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ロアーヌ軍の宿営地では、以下のコマンドが使用できます。 また、ここではデータのセーブも可能です。戦闘突入前にセーブする癖をつけておくと、よいでしょう。 | |||
戦闘開始……… | 読んで字のごとし(笑)。合戦に突入します。 | ||
戦闘準備……… | 陣形・戦術の入れ替え・並べ替えが出来ます。相手の特性に応じて、臨機応変な戦略を組みたてましょう。 | ||
状況説明……… | 敵の兵力・特徴、地形の説明、勝利条件等を知ることが出来ます。 敵を知ることは、古来より戦場での基本とされていること。きちんと話を聞いて、準備の参考としましょう。 | ||
ちょっと待て… | 言うにや及ばず。もうしばらく歩き回っておきますか? |
マスコン中、画面の下に表示されるのがモラルゲージ。それぞれの軍の士気の高さを表示しています。このゲージが赤に近い=低い状態では、与えるダメージがやや減少、受けるダメージはやや増大するようです。逆に青に近い=高い状態では攻めにも守りにも強くなる傾向。戦術をうまく利用し、自軍だけでなく敵軍のそれも上手く調節していきましょう。 兵が倒れると、画面に砂煙が上がります。煙はその兵の所属していた軍の方向に流れるので、どちらの兵がやられたのかの目安になるでしょう。自軍方向にたくさん流れるようだと、戦況はこちらに不利かもしれません。 画面では確認できませんが、どうやら兵士には生命力というものがあるようです。モラルがどんなに高くても、これがなくなった兵は倒れてしまいます。敵の攻撃だけでなく地形により消耗することもあるので、戦場の背景にも注意を払う必要があるでしょう。 |
ごく一部の戦闘を除き、勝敗は「相手を撃破したか否か」で決まります。具体的には、1)相手が退却した、2)敵軍を全滅させた、3)最終的に生き残った(敵陣を突破した)兵が相手より多い、のいずれかの条件を満たしているとき、自軍の勝利となります。 ちょっと可哀相(?)なのが指揮官の扱われかた。たとえ指揮官が倒れても、前述の条件さえ満たしていれば、やっぱり勝利したことになります。しかも指揮官死亡後は、既に使用済でもあらたに「全軍突撃」を行なえるようになります。 ただし、指揮官がいないと他の戦術は一切使えなくなる為、トータルとしては不利となってしまいます。 |
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ファルスあるいはスタンレーの酒場で、傭兵として雇われることでイベント発生。ファルス軍の側について戦う方が楽ですが、報酬はスタンレーの方がやや上です。ストーリーへの影響はないのでどちらについても構いませんが、報酬or自己満足の為に、あえてスタンレーに肩入れするのも一興かもしれません。以下、それぞれの軍における方針を簡単に説明します。 ファルス軍の戦術・作戦はオーソドックスなものばかり。兵力でもこちらに分があることから、正攻法で正面から相手を叩くのが一番でしょう(というより、他にやりようがない)。推奨陣形は防壁の波陣。基本は、前進攻撃を仕掛け、モラルがやや低下した時点で前列交代、の繰り返し。これだけでも、さほど労せずに戦いを進めることが出来ます。注意点は、相手が突撃・統率回復を使い切るまで全軍突撃を温存すること、位ではないでしょうか。 スタンレーサイドについた場合、苦しい戦いを強いられることになります。1500の兵力差をひっくり返して相手を全滅に追い込むのはかなり苦しく、大抵の場合、決着は生き残り勝負に持ち込まれるはずです。なるべく早い時期に敵指揮官を倒してしまい、後は力押しで相手を多く道連れにしてしまうのが確実かもしれません。ただし、運が悪ければ何度も負けることになってしまいますが…。推奨陣形は特にありません。上翼・下翼、お好きな方を選んで下さい。敵指揮官を倒すまではなるべく作戦を温存し、一回目の全軍突撃は統率回復で耐えるようにします。敵指揮官死亡後の二回目の突撃には、全軍突撃で応じて下さい。慣れてくれば結構、勝てるものです。 |
アビスゲートを4つ閉じてからバイメイニャンに話し掛けるとイベントが発生。パーティが黄京に突入すると、おとり作戦が始まります。最低5時間、敵軍を戦場に釘付けにするのが今回の目的です。 ヤンが指揮官の場合、作戦を成功させるのはさほど難しくありません。余裕のある方は作戦大成功(20時間)を目指してみては如何でしょうか?ヒントとしては、全軍防御を極力使用しないこと、そのために防御は前列交代をこまめに使うことで済ませること、が挙げられます。また、敵が退却を始めたら、指揮官が逃亡するギリギリまで待ってから情報操作を行なうようにしてください。そうすることで、労せずして敵軍の戦力を削ぐことが出来ます。戦闘開始から20時間が経過すると「作戦完了!」のメッセージと共に作戦は終了します。 ヒィアンに指揮を任せた場合、情報操作が使えない分苦労させられることになります。戦闘を5時間持たせるのでさえ、楽ではありません。とりあえず始めの1時間は前進攻撃+速攻交代でしのぎ、ある程度時間が経ったところで全軍突撃を仕掛けるようにして下さい。相手が突撃を返してきたら統率回復を使い、モラルの面で不利にならないようにします。うまくいけば、戦闘を10時間まで継続させることも不可能ではありません。 |
オープニングイベント中、強制的にこの戦闘に突入することになります。まずは肩慣らしという事で、ちゃちゃっと片付けてしまいましょう。 |
今回の騒動の首謀者ゴドウィンとの決戦、負けるわけにはいきません。不安が残るようでしたら、第壱戦の終了後、セーブをして下さい。 |
第参戦〜第伍戦の順番はランダムに決定されます。ここでは、難易度が低いと思われる順に解説を行なう事にします。 |
このあたりから、強力な戦術が欲しくなってきます。腕に自信がなければ傭兵の利用も考えたほうが良いかもしれません。 |
緑深い森を拠点とする野盗を掃討するのが今回の目的です(まさか10万オーラム払ったりしていませんよね(^^;)。団体名もない盗人ごときに負けるわけにはいきません。頑張って下さい。
敵の先鋒は速攻・突撃を得意としています。とはいえ、こちらをせん滅しようという意図はないらしく、ある程度どちらかの戦力が減少した時点で退却してしまいます。どうやら次の戦場にこちらを誘い込み、あわよくば今のうちにこちらの兵力を削っておく、というのが狙いのようですが…。
3連戦中、もっともいやらしい戦術をつかうのがこのフォックスです。本隊は基本的な戦術しか使用しないので、一見恐るるに足らないようにみえます。が、画面中央まで自軍を進めると…ガサガサという音とともに、森の中から弓兵が出現し、こちらを狙い撃ちしてきます。これを食らってしまうと、騎兵を中心にかなりの兵が倒されてしまいます。また、この弓兵に対してはこちらから手出しをすることが出来ません。
いよいよ大将戦、こちらの兵力はどの程度残っているでしょうか?数字の上で互角であれば十分ですが…。 |
これまでのマスコンバットをすべてこなすと発生。演習には1万オーラムが必要です。
親の仇討ちなのでしょうか、ゴブリンが再び襲ってきます。とはいえ、たいした戦術を使えるわけでもなく、兵の質においてもこちらに分がある為、基本を押さえた戦いをする限り、負ける事はないでしょう。使用陣形はどちらをえらんでも大丈夫です。例によって、プリンス死亡後敵軍は混乱に陥ります。
恐るべきゾンビの群れ、最初で最後の登場となります。
ミカエルの指揮する本隊は、正体不明の軍と遭遇する事になります。どの国に所属する部隊なのか、何の目的で襲ってきたのか、演習に関する情報がどこからリークしたのか等々、疑問は尽きませんが…。 |
軍事演習後に自室に戻ると、「正体不明の軍」について、それがどうやらリブロフ軍らしいとの報告を影から受けます。襲撃が彼らの独断によるものなのか、あるいは他の誰かにそそのかされてのものなのか、追調査を行なう事になります。
おそらく、沼地での戦闘はこれが初めてになるのではないでしょうか。沼地の中では移動力・生命力が低下し、兵を沼地に長時間待機させるとそのまま死んでしまいます。実にいやな地形です。
戦闘開始時、敵軍は城に篭っている為このままでは手出しが出来ません。まず初めに、城門を破らなければならないのです。
戦闘開始後、いきなり前列突撃を仕掛けてきます。見かけ倒しですのであわてて突撃をかえしたりしないように。 指揮官が突出しているので、これに攻撃を加えてみると…あっさりお亡くなりになってしまいます。が、実はこれは影武者。直後に本物の指揮官が部隊の上翼から現れ、偽りの白旗を使ってきます。これを受けるとかなり攻撃力が低下してしまう為、かなり苦戦させられます。 対策としては、こちらも同じく白旗を揚げて応じる、あるいは攻撃力を回復させる為、統率回復を用いる、などが挙げられます。なんとか白旗をしのぐ事が出来たら、あとは相手が突撃してくるのを待ち、いつも通りの展開に持ち込むようにしましょう。 戦闘終了後、奪い取った城の守りを誰に任せるか、の選択があります。好みで指揮官を選んでしまって構わないでしょう。個人的にはブラッドレーかコリンズを、お勧めします。 |
リブロフ軍団戦後、玉座で軍事のコマンドをひとつ実行すると、新たに「防御工事」というコマンドが追加されます。これは、奪取した出城に投石機を設置する為のものです。
リブロフから出城を奪ってしばらくすると、「出城が神王教団に襲撃されている」との報せが届きます。見捨てるつもりなどさらさらないでしょうから(…ありませんよね?)、ここは一つ援軍を送る事にします。
教団に一矢を報いるべく、到着したミカエル軍は追撃を開始します。
神王教団戦、最後の戦場は灼熱のナジュ砂漠。ひどい熱気の為、両軍とも見る間にモラルを低下させてしまいます。普通にぶつかり合ったのでは、消耗戦となってしまい、数で劣る自軍が明らかに不利。よって、相手のとる戦術を逆手にとる必要が出てきます。 |
アビスゲートを一つ以上閉じ(除くビューネイ)、玉座に座るとこのイベントが発生します。 |
アビスゲートを4つ閉じる前に、出来れば傭兵を雇っておいて下さい。これから始まる戦いは、今までのうちで最も性質のわるいものです。どれだけ念を入れても入れすぎる、ということなどないのですから…
アビスゲートを4つ閉じて玉座に座ることで、このイベントが発生します。今までのものとは比べ物にならないほどの難易度を誇る戦い、勝ち抜くことが果たして出来るでしょうか? |
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マスコンに負けると必ずゲームオーバーになってしまうのか、というと、実はそうではありません。逆に、負けたらその場で終わりになってしまうような戦闘の方が、少ないくらいだったりします。この事は、マスコンが必ずしも強制イベントではない、という点に起因するのでしょう。 具体的に負けても大丈夫な戦闘をあげると、第参戦〜第伍戦およびミカエルが直接指揮を執らない戦闘(演習・神王教団戦の一部)、それにアビスの魔物との戦いがこれにあたります。 ただし、これらの戦闘において敗北を喫した場合、それなりのペナルティを科せられることになります。10万オーラム搾取される、出城を失う、戦術をひらめく事が出来ないetc.…。 やはりミカエルでプレイする場合、マスコン全勝を目指すのが筋、なのではないでしょうか? |
VSリブロフ軍アクート戦(出城の攻防)において、時々弓兵部隊の使用が不可能となる事があります(コマンドさえ表示されない)。今のところ、原因については分かっていません。 とりあえず、ほぼ同じ手順で戦闘に勝利することは出来ますが、多少手間がかかる上、被害も増えてしまうことになるでしょう。もしも該当したプレイヤーの方がいらしたらまぁ、運が悪かったと思って諦めて下さい。 |
ミカエルで戦術の開発を続けていくうちに、「情報操作L5」なるものに出会うことになるでしょう。これは「敵を一定時間、全軍混乱に陥れる」という強力な戦術なのですが、開発してもなぜかコマンドに登録されず、したがって使用することもできないという幻の戦術であったりします。 おそらくはソフトのバグだと思われます…くぅ、私の5万オーラムが〜(泣)。 |
当たり前の事かもしれませんが、諸々の戦術はお互いを組みあわせることで、その効果を増します。その組み合わせをすべて列挙すると膨大な数になってしまいますので、ここでは2、3例を挙げておきます。…ご自身でもいろいろ試してみて、独自の“スペシャル・コンボ”を作ってみては。
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「戦闘準備」の画面を見ると、主人公の名の左に「猛将」「鉄壁」等の称号が付いていることに気がつくでしょう。これは、それまでの戦いぶりを反映したもの。例えば、奇策系の戦術を多く用いれば「智将」、突撃を繰り返せば「突撃」といった風に変化していきます。ですから、あなたが戦いかたを変えれば、別な称号を名乗ることもまた可能です。…「死神」「爆裂」だとちょっと、あれですが(笑)。 ちなみに、第壱戦直前の称号は「指揮官」となっています。ご存知でしたか? | |||
(担当/枯野星) |