ゲームレビュー


新世紀エヴァンゲリオン-2nd Impression-(セガ・エンタープライゼス)
 前作と比べ、分岐数や分岐条件が複雑になり、容易に全てのシナリオが見られなくなったが”ゲームファイル”のシステムは改善されて良い。おまけも結構充実している。
総合評価  ■■■■■■■□□□
操作性   ■■■■■□□□□□
熱中度   ■■■■■□□□□□
斬新さ    ■■■■■□□□□□


Dの食卓(アクレイムジャパン)
ワープの「エネミーゼロ」の前作となる作品という事で購入した。雰囲気はこちらの方が好き。どちらかというと、「エネミーゼロ」よりか「MYST」に近い(このような仕掛けや謎解き大好き)。強いて気になるのが、ナイトが剣を振るシーンで何度も井戸の底に落とされたところで、もう少しタイミングを甘くしてもよかったのではないか。
総合評価  ■■■■■■□□□□
操作性   ■■■■■□□□□□
熱中度   ■■■■■□□□□□
斬新さ    ■■■■■□□□□□


バイオハザード(カプコン)
はっきり言ってこれは傑作だと思います。まぁ少し不満はあるけど...恐怖感を盛り上げるのは満点でした。「いつ、モンスターやゾンビ等が出てくるか判らない」「遠くで吠える声や、ゾンビの呻き声、そして自分の足音さえ身構えさせるのに十分な効果音」とプレイしていて恐くなるくらいでした。自分なりの難点としてはキャラクターのコントロールがしにくい、十分な弾が確保出来ない(けど後半はグレネード弾等を大量に余らせたけど)、ナイフが使い物にならない。ハンター(「ルパン三世カリオストロの城」に出てきたクローが武器のやつに似ている)の動きが早くて、首が飛ぶこと数回。(これを見て何回やめようかと思ったか...)などなど。しかし難点を差し引いてもこれは「買い」だと思います。
総合評価  ■■■■■■■■□□
操作性   ■■■■□□□□□□
熱中度   ■■■■■■■■□□
斬新さ    ■■■■■■■□□□


MYST(サンソフト)
世界で大ヒットしたのもうなずける。最初はやれることが多すぎてなにからすれば、途方にくれるが、慣れてくるとあの孤独感は何ともいえない。早く続編がしたいです。(97年冬頃)
総合評価  ■■■■■■■■□□
操作性   ■■■■■□□□□□
熱中度   ■■■■■■■□□□
斬新さ    ■■■■■■■■□□


リアルサウンド 風のリグレット(ワープ)
良作のアドベンチャーゲームを次々と発売しているワープだが、今回のは今までに無い「見えない」ゲームというのが他のゲームと違うところでしょう。私は購入するにあたり、心に引っ掛かったことは「大当たりか、大はずれかで中途半端は無いな」「今までと趣向が違うのではずれるかな」と思っていましたが、杞憂に終わりました。無いようはバッチシなのですが、マルチエンディングなので、再度プレイしようと何度か試みましたが、スキップが出来ないので、5つ?あるといわれているエンディング全てを見ることを断念しました。
総合評価  ■■■■■■■□□□
操作性   ■■■■■□□□□□
熱中度   ■■■■■■■□□□
斬新さ    ■■■■■■■■■■