ikuji nikki2000年7月


000707 とびひ
ママが亮佑の手にできた湿疹をみて、これは「飛び火」ちゃうか。ということで、この日の夕刻、パパが亮佑と晃志を皮膚科に見せに行った。案の定とびひということで、抗生剤と塗り薬をもらう。アトピーの方は、一旦炎症が収まったので、アンホリルに切り替える。月曜日からステロイド集中治療法に切り替えて、金曜日の今日、炎症がほとんどおさまった。その代わりにとびひになった。

000714 アトピー
亮佑の膝の裏。再びステロイド集中治療に切り替え。先週炎症が収まったに見えたが、入れ違いのようにかかったとびひのためにひどくなったから。

000715 亮佑のピアノ発表会前夜
亮佑のピアノ発表会というより、本当はママのピアノ教室の発表会なんだが、ママの生徒さんに混じって亮佑も出演した。実際、生徒のレッスンが終わった夕食後のお風呂に入るまでの短い間は、亮佑のレッスンの時間。晃志はその間、一人でウルトラマンやタイムレンジャーになりきって遊んでいるらしい。千英子おばあちゃんによると、亮佑は何度も泣いている。泣くのは悔し泣きらしいので見込みがある。泣いた翌日はちゃんと弾けるようになるらしい。
発表会前日の昨日、パパに出来具合をみてもらいたがった。ピアノの部屋に晃志と一緒に入って亮佑の演奏を聴く。ところどころ間違って音がとぎれる。演奏が終わるとママがすかさず、「緊張してるんかな。いつもまちがえへんとこまちがってる。」とフォローする。パパがいるだけで緊張するらしい。「明日は大丈夫か? 金鳥リキッドもっていったろか?」「そのきんちょう、ちゃうやろ」なかなか突っ込みがうまくなった。この調子なら大丈夫かな。

000716 亮佑発表会
ママはシャンプー&ブローのために一足早く家を出た。1時間後くらいに亮佑と晃志を連れて、ママとの待ち合わせ時間に間に合うバスに乗るために家を出たのだが、バス停で晃志が、「うんちしたくなった」と言い出す。「亮佑、ひとりでバスに乗って行け。ママが待っているから、ママと一緒に会場に先に行っとけ」とバス代の110円を手渡し亮佑を促した。「行けるか?」「うん。」というものの、どうも不安げだった。万が一ママに会えなかったら、亮佑はパニックして発表会どころじゃなくなる。こういうときにケータイの必要性を感じる。しかたがない、一旦家に戻って、晃志のウンチを済ませることにした。あと5分あとなら駅で出来たし、あと5分前だったら家で間に合ったに。出かける前におしっこは聞いたが、うんちは聞かなかったからだ。
うんちしてる間に待ちくたびれたママから電話が入った。亮佑に出てもらう。ママは先に行っておくとのこと。結局予定より20分あとのバスで追いかける。会場についたのは本番10分前くらい。亮佑の出番は3番目なので、ぎりぎりだった。例によってパパはカメラマンなので、急いでセッティングする。
両ジジババが聴きに来てくれたので、亮佑は大ハッスル。でもやっぱり緊張したのかちょっと詰まった。それでもちゃんと最後まで弾けた。初めての発表会を無難に乗り越えた。
発表会後は、みんなで昼食。両ジジババと一緒に食事をするのは久しぶり。晃志も亮佑もうれしい。で、亮佑の希望どおりの食事をすることにするが、なんと「りょうちゃん、やきめしたべたい」と欲がない。というか日頃の食生活がばれちゃう。パパがつくる昼食は、やきめしと決まっている。夏場はそれにそうめんとざるそばが加わる程度。でも焼き飯は結構好評なので、いろいろバリエーションを図っている。
ジジババと食事を済ませて帰宅する途中、亮佑にはご褒美に小学館の「21世紀こども百科」を買ってあげた。ずっと前から亮佑がほしがっていたのだ。名探偵コナンのビデオがおまけで付いているだが、亮佑は本体よりコナンのビデオが目的だったのかもしれない。ママがいくらすんの? と聞くので、二千円くらいちゃうん。というと、実は5千円くらいした。

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000720 プール
五月山体育館のプールに初めていった。キャップ着用、コースロープ設置など、トレーニングのための施設というかんじ。しかし子供用プールでは十分に遊べる。二人とも大はしゃぎ。

000723 再びプール
今日もまた、亮佑と晃志を五月山体育館のプールに連れて行った。今年の夏2度目。一回目とちがい勝手が分かるだけに二人ともなれたもの。スイミングゴーグルを持っていったので、亮佑はモグリに専念。ゴーグルがあるのとないのとでは大違い。晃志への水泳指導はあきらめたが、晃志は泳ごうとはしないもののそれなりに楽しんでいる。晃志も水中に顔を沈めるのは得意だ。
昼間は暑かったが、夕方から風がよく吹いて涼しい。いつもこのくらい風があれば気持ちよい。

000724 三度プール
もともと今日は弟家族と海に行く予定だったが、二転三転、こちらの都合が悪くなって8月7日に延期。仕事をする予定だったが、子供たちを連れて五月山プールに行った。昨日と違って少ない。水泳教室をやっているので大人用プールを子供には開放していなかった。しかし、子供用プールには数人。ゆっくり泳げる。プールサイドから見ていても見失うことはない。昨日スイミングゴーグルを買ってあげたのに、晃志はすぐに飽きて、浮き輪もメガネもせずに遊んでいる。たぶん眠たいのだろう。亮佑は昨日と同様に、浮き輪を投げてそこまで潜ってとたどり着くという遊びを何度となく繰り返している。しかし足をばたばたするだけで進まない。見かねてばた足を教えてあげる。1回目に来たときにも教えたが、そのときは興奮してそれどころじゃない。しかし今日は素直に言うことをきいて、ちゃんとばた足が出来るようになった。
来るたびに50mずつ泳いだが、3回目の今日になってかなり楽に泳げるようになった。加えて子供用プールで浮き輪ごと晃志を引きずり回したせいか、体中が疲れた。

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