KOYO Paraside

育児日記1999/01


990101 更新再開

あけましておめでとうございます。
さぼりにさぼっていたホームページの更新ですが、子供の成長をみていると、やっぱりいろいろ記録しておいたほうがいいかな、と思って再開します。
レイアウトに凝る時間がないので、文章中心のつまらないものとなりそうですが、とりあえず、記録を残すことが大事かな。
「松尾家のクリスマス」と「引っ越しました」は、更新再開時にちょっとだけ過去のことを。順番が入れ替わるけど、ご容赦を。


981119  引っ越しました

1998年11月に引っ越しました。前の住居を売却したのですが、売却損が1200万円でした。買値は2780万円、売値が1580万円です。4年半で半額近く値下がりしました。それでも引っ越したのは、いろいろ事情があります。詳しくは、引越顛末記を書く予定です。

引っ越しと同時に亮佑の幼稚園も、仏教系からキリスト教系に変わりました。亮佑のなかでは仏様もイエス様もおなじみたいです。クリスマス前に新しい幼稚園に来たことが良かったのでしょう。キリスト教系の幼稚園の最大のイベントですから。



981223  松尾家のクリスマス会

12月18日に幼稚園で クリスマス会 がありました。幼稚園に来たサンタクロースは、みんなに絵本をくれました。亮佑は自分のうちにもサンタクロースが来ると思っています。去年も一昨年もきたからです。
クリスマス前は、とくに良い子にしているので、サンタクロースは来てくれるはずです。両親のおじいちゃん、おばあちゃんをお招きして、亮佑と晃志のクリスマス会がはじまりました。大きな声でお外に向かって、サンタさんを呼びました。去年も一昨年もサンタさんはお外からやってきたからです。大きな声で呼んでいると、サンタさんは、突然、家のなかにいました。二人ともびっくりです。晃志は呆然と立ちすくんで、固まってしまいました。かろうじて握手はしましたが、サンタさんを目の当たりにして怖がっています。亮佑も驚いています。やっぱり本当に来たあ、というかんじです。
二人ともプレゼントをもらいました。サンタさんにもらったプレゼントは、亮佑は絵本でした。幼稚園のときと同じです。亮佑が欲しかったのはプラレールでした。でも亮佑はうれしそうです。晃志はラジコンカーです。
サンタさんからもらうプレゼントは、その内容より、サンタさんが登場することに意義がありそうです。
サンタさんが帰ったあと、おじいちゃんとおばあちゃんが、二人にプラレールの新幹線とトーマスくんをプレゼントしてくれました。

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990105 プラレールの踏切

今日はお買い物に千里中央まで出かけた。亮佑がプラレールの部品の踏切を買いたいからだ。実は、先日に近くのダイエーに行って踏切とトンネルを買ってきたばかりだ。そのとき、一緒に買ったプラレールの解説本には、踏切が4種類も載っていたのだが、亮佑のは、遮断機のない踏切だった。他の踏切は遮断機がついている。亮佑はどうしても遮断機のついた踏切が欲しくなってしまった。
近くのダイエーには、その踏切しかなかったのだが、そう言っても亮佑は納得しないので、もういちど確かめに行った。やっぱり踏切は一種類しかなかった。「りょうちゃんがまちがってたな」と素直に間違いを認める亮佑に、両親とも内心驚いた。しかし、家に帰ってから「ふみきり、どこにいったら、あるぅ?」とうるさいので、「大丸か、そごうに行ったらあるんちゃうか」といってしまった。
亮佑の知っている大丸は、千里中央の大丸ピーコックである。ということで、亮佑は千里中央のピーコックにあると信じ込んでしまったのだ。
まず千里阪急に行ったが、プラレールのパーツは売ってなかった。
ピーコックに行ってなければ納得するだろうと思って、連れていくと、売っていたのです。プラレールのパーツを。しかし亮佑のほしい赤い踏切はなかった。代わりに黄色い踏切があった。こちらのほうが豪華版である。赤い踏切は、レールと列車がセットになったものに組み込まれて販売されていた。最初亮佑はそれがほしいと言い張ったが、最後には黄色い踏切で納得した。

問題は晃志だった。晃志は売場にあったプラレールの列車に魅了されてしまった。片っ端から取り出しては、吟味している。しまいには気に入った列車を抱きしめて離さない。親はこれ以上列車は増えて欲しくないので、なんとかあきらめさせてようと努力するが、晃志は意固地である。
結局、同じトミカのミニカーに注意をそらすことに成功し、ミニカー1台で落ち着いた。亮佑が踏切を買ったのだから、踏切をはしる車が必要だったということもある。しまいに亮佑までミニカーが欲しいと言い出した。亮佑は踏切かミニカーかと選択させると、あっさりミニカーをあきらめたが、晃志はなかなか車種を決めることができない。決まるまで30分はかかったかもしれない。

この日に更新したトップページ。(020107追加)


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990108 晃志の言葉
晃志はもうすぐ2歳である。亮佑に比べると言葉が遅いような気がする。それでも最近よく言葉を発するようになった。ときどき「ほにゃららむにゃむにゃ」などわけの分からない独り言を発する。機嫌のいいときが多い。なにか喋っているつもりなんだろう。
私が一度それをききつけて、「晃志はなにいってんねん」とからかうと何度でも言う。発声を楽しんでいるようだ。亮佑と仲良く遊んでいるときもよく言うみたいだ。亮佑が私をまねて、「こうじはなにいってんねん」とからかっている。

晃志が最初に発した意味のある言葉を覚えていない。亮佑は、照明器具のリモコンで遊んでいたときに明かりが灯ったのみて「ついたぁ」と言った。それ以後、車でお出かけしたとき、家の駐車場に入れても「ついたぁ」というので驚いた。

晃志が言える言葉は、単語の語尾だけをいうことがおおい。

もん(どらえもん)
ちゅう(ぴかちゅう)
っこ(だっこ)
めん(「おかあさんといっしょ」の「その後のブレーメンの音楽隊」のビデオ)

ん(おしっこ、うんちではない。トイレに行きたいと訴えるときにいう)
ぐわん(ごはん)
ぱん(パン)
じゅう(ジュース)
にゅうにゅう(牛乳)
ぶぶう(自動車)
ママ
パパ
どうたん(りょうちゃん、亮佑を呼ぶとき)

最近、自分のことを「こう」と呼ぶようになった。

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990108 晃志と亮佑の性格
亮佑は甘えたで、買い物なので両親の姿を見失うと泣き出すことが多い。晃志は平気である。

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990110 えべっさん
今日は、パパの誕生日です。でも世の中はえべっさん。亮佑も晃志もテレビで恵比寿さんの様子をみていて、行きたくてしかたありません。恵比寿さんにお参りするのではなくて、露店の綿菓子やトウモロコシがお目当てです。
さいわい近所の呉服神社(くれはじんじゃ)は恵比寿さんで有名です。
じつは、ママの実家は池田なので、この呉服神社の恵比寿さんはなじみです。ママは露店に灯りが点ったころが雰囲気があっていいと思っています。
パパは、昼間の暖かいときがいいと思っていました。でも今日はお仕事だったので、結局、夕方になって呉服神社に出かけました。
池田の駅前から露店が続いていて、たしかに結構いい雰囲気です。夕刻に日が落ちると辺りが暗くなって、余計なものが視野に入らないからでしょう。
亮佑は、神社につく前から、品定めをしています。晃志は、人混みのなかで抱っこされていましたが、目は露店の食べ物に釘付けです。

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