を作る。ε-λが長辺、ε-NGCが斜辺、角λ-NGCが直角。
(赤経09h32.3m 赤緯+21度29分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★しし座γ
しし座の首根っこの金色に輝く二重星。2.6等と3.8等だが、離角が約4.3秒なので、ある程度の口径・倍率が必要。
(赤経10h20.03m 赤緯+19度50分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M65、M66、NGC3628/M95、M96、M105
おおぐま座→りょうけん座→しし座(尻部)→おとめ座というラインは、銀河の巣。
○M65、M66、NGC3628
しし座θ(シータ)とι(イオタ)の中点。
M65(赤経11h19.0m 赤緯+13度05分 2001.5年分点)
M66(赤経11h20.3m 赤緯+12度59分 2001.5年分点)
NGC3628(赤経11h20.3m 赤緯+13度36分 2000.0年分点)
○M95、M96、M105
しし座θ(シータ)とレグルスの中点やや下。
M95(赤経10h44.0m 赤緯+11度42分 2001.5年分点)
M96(赤経10h46.8m 赤緯+11度49分 2001.5年分点)
M105(赤経10h47.9m 赤緯+12度35分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★ミザール おおぐま座ゼータ ζUMa
(赤経13h23m59s 赤緯+54度55.0分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M81、M82
40倍くらいで同視野におさまる。
おおぐま座γとαを結んで、αの方へ2倍延ばす。でかい方がM81。
M81(赤経09h55.8m 赤緯+69度03分 2001.5年分点)
M82(赤経09h56.0m 赤緯+69度40分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M51 子連れ星雲
おおぐま座η(エータ 北斗七星の柄の一番端)と、りょうけん座αとβの中点とを結ぶ線の、1:3にしたおおぐま座η側。
(赤経13h30.0m 赤緯+47度11分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★コル・カロリ りょうけん座α
主星2.9等黄、伴星5.5等紫。格調高い二重星!
おおぐま座ηとデネボラを1:2にしたおおぐま座η寄り。この領域に明るい星はこれだけ。
(赤経12h56m06s 赤緯+38度18.6分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M3
コル・カロリとアークトゥルスの中間にある球状星団。
(赤経13h42.3m 赤緯+28度22分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★うしかい座エプシロン εBoo ミラク(“帯”の意)。
主星2.5等伴星4.9等の美しい二重星。
ロシアの学者ストルーベは『プルケリマ(最も美しいもの)』と呼んだ。10cm100倍以上で挑戦!
うしかい座の腰のところの向かって左側。
(赤経14h45m03s 赤緯+27度04.1分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★かみのけ座 Com
(赤経12h25.2m 赤緯+26度07分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★おとめ座周辺の銀河(『マカリアンの鎖』)
1)デネボラ(2等)とおとめ座ο(オミクロン 4等)で正三角形をつくる星、かみのけ座6番星(5等)を見つける。おとめ座οは、デネボラとおとめ座γ(3等)との線上にある。
2)おとめ座οとおとめ座ε(エプシロン)との線を2:1にした、おとめ座ε寄りに、おとめ座ρ(ロー 5等)を見つける。
3)かみのけ座6番星とおとめ座ρを結ぶ。
○M84、M86
並んでみえる可愛い銀河。10cm50倍くらいから。
基本ラインより、かみのけ座6番星:おとめ座ρ=4:6のところ。
M84(赤経12h25.1m 赤緯+12度53分 2001.5年分点)
M86(赤経12h26.3m 赤緯+12度56分 2001.5年分点)
○M87
中心核の明るい、見事な銀河。
基本ラインより、かみのけ座6番星:おとめ座ρ=6:4のところ。
(赤経12h30.9m 赤緯+12度23分 2001.5年分点)
※M58とかM98とかM99とか、この辺には銀河がいっぱいある。
−−−−−−−−−−
★ブンゼンバーナー (望・中)
スカイ・アンド・テレスコープ誌の創始当時の筆者コープランドがつけたとされる、理科の実験で使うブンゼンバーナーそっくりのならびの4つの星。小さな や座 みたい。
※このような星団でもない星の集まりを『アステリズム』と呼びます。
おとめ座εのすぐ東側。
(εVir:赤経13h02m15s 赤緯+10度57.1分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M104 ソンブレロ星雲
からす座δ(デルタ)とおとめ座γを結んだ線の、1:2にしたからす座寄りのポイントから、ちょこっとスピカ寄り。10cm80倍。
(赤経12h40.0m 赤緯-11度38分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★NGC3242
肉眼で色がわかる貴重な星雲の1つ。青緑色!が小口径でもわかる惑星状星雲。見かけの大きさが木星と同じ位に見えるので『木星状星雲』とも呼ばれている。
うみへび座μ(ミュー)の2度ほど南。
 (赤経10h24.8m 赤緯-18度38分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★オメガ星団 ωCen
全天一明るい球状星団でケンタウルス座にある。東京での南中高度は僅かに7度だがカノープスより上。
スピカ→うみへび座γ(ガンマ)→ケンタウルス座ι(イオタ)→ωCen、と直線的にたどる。
(赤経13h26.9m 赤緯-47度18分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★かんむり座R
普段は6等近い明るさだが、数ヶ月〜数年ごとにいきなり減光、14等以下にまでなることも。不規則に爆発し、主に炭素ガスが光を遮る。
かんむり座ガンマ(γ)とエプシロン(ε)とで作る直角三角形の、直角の所。
(赤経15h48m34s 赤緯+28度09.4分 2000.0年分点)
−−−−−−−−−−
★おとめ座ガンマ γVir
同光(3.5等)同色(ちょっと黄色)の二重星。別名『ポリマ』。
10cm50倍から倍率をあげてみよう。
スピカとβLeo(デネボラ)の中間付近。この辺に3等星はこの星だけ。
(赤経12h41m44s 赤緯-01度27.5分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★てんびん座アルファ αLib、ベータ βLib
昔はさそり座に分類されていた。今もαは『ズベン・エルゲヌビ(南の爪)』、βは『ズベン・エルシャマリ(北の爪)』と呼ばれている。共に3等星。
αLibは肉眼二重星(主星がα2)、西北西に5等の伴星α1。βLibは緑色の美星だが倍率が必要。
さそり座の東側の“逆「く」の字”の、上の2つ(βが上側)。
α2(赤経14h50m58s 赤緯-16度02.9分 2001.5年分点)
β(赤経15h17m05s 赤緯-09度23.3分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M5
へび座(頭)にある、見応えのある球状星団。双眼鏡でも一発!
へび座α・δ(デルタ)と作る右下向き直角二等辺三角形の鋭角。
(赤経15h18.6m 赤緯+02度05分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M13
ヘルクレス座エータ(η)とゼータ(ζ)を結ぶ線を1:2にしたη側
(赤経16h41.7m 赤緯+36度27分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★ヘルクレス座α αHer ラスアルゲチ
全天屈指の二重星。ヘルクレス座の頭。中国では帝座と呼ばれ、そばに彗星や新星が現れると不吉な前兆とした。
主星は赤色巨星の変光星(3〜4等)、伴星は緑〜深青色の5.4等。
(赤経17h14m42s 赤緯+14度23.0分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M10、M12、M14
へび座(尾部)エータ(η)と、へびつかい座デルタ(δ)を結んだあたりにある球状星団。近くにNGC6366(これも球状星団)もある。
M10(赤経16h57.2m 赤緯-04度06分 2001.5年分点)
M12(赤経16h47.3m 赤緯-01度58分 2001.5年分点)
M14(赤経17h37.7m 赤緯-03度17分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M4
アンタレスの右横(西側)にある球状星団。双眼鏡で一発。
(赤経16h23.7m 赤緯-26度31分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★さそり座ベータ
さそり座探索の際の、必見の星。わかりやすい二重星。
さそりの左のつめ。超簡単。
(赤経16h05m31s 赤緯-19度48.6分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★さそり座ニュー νSco
二重の二重星(ダブルダブルスター)。4.3等の主星には6.4等星が、6.8等の伴星には7.8等星が。
さそり座βの左(東)側。
(赤経16h12m 赤緯-19度30分 2000.0年分点)
−−−−−−−−−−
★さそり座のしっぽ→いて座付近
○M6、M7 (双)
さそり座の尻尾の上(北側)にある散開星団。斜め右上がM6。
M6(赤経17h40.1m 赤緯-32度13分 2001.5年分点)
M7(赤経17h54.1m 赤緯-34度48分 2001.5年分点)
○M22
やや扁平だが見事な球状星団。15cmくらいの望遠鏡がお薦め。
いて座ラムダ(λ)の東北東。
(赤経18h36.4m 赤緯-23度56分 2001.5年分点)
○M8(干潟星雲)、M20(三裂星雲)
いて座ミュー(μ)の南西。
M8(赤経18h03.2m 赤緯-24度23分 2001.5年分点)
M20(赤経18h02.4m 赤緯-23度02分 2001.5年分点)
※他にも、M8・M20のそばにはM21(散開)・M23(散開)などがあり、いて座μの北北東側にはM16(散開)・M17(散光)・M18(散開)・M24(散開)・M25(散開)などが。
−−−−−−−−−−
★M57 ドーナツ星雲
こと座の平行四辺形の南の辺、βとγの中間。ファインダーで見えなくても、この位置に導入すれば望遠鏡の視野に入ってくる。
(赤経18h53.6m 赤緯+33度02分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★こと座イプシロン εLyr
ダブルダブルスター。楽しい四重星。
ε1とε2は双眼鏡でも楽にわかるが、それぞれがさらにふたつずつの重星。10cmクラスの高倍率で。
べガとζ(ゼータ)でつくる三角形の、残りのひとつ。ファインダーですぐに導入できる。
ε1(赤経18h44m 赤緯+39度40分 2000.0年分点)
−−−−−−−−−−
★こと座ベータ βLyr
二重星。主星は「こと座β型変光星」という食変光星。口径5cm程度でも8等の伴星が確認できる。
こと座の平行四辺形の南西の星。
(赤経18h50.1m 赤緯 +33度22分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★アルビレオ はくちょう座ベータ
(赤経19h30m47s 赤緯+27度57.8分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★はくちょう座61番星 61Cyg
ベッセル(独)により初めて年周視差が測定された星。つまり恒星までの距離を三角測量の原理で初測定された星。
小口径で分離できる連星で、主星伴星どちらも赤っぽい。
はくちょう座デネブの東。γCygから伸びるはくちょうの翼と平行に東へ伸ばす。
(赤経21h07.0 赤緯+38度45分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★M27 あれい状星雲
や座の北約3度にある“逆さまW”の星列の、中心にあたる星の近く。
(赤経19h59.6m 赤緯+22度43分 2001.5年分点)
−−−−−−−−−−
★いるか座ガンマ γDel
小口径でも分かれて見える二重星。黄金と青緑色のコントラストが見事。
いるかの鼻の頭。
(赤経20h47m 赤緯+16度07分 2000.0年分点)
−−−−−−−−−−

Let's go to 『ムービーランド』 's Homepage !