主人公別エンディングパターン


☆ユリアンのばやい

 ストーリー中に、モニカ姫とのロマンス(?)が組み込まれているユリアンの場合には、ラストバトルに彼女が参加しているかどうか、が大きな鍵になります。この条件を満たせば、エンディングで一途な愛の結末を、見ることが可能。
 その他のケースでは、シノンに帰った姿を見ることに…お城勤めを受けていれば、仕事に対するけじめもきっちりつけます。展開は、サラ・エレンと共通。

☆トーマスのばやい

 商才あふれる彼の場合、3回までチャレンジできるトレードの成否が、エンディングを分けることに。結果がいまいちの場合には、実家に帰って地道に、家督を継ぐ準備でもするのかな。
 すべての目的を達成するほどに、商人として成長していれば、もう彼にとってシノンはは狭過ぎるようで…未知の世界へ、新たな旅立ちが待っています。

☆ミカエルのばやい

 為政者であられるミカエルさまのエンディングは、政務の出来不出来で少しづつ変化します。基本パターンは同じですが、初期よりも国威が向上していれば更に高い地位へと、出世が可能です。きっと、名君として歴史にも名を残すことでしょう。
 国威の向上がない場合は…ひとまず平和も戻ってきたことだし、今後は気持ちを切り替えて、励んでほしいものですね。

☆ハリードのばやい

 「探し求めるもの」がふたつある彼にとって、どちらを優先するかがエンディング変化の鍵。どちらも頭っからあきらめるとか、あくまでも宝刀を求めるというのなら、ファティーマ姫との再会は望めません。これもまた人生か。
 ロマンスに生きるなら、姫の探索は惜しまず、なおかつ武人としてのこだわりやあこがれは、きっぱり捨てましょう。奇跡が、あなたを待っているはず。

☆サラのばやい

 運命に翻弄される彼女の場合、基本的に大きな変化はありません。ラストバトル時のパーティ構成によって登場キャラとセリフが変るだけで、エレンと共通の「回復後、ふるさとを離れる」展開に。…そう、「もう子供じゃない」のです。
 姉であるエレン、幼馴染みのユリアンの存在が、細部変化の対象となります。両方ともいると、セリフにバグが出ることも…?

☆モニカのばやい

 兄想いで控え目な性格のモニカでは、ユリアンへの好感度が、人生のキーポイント。ラストバトルに彼がいると、生まれて初めてのわがままを言うことに。今度こそ、自分自身の幸せをつかめそうな予感が。
 ユリアンのいない状態でクリアすると、兄妹愛にあふれるエンディングになります。…どちらにしても、可哀想なのはツヴァイク公の息子とな(笑)。

☆エレンのばやい

 ゲーム当初、ユリアンからあれこれモーションをかけられていた彼女。ラストバトルに彼がいると、エンディングにも登場してくれます。元気になった妹も一緒に、仲間たちのところへ。基本展開はサラと共通です。
 彼がいなかった場合には、姉妹ふたりでの旅立ちに。これもまた、妹想いのエレンらしいパターンかも。

☆カタリナのばやい

 ミカエルさまへの「愛」がキーワードのカタリナは、やはりラストバトルに同行していただくかどうか、が運命の別れ道。髪型や服装は、別に影響しません。共に勝利を味わえば、今までの苦労や悲哀もむくわれる、感動の結末が…。
 同行していただかなかった場合には、「自立した女」の道をゆくことになります。…ひとまわり成長した彼女の未来に、幸あれ。