すねいく日記
 
この日記はメタルギア・ソリッドのプレイ日記です。
ネタばれ情報が過分に含まれていますのでご注意を・・・
 
りたーん
 

 
ブリーフィング
 
 俺の名はすねいく、そりっど・すねいくだ。
  間違ってもスネークではないんで、そこんとこよろしく。
    いきなりふりちんです。
  いろんな角度からふりちんな俺様が眺められてます。
  ファンサービス?
  武装兵に囲まれて、むりやり連れてこられて、
  ふりちんにされて注射は打たれて、仕事を押し付けられる。
  普通、ここまでやられて仕事受けるか?
  源文漫画なら「ばかもん!!俺のケツを舐めろ!!」もんである。
  でも、受けちゃう。
  何故って?そりは俺様がすねいくだからさ・・・
 


 
搬入ドック
 
  行動開始前に通信機チェック。
  なんか、俺様軽口叩いてない?
  ちょっと、がっくし。
  源文漫画なら(以下略)
  さて、気を取り直してさくっと潜入してみようか。
  「ふふっ、俺様の華麗なる足運びを見よ!!」
  搬入口まで足を進める俺様。
  こつこつこつこつぱちゃ。
  「むっ!!」
  いきなり水溜まりを踏んで音を立ててしまう。
  どう考えても歩いている時の音の方がでかいにも関わらず、
  水溜まりの音に気づくゲノム兵。
  まるで1Km先の針が落ちる音を聴くことが出来る、ウルトラセブンの様だ。
  いきなり逃げまくる俺様。
  エレベータはまだか〜まだか〜と心の中で待ち望む。
  ぶい〜ぶい〜ぶい〜!!
  「何々?俺様見つかってしまい?」
  突然の大音量にびびる。
  何の事はない、リフトが降りてきた音だった。(笑)
  びびって損したぜ。
  取りあえず、エレベータに載ってGO!!
 

 
ヘリポート
 
  装備品を現地調達し、通風孔からの侵入を図る事に。
  通風孔の前で眠っているゲノム兵を音でおびき寄せ、
  回り込んで対監視カメラ用にチャフ散布し、通風孔に進入する・・・
  ふふ、楽勝じゃん!!
  回り込むまでは。
  回り込んだところでばったり、別のゲノム兵に出くわした。
  ゲ「誰だ!!」
  俺「うわ〜ん!!」
  泣きながら発砲する俺様。
  眠りから目覚めたゲノム兵もぶち殺し、通風孔に逃げる。
  誰も追ってこない。
  侵入は成功だ。(笑)
 
  通風孔は狭い。
  匍匐前進で進む。
  その進むリズムがどうも「ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ」である。
  歌いながら先を急ぐ俺様。
  ん?行き止まり?
  仕方ないから転身。
  それにしてもこんな狭いところで転身できるのだろうか?
  もし身体が引っかかったらどうする?
  身動きも出来ず、助けも呼べず死んでいくのだ。
  「すねいく?すねいくぅ〜!!」
  メイ・リンの俺を心配する声が聞こえてきそうだ。
  おそらく、一番カッコ悪い死に方だ。
  まぁ、そんな心配をよそにあっさり転身できるのだが。
 
  しばらく進むとねずみと遭遇。
  うぉっ!!もしかして俺様、ねずみに食われて死んでしまい?!
  と、そこで通信が。
  いきなりねずみについてうんちくをたれる男登場。
  ねずみ男と命名する。
 

 
戦車格納庫1階
 
  見回りゲノム兵を無視してとっとと地下1階へ。
  つまらん。
 

 
戦車格納庫地下1階
 
  どうやらこの階にダーパ局長がいるらしい。
  またしても、通風孔から歌を歌いながら侵入。
  何か、話を聞いているとやばい状況らしい。
  ふ〜ん・・・って、他人事じゃないっちゅ〜の。
  解決するの俺やん!! 
 するといきなり発作を起こす局長。
  あれよあれよという間に死んでしまう。
  なんでじゃ。
  俺様の許可無しに死んだらあかんがな。
  一応、大佐と通信するが、向こうは知らぬ〜知らなかったのじゃ〜と言い張る。
  お前、殺し屋百地か?とディープな疑い方をしてみる。
  するとなんか外ではごたごたが。
  外に出ると女がゲノム兵を引っぺがして服を着ていた。
  ぺらぺらと話をしているとゲノム兵が大量にあらわれた。
  俺「うわ〜ん!!」
  またしても泣きながら撃ちまくる。
  ゲノム兵の波が去って、一安心すると何やら丸いものがころころと。
  俺「ん?うんこか?(本気)」
  どこ〜ん!!
  違った〜!!(笑)
  手榴弾の爆発と共にわらわらと現れるゲノム兵。
  俺「うわ〜ん!!」
  そしてようやく、ゲノム兵が現れなくなった。
  そして女はケツを振りながら去っていった。
  さらば、ケツよ!!
 

 
戦車格納庫地下2階
 
  局長の遺言によると、ベイリー社長を探すには色違いの壁を破壊すれば良いらしい。
  壁はあっさり見つかった。
  ちょろいもんよ。
  C4を設置、離れて爆破。
  どこ〜ん!!
  俺「ぐはぁ!!」
  爆風に巻き込まれる俺様。
  どうやらもっと離れていなければならない様だ。
 
  どうにかこうにかしてベイリー社長発見!!
  む、ついでに敵も発見。
  その名もリボルバー。
  しかし・・・こいつ・・・変。
  このゲームってギャグゲームだったのか?
  その口上の長いこと、長いこと・・・
  仮面ライダーの変身前の口上なんて可愛いもんだね。
  お前、口上言ってる間に100回死んでるよ・・・
  そして、戦闘開始。
  ・・・フルーツバスケット状態(笑)・・・
  ようやく勝つと、またしても変な奴、登場。
  ジャパニーズ・ニンジャって奴?
  にんともかんとも・・・
 
  ベイカー社長から核のうんちくを聴かされる。
  うんざり。 
 その後、ベイカー社長、勝手に死亡。
 またしても俺様の許可なく死亡。
  勝手に死ぬなっちゅ〜の。
  さて遺言のパッケージを探すか。
  そんなの何処にあったかにゃ?
  1階〜B2までたっぷり1時間以上かけて探索。
  パッケージなんてないやん!!
  第一、パッケージって何のパッケージだよ!!
  はっ!!もしかして・・・
  「ゲームのケース」を手に取り、裏を見る俺。
  どこーん!!
  俺様、怒り爆発!!
  一気に興ざめ。
 こういうことされると俺様、醒めちゃうのよ・・・
 まぁ、このゲームはギャグゲームと割り切って進めよう。(笑)
  取りあえず、メリルと連絡を取るか・・・
 

 
装甲敵弾兵
 
  たばこはラストシーンに吸うものだと信じていた俺様は
  戦車貯蔵庫を抜けるのに苦労した。
  気づくまで何回、皆に心配されただろうか。(笑)
  クレイモアを除去して、先に進もうとすると・・・
  キュラキュラとキャタピラ音をなびかせてM1登場
  ちょっとまて〜!!
  相手は戦車かい!!
  ええい、心を源文漫画に置換えて戦うぜ!!
  でも何故か、心のBGMはタイガーマスクのリングシーン。
 俺「とうっ!!」
 チャフを使い、戦車に白兵戦。
 スポーン、スポーンと手榴弾を投げる俺様。
 ありゃ?
 あっさり勝つ。
 なんじゃ、つまらん。
 

 
核保存棟1階
 
  さくっと地下1階へ。
  これでいいのか?
  
 
核保存棟地下2階
 
  ディープスロートっちゅうエロビデオみたいな名前の奴の協力により、
 博士を救出・・・と思いきやそのディープスロートと戦闘。
 殴ると「もっと、もっとだ!!」と叫ぶディープスロート。
 それ、やばいだろ。(笑)
 なんか、えくすたしーを感じているようだったので、
  ピクピクいってる体にパスパスと鉛を撃ち込んであげた。
 気持ちよかったようだ。
 変態はやだねぇ。
 
 助けた博士のお言葉
 博「もしかしてオタク?」  
 俺「プレイヤーはな」
 その後、ケツ談義。
 世界の危機にのんきなもんよ。
   
 
核保存棟地下1階
 
  ケツことメリルと合流。
 おっしゃ、所長室へGO!!
 ・・・メリル変。
 ナオミいわく敵はサイコマンティスというらしい。
 俺「むう、敵は人造人間か・・・」
 誰も、「それはグリーンマンティスや!!」と突っ込んでくれなかったので悲しかった。
 メリルを散々投げ飛ばしてマンティスと対峙する。
 そして・・・爆笑。
 やっぱ、このゲームはギャグだった。
 そしてマンティスに勝つ方法は・・・
 
 結局、ここで愛想が尽き、さらにこの後のとっても高尚なメッセージと
 押し付けがましいムービーに辟易したので日記はおしまい!!
 全国の少年少女よ、このゲームで生きることの素晴らしさを学んでくれ!!(笑)
 
 いやぁ、ゲームそのものは面白いのにねぇ・・・
 


 
 りたーん