ゲームレビュー

アルバートオデッセイ外伝　LEGEND OF ELDEAN（サンソフト）
プレイして少し経ってから「もしや」とは思いましたが、予感は的中しました。特にゲームのシナリオは問題無いと思いますが、システムがだいぶ弱いようです。歩く画面でのとろさ、戦闘画面に移り変わるまでの冗長な時間。戦闘中の気合いの足りない声と不満の多いゲームです。自分は途中で諦めました。（データが壊れてしまい、やる気を無くしてしまいした）
総合評価 　■■■■■□□□□□
操作性　　　■■■■■□□□□□
熱中度　　　■■■■■□□□□□
斬新さ　　　 ■■■■■□□□□□

ヴァーチャルハイドライド（セガ・エンタープライゼス）
キー操作やキャラの動作等に少しもたつきを感じる。また、ＢＧＭや演出が地味であり、高揚感が感じられない。後もう一歩で駄作から脱出できたはず。もしリニューアル版が出たら傑作が出来るのでは？
総合評価 　■■■■■□□□□□
操作性　　　■■■□□□□□□□
熱中度　　　■■■■■□□□□□
斬新さ　　　 ■■■■■■■□□□

グランディア（ゲームアーツ）
一言で言えば、サターン史上最高のＲＰＧで、誰にでも推薦できるゲーム。戦闘システムはそれほど斬新さはありませんが、必殺技や魔法などでの派手な演出は飽きさせません。自動戦闘では少し不満（作戦をもう少し細かくできれば）を残すものの、問題のない出来映えです。「修行者向け」のダンジョンなどのおまけ要素を作っているのも親切心があって良いと思います。ストーリー・演出面では、序盤は単なる「冒険劇」のように見せるが、中盤から終盤にかけてのドラスティックな物語の展開はうたい文句にある「冒険活劇」を十分クリアしており満足しました。ムービーも効果的に挿入されています。（リエーテとの会話のシーンでのムービーの使い回しは考えものですが）エピローグもいい感じです。個人的にはいつのまにか物語に感情移入してしまい、「当然最後まで一緒に」と思っていましたスーとの別れのシーンには年甲斐もなくグッときてしまいました。（それなら最初から魔法を全種類教えなきゃ良かったと後から思った）あとリエーテのイメージが仲間になってから崩れてしまったのは、私だけではないはずです。
総合評価 　■■■■■■■■■□
操作性　　　■■■■■■□□□□
熱中度　　　■■■■■■■■■□
斬新さ　　　 ■■■■■■□□□□

シャイニング・ウイズダム（セガ・エンタープライゼス）
メガドライブで良い感じだった「シャイニング」シリーズの初のＳＳソフトだが期待外れもいいところ。連打の為、腱鞘炎になりそうだった。
総合評価 　■■■■■□□□□□
操作性　　　■■■■□□□□□□
熱中度　　　■■■■□□□□□□
斬新さ　　　 ■■■■□□□□□□

シャイニング・ザ・ホーリーアーク（セガ・エンタープライゼス）
オーソドックスな１本。ピクシーアタックを利用できるため歩行時も気が抜けない。
総合評価 　■■■■■■■□□□
操作性　　　■■■■■□□□□□
熱中度　　　■■■■■■□□□□
斬新さ　　　 ■■■■■■■□□□