2000. 8. 3 ミッキーと森の仲間たち

ママの仕事が終わってからみんなでATCに行った。ミッキーマウスの森の仲間たち?とかいうイベントをやっているからだ。安売りの前売り券を買いに箕面の船場に寄ってから大阪に向かった。久しぶりに新御堂を走ると周囲の景色が少しずつ変わっているし、出口)も変わっていたりする(曾根崎出口のこと。

平日の午後、それも4時頃のATCは空いていた。駐車場はガラガラで、人気も少ない。家族連れが多い。ディズニーの会場もガラガラ。 イベントの内容は、以前に行ったくまのプーさんのときとほとんど同じだった。今回は森でキャンプをしているミッキーたちという設定。ミッキーやミニーのキャンプがあって、山登りや釣りのセットがあって、ミニムービー劇場、大きな絵本のステージ、そしてミッキーたちのライブショー。中身がミッキー用に変わっているだけで、順路などの設定もほとんど同じで、芸がない。

ウルトラマンや、ドラえもんなどこの種の催し物をいろいろ観てきたからだろうか、今回のはちょっと興ざめ。 それでも子供たちは大喜び。亮佑は一人で勝手に走り回ってアトラクションを楽しんでいる。いままでの亮佑では考えられない。 晃志は山登りのとこで、どうしたことかいつもの晃志らしくさがなく、途中で泣き出してリタイアしてしまった。 亮佑は、絵本のステージでは、ステージに上がって絵本をめくる役。

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2000. 8. 7 須磨の水族館と海

直樹(パパの弟)家と一緒に明石の海水浴場に行く予定だったが、亮佑の外耳炎が完治しているかどうかわからないということもあって、須磨水族館に行くことにした。状態がよければ、須磨の海岸で遊ぶこともできる。

池田に引っ越してきて神戸方面に向かうのは初めてではないか。阪神高速神戸線に乗るのに、一番早いルートが思いつかない。名神の吹田インターからが一番早いと思って東に向かっている途中、箕面駅手前まで行ってから、阪神高速池田線から豊中ジャンクションで名神に乗ればいいと思い直して、川西小花まで戻る。

池田駅前を通っていると晃志が「本当に海行くの?」と聞く。確かに自宅を出てから10分くらいたつのに、まだ池田の駅前にいるから心配になってきたのだ。 8時40分くらいに家をでたが、小花インターに着いたのは9時過ぎ。 ここでかなり時間をロスした。

小花から空港前までは順調だったが、空港前からいきない渋滞。失敗した。吹田インターまで遠回りしたとしても、吹田西宮間はたいてい空いているからそっちの方が早かったかもしれない。 実際、阪神高速池田線で時間を食いすぎた。豊中西宮間を思いっきり飛ばしたおかげで、神戸線に乗ったのは9時半くらいだっただろうか。順調にいけば若宮まで30分くらい。約束の10時には須磨の水族館につける。

つづきは、また今度。ねむたい。

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2000.8.11 舞鶴の小浜海水浴場

ママの弟一家と伏尾台のおじいちゃん、おばあちゃんとで舞鶴の海に行った。朝6時に伏尾台に集合。6時半ごろ出発して現地についたのは9時半。いつもなら遅い朝食をたべながらテレビ見ている時間。台風の影響が少し心配だったけど、日本海側は晴れ渡ってて強い日差し。

亮佑も晃志も大はしゃぎ。


2000. 8.13 ターザン

高槻で花子ひいばあちゃんの法事。大北家一族が集まる。亮佑はよしふみおじちゃんがお目当て。いつも大画面のビデオ上映会をしてくれるから。今回もこの日のためと言わんばかりに、離れの倉庫が小劇場と化していた。 お坊さんが来るまでの時間つぶしの意味があった。ターザンを上映していると子供たちが一生懸命見ていたようだ。ところが、あと30分くらいというところで、お坊さんが来るよー、ってなわけで上映中断。消化不良なママは翌日レンタル屋でターザンを借りてきた。ママが一番はまってたみたい。


2000. 8.19 ご飯は実家で

グリーンヒルのおばあちゃんの誕生日。お祝いにハンカチとケーキを買っていく。晩飯はご馳走になった。 母曰く、昔親戚の家によく遊びに行っていたのは、実はご飯を食べさせてもらいに言っていたそうだ。伊丹から尼崎まで交通費払って子供二人を連れて行っても、その方が助かったのだろう。いま、我が家の家計は火の車。ご飯は実家に食べに行くのが一番いいかも。もっともママの実家には毎週お世話になっている。

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2000. 8.22 北千里プール

職場がワックス掛けの日だったので、子供たちを北千里プールに行った。本当は五月山体育館プールで済ませるはずだったが、休館日だった。近くなのでいつも水着を着て出かけていくのだが、そのまま戻ってきたので暑い、ムレる。 プールは緑地公園か北公園かで、駐車場がタダかどうかで北公園のプールにした。 途中グリンヒルのおじいちゃんを誘って、ついてきてもらった。

この夏のプールでの 亮佑の成長が著しい。スイムゴーグルの威力か、浮き輪なしで潜る潜る。足をバタバタしているが前進はしない。膝を曲げて水面を叩いているだけと言う感じ。 でも本人は大満足。

晃志はスイムゴーグルが嫌いなようで、すぐにはずしてしまう。浮き輪にお尻をいれて手足で水面を漕ぐ「ウキワボート」が晃志はきらいだ。一度やったときにひっくり返っておぼれそうになったからだろう。今日も最初は嫌がっていたものの、亮佑の浮き輪でウキワボートをして、ゆっくり引っ張ってやると、どうやら安心しはじめた。晃志の浮き輪は径が小さくて不安だったのだが、亮佑のは少し大きいので安定している。なれてきたらプールのなかを猛スピードで引っ張り回してやったが、怖がらなかった。晃志も進歩した。

亮佑に浮き輪なしで泳ぎの練習をさせた。潜ってる(顔だけ)ときに足をバタバタしているので、膝を曲げないように、と注意した。しばらくして少しではあるが前進するバタ足ができるようになった。亮佑も進歩。

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2000. 8.24 がんがら火祭り

がんがら火祭りを見に行った。ポケモンを見た後、池田駅前に向かう。池田文庫の辺りで松明行列が鐘を叩く音が聞こえてきた。ハローワークス前の交差点から人だかりがしている。子供の松明行列はすでに交差点前で待機している。 何がどうなるのか全く分からない。とにかく桜通りで大きな松明を使った祭りがあるのだ。亮佑を肩車して交差点の向こうにいる行列を見せてやったが、いっこうに動こうとしない。

しびれを切らして少し南下。人が少ないところで待っていると、ようやく動き出した。知り合いの子供たちが結構参加していた。 子供松明が通り過ぎると、大きな松明が登場してきた。要はこの大きな松明を町中で引きずり回して最後に演技するという祭りだ。

鞍馬の火祭りは確か松明を神社に奉納したと思う。ちょっと違うな。 4本の大きな松明が2本ずつ火のついたところを斜めにして合わせた(逆V字)形で移動する。火の粉が飛び散る。よく見ると火の粉というより炭の破片だ。支えている人たちは、上半身は胸当てをしているだけでほぼ裸状態。とくに背中が無防備だ。これでは火傷をしないわけがない。しかもとても重そうな松明だ。太さは電柱くらい。長さは3メートルくらいかな。これは体力のいる仕事だ。今後の関係者の安全のためにも、上半身に服を着せるべきだ。

前を進んでいた2本組のうちの1本がとても不安定だ。倒れかかったりする。そのたびに周囲から「わあー」と大声が上がる。 どうも例年より30分くらい遅い感じらしい。 練習とかしないのだろうか。 そんなことを思いながら松明の移動とともにだんだん駅に近づいていく。 松明の火が移動していくだけなので、子供たちはあまりおもしろくないらしい。 駅前まで松明がたどり着いたころには、晃志は寝てしまった。バスに乗ってかえることにする。 駅前からどこかに行ったが、バスに乗り込んだので確認できなかった。

家に帰って池田マルチメディアのライブ放送を見ると、市役所前にいた。ちょうど最後の演技が始まるところだった。 テレビでは炎の熱さや飛び散る火の粉の怖さが伝わらない。松明全体見せる写し方も下手くそなのも手伝ってシラけた画像になっている。毎年のことなのに池田マルチメディアは進歩がない。

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2000. 8.26 亮佑の夏コンサート&猪名川花火大会

今日は亮佑の音楽教室のサマーコンサート。曲目は「ひとまねおうむ」。ポケモンのオオキド博士のコーナーに流れるBGMとそっくりなのだ。亮佑が気に入ったので、ママが伴奏を付けた。

サマーコンサートは、同じ先生に習っている生徒が練習の成果を披露する場。幼児科1年と2年とで違う曜日のクラスも集まって、いままでに練習してきた曲のなかから好きな曲を選んで披露する。亮佑はどうしてもひとまねおうむが弾きたかったらしい。ひとまねおうむは楽譜がメロディしかないが、コンサートは両手で演奏しなければならない。先生に相談するとママが伴奏付けしてあげれば、と言われたそうだ。

練習中はパパに内緒ということだったので、休みの日に練習しててても聞いてない振りをしてた。 昨日、ママの実家で予行演習をした。上出来だった。 本番中、亮佑のひとり手前のとき晃志が「おしっこ」と言い出した。仕方なくママが連れて行く。亮佑の番になっても戻ってこないので、先生が順番を抜かして次ぎに進めてくれた。 一つ順番が入れ替わって亮佑の番。今日の本番は緊張して間違うかなと思っていたが、間違わずに弾けた。我が子ながら大したモノだ。晃志のおしっこのおかげで緊張が解けたのかも。

晃志はずっとピアノを聞いててさすがに飽きてきたころ、クラスごとの合唱がはじまった。ヤマハのCDを車のなかでいつもかけているので晃志もよく知っている曲ばかり。一番前の席に座っていたので、「たぬきのしっぽ」を晃志も一緒に歌った(正確には踊っただけ)。

夕方は猪名川の花火大会。阪急沿線では最後の花火大会ではないだろうか。今年は余所の花火を見に行っていないので、間近に見る花火はこの夏最初で最後。 去年は自宅から見えるかもしれないと思って自宅待機していたが、結局見えなかったので、始まってから外に繰り出して、自宅近くの丘にのぼって見た。今年は河川敷まで出かけると決めていた。

しかし家を出たのはすでに7時頃。帰りに買い物をしようと思って車で出かけたが、池田駅周辺は大変な混雑。駐車場も満杯。駐車場入口の手前の交差点で満車表示を出して通りに車を入れないようにしている。しかし曲がってしまったので後戻りできず前進。入口には4台しか列んでなかったので、後ろについた。これは正解だった。待っている間に花火がはじまってしまったものの、10分も待たずに停めることができた。 そこから歩いて河原へ向かう。花火がどんどん近くなる。

去年、宝塚の花火を見に行ったときは、このくらいの距離の花火だとすでに怖がって耳を塞いでいた亮佑だが、今年は喜んでいる。晃志も「なんか楽しくなってきた」とうれしそう。1年の進歩ってすごいなあと思った。 ずっと歩いていくと第一会場はすでに満席になったので第二会場へと誘導された。着いてみて分かったが、打ち上げ地点の北側に第一会場、南側に第二会場がつくられていた。おそらく対岸の川西市も同じなんだろう。人混みが多くて迷子になりそうだし、歩くの遅いので晃志を肩車して歩いた。

会場について間近で見る打ち上げ花火は、すごい迫力だ。高速道路の高架下で音が響いてそれも迫力を増している。しかし高架にかかって花火が半分しか見えない。亮佑が河原へ降りたいというので、降りれるところを探してさらに南下する。河川敷に列んだ露店の明かりがすごい! まるで仕掛け花火のよう。その後ろにはもう中国自動車道がみえる。沢山の人の流れについて暗い夜道を歩いたので距離感覚がなかったが、駅前からここまで歩いてきたんだあ、と思う。 土手から河原に降りるとさらに迫力がある。

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