(2009年1月〜     )

2009/05/15 テレビ朝日と田原総一朗は家族会に謝罪せよ
2009/01/22   石井氏よ それでも政治家ですか?




(2005/05/15) テレビ朝日と田原総一朗は家族会に謝罪せよ

 去る4月25日、テレビ朝日の「朝まで生テレビ!」(関西ではABC朝日)の番組の中で司会者の田原総一朗は北朝鮮による拉致問題で日本政府と北朝鮮との交渉が難航しているのは、拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13歳)と有本恵子さん(同23歳)について「二人は死亡した」と主張する北朝鮮に対し、日本側が生存を前提としているためだと主張した。更に田原は「外務省も生きていないことは分かっている」と発言した。

 これは田原氏のみならずテレビ朝日にとっては重大な発言である。この発言は拉致被害者家族はもとより日本国民すべての気持ちをないがしろにするものであろう。とりわけ拉致被害者家族の方々は不誠実な北朝鮮の態度を信じず、ひたすら生存を信じて望みを捨てていない。然るに公共の電波でそんなことを報じられてどのように思うであろうか。田原総一朗は発言に際して家族の気持ちを考えたことがあるのだろうか。

 果たせるかな拉致被害者家族の会と「救う会」は5月11日に至り田原総一朗とテレビ朝日に対し「確実な根拠も示さずに死亡説を公共の電波に乗せた」などとする抗議文を送った。至極当然のことであろう。

 これに対し田原は「家族会の方が抗議される気持ちはよく分かる。しかし、私は事実を言ったまでです」と言った。更に前述のように「外務省も生きていないことは分かっている」と発言している。それが事実というのであれば動かぬ根拠を示すべきであろう。マスコミやジャーナリストはよく「情報源の秘匿」を理由に根拠を示さない。しかし、普段は政治家などに「説明責任を果たせ」と迫りながら自分たちは「情報源の秘匿」に逃げ込む。実に身勝手で卑怯以外の何ものでもない。テレビ朝日と田原総一朗は家族会に謝罪すべきであろう。またテレビ朝日は今後の番組から田原総一朗を外すべきだ。普段の彼の言動からこのような妄言は必ず再発する。

 この放送を聞いて喜んでいるのは北朝鮮だ。日本の世論が北朝鮮の言い分に傾いてきたというシグナルをテレビ朝日と田原総一朗は北朝鮮に送ったようなものである。

 テレビ朝日の親会社は言わずと知れた朝日新聞社。同社は今回に限らず今までもまるで北朝鮮のスポークスマンのような論調を展開してきた。一体どこの国のメデイアかと思うくらいである。勿論、日本政府べったりのメデイアになる必要はない。しかし、国益を考えずいたずらに敵国(敢えて言う)の利益になるような議論を展開するのは我々国民で排除しなければならない。なぜなら国益を損なうということは我々国民の生活が脅かされると言うことだからである。



(2009/01/22) 石井氏よ それでも政治家ですか?
 
 去る1月20日午後1時過ぎ、参議院予算委員会の審議の模様をテレビで見るべくスイッチをいれたところ、丁度、民主党の石井一氏(比例区)が麻生首相に大きなパネルを示して「漢字テスト」をしていたところであった。

 パネルには「就中」、「唯々諾々」、「揶揄」、「畢竟」などの文字が書かれており、まさにこれは学校か国会かと思いたくなる光景であった。これは月刊誌「文芸春秋」の昨年11月号に掲載された首相の手記で使われた文字だが、「あの手記はあなたが自分で書いたのか」と詰問。このところ首相が屡々文字の読み損ないをしているのをまるでガキが揚げ足をとるような質問の仕方であった。文字の一つや二つ読み間違ったと言って一体それが政治に何の支障があるというのか。また、国の予算の是非を審議する場として何の関係があるのだろう? いやしくも一国の首相に漢字検定の試験をしているのである。あまりにも失礼ではないか。

 こんな低俗かつ幼稚なことをするのは地方自治体の市会議員ですら居ない筈だが、多額の報酬を得ている国会議員が自分に割り当てられた貴重な質問時間を使ってこのような質問をすること自体が国民の税金の無駄遣いである。

 思うに石井氏は政策で議論するだけの力がないのではないか。然るに同氏は民主党の副代表である。小沢党首よ、これをどう思う? 私は長い間続いた自民党政権に代わるものとして民主党に少なからず期待していたが、このシーンを見て大いに落胆した。こんなことで政権が取れるのだろうか? 石井氏よ、それでもあなたは本当に政治家ですか?

 果たせるかな同氏や民主党本部には電話や電子メールで「100年に一度の大不況で大変なときに税金を使って何をやっている」「一体何の意図があるのか」という苦情が殺到したという。当然である。また、首相が読み間違ったからと言ってことさらに騒ぎ立てる日本のマスコミにも大きな問題がある。