玉置浩二( 2001:日付のリンクはその日の演奏曲リストです)
日付 タイトル 場所 座席 備考&エピソード&雑感
2001.3.31 SPECIAL LIVE
in Naeba
公開リハーサル
苗場プリンスホテル
ブリザーディウム
(新潟県)
整理番号7番  ファンクラブ会員限定の公開リハーサル。あくまでも公開『ゲネプロ(本番の構成で通しをやること)』ではない。整理番号順に一列で整斉粛々と入場し、拍手歓声は禁止。参加者はただじっと見つめるだけなのである。(^^;) …といっても、いつもはいない所に100人以上もの人が座っていれば、いつもと同じようにリハーサルはできるはずもなく(笑)、特に玉置さんが、客を気にしておりました(当たり前か)。
 曲目の一部が分かってしまうのは、本番の楽しみを少し減らしてしまったが、楽器をやる人には特に興味深かったんではないかな。コーラスの練習とか音の調整の仕方とか曲の出だしの決め方とか、いろいろ具間見えて来てとても面白かった。特に玉置さんが手持ち無沙汰だったような(笑)

 リハーサル終了後は、お宝抽選会。玉置さんのお気に入りのTシャツに、パンフ撮影に着ていたジャケット、お家にあった時計(保証書付)、果てはたった今着ていたダンガリーのシャツにベルトまで…ファンクラブからもCD販促品やポスターが出されるという大盤振る舞いだったのに、ワタシはひとつも当たらんかったのだった(T△T)
2001.3.31 KOJI TAMAKI
CONCERT TOUR
2001
SPECIAL LIVE
in Naeba
 〃  整理番号176番  うってかわって本番、参加ミュージシャンはSuper-Tツアーと同じ。会場の雰囲気は昨年のホテルライブを考えてもらえれば良い。音をよく吸う会場だったと思う。下手スピーカーの前に座ったので、上手側の音が聞こえにくいところもあった。また最大1000人収容だが、チケットの売れ行き次第では椅子の間を調整していたかもしれない。観客も熱心なファンの方が俄然多かったし、リハを見せている気楽さもあり、で、かなりリラックスした様子だったような気がする(多少のミスも気にしないっ♪)。もちろん、リハの時よりお洒落をしていた(笑) 玉置さんの胸には”スペード”のブローチ(飾りボタンか?)が光っていたよ〜♪<真似してみる?

 内容は…一曲目がひじょ〜に意外なとこを突かれた(笑) ニューアルバムを聴いていて予想が当たった人は少なかったのではないだろうか。本人も裏をかいたと喜んでいるのかも(^^;) 曲順は聴く方にとって少し反応しづらいところもあったので、ツアーが進むにつれてまた変更があるかもしれない。実際、初日(この前日)からすでに一曲がカットされたらしい。
 さてさて、その玉置さんの声は、期待していた通りの調子の良さ!で気持ちが良く、そしてツインのエレキギターの登場!!エレキの音に飢えていた自分にとっては涙モノだった(特にある曲の武沢さんのソロは号泣したわ〜(T△T))。音的には去年の印象からかなり変わっていると思う。さらに音響の良いホール公演が楽しみである。
2001.4.11 KOJI TAMAKI
CONCERT TOUR
2001
“(spade)”
大宮ソニックシティ 1階2列17番  やっぱりホールはイイ!苗場の時のようなライブハウスの雰囲気を持った会場(正しくは宴会場)も捨て難いが、音の抜ける感覚はホールでないといまいち味わえないだろう。今回のアルバムを聴いて楽しみになったのは、その抜ける感覚なのだからなおさらだ。
 平日であったものの会場はほぼ満席であった。ただ、ノル曲で立っていたのはFC経由でチケットを取ったような1階前方席のみだったとか…。まぁ、姿勢はどうであれ観ている人が楽しければいいのだ。他の会場ではいつものファンがとまどうぐらいかもしれないし(^^; そういえば、大宮の会場に向かうための路線の電車が、酔っ払いのせいでしばらく運行がとまり、開演に遅刻してしまった人もいたようだ(不可抗力はツライ…)
 構成はほぼ変わらず。メンバーの衣装も変わらず(笑)。1曲後半の演奏にまわされたり、エレキで演奏されていた曲がアコギになってたり、イントロやアウトロのアレンジが新しくなってたりと微妙な変化があった。流れもだんだん整理されてくるのだろう。
 ちなみに、今回の良席はピンチヒッター(?)によるもの。(^人^)感謝♪
2001.4.13 市川市文化会館 1階4列41番  この会場は意外にも音響が良く、音がクリアに聞こえてきてとても良い。実はあんまり期待していなかったので(^^;、結構嬉しかった。構成は変わらないので(曲目は大宮と同じ)、立て続けに観ると飽きてしまうと思いきや、細かいアレンジ(というかアドリブだね)がいろいろ変わってて面白かったのだった。楽器をやってない人はかなり注意して聴かないと聴き逃すようなところが多いけど。内容の満足度かなり高し。
 玉置本人の調子は大宮に続けて良いらしく(ご機嫌麗しく、と表現した方が適切か)、曲間はかなり遊んでいた(笑)。どうもMC(シャベリ)をしないことに決めているようで(^^;、個性的(爆)な掛け声にギターを弾いて返したり、ラストの方でも深深とお辞儀をするのかと思いきや、前屈姿勢やってみたり(笑)歌っている間は入りこみ過ぎたのか歌詞が出てこない箇所もあったり(^^;…ま、そういう姿を見ているのは何とも嬉しいものですが♪

 さて、今回は観客にマナーのよろしくない輩がわりといた(らしい)のが残念だった。特に静か目の曲で、声も潜めずしゃべるのはやめて欲しい。玉置浩二のコンサートの音量は他の人のそれに比べてかなり大きめに設定されているせいかもしれないが、自分の声が人の楽しみをジャマしているという意識が薄い(そういう人に限って視界を遮られるとすぐ文句を言ったりする…立ち座りには厳しいくせに、【コンサート】で【客席から音を出す】ことに対する意識の低さってなんなんだろ)。あと、【個性的】な掛け声の人も会場で1,2度ウケたらそれぐらいにしておこうね。自分は楽しくても何度もやられる周りにはウザイだけだから。…あ、これはけして市川に限った出来事ではございません。
2001.5.17 小山町総合文化会館(静岡県) 6列16番  この会場の大ホールは1階席しかない(後方の傾斜があって2階席状態になる)。また私の席があるブロックは1列目が設置されていなかったので、実質5列目になる。
 ここの「金太郎ホール」というラブリー♪(笑)な名前が気に入ったのか、玉置さんは挨拶でも、地名を入れるある曲でも『金太郎』でせめていた。この名前にあわせてお仲間と私で、とあるコスプレをしたのだが(Thanks to M-san!^^)、これもかなり気に入られたようで本人の視線をバシバシいただいたのだった。それはいつもの錯覚ではない〜♪(*^-^)vこういうお祭りノリも楽しいよね(ちょい恥ずかしかったけど(笑))。ステージ上の人達にも楽しんでもらえればなお良しなのだ。
 全体を通して座ってる人の方が多かったようだが、曲間の拍手も大きく、歓声も結構上がってたかな?会場の雰囲気はアットホームな感じでとても良かったと思う(立ち座りの攻防はやはりありましたが)。
 構成は1ヶ月前と変わらずで、アンコールが1曲追加された(他の会場では3曲追加もあるらしい…)。どうも、玉置さんが初めて行くような会場でアンコールが増えているような…?あと、エレキギターを演奏する比率が苗場並みに戻ったのも嬉しかったなぁ。武沢さんにはもっとレバーをがんがん使って欲しいけど(^^*ゞ
2001.5.20 大和高田さざんかホール(奈良県) 1階く列25番  列はあいうえお順なので、この席は8列目。前回の小山町と同じぐらいのキャパシティだが、こちらは2階席もある。よって1階席はかなり狭いほうになるだろう。1階一番後ろまで20列あったのかな…
 スピーカー設置の関係か、ステージの奥の方に楽器などはセットされていたようだが、それでも客席からはかなり近い。…なので、客席からの声も聞こえるのだ。「座れ」の罵声(あえて罵声と言おう)は、ただの自己満足に過ぎない。私も後ろの人と「立ち座り」で攻防したり(^^;ゞ、数列前の人を席を離れて注意しに来る人もいたり、「立つ」ことにかなり厳しい会場ではあったが、罵声だけはこちらとしても許せないのだ。
 なかなかこの↑印象が強くて、演奏に対する自分の印象が薄れてしまったのは残念だが、拍手がキレイに響く会場でやってて楽しかった。玉置さんの声の伸びも素晴らしいものだったし。特に17曲目のラスト近くは最高!(4/11のセットリスト参照) ギタープレイも矢萩・武沢ともとってもイカしてたように思うが(もっとちゃんと覚えていればよいのだがなんせ…)、同じ会場にいた方いかがでしょう?

 そういえば前回の小山町から、矢萩さんの衣装が玉置さんが去年のツアーで着ていたジャケットと同じ(お下がり…?笑)になりました。玉置さんはスペードのブローチ(?)に合わせて、スペードのチョーカーもしていたし(…しかもこれがさっちゃんとお揃いなんだな〜(T_T* …おっと、話を戻そう)このブローチとチョーカーがツアーグッズになればいいのになぁ。欲しい…
2001.5.28/29 東京国際フォーラム 1階9列9番(28日)
1階5列9番(29日)
 も〜ぉ、サイコーなのである!(>▽<*)特に29日!(それも28日がいい感じで終わったことによる相乗効果でしょう〜(^^))今まで、さんざん言われてきた(↑上のような)問題の答えがここにある!というライブだったと思う。客の歓声や拍手でこうも変わるのだ。客どうしで罵声を浴びせあうなんてもったいない。その分ステージの動きに敏感になって、いいところで反応すれば、こんなにも素晴らしい演奏がステージから返ってくるのだ。ああ〜今回のステージ、CDでもいいからリリースされないかなぁ。ビデオは…カメラなんて会場のどこにもなかったので?無理そうだけど(T_T
 客席の反応のよさに玉置さんもテンションがすごく上がったようで、後半の歌いぶりは圧巻だった。特に一番盛り上がるところの、16曲目・17曲目のくだりはサイコー!ワタシはそのまま倒れそうになるくらい(昇天?)ハマってしまった。17曲目間奏部分、エレキ・ガット・エレキで3人並んで弾いてるところなんて…思い出すだけで…もぉ…(興奮文章失礼)
 MCは全然なかったけど、玉置さんが客席に向かってハグのジェスチャーをしたのが、何よりもその時の状況を現す言葉だと思う。これが何よりも嬉しかった♪(*^^)v
2001.6.10 柏崎市市民会館(新潟県) 1列29番  小山町と同じく1階席しかなく後ろに行くほど傾斜がある会場。改装して間もないらしく、設備はいい方だと思う。1113席。
 この公演のチケットは一般発売がなく、主催団体の会員のみが鑑賞できるものだった。…ワタシがどうやってチケットを入手したかって?もちろん会員になったのである(^^;(なったからには活用するのである!笑)しかも当日並んだ順に席番が決まるので、ワタシは午前中、雨の中も並び最前列ど真ん中を手中に収めた(爆)
 そういうチケット配布方法だったので、客席の構成はほんとに地元の人ばかりで、しかも年齢層が高め。それでも玉置さんの公演は若めの方だったが。もともとのファンというのはほとんどいないに等しい。始まるまで一体どんな反応が客席からあがるのか、非常に興味があり不安でもあった。いわゆる"歌謡ショー"を期待されると、それはチガウからね(^^;
 さて実際は、反応は大人しめだったが、曲中の手拍子もあり、曲が終わったあとの拍手はとても丁寧にされていたと思う。もともと鑑賞慣れしてる人たちだし、当たり前の反応だったかな(^^ゞ。
 セットリストは、小山町公演・大和高田公演と同じ。2度目のアンコールは、開場前並んでいる人たちに、スタッフの人が「客電ついても拍手すれば出てきてくれるかも」って伝えてまわった賜物である。実は、コンサートの運営も会員自らが行っているのだった(玉置さん専属のスタッフも多かったが)。
 …しかし、残念なのはこの時、サッカーコンフェ杯の決勝(日本vsフランス)があったゆえか、少し空席があったぽい('_')<未確認だが。数日前、主催団体の人に尋ねた時には満席確実!だったのになぁ…
2001.6.12 アミューズメント佐渡 大ホール(新潟県) 1階3列16番  横幅が狭く、客席の奥行きがある会場。しかし、ステージはそんなに広くなさそう。ワタシの席番でもほぼ真ん中の位置であった。
 まずセットリストを見てほしい。そうなのだ、アンコールの曲数が多かった!(>_<*)…しかし、本編では、客席が大盛り上がりであったわけでもなく、かえって他の会場よりは大人しい感じだった気がするが……離島のみのサービスか?(笑)…まぁ冗談は抜きにして、玉置さんにそんなサービスをする気にさせる何かがあったんだろう(良かったなぁ〜(^^*))。思いおこしてみれば、スタートは遅くても結構いい感じに盛り上がっていたんだね。
 それにしても、地元(かなり広義の地元だが^^;)のコンサートは心配が先に立ちすぎるのがいけない。発表されたツアー日程を見る度に「自分のところ(地元:新潟)は入っているか」という気持ち、「今回のコンサートが盛り上がらなかったら次は来てくれないかもしれない」という気持ち、少なからずご経験がおありでしょう。ソレです。心配しすぎて勿体無いことしたかもなぁ。もっと楽しめばよかった(T_T
 今回は遊び心満載の演奏が多かったような気がする。いつもなら削ぐようなアドリブのフレーズをメンバーもそこかしこに入れていたような?
2001.6.22 厚木市民文化会館(神奈川県) 19列12番  このツアー初めてたまきさんが”よくしゃべった”公演(笑)。席は1階の後方だったが、このしゃべりがあって客席もほっとなごみ、いい雰囲気でコンサートが進んだと思っている。大切なのはもちろん歌なのだが、それだけではライブの満足を感じられない時もある。客は「そこでしかない」ものを欲しがったりする。それは、ほんのちょっとのしゃべりで十分なのだ。これって、演奏が完璧ゆえのジレンマかも。それと客席からのかけ声もタイミング良かったので、玉置さんはしゃべりやすかったのかもしれない。
 この公演の前の会場で憤慨すべきハプニングがあったと聞き、始まってみるまで、演奏に対する気持ちがダウンしていないか、かなり心配していたのだが取り越し苦労なのだった。演奏としてはこのツアーのなかでかなり上の方の出来だったのでは。<エラソウ また、佐渡と厚木の間のどこかから、曲順が少し変わっていた。こちらの順番の方がワタシは好き。
 …そういえば、この時のMCで近年、演奏中にもいつもかけている玉置さんのサングラスには度が入っているということが判明したのでした。
2001.7.1 牛久市民センター(茨城県) 1階B列17番  やはり最終日ははずせない、しかも日帰りできるところとあっては。しかし、地元でもなくファンクラブ優先もないとあって、最初は行けないかもと半分諦めていた会場であった。大都市で華々しく終わろうとしないところが、なかなか通好み…てか、追っかけるファンは大変だよ(爆)>玉置さん
 しかーし、ある情報網(笑)のおかげで入手方法をゲットし、朝早く家を出てチケットを並んで取った甲斐あって2列目を獲得♪まわりの席も知り合いだらけで、かなり思う存分ノッてしまったと思う。そう、あたりかまわず(^^;ゞ。前回のツアーあたりから、座席を立つ座るのトラブルが多く溜まっていたそのストレスをここで発散しまくったのであった。自分の楽しみに専念していたのでわからなかったのだが、やっぱり「座れ!」とか思われてたんだろうか??
 同じ関東にいる私でも結構大変だったのに、ちょっとしたMCの時間に上がった声には、函館や愛知などなど…まさかこの時の客からの掛け声が次のツアー日程に影響するとわ(笑)…しかし、どうやって、チケットとったんだろ?電話かな?
 この会場では、このページを愛読してくださるご夫婦にも出会うことができました。いつもありがとうございます。またどこかで見かけたら声を掛けてくださいね♪…あっ、顔わかんないか(~_~;)

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