ゲームレビュー


チョロQ2(TAKARA)
このゲームのいいところは、前作にはなかった「チョロQタウン」があり、店を見つけたり、暇つぶしにドライブ(?)…できるからここはGOODです。カーブがキツイのは「1」の時からそのままです。アクセル入れっぱなしで曲がろうとするとスピンしてしまうのは賛否両論だと思います。難易度は比較的低め…だと思いますけど、おまけがキツイ。(ネタバレなのでこれ以上書きません)パーツ持てる数が決まってるのはアイテムコレクターにとっては致命傷なのでは?ボディなんて6個しか持てない…。あと、一部のパーツの値段が高すぎ、やる気うせそうになります。
熱中度 ■■■■■■□□□□
難易度 ■■■□□□□□□□
操作性 ■■■■■□□□□□
BGM ■■■■■■■□□□


ダンスダンスレボリューション3rdMix(コナミ)
新たにDIETモードを追加しダンスプレイを楽しむだけではなく、運動で痩せたい人もプレイできるようになったのいいと思う。しかし、全てのモードで消費カロリーが積算されるわけではないので消費カロリーを気にしている人はダイエットモードでしかその楽しみがないのは残念だと思う。ダイエットモードプレイ時の曲のローディング時はダイエットの一口メモなんかを表示したら、よりダイエット志向のモードになったかもしれない。ダイエットモードを含め、システム周りはかなりの完成度だと思う。また、曲数もかなり多いし、難易度もそれなりにうまくされているので非常にお買い得だと思う。もちろん専用コントローラーは必須でしょう。
総合評価  ■■■■■■■■□□
操作性   ■■■■■□□□□□
熱中度   ■■■■■■□□□□
斬新さ    ■■■■■■□□□□


グランディア2(ゲームアーツ)
今回もアクティブバトルシステムを採用し、戦闘での戦略性が問われる形になっている。油断をするとザコ敵に苦戦してしまう。戦闘のエフェクトが「FF」化したのは賛否が別れると思う。ただエフェクトをカットする機能は欲しかったと思う。物語のテーマの底辺には前回と同じ「人間賛歌」を感じることが出来る。前作比べ、多くの人が死んでしまうのは物語の進行上、しかたないかもしれないが個人的には残念。町の人との会話は物語の進行によって変わるので必見。素直にお薦め出来る作品です。
総合評価  ■■■■■■■■□□
操作性   ■■■■■■■■□□
熱中度   ■■■■■■■□□□
斬新さ    ■■■■■■□□□□


天使のプレゼント マール王国物語(日本一ソフトウェア)
5話+αのオムニバス形式のRRG。前2作に当たる「マール王国の人形姫」「リトルプリンセス」をプレイしていなくてもそれなりに楽しめるが、プレイしたことがある人はもっと面白いはず。難易度的には誰でもクリア出来る程度。戦闘は「全力オート」が回復や敵のHPをみて力加減をしてくれるので任せっきりにしても問題ない。これのおかげでレベルアップも楽ちん。インターフェイスがらみではグループに誰を配置するかの部分が直感的にはわかりにくいところがあった。おかげで配置しようとした者をリーダーに任命してしまうこともしばしば。このシリーズは会話を楽しむところに面白さがあるのでストーリーが展開するたびにいろいろな人に話しかけると良い。オムニバスなので各話ひとつひとつは時間は短いので長編もの楽しみ方はできないので注意!あとミュージカルシーンが少ない感じがするのでちょっと寂しいです。
総合評価  ■■■■■□□□□□
操作性   ■■■■■□□□□□
熱中度   ■■■■■■□□□□
斬新さ    ■■■■■■□□□□


SEGA GT Homologation Special(セガ)
DC版「グランツーリスモ」的なシミュレーター系のレースゲーム。実車が多数登場するのも魅力だが、いろいろなパーツを集めてオリジナルカーを作るのも魅力の一つになると思う。まず指摘したいのがメニューのインターフェイスがかなり貧弱なこと。階層的にメニューが作られているのだが、使いにくさが目立っている。プレイする際には何度も使う場面であるからこそ、もっと使いやすいものにして欲しかったです。
総合評価  ■■■■■□□□□□
操作性   ■■■■□□□□□□
熱中度   ■■■■■■□□□□
斬新さ    ■■■■■■□□□□