2018年4月号

ここでは、芦屋市民の生活圏ともいえる阪神間の地域情報及び一般社会生活に於ける
各種情報もを盛り込んでいます。
    

 更新日  あしや瓦版
2018/04/23  遭難防止 スマホで登山届け 芦屋署など提出呼びかけ
2018/04/23  淡路島でレンタルEVスタート
2018/04/22  民間救急車 1200業者参入 「119」の負担軽減期待
2018/04/21  ネスレ日本 ネコの殺処分減へ活動 
2018/04/20  パンダの“地上絵”完成 淡路市「あわじ花さじき」
2018/04/19  JA兵庫六甲が御影支店開業 取れたて野菜を割安で提供 
2018/04/18  篠山市か丹波篠山市か 検討本格化 
2018/04/17  浜風の家 解体 今月下旬に着工 少女像など移設先決まる
2018/04/16  謎の巨石に歴史ロマン 高砂の石の宝殿 
2018/04/16  おいしい水のPRカード 阪神間6団体で作成 
2018/04/14  人気呼ぶ阪急のスヌーピー電車 
2018/04/14  医療用薬品広告 違反疑い30件 効能誇大表現など 
2018/04/13  江戸かるた華やかに 芦屋・滴翠美循館で 
2018/04/13  神戸空港 アクセス強化 ポートライナー収容増 
2018/04/12  食パン人気ノンストップ 芦屋、神戸などに行列店続々 
2018/04/12  「淡路島の生しらす」目指せ100万食 18日から販売、生サワラと対決など実施
2018/04/11  視覚障害者の転落事故防げ 兵庫県内主要駅、ホームドア・柵設置へ加速
2018/04/10  こいのぼりに夢いっぱい 子供ら書き込む 神戸でイベント
2018/04/09  明石海峡大橋20年祝う 淡路サービスエリアで記念式典
2018/04/08  兵庫県 チャイルドシート使用率全国ワースト2位 
2018/04/07  栄養満点8種の備蓄食セット 神戸市と通販会社が企画 
2018/04/06  温泉大賞 兵庫県が西の横綱 
2018/04/06  新設特養の4割が職員不足で受入制限
2018/04/05  犬の散歩 行儀よく 芦屋にモデルロード 
2018/04/05  西宮で二つのジャズコンサート 
2018/04/04  西宮北有料道路 3年早く無料化 
2018/04/03  偽の不在通知にご注意 不正アプリに誘導
2018/04/02  六甲山にも春の訪れ カタクリの花など
2018/04/01  酒器や茶器 西宮で笹部氏のコレクション展示








(2018/04/23) 遭難防止 スマホで登山届け 芦屋署など提出呼びかけ

 シーズンを迎えた春山での遭難事故を防こうと、兵庫県警がこのほど、六甲山系にある芦屋市の芦屋ロツクガ一デン登山口で、登山客らにスマートフォンを利用しての登山届提出を呼びかける啓発活動を行った。

 県警によると、県内で昨年中に発生した山岳遭難は100件。125人が遭難し、死者は前年比7人増の13人に上った。うち病気を発症したのは3人で、残りの10人は滑落・転落が原因だった。

 登山届は従来、書面での提出が主流だったが、近年は日本山岳ガイド協会がインターネット上で運営する登山届け受理システム「コンパス」の活用が進む。「コンパス」はスマホなどでルートや日程、運絡先などの登録を受け付ける仕組みで、遭難が起きた場合、県警も登録情報を捜索に活用できる。

 この日は、県警地域企画課員と芦屋署員の計5人が参加。リュック姿の登山客らに、「コンパス」の利用を呼ぴかけるチラシのほか、食品大手「味の素」から提供されたゼリー飲料540個を配った。

 同課の藤井健課長補佐は「登山届は、迅速な救助だけでなく、ルートや休憩場所、持ち物を事前に考えて準備することにもつながる。必ず提出してほしい」と話していた。





(2018/04/23) 淡路島でレンタルEVスタート

 観光客の利便性を図ろうと、淡路島観光協会は今月20日から、電気自動車(EV)を使った実証実験を始めた。高速船やバスなどで来島した客が観光スポットや宿泊施設などへ移動する「2次交通」が課題とされる中、レンタカー事業者に委託して調査することにした。18日は洲本港で、事業者へのEV4台の引き渡し式が行われた。

 島内への観光客は、2016年度に1277万人。昨夏には島と関西空港を結ぶ定期航路「淡路関空ライン」が10年ぶりに復活し、国生み神話のストーリーが日本遺産に認定されたことなどもあって、今後は訪日外国人(インバウンド)も含めた観光客の増加が見込まれている。淡路県民局や観光協会などは2022年度には来島客を1500万人に増やそうと、様々な施策に取り組む方針を打ち出している。

 一方、2次交通が課題と指摘されてきたことから、県から事業負担金の支援を受けた観光協会がレンタカー事業者に補助金を交付。事業者がレンタカーをリースし、3年間にわたって利用頻度などを調べる。

 車種は日産自動車のリーフで、料金(税別)は6時間まで4000円、12時間まで5000円、24時間まで6000円など。インバウンド対応として英語、韓国語、中国語でも地図表示と音声案内ができるカーナビゲーションシステムを備え、「あわモビレンタカー」と名づけた。

 式には吉村文章・県民局長や事業者、観光大使「クイーン淡路」ら約50人が出席。淡路島観光協会の樫本文昭会長は「外国人観光客らに乗ってもらい、島の魅力に触れてもらえれば」と期待した。





(2018/04/22) 民間救急車 1200業者参入 「119」の負担軽減期待

 民間の事業者が、車で患者を運ぶ「民間救急車」の普及が進んでいる。緊急性が低い患者に限って、認定を受けた会社などが搬送を担う仕組みで、認定事業者は全国で1200を超えた。高齢化などで出動件数が急増する救急現場の負担軽減が期待されるが、現場では民間に任せる意識が十允に浸透していないなど課題も残る。

万全の設備
 「容体はどうですか。車に乗せますね」
 大阪市東成区の病院で今月4日、男性3人が、ストレッチャー上の患者(77歳)に声をかけ、そのままワゴン車に運び込んだ。末期がんで寝たきりの男性を、車内の心電図モニターにつないで容休を監視。たんの吸引もしながら、40分ほどで15キロ離れた転院先に送った。

 搬送したのは、消防の救急隊ではなく、民間の「西日本PAM」(大阪府守口市)だ。人工呼吸器など救急車並みの設備を持つ車両2台と救急救命士らをそろえ、大阪、兵庫を中心に年間450件の転院や、病院と自宅の送迎などを行う。

 この日は、途中で男性の自宅にも寄った。同乗した長女(54歳)は「病院の紹介で初めて利用した。民間と聞いて少し不安もあったが、丁寧で安心した」と話した。

 
救急出動が最多
 総務省消防庁によると、民間による患者の搬送は従来、タクシーなどが手がけていたが、ベッドのまま運ぶ患者らの安全を確保しようと、同庁が1989年に認定制度を導入した。

 認定の条件は、搬送に使う車に応急講習を受けた2人以上を乗車させることや、消毒器や医療用具を備えることなど。各消防本部の審査に合格すれば、認定が受けられ、国のお墨付き事業者として営業出来る。

 その後、認定の対象が車いす患者にも拡大されたため、介護タクシー業者などの参入が相次ぎ、2017年4月には1295事業所(車両数1933台)と2009年から倍増した。病院が集中する都市部に多く、東京が249事業所で最多、神奈川124、大阪97と続く。

 民間救急車の二ーズが高まっている背景には、救急車の出動要請が高齢化などで急増し、対応が追いつかない現状がある。消防庁によると、全国の消防からの出動件数は昨年、過去最多の634万件。タクシー代わりに利用するなど安易な出動要請も多いうえ、転院搬送も53万件(8.4%)を占めた。消防庁と厚生労働省は2016年3月、病院間での緊急性の低い患者の転院に、救急車の出動を控えるよう都道府県に要請。併せて、民間事業者の利用促進も求めた。

 民間救急車の普及が進む一方、救急現場では民間参入への理解が進まない実態もある。

 消防庁の2016年度の調査では、事業者の認定を行った332消防本部(全体の45%)のうち、医療機関に民間救急車の活用を促しているのは約26%の88本部にとどまった。「人を救う立場の救急が、民間を推奨しにくい」などが理由という。ある消防本部は「医療機関側も『もしものことがあれぱ問題になる』と民間を避ける意識がある。こちらも医師から要請があれば、断れない」と話す。

 利用料金が安くないため、患者が医療機関に救急出動を要望することも。近畿運輸局によると、転院搬送での民間救急車の利用料金の目安は5700〜6300円(60分または15キロ)で、これに看護師や救急救命士の要員料、資機材の使用料が追加される。西日本PAMが搬送した末期がんの男性のケースでは1万8000円だった。

 医療経済研究機構(東京)の佐方信夫・主任研究員(医療政策学)は「都市部では救急出動が激増し、消防や病院の統廃合が進む地方は搬送エリアが拡大するなど問題は山積で、民間の力の導入が欠かせない。行政は、医療や救急現場での意識改革を図る施策を進めたうえで、料金の補助なども険討すべきだ」と指摘する。




(2018/04/21) ネスレ日本 ネコの殺処分減へ活動

 ネスレ日本(神戸市中央区)は、保護された野良猫と引き取り手を仲介する活動をスタートさせた。猫をモチーフにしたデザインの専用バスを使って、人の集まる市街地などで猫と気軽に交流できる譲渡会を行い、猫ブームの影で問題化している殺処分を減らす一助としたい考えだ。

 同社はペットフードの製造・販売を手がけており、ペットに関わる社会問題の解決に力を入れている。昨年4月に神戸市が制定した「人と猫との共生に関する条例」に基づいて設立された協議会にも参加した。

 協議会では、野良猫に去勢・不妊手術を施して地域に戻す活動が中心のため、保護した猫と引き取り手との間を取り持つ活動に乗り出すことにした。

 譲渡会は、飼い主のいない猫の引き取り手を探す「保護猫カフェ」を運営する「ネコリパブリック」(岐阜市)と連携。バスは冷暖房を完備し、猫カフェのような猫も人もゆったりくつろげる空間を目指した。

 利用は、バスの乗車券名目でネスレ日本のチョコレート菓子「キットカット」(税込み500円)を購入するのが条件。5分程度の説明を受けた後、20分間、猫と交流できる。気に入った猫がいれば、その日のうちに、お試し飼育に向け、スタッフと面談を行うという。

 第1弾として、14、15日、同社の運営する喫茶店「ネスカフェ三宮」(神戸市中央区御幸通)前で譲渡会を実施した。他の地域での展開も視野に入れており、「ネスレピュリナペットケア」のホームページなどでお知らせするという。

 同社は「猫のかわいさや命のぬくもりを感じてもらうことで引き取り手を増やすことができれば。有料サービスとすることで息の長い活動にしたい」としている。

 詳しい問い合わせは、ネスレピュリナペットケアお客様相談室(TEL 0120-262-333)まで。平日午前10時〜午後5時。





(2018/04/20) パンダの“地上絵”完成 淡路市「あわじ花さじき」

 淡路市楠本の観光施設「あわじ花さじき」で、丘陵地の牧草を刈り込んで絵を描く「アースワーク」が完成した。パンダの“地上絵”は7月末まで楽しめるという。

 アースワークはあわじ花さじきを管理する兵庫県園芸・公園協会が2008年から始め、2014年から小学生以下を対象にデザインを公募している。今回は淡路島内外から311点の応募があり、はつしば学園小学校(堺市)6年の井上桃杏さんの「幸せのかわいいパンダ」が最優秀賞に選ばれた。

 花さじきに隣接する約5千平方メートルの丘陵地をキャンバスに牧草を刈り込んで完成。すぐそばで牛が草をはむのどかな風景が観光客らを楽しませていた。詳しい問い合わせは「あわじ花さじき」(TEL 0799-74-6427)まで。






(2018/04/19) JA兵庫六甲が御影支店開業 取れたて野菜を割安で提供 

 JA兵庫六甲(神戸市北区)が、御影支店(同市東灘区)を開業した。都市近郊で生産する強みを生かし、取れたて野菜などを割安な価格で提供する直売所や飲食店を併設。人口が集中する都市部で独自の販路を広げたい考えだ。

 JA兵庫六甲の支店は56店目だが、神戸市と阪神地域の9農協が合併した2000年の発足後では初めての出店となる。生産地から離れた都市部への出店は異例という。

 店舗は、阪急神戸線御影駅の南約500メートルの住宅街に計2棟を建設した。北側の棟には、金融サービスの窓口と、直売所が同じフロアに入居。直売所では有機栽培野菜やワイン、切り花などを販売し、神戸市西区にある牧場が経営する精肉店も入る。

 南側の棟はカフェで、地元の農畜産物を使ったランチや総菜を提供する。交流スペースも設け、料理教室や地域のセミナーなどで活用する。

 周辺には飲食店や菓子店などが多く、品質の高い農畜産物の需要も高いといい、新支店を取引を広げる営業拠点としても活用したい考えだ。

 吉田康弘組合長は「人口の減少する農村部だけを拠点としていては生き残れない。都市部で近郊の農業への理解も深めてもらい、地産地消を促したいLと語している。




(2018/04/19) 篠山市か丹波篠山市か 検討本格化

 兵庫県篠山市の酒井隆明市長は17日の記者会見で、「丹波篠山市」への市名変更の検討を本格化させる考えを表明した。同市は「丹波黒豆」や「丹波焼」の主産地だが、隣の丹波市産と誤認されることが多く、地元の商工会や観光協会が変更を要望していた。

 今月下旬から説明会を開くなどして市民の理解を求める。

 篠山市によると、委託した民間会杜と市の推計では、市名を変更した場合の経済効果は10年間で52億円以上に上るという。

 市町村名の変更は、都道府県が同意し、関連条例が市町村議会で成立すれぱ可能。酒井市長は「推計結果は丹波篠山ブランドの力と、それを守ることによる利益の大きさを示した。より詰めた議論ができる」と話した。





(2018/04/17) 浜風の家 解体 今月下旬に着工 少女像など移設先決まる

 阪神・淡路大震災の遺児や被災児童の心のケアの場となった児童館「浜風の家」(芦屋市、昨年12月閉館)について、兵庫県はこのほど、同館敷地内に残る少女像などの移設先と、建物の解体スケジュールを発表した。

 震災復興と命の尊さを伝えるシンボルとして植樹されたリンゴの木1本は、芦屋市立精道小学校に。16日に児童が植樹イベントを行う。少女像「きぼうの像」は修繕後の8〜9月、同館隣の市環境処理センター入り口付近に置く。石碑やこぶしの木は、同館開設の中心となった作家藤本義一氏(2012年死去)のギャラリー(同市)に移す。

 また、藤本氏が「子どもが遊べる木を」と植えた中庭のクスノキ「希望の木」は、今月末から5月上旬に藤本氏の出身地・堺市へ移植する。

 建物の解体作業は、廃材の再利用に詳しい専門学校「日本工科大学校」(姫路市)に委託。今月下旬に着工し、6月10日までに終える。廃材は県がおもちゃ作りに使ったり、同館を運営していた杜会福祉法人「のぞみ会」に引き渡したりするという。





(2018/04/16) 謎の巨石に歴史ロマン 高砂の石の宝殿 

 高砂市向弥陀町の生石(おうしこ)神社がパワースポットとして人気を集めている。参拝者はご神体の巨石「石の宝殿」に触れることができ、歴史ロマンも感じ取っている。

 7世紀以前の建造とされ、多くの謎に包まれた石造物として「日本三奇」の一つに数えられている。高さ5.6メートル、幅6.5メートル、奥行き5.6メートルで、背面に屋根のような奥行き1.8メートルの突起部がある。重さ約500トン。ひつぎを納める石槨(せっかく)として、横たわった形で製作されたとみられる。周囲の溝に水がたまり、浮いて見えることから「浮石」とも呼ばれる。

 播磨国風土記に「大石」として登場。江戸後期には、長崎・出島のオランダ商館付医師シーボルトが立ち寄り、絵師に描かせたスケッチを著書に掲載している。

 JR宝殿駅から徒歩約25分。拝観料は大人100円、小人50円。詳しい問い合わせは、TEL 079-447-1006 まで。 




(2018/04/16) おいしい水のPRカード 阪神間6団体で作成

 阪神水道企業団(神戸市東灘区)や芦屋市上下水道部など6団体が連携し、安全でおいしい水をPRする名刺大のカードを作った。他の参加団体は、神戸市水道局、尼崎市公営企業局水道部、西宮市上下水道局、宝塚市上下水道局。

 各団体は2011年度から(宝塚市は昨年度から〉連携して水道事業の周知を開始。各団体の頭文字を組み合わせた愛称「KAHNAT(カーナ)」としてアピールアピールしている。

 今回は主に小学生を対象に、「カーナカード」を制作。共通1種類と各団体4種類ずつの計25種類あり、計3万3000枚を制作した。
浄水場やダム、給水車のほか地震の揺れに強く貯水機能を持った「大容量送水管」(芦屋市ー神戸市兵庫区)など、水道に関する施設や事業を写真を使って両面に紹介している。

 芦屋市上下水道は、六甲山系で育まれた水を急速濾過して、おいしさをそのままペットボトルに詰めた「芦屋の水」(非売品、イベント時などに配布)を紹介。「カードをきっかけに水の大切さを知ってもらたい」としている。

カードは無料。各市窓口などで配布している。詳しい問い合わせは各団体まで。





(2018/04/14) 人気呼ぶ阪急のスヌーピー電車

 米国生まれの人気キャラクター「スヌーピー」などのステッカーを貼った電車「スヌーピー&フレンズ号」が、阪急亀鉄の神戸、宝塚、京都の各線を走っている。8月31日まで。

 スヌーピーは漫画「ピーナッツ」(チャールズ・シュルツ作)に登場するキャラクターで、チャーリー・ブラウンらの仲間がいる。

 ドアの横に阪急電車の制帽などを着用したスヌーピーや仲間たちのステッカーを貼り、オリジナルヘッドマークも装着。車内では、.夙川の桜や、宝塚大劇場前の遊歩道「花のみち」など沿線の見所を紹介するポスターに、スヌーピーらが描かれている。各線1編成ずつで、運行時間は定まっていない。阪急電鉄の担当者は「見かけたら幸運。1日をハッピーな気分で過ごしてほしい」と話している。







(2018/04/14) 医療用薬品広告 違反疑い30件 効能誇大表現など

 医師が処方する「医療用医薬品」に関する製薬会社の広告について、厚生労働省が医療機関を通じて実態を調査したところ、抗がん剤など23製品で効能の誇大表現など法律や通知に違反する疑いのあるケースが、計30件あったことがわかった。同省は、製薬会社に情報提供の適正化を求める指針を作成する。

 調査は2017年度の2か月間実施。全国の医療機関の医師ら20人程度をモニターに指定した。医師にパンフレットなどで製品情報を提供する医薬情報担当者(MR)の説明などで、間題がありそうなケースの報告を求めたところ、「事実誤認の恐れのある表現を使った」(9件)などの事例が見つかった。

 同省は指針の中に、MRへの教育を製薬会社の責務とすることなどを盛り込む方針だ。




(2018/04/13) 江戸かるた華やかに 芦屋・滴翠美循館で

 山口銀行(現三菱UFJ銀行)頭取だった山口吉郎兵衛氏の古美術品コレクションを収蔵する芦屋市山芦屋町の滴翠美循館で、金箔が華やかな江戸時代のかるたや貴重なひな人形などを展示する春季展「飾る」が開かれている。6月10日まで。

 コレクションは京焼、紀州焼などの陶器や人形、かるた、羽子板など約2500点。今回は江戸時代初めの「道勝法親王筆百人一首歌かるた」(4月22日までの前期展のみ)や、「天正かるた」(4月24日以降の後期展のみ)など約50点を展示。江戸時代中期の「享保雛(きょうほびな)」や17世紀の「室町雛」もあり、同館では「失われつつある和の伝統を感じてほしい」としている。

 午前10時〜午後4時(入館は午後3時半まで)。月曜休館。一般620円など。阪急芦屋川駅から徒歩8分。詳しい問い合わせは同館(TEL 0797-22-2228)まで。





(2018/04/13) 神戸空港 アクセス強化 ポートライナー収容増

 神戸市中心部の新神戸駅・三宮と神戸空港を結ぶ交通網が4月から強化された。新たなバス路線が開通したほか、ポートライナーも車両改造で収容能力を高める。同区間は、市営地下鉄とポートライナーが運行しているが、朝のラッシュなどで大きな荷物を抱える空港利用客の乗り降りが不便になっており、利便性向上を図る。

 神姫バス(姫路市)は1日から、新神戸駅ー三宮ー神戸空港を結ぶシャトルバスの運行を始めた。午前6〜8時台発の4便は、新神戸発で三宮を経由して空港に到着。午後5〜9時台の5便は、空港発で新神戸を経由し三宮に到着する。三宮の停留所が一方向からしか利用できないため、往復で経路が変わるという。

 神姫バスはJR神戸駅と神戸空港を結ぶ路線バスも1日9便運行する。

 ポートライナーは車両を改造し、座席を従来の固定16席、跳ね上げ式2席から、固定12席、跳ね上げ式6席とし、収容能力を1編成(定員300人)で約30人増やす。4月以降、順次導入し、2019年5月までに計14編成に増やす。工事終了後、平日午前8時台で約620人分の輸送力増強が見込めるという。

 ポートライナーはこれまでも新型車両の導入などを進めてきたが、ポートアイランド内の企業や学校の増加に伴い、午前8時台の混雑率は17年度、前年度より4ポイント高い125%に達していた。4月1日からの神戸空港民営化で空港利用客の増加が見込まれることから、経済団体などが神戸市に改善を要望していた。

 神戸市はさらに、ポートライナー三宮駅のホーム拡張や、車両を6両から8両に増やすことを計画する一方、バス高速輸送システム(BRT)の導入も検討している。久元喜造市長は「当面はポートライナーと路線バスが交通の柱で、ポートアイランドにつながる港島トンネルの新神戸方面への延伸も検討したい」と話している。




(2018/04/12) 食パン人気ノンストップ 芦屋、神戸などに行列店続々

 食パン専門店の人気が止まらない。食パンの年間支出額が全国首位の神戸市をはじめ、兵庫県内でも各地で行列ができている。1斤400円ほどと高価格で、口溶けの良い軟らかさなどを各店はアピール。舌の肥えた客の心をつかもうと、個性を競っている。

 全国展開する食パン専門店「乃(の)が美(み)」(大阪市)が2月、神戸、姫路、芦屋市に相次いで出店した。

 JR芦屋駅前に出した店は、すぐ近くに他社の専門店もある立地。開店直後から「口コミで聞いて楽しみにしていた」と客が訪れ、手提げの紙袋に入った食パンが次々と売れていった。

 オーナーの阪上雄司さん(48歳)は「神戸はパンの街。兵庫県に満を持して出店した」と話す。

 2013年に大阪で開業。「トーストしなくても耳まで口溶けが良い」のが特徴といい、価格は1斤432円(税込み)。パン専門サイトが実施する「パン・オブ・ザ・イヤー2016」の食パン部門で金賞に輝くなど、「神戸で勝負できると判断した」と集中出店に踏み切った。全国約40店のうち県内は5店。「阪神間でもう1店出したい」と力を込める。神戸には、地元発祥の専門店も多い。「関西では朝はパン食が多く、飽きのこない食パンを作りたかった」

 また、「食ぱんの店 春夏秋冬」は2010年、神戸市兵庫区で不動産業を営んでいた高橋朋治さん(50歳)が開いた。パン作りは天候などに応じた微妙な調整が必要。店名には、保存料を使わず、年中安定した品質を目指す、との思いを込めた。売りは「もちもちして軟らかく、口溶けが良い」。同市中央区と垂水区の2店舗で1日3回の販売時刻が近づくと、行列が延び始め、1斤330円(税込み)の食パン計1200斤を完売する人気を誇る。競争が激しい食パン市場について「口コミの影響力が強く、他の店とも相乗効果が生まれる」と高橋さん。「もっと店が増え、お客さんに自分好みの店を探してもらえればうれしい」と期待する。

■神戸は高級志向
 神戸やその周辺でパン文化が浸透した背景には、開港150年目を迎えた神戸港の存在がある。居留地で暮らす外国人向けのパン店ができ、独自の発展を遂げてきたという。

 総務省の家計調査(2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの食パンの年間支出額(2014〜16年平均)は、都道府県庁所在地と政令市の中で、神戸市が1万3405円で全国首位だった。

 一方、購入数量は約25キロと奈良市に次いで全国2位だが、100グラム当たりの平均価格も2016年は約56円と最も高かった。2016年からさらに上昇しており、神戸の高級志向がうかがえる。





(2018/04/12)「淡路島の生しらす」目指せ100万食 18日から販売、生サワラと対決など実施

 淡路市岩屋の岩屋港で水揚げされた生シラスのブランド化に取り組む「北淡路ブランド推進協議会」(大塩茂彰理事長)と「淡路島岩屋漁業協同組合」(東根壽代表理事組合長)は10日、今年の「淡路島の生しらす」キャンペーンを18日からスタートすると発表した。昨年に引き続き、同じく淡路島でブランド化が進められている生サワラとの対決企画などを実施し、100万食の販売を目指す。

 生シラスのブランド化は平成23年にスタートし、水産業や観光施設の関係者らでつくる同協議会と同漁協が協力して「淡路島の生しらす」と命名し、島内の飲食店での販売を始めた。

 今年は過去最多の計63店舗が参加し、11月末まで販売。昨年は夏の天候不順などで総販売数が計61万食とふるわなかったが、今年は積極的なPRなどで100万食の大台を目指す。また、生サワラとのグルメ対決イベントでは、6月末までに生シラスと生サワラの両方を食べてもらい、おいしかった方に印を入れてもらって投票、抽選で3組に沖縄旅行が当たる。

 10日に行われた説明会では、担当者から事業目標やPR戦略などが示され、どの店でも鮮度が保たれた商品が提供されるよう解凍や保存方法のマニュアルも説明された。同協議会の大塩理事長は「保存や解凍のルールをよく守って安全でおいしい生シラスを提供し、今年こそ100万食を達成したい」と呼びかけていた。





(2018/04/11) 視覚障害者の転落事故防げ 兵庫県内主要駅、ホームドア・柵設置へ加速

 兵庫県内の鉄道主要駅で転落事故を防ぐホームドアや柵の設置に向けた動きが、国や県、市からの補助金を活用して加速している。視覚障害者の転落事故が相次いだことを受け、国は平成32年度までに利用者数10万人超の駅での設置を目指しており、県内でも今年度から本格的な着工、設計のスタートが続いている。

 今年度から補助金を使った工事、設計が進められているのはJR三ノ宮(神戸市中央区)、明石、西明石(いずれも明石市)と阪急電鉄神戸三宮(神戸市中央区)の4駅。

 県などによると、JR三ノ宮駅では昇降式のロープを使ったホーム柵を設置する。今年度末までに完成する予定。明石駅は今年度中に着工、西明石と阪急神戸三宮駅は設計に取りかかる。いずれも国や県、各市から補助を受けている。

 ホームドア、柵の設置が進められているのは、2016年に東京や大阪などで視覚障害者が線路に転落する事故が相次いだためだ。

 国土交通省は1日あたりの平均利用者数10万人以上を目安とし、ホームの幅が狭かったり、カーブしていたりして工事が難しい場合を除いて、2020年度までに全国800駅での設置を目標に定めた。2017年3月時点で686駅で設置されている。

 県内でも山陽新幹線新神戸駅やJR六甲道駅ですでに設置。神戸市営地下鉄も西神・山手線三宮駅で今年3月からスライド式のホームドアが稼働しており、2023年度までに同線全駅での設置を目指している。

 このほか県内では、JR神戸、姫路の両駅と阪神電鉄神戸三宮駅も10万人以上の利用者がいるが、現時点では設置の具体的な予定はない。県は「鉄道各社から要望があれば、設置費用の補助を検討したい」としている。




(2018/04/10) こいのぼりに夢いっぱい 子供ら書き込む 神戸でイベント

世界6カ国の子供たちが自分の夢を書き込んだ巨大こいのぼり(全長約10メートル、幅約1.5メートル)を手作りする「スイミープロジェクト」が7日、神戸市中央区のポートアイランドにある動植物園「神戸どうぶつ王国」で行われた。子供たちは真剣な表情でこいのぼりに夢を書き込んでいた。

 平成23年の東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地の子供に夢や希望を持ってもらおうと、同プロジェクト実行委員会の栗須哲秀委員長(41歳)が2024年から毎年開催。今回は日本や米国、カンボジアなど、世界6カ国の子供約5万人が参加し、こいのぼり25匹を作る。来月3日には神戸ハーバーランド(同区)で掲揚される予定だという。

 この日、巨大こいのぼりと一緒にアルパカの雄「アラシ」(2歳)が登場。大勢の子供たちが油性ペンを手に、赤やオレンジの魚型のスタンプで色づけされたこいのぼりに、「サッカー選手になりたい」「背が伸びてほしい」など思い思いの夢を書き込んでいた。





(2018/04/09) 明石海峡大橋20年祝う 淡路サービスエリアで記念式典

 神戸市と淡路島を結ぶ明石海峡大橋(全長3911メートル)を含む神戸淡路鳴門自動車道が5日に開通20年となったのを記念し、淡路市岩屋の淡路サービスエリアで7日、記念式典が開かれた。

 明石海峡大橋は、2本の主塔の間隔が1991メートルで世界最長のつり橋。昭和60年に開通した淡路島と徳島県を結ぶ大鳴門橋と合わせて、関西と四国をつなぐ大動脈として経済や観光に影響を与えてきた。

 7日の式典には、国会議員や国、県の幹部ら約200人が出席。冒頭のあいさつで兵庫県の井戸敏三知事は「橋は命や産業、観光などを支える道でもある。開通の効果をさらに高めていきたい」と強調。徳島県の飯泉嘉門知事は「本州と四国が地続きになった関係をさらに広げ、地方創生に大いに貢献できるようがんばりたい」と話した。関係者らはその後、くす玉を割って20年の節目を祝った。

 このほか、同日開催された記念イベントでは、バンド演奏や阿波踊りが披露されるなどし、多くの観光客らでにぎわっていた。





(2018/04/08) 兵庫県 チャイルドシート使用率全国ワースト2位

 全国ワースト2位に低迷するチャイルドシートの使用率を上げようと、兵庫県警が妊婦向けに、着用時のアドバイスなどを記したクリアファイルを作った。出産前から子どもの安全に関心を持ってもらうのが狙い。産科のある県内の病院などで6日から配り始めた。

 チャイルドシートは2000年の道路交通法改正で、6歳未満の子どもに使用が義務づけられた。だが、警察庁と日本自動車連盟(JAF)が昨年4月に実施した調査では、兵庫県内の使用率は49・3%。沖縄に次いで全国で2番目に低かった。5割を切ったのは全国でこの2県だけ。最も高い岐阜県は82・9%だった。

 交通企画課によると、県内では昨年1年間の交通事故で、6歳未満の子ども371人が車内にいて死傷した。うち56人がチャイルドシートに座っていなかったという。神戸市内で昨年3月に起きた事故では、後部座席で母親に抱かれていた0歳の男児が車内で頭を打つなどして亡くなった。

 「子どもが嫌がって座らない」。使用率が上がらない背景には、保護者側のこうした悩みもあるという。妊婦向けのクリアファイルはこうした声を受け、交通企画課が考えた。「使用を嫌がる時は、車を止めて気分転換を」「座っている時、笑顔でしっかり褒める」といったアドバイスを記している。

 母子手帳や胎児のエコー写真が入るA6サイズ。ピンク色で、女性と赤ちゃんのイラストも添えた。800枚を作り、明石、加古川、高砂、小野、加西、西脇の6市21カ所の病院やクリニックで、通院する妊婦に手渡してもらう。

 交通企画課の担当者は「大人の意識で子どもを守ることができる。正しく使ってほしい」と呼びかけている。

チャイルドシートに親しんでもらうには

・慣れない環境は不安。自宅でも使って特等席に
・できるだけ話しかけ、安心させてあげて
・車内に音楽やおもちゃを用意し、楽しい雰囲気に
・きちんと座っている時に褒めてあげる
・大人がシートベルトを締め、お手本を見せて
・嫌がる時は停車して気分転換




(2018/04/07) 栄養満点8種の備蓄食セット 神戸市と通販会社が企画

 神戸市と通販会杜「フェリシモ」(神戸市中央区)は、非常時に温めなくても食べられる米やカレー、スープなどのレトルト食品8種類を詰め合わせた備蓄食セットを企画した。

 2016年4月の熊本地震では当初、避難所で生活物資が不足した事態を踏まえ、子育て世代向けに取り組む防災啓発事業の一環。日常生活で消費しながら買い足し、非常時に備える「ローリングストツク法」に活用できる「おいしい傭蓄食」を作って、食品を備蓄する意識を高めてもらおうと企画した。

 食品会杜の神明(中央区)とエム・シーシー食品(東灘区)が商品提供で協力。主婦や大学生ら向けの試食会も行い、味だけでなく災害時の調理のしやすさや栄養面も踏まえ、8種類を選んだ。

 フェリシモの通販で購入でき、3〜9食分で税込み2700〜8100円。詳しい問い合わせは同杜(TEL 0120-924-211)まで。




(2018/04/06) 温泉大賞 兵庫県が西の横綱

 インターネット接続大手「ビッグローブ」(東京都)が発表した「第10回みんなで選ぶ温泉大賞」の都道府県ランキングで、兵庫県が「西の横綱」(1位)に初めて選ばれた。

 同賞は昨年12月〜今年2月、同杜が運営する旅行サイトやスマートフォンアプリの利用者らの投票で決定。「今まで訪れた中で一番良かった温泉地」などを選んでもらう方式で、27,750票が集まった。

 都道府県ランキングは、各都道府県の温泉地の得点を集計したもの。兵庫県は、城崎温泉(豊岡市)と有馬温泉(神戸市北区)がそれぞれ2,3位に入った結果、5年連続1位だった大分県を抑えて横綱に輝いた。

 同杜は「外湯巡りが人気の城崎温泉と、泉質や都心からの利便性が高い有馬温泉が票を集めた」と分析している。東の横綱は6年連
続で群馬県だった。

 兵庫県旅館ホテル生活衛生同業組合は「全国的に評価されたのは喜ばしい。今後は英語での案内など訪日外国人客の取り込みにも力を入れていきたい」としている。





(2018/04/06) 新設特養の4割が職員不足で受入制限

 2015〜16年に新設された特別養護老人ホームの4割近くが、介護職員の不足などで、開設時に入所者の受け入れを制限していたことが、福祉医療機構(東京)の調査でわかった。

 調査は2017年8〜9月、15年8月から16年7月に開設した全国の特養155施設を対象に、インターネットで行い、78施設が回答した。

 それによると、28施設が、開設時点で定員通りの人数を受け入れられなかった。その理由を複数回答で尋ねると、最も多かった選択肢は「国の配置基準を満たす職員数を確保できなかった」で、半数が選んだ。「国の配置基準は満たしたが、施設独自の基準を満たさなかった」も、32.1%あった。

 また、27施設が現時点でも、入所を待つ待機者がいるにもかかわらず、人手不足などのために空床があると答えた。

 一方、特養の開設に伴い新たに設立された法人では、開設から1年1か月目までに、常勤職員の44.6%が離職していた。既にほかの施設を運営している法人が、新たに特養を開設したケースでは、離職率は26.4%だった。





(2018/04/05) 犬の散歩 行儀よく 芦屋にモデルロード

 犬の散歩マナーを向上させようと、芦屋市は市立あしや温泉(呉川町)西側の市道にマナー向上モデルロード(400メートル)を設け、このほど、お披露目式を行った。

 同市は「清潔で安全・快適な生活環境の確保に関する条例」(通称、市民マナー条例)で、犬の放し飼いやフンの放置を禁止。今回は、苦情が多かった同温泉周辺をモデルロードに初指定し、マナー向上による街の魅カアップを目指すことにした。

 モデルロードには、神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科がデザインしたチワワなど5種類の犬をあしらった啓発路面タイル(30センチ角)を交差点ごとに計28枚設置。2か所の看板では「犬のお散歩3か条」として、リードの使用やフンの持ち帰りなどを呼びかけている。

 この日、同温泉駐車場で開かれた式典では、愛犬のラン(雌4歳)と参加した「県住みます芸人」で、同市在住の月亭八斗さん(37歳)が「芦屋は世界の人が憧れる街。わんちゃんと一緒にマナーを守りたい」と宣言。山中健市長は「今日を契機に、芦屋市をフンの落ちていないきれいな街にしていきたい」と述べた。




(2018/04/05) 西宮で二つのジャズコンサート

 二つのジャズコンサートが7、8日の午後2時から西宮市高松町のプレラホールでそれぞれ開かれる。

 7日は「酒と桜の日々」と題し、ギネス公認の世界最高齢バンド「ゴールデン・シニア・トリオ」が「酒とバラの日々」「ジャストフレンズ」などスタンダードナンバー」を歌う。3人のゲストも参加。全席自由で一般2500円(当日300円増し)。

 8日は「ジャズ・シンガーズ・スペシャル」として、ジャネット、大越理加、井上シユウイチ、あず、J.YUKARIの5人が四季の歌を披露する。全席自由で一般3000円(当日も同額)。

 詳しい問い合わせは7日が西宮市文化振興財団(TEL 0798-33-3111)、8日が関西ジャズ協会(TEL 06-6442-0370)まで。





(2018/04/04) 西宮北有料道路 3年早く無料化

 兵庫県道路公社が管理していた西宮北有料道路(延長4.3キロ)が今月1日、無料化された。1991年3月25日の開通以来、約1億2000万台と予想を上固る通行台数があり、128億円の事業費を償還できる見通しとなったことから、時期を3年早めた。

 同道路は、西宮市を南北に結ぶ県道大沢西宮線で最も狭く難所だった船坂峠を、盤滝トンネル(1.7キロ)でバイパスしたもの。

 通行料として普通車250円、軽自動車など200円を徴収していた。今後、料金ブースが撤去される。無料化後は県に道路が移管され、旧道区間は西宮市に移った。




(2018/04/03) 偽の不在通知にご注意 不正アプリに誘導

 宅配業者の不在通知を装ったショートメールをスマートフオンに送りつけ、不正なアプリをインストールさせる手口が今年に入って広がっている。一度インストールしてしまうと、パスワードを勝手に変えられたり、電話帳の内容が盗まれたりする恐れがあり、注意が必要だ。

 情報セキュリティー会杜トレンドマイクロ(東京)によると、ショートメールには「お荷物が届きました」などと書かれている。添えられている接続先を押すと、実在する宅配業者のものとそっくりのサイトが表示される。再配達依頼などのボタンを押すと不正アプリをインストールするように促される手口だ。

 このアプリは「バックドア型」と呼ばれ、スマホの遠隔操作を可能にする不正なもの。この不正アプリを入れることで、外部からスマホのパスワードを変更して使えなくしたり、電話帳の情報を抜き出したり、保存された写真などを削除したりすることができる。同社の森本純さんは「アプリを入れると、そこが攻撃の入り口となり、別のアブリを勝手にインストールされてしまうこともある」と指摘する。

 不正アプリをインストールする際には「連絡先の読み取り」や「データの削除」など、荷物の配達とは関係のない行為に許可を求める表示が出るという。森本さんは「この段階でおかしいと気付けば被害を避けられる。こうした手口があることを知ってほしい」と呼びかけている。




(2018/04/02) 六甲山にも春の訪れ カタクリの花など

 六甲山にも本格的な春が到来。カタクリの花が、六甲高山檀物園(神戸市灘区)で見頃を迎えている。

 今年は寒さが厳しかったため、開花は例年より1週間ほど遅れ、3月24日頃から咲き始めた。約5000株が植えられており、光を浴びて、6枚の淡い紫色の花ぴらが大きく反り返ったように咲いている。4月上旬まで随時、開花を楽しめるという。

 園内では、カタクリの花とともに「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」と呼ばれる、薄い青紫色の花を咲かせたキクザキイチゲの群生も近くに見られ、来園者らが写真に収めようと盛んにシャッターを切っていた。

 阪急六甲駅から市バスと六甲ケーブル、六甲山上バスを乗り継ぎ、「高山植物園」で下車。入園料は中学生以上620円など。詳しい問い合わせは同園(TEL 078-891-1247)まで。



        カタクリの花




(2018/04/01) 酒器や茶器 西宮で笹部氏のコレクション展示

 桜の保護育成に情熱を注いだ笹部新太郎氏(1887〜1978)のコレクションを集めた特別展「HANAMI」が西宮市鞍掛町の白鹿記念酒造博物館で開かれている。5月28日まで。

 笹部氏は宝塚市に演習林を設けるなどし、在来品種の桜を研究。生涯で集めた桜に関する書画や美術工芸品は5000点を超え、寄贈先の西宮市から寄託された同博物館が毎春、趣向を変えて展示している。

 今回は、江戸期から庶民の楽しみになったという花見をテーマに、約200点を紹介。花びらを描いたりかたどったりした酒器や茶器、重箱のほか、桜を描き続けた江戸期の「三熊派」の掛け軸などが並ぶ。桜への思いを記した笹部氏の直筆原稿もある。

 入場料は一般500円、小中学生250円、原則として火曜休館。詳しい問い合わせは同博物館(TEL 0798-33-0008)まで。