ikuji nikki2000年5月


000503 ウルトラマンティガショー
子供との約束で、エキスポランドのウルトラマンティガのステージを見に行った。さすがにすごい車。中央駐車場への入り口でだんごになって渋滞してたので、もう半周しようとしてはずれた車線は、外周道路から外にでる車線だった。これで30分は損をした。中央駐車場はあきらめて、競技場前の駐車場に停めた。そこからエキスポランドの入り口までは、モノレール1駅分ある。
10時半ごろに入場したが、ティガのショーは11時半から。まだ1時間もあるがすでにステージ前の座席はほとんど埋まっている。ママが率先して場所取りをして、4人分のイスを確保した。その間、パンフ買ったり、おしっこに連れていったり、早めの昼食を済ませたり、で長い1時間だった。
ステージは30分。そのあと、ティガとの握手会。

000506 タイムレンジャーの裏方さんたち
タイムレンジャーが池田駅前にやってきた。しかしこの日は幼稚園がある。お帰りの時間は11時半。タイムレンジャーの1回目のショーは11時半からだ。2回目は2時から。パパもつきあって2時からのショーを見るとこにした。
でもママは1回目も見せてあげようと思って11時40分ごろにのこのこ解散場所まで歩いてきた亮佑と晃志を引っ張って特設ステージ前に連れて行ったらしい。
ウルトラマンと違って、間近でみるタイムレンジャーたちは、ちょっと迫力がある。しかも悪役の兄ちゃん(ロンダース)がマイクもって生で喋っているので、より一層凄みがあって、子供たちは怖い。
司会のおねえさんの声が、アニメの声優っぽいとママと話していたら、なんとタイムピンクの声は、舞台袖に座っていたそのおねえさんが吹き替えていた。
ロンダースの兄ちゃんが、ゼニットの声も出しているに気づいて、ふと舞台袖を見ると、音響効果担当におじさん?が、効果音の操作をしながら、悪者怪獣の声も出していた。両手は巧みに音響機器をいじくりながら表情替えずに怪獣の声を出している姿が印象的だった。
タイムレッドの声は別のおじさんが出していた。しかし、この二人のおじさん、いろんな声を出す。タイムグリーンの声はちゃんとシモンの声に聞こえたし、テープから流れるタイムレッド(たつや)の声とおじさんの生の声の違いがあまり感じられない。
ステージの殺陣も、ウルトラマンと違って武器を振り回す分、迫力がある。タイムレッドとロンダースの一騎打ちは、時代劇のチャンバラみたいで、剣で胴を打つところなんて、痛そうだった。

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000508 晃志の災難
亮佑のお絵かき教室の初日。幼稚園にお絵かきの先生が来てくれる。その説明をママが受けているときに、亮佑がやってきて、晃志がはさまって泣いてると言う。とってあげなさい、と言って相手にしなかったが、何回かやってきて、とれないと言う。どうも外の様子がおかしい。外に出てみると、晃志が幼稚園の門の扉(1センチくらいの鉄パイプが15センチ間隔で縦に並んでいる)に頭を挟んで泣いていた。
この話を最初に聞いたとき、頭が挟まってとれないのかと思った。泣くと充血して余計にとれにくくなるやン、と思った。よく聞くと、頭は通り抜けて首まで出ていたそうだ。
幼稚園の先生方やその場に居合わせたお母さん方は、半ばパニック状態で、どうやっても頭が抜けないと騒いでいた。
ママは冷静に、肩を縦にしてそのまま前進させた。お腹がちょっと引っかかったが、無事脱出できた。
ママが冷静だったのは、エキスポランドで15センチくらいしか空いていない柵の下の隙間を腹這いになって平気で通り抜ける晃志を見ていたからだ。

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000514 いとこのそうすけ
もえちゃんのおかあさんはどんぐり銀行のお仕事をしている。今日は伊丹の昆陽池でイベントだ。毎年この時期はそうだ。その間、もえちゃんのおとうさんは箕面の実家にもえちゃんと帰ってくるので、亮佑と晃志を連れて行った。7ヶ月になるそうすけに会うのが楽しみだ。
そうすけは、たくましく育っていた。物に対する執着心や、食欲旺盛なとことは晃志そっくりだ。肉付きもよい。足の甲が高いところも似ている。二人目ってのはこんな感じなのか?

000515 晃志の登園拒否
亮佑と晃志を幼稚園まで送っていくと、下駄箱の前で晃志がいきなり「早くお家に帰りたい」と言い出す。ママから最近幼稚園の前までくると「行きたくない」と言い出すと聞いていたが、これか、と思う。幼稚園のお友達と遊んでいたら大丈夫だよ、と言うとうなずくが、すぐに「早く帰りたい」と言い出す。大丈夫、ママがちゃんとお迎えに来てくれるから、と慰めてはみるものの、幼稚園の先生に手を引かれながらようやく教室に入っていった姿を見ていると、ちょっとかわいそう。
晃志はいままで、ずっとママと一緒に幼稚園にきては楽しく遊んでいたが、晃志だけが残って幼稚園で過ごすことはなかったのに、入園してからはママはすぐに帰ってしまう。まあ、3歳児にはよくあることのようだが、ママが一緒にいないのが幼さびしいのだろう。
そういえば、亮佑も箕面の幼稚園に通い始めたころはよく泣いていたらしい。9月の運動会でもママがいないといって泣いていた。亮佑は泣いていたら大丈夫だが、晃志は寂しいだけは泣かないので、「早くお家に帰ろうよ」との言葉そのものがズシーンとくる。
ママにそのことを電話で告げると、ママは早めに迎えに行ったが、幼稚園の先生に抱かれて晃志はぐったりと寝込んでいたらしい。

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000519 亮佑の飛び火
亮佑を耳鼻科に連れて行った。右の耳タブにとびひ。抗生物質と粘膜生成剤が出る。ステロイド軟膏()は前にもらったのがあると言ったら、出なかった。
帰りがけに児童公園の横を通った。以前、亮佑は泣いて助けを求めたのに晃志は制覇したジャングルジムがある公園だ。亮佑に遊んでいくか、と聞くと「うん」と言って走り出した。ジャングルジムが怖くなくなってきたのかも知れない。しかし、時計をみるとあと3分で駐車場用金が150円余分にかかる。迷ったが、やっぱり今日は止めようと言って、連れ戻した。

000522 晃志は幼稚園きらい?
幼稚園の門付近で晃志の足取りは急に重くなる。「やっぱりおうちがいちばんすき」と毎度毎度親を悩ます。「そうか、でもようちえんもすきやろ」と言っても「おうちがいちばんすき」としか言わない。来ていた服と靴がウルトラマンガイアの絵が入ったものだったので、「ガイアみたいにがんばれ!」と言っても、「おうちがいちばんすき」。結局先生に連れられていったが、この症状はいつまで続くんだろうか。

000528 晃志のことば
「とうややえへん」晃志三段活用。とうややえへん、とおれられへん、とおられへん。つまり、通れないということ。

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