ikuji nikki1月/2000年


1月1日(土) あけましておめでとう

亮佑と晃志は、深夜になっても元気だった。晃志は紅白歌合戦のあとの「ゆく年くる年」を興味をもって見入っていた。BSに変えると晃志は怒った。でもママがカウントダウンを見たかったのだ。

NHKの司会者がカウントダウンを間違えている。でも10からなら亮佑も晃志も一緒に数えられる。10、9、8、7、とカウントダウンしていって、2000年になった。

あけまして、おめでとうございます。

そのあと、寝床についた亮佑は、コテンと寝てしまった。ほんとにコテンだった。晃志はやや興奮して寝られない。が、それでもすぐに寝付いた。寝る前におしっこに行かせるのを忘れたので、少し心配だったが、翌朝、晃志はひさびさにおねしょをした。

一年の計は元旦にあり、というけれど、超デカおねしょで幕をあけた我が家の元旦です。先が思いやられます。

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1月3日(月) 立体交差トンネル

亮佑はプラレールに夢中だ。クリスマスのプレゼントはみんなにプラレール商品を分散して頼んだ。しかし、欲しかったのに売り切れで手に入らなかったものがある。立体交差トンネルだった。上部がモータートミカ道路と接続可能な構造で鉄道と道路が立体交差するようになっている。同様の商品に立体交差橋があるが、これは上下が逆で上が鉄道、下が道路となっている。立体交差橋は手に入れたが、立体交差トンネルがないと、モータートミカ道路とプラレール鉄道の立体交差構想が完成しないらしく、入手したくてたまらない亮佑である。

親たちは、クリスマス前にプラレールを求めてお店をいろいろ探し回った。一番安く手に入るお店では品数が少なくなっており、売り切れがたくさんあった。クリスマス前だけ2割引という店でも売り切れ商品があった。クリスマスが終わってから見つけたのは、品揃え豊富な定価販売の店だった。

親戚に届け物をした帰り、その店に立ち寄った。亮佑はプラレール売場から離れない。品揃え豊富なので、どれもこれも欲しい。目移りしてしようがない。ママからひとつだけなら買ってもいいといわれ、考えた末、立体交差トンネルを抱きしめていた。

帰宅すると、すぐにモータートミカ道路とつなげて、立体交差トンネルの威力を見せつけてくれた。でも直線道路(安売り店では売り切れ)がないので、道路の輪がちいさくてプラレール鉄道とうまくつなげないようだ。亮佑の野望はまだまだ続く。

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1月4日(火) 空中トンネル

我が家の正月はいつも夫婦双方の実家を訪ねることになっている。初詣はそれからだ。でも子供たちが小さいので近場ですませている。今年も近場の呉服神社にお参りすることにした。呉服神社は池田ではえべっさんで有名だ。えべっさんのときは参道に露店が並び、賑わいがある。初詣のときも少しくらいは露店が並んでいるだろうと思って出かけたが、当てが外れた。参拝者は三々五々という感じて、露店などひとつもない。

そういえば、七五三に来たときも、11月21日だったからかもしれないが、順番待ちがなかったっけ。ちなみに祈祷料は8000円もして、ぶったまげた。

神社の近くに児童公園があって、鉄パイプの輪をつなげた遊具があった。滑り台やブランコもある。亮佑がこの公園で遊びたいと言って走り出した。晃志もついていく。亮佑は滑り台に向かったが、晃志は鉄パイプの空中トンネルへの階段を上り始めた。この遊具は、空中トンネルと鉄パイプ吊り橋とタイヤ橋が空中で三角形を形成し、その角ごとの踊り場にそれぞれ地上への階段がついているのである。3つの階段のうち一つは鉄パイプの太鼓橋のようになっている。晃志はそれに飛びついた。登りきると空中トンネルである。

晃志は物怖じもせず、それらを全て制覇した。はじめてのトライでは少々足下がふらついていたが、腕力と握力のある晃志は手摺りを持っていれば踏み外しても大丈夫ということを自然と心得ている。慣れるとだんだん速く渡れるようになっていった。

それに対して亮佑は、怖そう、といって近づこうともしない。見かねたパパが抱きかかえて踊り場まで連れていくと、泣き崩れて座り込んだまま。よっぽど怖いらしい。しかし亮佑は一度恐怖を克服するとあとは全く平気になることをパパは知っている。怖くないということを理解させるべく亮佑をなだめていたが、頑なだった。泣きわめく亮佑をみかねて、下に降りていた晃志が助けに来てくれた。頼もしい晃志。

近所の小学生1年生のヒデキ君が遊びの仲間に入ってきた。はじめて出会っても子供同士はすぐにうち解け会う。晃志に手本を見せてくれるが、2歳と聞いて驚いている。晃志は競争心を燃やして、ヒデキ君のまねをする。晃志はどんどんスピードアップしている。

パパがしっかりと抱きかかえているから、自分で手足を動かして降りて見ろ、と言っても亮佑は怖がって動こうとしない。仕方なく抱えたまま無理矢理空中トンネルの中に入った。泣き叫ぶ亮佑だが、手はしっかりと手摺りを順番につかみ、足はパイプを踏み外すことはなかった。要領は得ている。あとは自分でやる気を起こすかどうかだけ。トンネルを抜けるとそこからは一人で降りられる階段だった。するすると階段を下り地面に降りた亮佑はほっとした様子。

ヒデキ君が今度はタイヤ橋の渡り方を教えてあげるといって、手本を示しながら要領を説明してくれた。説明が的を射て分かりやすい。なかなか賢そうだ。亮佑は説明を聞きながら、わかったと答えたが、やってみてみ、と言われると、いやや、と言って逃げ出した。ヒデキ君はそれ以上強要せず、5歳か6歳になったら出来るようになるよ、と亮佑を慰め、ほかの遊具で遊ぼうと誘う。

夜寝る前になると、楽しかったという。「亮ちゃんは、ちょっとだけしか、できひんかったけどな」と言いながら。晃志は、亮ちゃん泣いてたねえ、という。兄貴のことを思いやっているのだろうか? 晃志は亮佑が大好きなのだ。いまのところ仲良しの兄弟。ずっとこのままでいてほしい。

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1月8日(土) オムツ替え

買い物の途中で、亮佑のお宮参りの記念写真を撮影した写真館の前にさしかかった。ママが、そのとき亮佑が泣いてしまって、いい写真が撮れなかったことを話したあと、しばらくすると、亮佑が突然「りょうちゃん、あかちゃんやったとき、おしりふいてえ、っていわれへんかったのに、どうやってパパとママはおしりふいてくれてたん?」と聞く。

パパ「どうしてたと思う?」
亮佑「わかれへん」
パパ「臭いかいでたんや。うんちの臭いがしたら拭いてあげてたん。亮ちゃんが泣いたら、ウンチしたんちゃうんかなあ、と思ってね。」

亮佑はひとりでウンチはできるが、お尻をきれいに拭くのは苦手だ。お尻拭いてえとトイレから叫ぶ。

どうして突然そんなことを聞くのか不思議だが、赤ちゃんは喋れないというのを理解したからだろう。どうやって自分が意思表示してたのか分からなくなったに違いない。いまとなっては楽しい思い出としてのオムツ替え。

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1月9日(日) かにさん

今日はママがお出かけで、パパと亮佑と晃志はお留守番。夕方ママから電話があったらえべっさんに行くことになっている。ママから呼び出しを受けて、ひとまず川西能勢口までお買い物。そのあと池田の呉服神社に向かうべく電車を待っていると晃志が、「ひちごさん、いこ!」と言い出す。確かに同じ神社だ。

亮佑「ひちごさん、ちゃう。えべっさん」
晃志「えびさん、いこ! えびさん」
亮佑「えび、ちゃう。えべっ!」
パパ「かにさん、かにさん」
亮佑「あははは。でも、かにさん、なんてないわっ!」

ところが、池田についてハンバーガーショップの広告にかにの絵が出てた。

亮佑「ほんまや、かにさん、いるわ」

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1月15日(土) まっくら

夜部屋の照明を消して真っ暗にすると、亮佑も晃志も、とても怖がる。亮佑の恐がり方は異常なくらい。ママがお風呂に入っているあいだに、二人を寝かしつけるため、パパが部屋を真っ暗にした。怖がる亮佑だが、しばらくすると目がなれてきて、ぼんやりと見えるようになった。外の明かりや、風呂場からの明かりが漏れてくるからだ。すると、ママがお風呂からあがって二人の寝ている部屋の入り口にきた。ママは全く見えてない。しかし亮佑も晃志もママの様子がよくみえる。ママが手探りで歩こうとするが、パパの足につまづいてこけてしまった。それをみて亮佑と晃志は大喜び。暗いのが怖いというのが、少々薄らいだのか、真っ暗を楽しんでいる。

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1月16日(日) 厄除け

今日はパパの厄除けのために、お昼前になって尊鉢さんまで出かけた。

亮佑「やくよけってなに?」
パパ「パパの七五三や」
亮佑「そうか」

小雨が降っていた。昨日はいいお天気だったのに、パパが寝込んだのでいけなかったのだ。山門を見るなり亮佑が、「ほんまや七五三みたいや」という。でも七五三は神社、これはお寺や。といってもまだ神社と寺院のちがいがわからない。

帰りに食事に行った。亮佑がカレーを食べたいと言いはった。食事時だったので、どこも満員。いろいろ巡って、箕面の半町にさしかかったとき、道路に掛かる看板をみて亮佑がいった。

亮佑「なんてよむの?」
ママ「はんじょう」
亮佑「まえに、しょうばいつけたら、えべっさんみたいやな」

結局池田のデニーズに入った。しかし、お子さま用カレーライスはメニューになかった。かわりに、お子さまランチのハンバーグにカレーソースをかけてあった。亮佑はそれで満足した。しかも、すべて平らげた。よくたべるようになった。

夕刻、食事をしていると、お昼寝をしていない晃志が居眠りをはじめた。これはやばい、あわててお風呂に入れる。パパと二人で入っていると、眠気が引いた晃志が「きょう、パパにわるいことがおこりませんように、っておねがいしたよ」といわれた。2歳の子にいわれると、ほんとに厄除けの御利益がありそうな気がする。

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1月21日(金) お着替え

金曜日は亮佑の音楽教室の日。ママが直接幼稚園までお迎えに行く。通常は、2時に終わって、家の方角ごとにグループに分かれて幼稚園から500メートルくらい離れたところまで先生が連れてきてくれる。それが2時15分くらい。でもそれでは音楽教室に間に合わない。あらかじめ幼稚園に連絡して、修了と同時に連れ出すのが金曜日のきまり。

この日は15分前についたにも関わらず、亮佑はお着替えの途中。他の子どもたちは既に着替え終わって先生の絵本のお話を聞いている。亮佑は、ボヤ〜っとして、いっこうに着替えようとしない。いつまでも下着のままだ。先生も注意しようともしない。ほったらかし。この幼稚園、どちらかというと放任主義。

2時になってほかの子たちは帰り支度を終えて、園庭に集合し始めた。みんなが外に出た後も、亮佑は下着のまま。先生はなにも言わない。ママが先生に声をかけようとすると、「目がいたいっていってましたから」と、吐き捨てるようにいって、取り合おうとしなかったらしい。最終的には亮佑をほったらかしにしたまま、他の子の帰宅の付き添いとして園を出ていってしまった。

さすがのママもこれには切れた。もともと着替えの遅い亮佑だが、下着姿のまま30分くらいほったらかしにされていたのだ。亮佑本人も着替えようとしないので、それにも腹が立っていたわけだが、先生がまったく注意さえしないことに、怒りがこみ上げてきた(らしい)。

結局、通常の帰宅コースより園を出るのが遅くなった。わざわざ園まで迎えにいったのは、一刻も早く園を出るためなのに。音楽教室に向かう途中、亮佑がこっぴどくどやされたのは、想像がつく。

しかし、ママの怒りはねちこくて、ずっと亮佑の着替えの遅いのをののしり続けていた。

パパはその話を聞いたときも、幼稚園の先生に怒っているのか、亮佑に怒っているのかわからない。どうも先生の怒りが、亮佑にもぶつけられている模様。

亮佑は、誉められると図に乗って、なんでも積極的に取り組むようになる。が、怒られると萎縮する。だれでもそうだが、亮佑は極端。とにかく誉めないとなにもできない。亮佑と一緒にお風呂に入ったとき、男の約束をした。一番に着替えること。そしたら、なんでも買ってあげる。まず、お風呂から上がったら、すぐにパジャマを着ること! 

いつも叱られながら、しかしあくまでもマイペースでゆっくりとしか着替えない亮佑だが、さっさと着替え終わっていた。しかも、「どうだ」と自慢しにくる。不思議なやつだ。「その調子、その調子」とおだててやる。

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1月22日(土) フロッピーディスク

ママが風邪をひいて寝込んでしまった。この時期、家族がかわりばんこに風邪を引いている。しかしママの風邪は心因性の過労が影響しているかもしれない。つまり昨日のこと。風邪というより、頭が痛いといっていた。

それはさておき、亮佑はハードディスク・レコーディングに凝っている。といっても、亮佑の使っているCentris650はViからアップグレードしたものなので、 内蔵HDが160MBしかない。とても容量がたりない。HDレコーディングという言葉を亮佑は知らないが、話をきいていると、亮佑のやりたいことを一言で言うとそうなる。亮佑の歌とピアノ演奏の入ったCDをつくりたいらしいのだ。

音楽CDがパソコンで聞けるといことは、亮佑にとって、一大発見だった。今週の月曜日だったろうか、パパが帰宅したら、玄関先でいきなり「コンピュータで音楽きけるねんでえ!」と叫ぶのだった。しかし亮佑の偉いところは、パソコンでCDが聞けるということは、それをフロッピーに録音できると思ったことだ。エレクトーンやピアノプレーヤでの演奏をフロッピーに入れているので、音楽はフロッピーに入ると思っている。だから、CDの曲もフロッピーに録音したい。

だから2〜3日前からずっと生のフロッピーディスクをほしがっている。

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1月23日(日) ひとりはイヤ

ダイエーの文具売場。
晃志「おもちゃのとこ、いっっていい?」
パパ「いいよ」というとすぐにオモチャ売場に向かう晃志。ちょっと心配なので、
パパ「りょうちゃん、こうちゃん、みといて」
亮佑「こうじ! こうじ!」と追いかけていく。すると、すぐに、
亮佑「パパ、パパ!」と叫びながら晃志をひっぱってくる。
パパ「つれてくるんちゃうやん、晃志と一緒にいといてえや」

月曜日のお帰りの時間に、一番に着替えられるかどうか、楽しみだ。

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1月29日(土) はらまき

今日はママがお仕事なので、パパが亮佑を迎えに行った。晃志と一緒に。
駅前で待っていると、グループの中程にいた亮佑が、ちょっと恥ずかしそうに駆け寄ってきた。
パパ「今日は一番にお着替えできた?」
亮佑「きょうねえ、あんねえ、おきがえのときねえ、しっぱいしたん」
パパ「なにを?」
亮佑「あんねえ、はらまきしたまま幼稚園にいってしまったん」
パパ「はははっ、そうか! 今もしてんのか?」
亮佑「今はしてないけど」

すると引率の先生が寄ってきて、「亮佑君ね、腹巻きしたまま幼稚園に来たことをすっごく気にしているみたいで、泣いてしまったので、あまりそのことを(とやかく)言わないようにしてあげて下さい、と担任が言っていました」と報告してくれた。

パパ「泣いたんかあ? 泣かんでもいいのに。なんで泣いたん?」
亮佑「あんねえ、くやしかってん」
そうか、悔しかったんだ。今朝は、亮佑がひとりでお着替えした。肌着を着ずに直接パジャマを着てたので、ふだんあまり使わない腹巻きをしていたのだが、脱ぐのを忘れたのだ。

今週の月曜日は、パパとの約束を忘れていて相変わらずのんびり着替えてたらしいが、昨日の金曜日などは、とても早く着替えて、集合時間まで年少のクラスに遊びにいっていたらしい。担任の先生がびっくりして、「どうしたの?すごいねえ。」と聞くと、「パパとやくそくしてん。いっぱいやくそくしたことあんねん」と言ってたらしい。担任の先生が、今朝幼稚園まで送って行ったママを見つけては駆け寄ってきて、話してくれたそうだ。ママは仕事に向かう前にわざわざそのことを電話してきてくれた。

亮佑と晃志を連れてスーパーで買い物をして、実家に向かう。おばあちゃんがカレーをつくってくれるのだが、お肉とルーを買ってきて欲しいということだった。スーパーに入ると果物売場にハッサクが特価で出ていた。その札をみて亮佑が「なんてかいてあるの?」「はっさく」「ちゃうやん、その上になんてかいてあんの?」「ご自由にご試食ください」「たべていいってこと?」「そやけど、食べんでもいいよ」その会話を聞いていた店員が、「どうぞ、たべてください」って言いながらほほえんでくれた。余計に恥ずかしくて食べられないよ。

夕方。
パパ「今日は楽しかったか?」
亮佑「うん。でもひとつだけきになることがあるなあ」
パパ「なんや?」
亮佑「はらまきしていったこと」
パパ「そんなこと、気にするなよ」
亮佑「でも、きになるもん」
よっぽどくやしかったのか、最大の失敗という位置づけのようだ。

ママ「寒いから腹巻きしたままでもいいよ」
亮佑「いやや」
パパ「バカボンのパパみたいで、いいやん」
亮佑「せんせいとおなじこというなあ」

パパ「でも、なんで泣いたん?」
亮佑「パパとママにおこられるとおもってん」
パパ「そんなことで、おこれへんよ」

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1月29日(土) 超でか仮面ライダ

晃志の誕生日のプレゼントをどうしようかと夫婦で考えた。晃志に聞くと超でか仮面ライダーがいいという。「超でか」というのはテレビマガジンの全員プレゼント(ただし送料送付が必要)のウルトラマンの人形についていた名称。超でかアグルはでっかいアグルの人形という意味になる。先月号では超でかティガをプレゼントしてくれたが、超でか仮面ライダーはない。仮面ライダーは紙の人形が付録についていた。つくってあげたが、晃志は1日でつぶしてしまった。だからちゃんとした仮面ライダーの人形が欲しいのだろう。

仮面ライダーが、このところ人気が出ている。ソフトビニールの人形が急に出回りだした。実は、1月30日から新番組「仮面ライダークウガ」が始まるからだ。

ママの仕事が終わって千里阪急で探したが、クウガの人形はなかったそうだ。ところがピーコックには売っていた。クウガのヘルメットや変身ベルトもあった。一目見て晃志へのプレゼントは決定した。

2/1はパパの帰りが遅くなるだろうから、晃志の誕生日のお祝いを今日しておこうということになった。ケーキはパンプルムースで買うことにした。いろいろなアレンジケーキを作ってくれるからだ。ケーキやに入って晃志はウルトラマンのケーキがいいといって聞かない。でも3日まえから予約が必要なのだ。この日は普通のデコレーションにした。

亮佑と晃志の誕生日が接近しているので、両ジジババを呼んでお誕生会をするのをまとめて1回ですませる予定だ。その日にガイヤとアグルのケーキを頼むことにした。楽しみだ。

ハッピーバースデイを歌ってケーキを食べた後、誕生日プレゼントを渡しても、まだ始まっていない番組のヒーローのものなので、あまり喜んでいるように見えなかった。すこし期待はずれ。

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1月30日(日) 仮面ライダークウガ

朝7時半から「ゴーゴーファイブ」、その後8時からが「仮面ライダークウガ」。今日から始まる新番組だ。ゴーゴーファイブは最終回の一回前、話が終盤に入ってかなり盛り上がりを見せている。さて、仮面ライダークウガは子供たちの関心を集めることができるかどうか。

ハイビジョン撮影された映像はかなりきれいだが、アクションドラマというイメージからほどとおい。どこか違和感がある。細部が妙にきれいだからだろうか。やっぱりビデオ撮影はアクションものに向かないのかもしれない。ゴーゴーファイブの用にフィルム撮影のほうがしっくりくる。

とにかく、やっと仮面ライダーがでてくると、晃志はきのうもらったばかりのヘルメットと人形をもちだして、えいっ! やっ! とやりだした。よかった、よかった。これで、プレゼントしがいがあったというものだ。

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