2001.08.03 ピーターパン

ミュージカル「ピーターパン」を近鉄劇場に見に行った。あんなに何回もビデオを見ていたのに亮佑がピーターパンのお話を覚えていないのに驚いた。亮佑の記憶力が変化してきている。親が覚えていないことまで覚えてる子だったのに。慌てて予習のためにディズニーの本をママがよんであげた。前日のことだ。ビデオを見るにはもう夜が遅かった。

ママは近鉄劇場に行くのに、地下鉄難波で近鉄に乗り換えたほうが良いという。パパは料金が同じだから千日前線の谷六で降りた方が安くて近いと主張したが、ママはそれなら東梅田まで行って谷町線で行ったほうが歩く距離が短いと主張する。ハッキリ言って方向音痴のママの言うとおりに行動して正解だった試しはない。それに、パパはまちづくりコンサルタントをしていた頃、上本町には良く行ったという自信がある。

阪急梅田から近鉄劇場に行くには、地下鉄御堂筋線の中津寄りに乗車して、なんばで千日前線に乗り換える。千日前線なんば駅は、御堂筋線なんば駅の一番北側にあるからだ。まず梅田ではこれが一番歩く距離が短い。阪急梅田駅から東梅田まで歩く距離に比べると倍ほど違う。

御堂筋線と千日前線とはすぐに乗り換えられるから、これも歩く距離にしたら最短だ。近鉄なんば駅まで歩くには、御堂筋線のホームを縦断しなければならない。千日前線の一番東寄りの車両に乗り込んで、谷六で降りると、近鉄上本町まではすぐだ。これが谷町線のホームからだと、千日前線のホームを縦断するくらい歩かないといけない。なんばで千日前線に乗り換えたときから、ママにはいくら説明しても無駄と思ったから口をきかなかった。しかし実際に歩いてみても、ママは最短コース(しかも最低料金コース)だと認めなかった。ママの悪い癖だ。帰りは、近鉄で帰ろうねという。要は近鉄に乗りたかっただけか?

余談だが、パパが以前勤めていた会社は天満橋にあった。上本町から天満橋までは谷町線で戻る。そのさい、千日前線の改札から入り、一旦ホームに降りると、谷町線のホームに向かう際にはエスカレータがあるので便利(速く谷町線のホームに着ける)。千日前線を横目に谷町線の改札口から入ろうと思うと、谷町線の線路をくぐるのに階段しかないので、しんどいのだ。

おっと、ピーターパンの感想を書くのを忘れた。

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2001.08.04 プラネタリウム

近くのプラネタリウムに、亮佑と晃志を連れて行った。プラネタリウムはたぶん小学校以来だ。夏の大三角形を中心に、ベガの話。妻を連れて帰れなかったオルフェウスの神話をスライド。子供たちよりパパが楽しんだ。

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2001.08.7 竹野浜1

直樹おじちゃんの家族と一緒に、竹野浜に行く。現地集合で、箕面のおじいちゃんとおばあちゃんも合流。夕刻、浜をあとにして、 たけのこ村に泊まる。詳細はまた後日。

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2001.08.8 竹野浜2

10時すぎ、たけのこ村をでてひとまず海岸へ。早めのお昼におそばをたべて帰る。
とちゅう、豊崎でおじいちゃん・おばあちゃんを見送った。電車で帰るから。

豊崎から出石をへて福知山か舞鶴道をとおって帰る。
出石付近で、亮祐が不安になって車のなかで泣き出した。

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2001.08.16 佑亮くん

ママのお友達のミキエちゃんが子連れで遊びに来た。こどもの名は佑亮。なんと亮佑と
字が前後する名前。佑亮くんのほうが6ヶ月ばかり早く生まれているが、内祝いをもらったときも漢字まで覚えてなかった。それで偶然に同じ漢字をつかった名前になった。不思議。

ミキエちゃんは、ママのヤマハ時代の職場仲間だが、町田市に住んでいるので、なかなか会えない。そこで当時の仲間の在阪組も一同に会した。すべて子連れ。総勢4家族で13名の子たち(うちの子も含む)。

パパは仕事に出る予定だったが、これでは地下室に入るなというのが無理。大事な仕事の書類が紛失するかもしないという危機感から、在宅することにした。もちろん、仕事はできないのは覚悟のうえ。

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2001.08.17 若狭高浜1

若狭高浜に行く。
台風11号の影響だろうか、天候が優れない。
高波、といっても1メートルくらいかな。遠浅の海岸の浅瀬になったところから波が
白くなって押し寄せてくる。
でも亮祐などは波で転倒して海のなかに一瞬姿が見えなくなる。

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2001.08.18 若狭高浜2

高浜の東側で泳ぐ。浜が広くてきれい。海の家もきれい。
波は昨日より穏やか。

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2001.08.28 晃志の初ステージ

晃志の初めてのピアノ発表会。といっても同じ先生のクラスの子供たちが、ヤマハの一番大きな教室で演奏を披露しあうだけのもの。亮佑のときもそれはそれで緊張したモノだ。ところが、晃志は楽しみだった様子で、てっきりセルシーホールで演奏するとばかり思っていたそうだ。当日、セルシーホールに行かないのを不思議がる晃志。

晃志は無難に「かえるのうた」を両手で弾いた。昨日まで危うい演奏だったらしいが、昨日はじめてできたところも完璧にこなした(らしい)。練習の状態を知らないパパは、本番の演奏だけ聴いたが、晃志もこれだけ弾けるようになったとなると、ピアノを弾けないのはパパだけになってしまったなあと思う。

発表会のあと、千里中央で、ヤマハ楽器店で買い物をするからといって、パパだけ外でタバコを吸っていると、どこかで見た顔の女性が通りすぎていった。瞬間、幼稚園で亮祐がお世話になった先生が脳裏を走り、結構美人だよなあなんて思っていると、その先生が目の前に現れパパの顔をのぞき込んだ。似てたんじゃなくて本人だった。

「あれーっ!」と言って、どうしてこんなところで? と思って驚いていると、後方には同僚の先生方が5人も!「こんにちは、みなさんお揃いで」と言っているうちに晃志と亮佑に知らせてやりたいと思い、

「みんなこのお店のなかにいるんですよ」
「みんなって?」
「うちの家族が」

というが早いか、その先生はまっさきにお店に駆け込んで、奥の楽譜売り場にいた亮祐・晃志・ママの後方から忍び寄り、3人を驚かせた。さらに後続の先生方も現れたものだから、3人とも大喜び。夏休み中にこんなに大勢の先生と町中で遭遇するなんて、「もったいない」(ママ)。

幼稚園に長く通っていると、家族もろともすべての先生と顔見知りになるんですね。

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