ゲームレビュー


ぷらすぷらむ(TAKUYO)
かわいらしい絵とは裏腹にゲームのほうはだいぶボケてしまっている。原因はゲームシステムにあるのではないかと思う。わかりにくい重量変化の法則や連鎖の爽快感や持っていくまでの過程・・・あとはキャラクターの声がだいぶ「すべりぎみ」なところもいただけないです。個人的には積み上げた山の上からでも連鎖できる点は良かったと思うのですが・・・システムからもう一度練り直さなければいけませんね。
総合評価  ■■■□□□□□□□
操作性   ■■■■□□□□□□
熱中度   ■■■■■□□□□□
斬新さ    ■■■□□□□□□□


首都高バトル(元気)
スタート地点が無ければゴールも無いという新感覚のレーシングゲーム。公道を暴走するということで多分メーカーからは使用許可がおりなかったのでしょう、車種は実在車種が特定できやすいような名前(形式)になっています。アザーカーが邪魔になることが多く、場合によっては逃げ場がなくなることもあるので勝負に水を差された感じになります。ビジュアル的にはたまに処理落ちを起こしますが奇麗でいいバトルをしたときなどはリプレイを見るのが楽しみになりますね。もうすこし工夫をして横羽線なども入れてくれると良かったです。
総合評価  ■■■■■■■□□□
操作性   ■■■■■■■□□□
熱中度   ■■■■■□□□□□
斬新さ    ■■■■■■□□□□


ポップンミュージック2(コナミ)
ボタンをたたいてリズムをとるコナミのビーマニシリーズ「ポップンミュージック」の第2弾。いろいろなモードが追加されたりして遊びやすさは前作以上になった。お気に入りの曲も多くサントラも買ったほど。通常は難しくて解けなさそうな曲でも7ボタンや5ボタンにして遊ぶことが出来てアーケードのようにお金を気にしなくて良いので思いきったプレイが出来る。
総合評価  ■■■■■■■■□□
操作性   ■■■■■□□□□□
熱中度   ■■■■■■□□□□
斬新さ    ■■■■■■■□□□


爆裂無敵バンガイオー(トレジャー)
お馬鹿系のアクションシューティングゲーム。連続爆発や一発逆転の全方位攻撃などによる爽快感を徹底的に追求した作品です。主人公であるりきとまみや占い師や面のボスとのかけあいも楽しめるポイント。このノリが好きでないと苦しいが内容は正当派なのでじっくり腰をおろして楽しめる。
総合評価  ■■■■■■□□□□
操作性   ■■■■■■□□□□
熱中度   ■■■■■■□□□□
斬新さ    ■■■■■■□□□□


セガラリー2(セガ・エンタープライズ)
DC待望のそしてオンライン対戦も可能なゲームとしてユーザーに期待されたゲームです。また期待に十二分に応えたゲームの内容です。アーケード版に比べて大幅に増えたコース・車種に天候などの要素も含まれてラリーの気分を満喫できます。古谷徹氏のカー紹介も雰囲気あっていいです。オンライン対戦は接続先が全国アクセスポイント(0077)か東京アクセスポイント(03)しかなく、電話料金がかさんでしまうのでインターネットHeat版(セガが2000年にサービスを開始する予定の遅延の無いインターネット対戦システム)が登場するのを期待します。
総合評価  ■■■■■■■■□□
操作性   ■■■■■■■□□□
熱中度   ■■■■■■□□□□
斬新さ    ■■■■■■■■■□