ゲームレビュー
クロックタワー2(ヒューマン)
1と違って主役が2人から選べます。登場人物も多くなったしストーリー性もあ
って、映画をみてるようでした。絵もすごくきれいになりました。
どちらのほうを選んでもストーリーの流れは変わらないので、それぞれの角度か
らゲームをすすめていけます。2度楽しめておもしろかったです。
1では1つの建物で話は終わりますが、今回は主役それぞれに、3場面ずつ
あって、やり残しや答えによってバッド EDで終わるので、リセットをおしなが
ら泣く泣くがんばりました。 そのつど建物にとじこめられるので、探せる所を全部探した後にも話が進まなか
ったら焦ったりイラついたりします。 1,2,場面は時間をかけて、根気よくやってればできますが、3場面は建物が
広いし時間もかかります。 1で、必ずとっておかなければならないものや、3の中でも場面がかわったらい
けなくなるところがあって、そこに大事なものがあったりするので落ち着いてく
まなく探さないとAで終われません。 10人でお城にいくのでいかに順序よく進めて生き残りを多くできるかが腕のみ
せどころです。
総合評価 ■■■■■■■■□□
柔軟性 ■■■■■■■■□□
ストーリー性■■■■■■■■■□
斬新さ ■■■■■■■■□□
このレビューは久美子さんから頂きました。
かまいたちの夜 特別編(チュンソフト)
孤島と化したペンションで起きる様々な出来事をマルチシナリオで進行するサウンドノベル。物語自体は良いテンポで進むのだが、本編のトリックが古典的で初プレイで犯人と大体のアリバイトリックは判ってしまった。(しかしそれに基づいて進んだにも関わらず皆殺しエンディングへ直行してしまったので迷ってしまったが)また登場人物の行動も犯人らしい行動をさせるために不自然になってしまっている。この本編をふまえた本編以外の各シナリオは面白かった。が、各シナリオに入るための分岐条件が厳しく全ての人がプレイできるかは疑問でありプレイできないとなるとおもしろさが半減してしまうのではないかと思う。その中で一番気になったのは複数回プレイを前提にしたゲームにもかかわらず、文章のスキップができないのは苦痛になった。(ただしフロチャートの使い勝手が良いのは○)
総合評価 ■■■■■■■■□□
操作性 ■■■■■□□□□□
熱中度 ■■■■■■■■□□
斬新さ ■■■■■□□□□□
ワールドサッカー実況ウイニングイレブン3(コナミ)
スポーツもので久々に熱くなれたゲーム。やりたいことが簡単に出来るので、戦術を考えるのが楽しい。我が家では伝統的?にスポーツものは「対戦する」と相場は決まっいる。対戦をしていると自分の戦術が進化していくのがわかった。一人で突破、サイドアタック、ゾーンプレス、ラインディフェンスと自分なりの戦術を組み立て実行できるたのしみがある。実況はあるが、しゃべりが少なく、テンポが悪くてかなりもの足りない。
総合評価 ■■■■■■■□□□
操作性 ■■■■■■■□□□
熱中度 ■■■■■■■■■□
斬新さ ■■■■■■□□□□
ワールドサッカー実況ウイニングイレブン3
ファイナルバージョン(コナミ)
前作のバージョンアップ版だが、システムが若干手直しされてロングシュートが入りやすくなり更にスリリングな仕上がりになっている。実況も前作ではかなり物足りなさを感じていたが今作ではある程度改善されていた。非常にまとまりのある作りでサッカーゲームが好きならばお買い得の逸品。
総合評価 ■■■■■■■■□□
操作性 ■■■■■■■□□□
熱中度 ■■■■■■■■■□
斬新さ ■■■■■■□□□□
レーシングラグーン(スクウェア)
「ゲーム解説」−−−−−−−−−−−−−−−
ゲーム雑誌などでは、あまり評価の良くないこの作品ですが、なんでそんな評価になってしまうのか?なんでもっとブレイクしないのか?僕には全然、理解ません。それほどに、このゲームは、僕を発売からしばらく経った今でも、虜にしてしまっているのです!これは皆さん!買わなきゃ損ですよ!「ハイスピードドライビングRPG」は、貴方の世界を変えます!!
「データ集」−−−−−−−−−−−−−−−
1・エンジン数=94種 2・シャシー数=77種 3・ボディ 数=40種 |
4・エンジンパーツ数=106種 5・シャシーパーツ数=115種 6・ボディパーツ 数=132種 |
7・車の外見数=680種類 8・コース数=32種 9・エンジンの載せ返え=可能 10・ポケットステーション=対応 |
11・ポケットステーションで出来る事=友達の「レーシングラグーンの中」で、自分の愛車を、敵として登場させられる(もちろんその逆も可能)最大3台まで 12・VSモード完備(対コンピュータ戦&対人戦が可能) 13・町の移動方法=常に車(自分の愛車) 14・実際では不可能な改造など=余裕で可能(むしろやってる内になっていく) 15・最大馬力=余裕で1000馬力オーバー、何てことも可能 16・「最強」は存在するか?=全てのコースにおいて最強の車というのは造れない(ところが良い) |
「データ集注意書き」 ※1〜6=「改造コード」を使えば、倍程度に増える場合もある ※6=カラーの種類は44種、ステッカーの数は38種もある ※7=40(ボディ数)×5(駆動形式)×3(エアロパーツ)+40(ボディ数)×2(特殊エアロパーツ) ※12=選べるコースは、ストーリーをクリアして行くごとに増えていき、最大13コースにもなる ※13=町の隅々まで行ける所が面白い ※14=それが面白いし、コレクターなら全てのパーツを集め、全ての改造を試してみたくなるはず!! ※15=「改造コード」を使えば、最大馬力は3000以上まで跳ね上がる(しかもトルクは300kg以上) ※16=3000馬力以上あっても最強にはなれない、素晴らしいゲームバランス |
「ゲーム評価」−−−−−−−−−−−−−−−
ゲームの完成度
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ストーリー性
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ドラマ性 ■■■■■■■■■■
熱中度 ■■■■■■■■■■
操作性 ■■■■■■■■■■
挙動本物度 ■■■■■■■■■□
面白さ ■■■■■■■■■■
パーツコレクション度
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駆動形式の違いによる操作感覚の違い ■■■■■■■■■■
コースの豊富さ ■■■■■■■■■■
ユニット&パーツ数の豊富さ
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車好きの人にとっては? ■■■■■■■■■■
お買い得度
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ハマリ度 ■■■■■■■■■■(ゲーム止めた後も頭から離れません)
キャラクター性
濃い
総合評価
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「投稿者より」−−−−−−−−−−−−−−−
スゲー長くなってしまって、申し訳ありません。でもこのゲームは、マジで面白いっスよ!
このレビューは島津 喬さんから頂きました。