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2007年12月24日(月)
ポケット・トランペット

今年の最後の楽器購入。
トランペットが欲しいなとは思っていたのだけど、
音と保管場所の問題や
ブランクが大きすぎてなかなか踏ん切りがつかなかったところへ、
ふと見つけたのがこれ。
これなら小さくて嵩張らないし、
最近はミュートもたいへん良いものが出ているというので、
思い切って購入した。

で、実はブランクも25年ほどあるのだけど、
音を出してみると一応は出る。
音色もまぁまぁだが、
安定度はゼロ。
あとはトレーニング次第で
音階の安定やタンギングや唇の耐久力をつけていくしかない。
完全に1曲吹けるようになるには半年くらいかかるだろうけど
また、楽しみ半分の苦行が増えたようだ。

バンドは先日ちょっとしたライブを行って大好評。
少しずつレパートリーを増やして行かなくてはならないし、
まだまだ基本的なプレイの正確性などの
スキルもアップして行かなくてはならない。

さて、いよいよ今年も最後の週。
年末年始は今度こそHPを整理しよう!!

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2007年12月21日(金)
Classic Rock

Day After Day > Bad Finger
A Horse With No Name > America
雨にぬれても > B.J.トーマス
Can't Smile Without You > Barry Manilow
Stand By Me > Ben E. King
Spinning Wheel > Blood, Sweat & Tears
Get It On > Chase
Have You Ever Seen The Rain > Credence Clearwater Revival
Knock Three Times > Dawn
Please come home for christmas > The Eagles
Seasons > Earth and Fire
Goodbye Yellow Blick Road > Elton John
Smile > Elvis Costello
There Must Be An Angel (Playing With My Heart) > Eurythmics
Alone Again(Naturally) > Gilbert O'Sullivan
Don't Pull Your love > Hamilton, Joe Frank & Reynolds
Imagine > John Lennon
分かる人には分かる。
一番分かるのは年齢だけどね。

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2007年12月17日(月)
死刑台のエレベーター

別に廃盤にはなっていないようだけど、
マイルス・デイビスの「死刑台のエレベーター」は
なぜか、探してもみつからなかった。
インターネットで注文すればなんてことはなく手にはいるのだろうけど、
何となく今までそうしなかった。

それが今日、ちょっと立ち寄った中古のCDショップで発見。
もちろん、早速購入した。

これは映画のサントラ盤なのだけど、
マイルスは映画を観ながら即興でこれを演奏したとか。
真偽のほどは定かでないが。。。
いずれにしろ、演奏は素晴らしいと思う。
どこかピンと張りつめたようなマイルスのストレート・トーンが
クールな空気を充満させる。
アメリカとは違ったフランスのなんとも口では言い表しにくい、
そんなちょっと違った空気もたしかに漂っている。

もうかれこれ25年もトランペットから遠ざかっているけれど、
もう一度チャレンジしてみようかと、つい思ってしまった。
マイルスみたいにクールに吹けはしないだろうけど、
自分の体力を試すにも良いのかも知れない。

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2007年12月11日(火)
Roy Buchanan

When A Guitar Plays The Blues
若い頃はこの人がまだ健在で
実はあまり好きじゃなかったなぁと当時を思い出す。
下宿の先輩に面白そうなアルバムがあったら買ってきて下さいと
ちょっとしたゲーム感覚でお願いしたら
来たのはこの人のアルバムLoading Zoneだった。
それがどうもギターばかりがギンギンで
あまり好みではなくたまにしか聴かなかったように覚えている。
で、最近このアルバムを聴いてからちょっと考えが変わった。
ま、いずれにしろ上品とは言えないし、
ザ・バンドのようにものすごい風格があるというわけではないが、
演奏が十分楽しめて、音楽としてもなかなか幅広くて面白いと思う。
少しは成長した証かな?
好きなバンドはいっぱい居るが、好きなのは特定のバンドではなくて音楽だし、
車は好きだが、特定の車が好きなわけではないし、
なんだか、そこまでマニアックではないと思う。
あまりマニアックで狭い世界に入り込みたくもないしね。
さて、ブルースでも聴くか。

2007年12月9日(日)
デレク・トラックス・バンドなどなど
とんでもなくサボってしまって、1ヶ月以上も更新していなかったので
いろんことが書きたくても書けない状態でたまってしまっていた。
順不同で思いつくままに書いてみるとしよう。
 12月1日、デレク・トラックス・バンドのコンサートを観に行った。
昨年、エリッククラプトンと来日したときも観に行ったのだけど、
今回は自分のバンドということで随分と伸び伸びと演奏している感じがした。
GibsonのSGをただ、FENDERのSuper Reberveに無造作につっこんだような、
そんなシンプルなサウンドだけど、スライドギターの技術は名人技。
あの若さでこれだけの技術を身につけるとは、
オールマン・ブラザース・バンドのブッチ・トラックスの甥という環境が
少年の頃から徹底的にギターを弾く機会を与えたんだろうなぁ、なんて
想像をついついしてしまう。
演奏も素晴らしかったが、席はなんと前から3番目の真ん中あたり、
指の動きまでバッチリ見えて、大変参考になった。
ピックを使わないフィンガー・ピッキングがいいねぇ。
Joyful Noiseや It hurt me tooは痺れたぜい。

 で、最近は楽器も増やさない予定だし、年末の楽しみはアルバム集めだ。
以前から注文しておいた、イーグルスのLong Road out of edenの
デラックスバージョンも届いたし、懐かしいテレキャスター・プレイヤー、
ロイ・ブキャナンのアルバムも2枚ほど購入したし、
これを聞き込むのが日課。
大人っぽくて良いねぇ。

ども、日本の最近のものは子供っぽかったり、
(いや、学芸会そのものってものがたいへん多いね
テレビで学芸会観たって仕方ないだろうに。。。)
なんだか音楽なんだか見せ物なんだかってものも多いし、
ついてけません。

さ、忘年会シーズンで、出張もあるし、年をまたいでのシステム換装も
控えてるし、今年の年末年始は休まる暇がなさそうだなぁ。。。
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2007年10月20日(土)
ロング・ロード・アウト・オブ・エデン

イーグルスのアルバムが発売されるらしい。
ロング・ロード・アウト・オブ・エデンというタイトルだそうだ。
フル・スタジオアルバムとしては28年ぶりというが、
たしかに前作ヘル・フリーゼス・オーバーは
ライブ音源が殆どだったので
これはよりイーグルスらしいサウンドが期待できそうだ。
ただ、ノーマルバージョンとデラックスバージョンがあり、
デラックスバージョンには懐かしい「二人だけのクリスマス」が
入っているそうなので、こちらを予約しようと思う。

アルバムを発売して活動再開ということは
また近いうちにツアーをやる可能性もあるのだろうから、
ここ最近の2回のツアーは両方とも見た自分としては、
見逃さないように心しておかなければ。

そう言えば、ボズ・スキャッグスとTOTOの
コンサートがあるらしいのだが、先行予約はすでに売り切れ。
通常販売で席を手に入れて見に行くかどうか迷っている。

画像は昨日購入したKORGのMTRだ。
自宅で一人でギターの練習をするにはかなり便利で面白い。
使いこなすにはマニュアルを読破しなければならないが。。。
中年にはそれが辛いしなかなか時間がとれないんだなぁ。。。

そうそう、ミレーヌ・ドモンジョさん。
大変な親日家としてご健在で
最近のTOKYO TOWERという映画に出演されているらしい。
ちょっと嬉しい話。

2007年10月2日(火)
マージョリー・ノエル、ダニエル・ビダル、シルビー・バルタン

1970年頃の少年達のアイドルには
何人かのフランス人が居た。
それがこの3人だと思う。
あと加えるとしたら映画の「ファントマ」シリーズで
超人気だったミレーヌ・ドモンジョだろう。

マージョリー・ノエルは「そよ風にのって」
ダニエル・ビダルは「ビノキオ」とか「オー・シャンゼリゼ」
シルビー・バルタンは「あなたのとりこ」「アイドルを探せ」
「悲しみの兵士」など。
何曲かは最近のテレビドラマで使われてリバイバルヒットとなった。

シルビー・バルタンとミレーヌ・ドモンジョはちょっと大人の魅力だけど、
マージョリー・ノエルとダニエル・ビダルは歌を聴いたとおり、
舌足らずな感じでいかにもというアイドル路線。
人気はダニエル・ビダルがダントツだったのだけど、
個人的にはミレーヌ・ドモンジョと事故に遭う前のシルビー・バルタンが
好きだったなぁ。
この3人の曲は今でもたまに聴けるのだけど、
ミレーヌ・ドモンジョの映画は最近では
まったく放映されないのでさみしい限りだ。

ジャン・ポール・ベルモンドとかジャン・ギャバンとか
アラン・ドロンなんかの古いフランス映画が観たいね。
最近の映画にはない緩やかな感じが良かったね。
「ファントマ」シリーズなんかDVD化もされてないだろうなぁ。。。

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2007年9月30日(日)
デレク・トラックス

今日はバンドの練習日だったのだけど、
おもいっきり寝過ごしてしまって大顰蹙を買ってしまった。
お詫びにメンバー全員を一風堂のラーメンまで乗せていった。

画像は愛機のCS-336。
ネックの状態が微妙に気に入らなかったので、
トラスロッドを若干弄ったら大変良い感じになった。
今日も此奴を掻き鳴らしたのだけど、
しっくり来て弾きやすい。

バンドのもう一人のギタリストにスティービーの話を聞かせ、
曲も聴かせて洗脳に取りかかる。
って、もともとブルース大好きな奴だから
嵌るのは時間の問題だろう。

次のスタジオでのブルースセッションが楽しみだ。


現在のオールマン・ブラザース・バンドのリード・ギターで
デュエイン・オールマンの再来と称えられ、
昨年エリック・クラプトンとともに来日したデレク・トラックスが
今度は自分のバンドで来日するということで、
早速チケットを手に入れておいた。
超ハイテクのスライドギターでどんな演奏を繰り広げるのか。
今から楽しみでならない。

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2007年9月29日(土)
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble

ここのところ、毎日のようにブドウを食べていた。
どんなに仕事で遅くなっても風呂上がりに冷たく冷やしたブドウ。
これが、甘くてみずみずしくてたまらなく美味い。
いろいろと品種を変えてみてもどれも美味い。
ひょっとしたら今年の猛暑のおかげかな?
猛暑も悪いことばかりじゃないのかも。。、。
と思っていたらやはりそうらしい。
で、本日は生憎の天気の中、早朝から愛車を駆って
本場山梨までブドウの買い出しだ。

8時前には到着して早速試食してみたら、
ズバリ大当たり!
甘くて大変美味い!
とりあえず、5キロ近くも買って来た。

これで1週間くらいは平気でもてるだろう!
たぶん。。。

Stevie Ray Vaughanは実は名前は知っていたのだけど、
プレイを聴いたことはなかった。
ブルースギタリストだと言うことも知らなかった。
これはStevie Ray Vaughan & Double Troubleに敬意を表して、
正直に言おう。
彼らが活躍した頃は
ちょうど子育て真っ最中だったので、
音楽は一休みという期間だったからだろう。

で、再認識したのはたまたま某ネット上の動画サイトで
クラプトンのライブ画像に紛れ込んでいたのを見たから。
いや、テキサス・フラッドというロックの店が都内某所に出来たと
いう情報が入ってテキサス・フラッドって何?って調べたのが先立ったか?
ま、どっちでもいい。
で、これから聴きまくるぞ。
絶対に聴きまくる。

画像はBlues at Sunrise。
スローなブルースを集めたアルバムで、
彼の素晴らしいブルースが延々と1時間以上も聴ける。
夜の至福の時を過ごせる。
でも、それだけでは満足できない。
すでにDVDを注文してる。
届くのが楽しみだ。
なぜ、DVDかというと、すでに彼はこの世にいないからだ。
もう新たにそのプレイを見ることは出来ない。
だったら、アルバムよりもまず、DVDをみたいと考えるのは自然だろう。
彼が死んだ頃、子育てで忙しかった自分。
ちょうど同じ年代を生きたのだけど、
もう17年も経ってしまった。
その息子もすっかり成人。
これから彼のブルースが人生を彩ってくれるだろう。

2007年9月24日(月)
BS&T

タイトルだけ見てピンと来る人は同じ年代だろうね。
ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズだ。
これが、スピニング・ホイール以外の曲は思い浮かばないのだけど、
この1曲だけでものすごいインパクトを持ったグループだ。
実はまだ現役らしいのだが、最初は1967年くらいに結成されて、
アルクーパーも在籍していたらしい。

で、サウンドは凄いインパクトを与えるブラスセクションの
役割が大きくて、重厚・重量感といった表現がピッタリ。
ときおり、テレビのBGMなんかで使われているので、
聴いたことがない人はいないとは思うけど
なんとか探し出して聴いてみてくれ。

先日、同世代の友人がここをけっこう読んでくれているという話を聞いて、
もうちょっと頻繁に書かなくてはと思った次第。

そうそう、バンドの連中はとっても若いのだけど、
ビートルズのヘイジュードをやりたいと言ってる。
大好きな曲だから大賛成だ。
って、本当はガールとかジョンレノンのイマジンもやりたいんだけどね。

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2007年9月10日(月)
Duesenberg 

中途半端な時期に風邪をうつされたようで、
今日は休みとさせてもらった。
実は明日も所用で休みを取っていたので
ちょっとした連休となっている。

ギターは1年間で5本も手に入れてしまったので、
もう当面は欲しいものはないと思っていたのだけど、
このところこのギターが気になって仕方がない。

DuesenbergのStar Playerだ。
ドイツのメーカーで見たとおりの
ギンギンど派手デザインなんだけど、
どこかが良いんだよなぁ。。。

またまた、買ってしまいそうなあぶない予感。。。

2007年9月3日(月)
アンプ

先週末は久々に友達と釣りへ出かけた。
今年2回目と例年に比べるとお寒い限りの釣行回数だが、
いつまでたってもいい釣果の情報が聞けないものだから、
ついにこんな季節にまでなってしまった。

で、いつものメンバー3名とそのお友達の4人で釣り始める。
しばらくして40センチ前半の黒鯛(チヌ)が掛かった。
借り物のタモ枠で掬ったあと、シマイサキなど少しの外道を釣って、
なんだか満足してしまった。
久しぶりだったからかな?
ま、2時間ほど時間があったのだけど
竿をたたんでしばらく友達の様子を見てると、
フッコが寄ってきたようで友達の動きが忙しくなる。
そんな中、タモを持っていない同行者が何か掛けているので、
タモを持って駆けつけてみると、なんと黒鯛。
この日はこの2枚とフッコ・セイゴ5本ほどにシマイサキ、
メジナにメバルと5目釣りだった。
久しぶりだけど、けっこう釣れて楽しめた。

さて、ギターの方も揃ったことだし、
ここでやはりアンプが欲しくなってきた。
いやね、練習用には全然困らないのだけど、
あの真空管アンプの音が堪らないんだよなぁ。。。
VOXのAC30CC2Xあたりが目標だ。
さて、年末までにはなんとか手に入れよう。

2007年8月19日(日)
ロバート・ジョンソンとクラプトン

クラプトンのブルース・カバー集「Me and Mr. Johnson」を購入。
ここのところ、ブルースばかり聴いていて、
ギターもブルースばかり弾いている。
2〜3日中にはFrom The Cradleのスコアも届く予定なので、
この傾向は暫くつづきそうだ。

で、クラプトンがカバーしたMr.Johnsonこと、
Robert Jhonsonの古い古い1930年代の
SP盤からの音源を集めたアルバムも購入。
これはとてつもなく音が悪いので、
聴くのはちょっとしんどいのだけど、
いやぁ、クラプトンがカバーするだけのことはある。
ブルース・ギター1本で奏でるブルースは
こちらの頭が痺れるような鬼気迫る演奏だ。
クラプトンのカバーを聴いた後に
改めて原曲として聴いてみると面白い。
音がよくなろうと時代が50年以上も違おうと、
ギターがエレキになろうとブルースはブルースだ。

2007年8月15日(水)
日本一

伊豆の下田におか田という割烹があって、
そこの日本一定食というのを喰った。
何が日本一なのかって、そのエビフライの巨大さだ。
いやはや、長いのなんの太いのなんの。。。

お皿にドカンと載ってくるのだけど
此奴はあまりに大きくて、
お箸ではとても捌けない。
で、ナイフとフォークもついてくるわけで、
超美味の蟹みそ汁で勢いがついたら、
これはもう完食に向かって一直線。
これで2000円とは大満足でした。

途中で買った道の駅の貝のキムチも絶品。
しばらくは海の幸で食事を楽しもう。

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2007年8月13日(月)
雨を見たかい(Credence Clearwater Revival)

昔々、その昔。
大ヒットしたCCRの名曲だ。
ドラムとベースとエレキとアコギと簡単なキーボード。
コード進行もメロディーもアレンジもシンプルそのもの。
スコアなんか無くても耳コピですぐにものにできそうな、
そんな曲なんだけど、たまらなくいい。
ジョン・フォガティーのボーカルに負うところが大きいのだろうけど、
重厚で重量感があって、ヘビーなロックそのもの。

もう、こういう曲をやれるアーティストは居なくなったのか。。。
いや、居ても商業的に成功しないから出てこないだけなのか。。。
最近のチャラチャラしただけの音だとか、
歌なのか喋りなのか分からないやつとか、
流れを無視したブツ切りのダンス音楽だとかなんかよりも
逆に新鮮で引き込まれるのだけどなぁ。。。
これぞ男のロックだぜってね。

でも、こんなのやっても女の子には受けないだろうから、
最近の若いミュージシャンはやらないだろうなぁ。。。

最近は多様な音楽があるようで、
実は女の子向け(に聞こえる)音楽で統一されている
ようにしか聞こえないなぁ。
悪く言うとチャラい、軽いんだよなぁ。
もうやり尽くして新しいことがないんだったら、
いっそ、ほんとに原点に戻ってヘビーにキメるバンドがあっても良いかなと思う。

クラプトンのブルースアルバムのスコアが洋書で出ていたので
注文しておいた。
この休み中に取り組みたかったけど、
発送は来週で休みには間に合わないようだ。

さて、推薦図書のコーナーもちょっと追加したいし、
クワガタネタも新しいものはないので
近々、HPを大幅更新しようかな。。。

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2007年8月12日(日)
チューナーなど

以前から買わなくっちゃと思いつつ、
いつでも買えるからと後回しにしていたチューナーとやらを買いに行った。
いつもは茶水とか秋葉の楽器店を探すのだけど、
今日は何となく浜に行きたくなったので、車でひとっ走り。

で、みなとみらいの楽器店で購入したのがこちら
BOSSのメトロノームにもなるチューナ。
Aの音も出せるので、アコギのチューナーとしても申し分ないし、
なんと言っても安い。
で、安くあがったついでにストラップと
ギターポリッシュも購入。
特にストラップは336用にちょっと高級なやつを。。。
おかげでちょっと予算オーバーだけどま、良いだろう。

それにしても浜は女性のレベルが高い。
いやはや、美人が多い。
みなとみらいだからかも知れないが、
東京にはどこに行ってもあんなに美人は居ないなぁ。。。
ま、この親父にとってはどうでもいいけどね。

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2007年8月11日(土)
From The Cradle

「白人がやってるブルースなんて、ブルースじゃねぇ」なんて
言う人も居ましたが、俺はそんなのどうでもいい派だ。

7thコードでT→W→Xとくりゃぁ、それでブルースだろってね。

正直どっちかって言うと、泥臭い黒人のブルースより
白人のブルースくらいの方が

洗練された感じで好きだったりする。
いやハッキリ、そちらの方が聴きやすくて好みだ。

このクラプトンのアルバムはブルース集なのだけど、
何度聞いても飽きない、
黒人のソウルたっぷりなブルースが重苦しすぎると感じる、
ある意味軟弱な俺は、これくらいがなんとも心地よい。
ちょっとコピーなんか挑戦しようかと思うけど、
そうなると今度はストラトが欲しくなりそうだ。

今年は流石におとなしくしないと家族の視線がきついが、
でも、来年あたりはまた。。。
ストラトとかレスポールとか。。。
なんてね

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2007年8月5日(日)
Gibson値上げ??

先日買ったCS-336だけど、
いろんな楽器店のギター販売ページを巡ってみると、
やはり335や336はかなりの値上げがありそうだ。
336購入時に店員が言ってた大幅値上げは本当だった。

まだ、山野楽器が輸入したものが残ってはいるようだが、
だんだん残り少なくなってきているのは間違いない。
そうなると、その少ない中からより良いものを探すという、
厳しい状況になるのは間違いない。

俺の場合、早めの決断で正解だったと言うことだろう。
で、次に狙っているのはもちろんオールチューブのアンプ。
いろんなスタジオとか楽器店の試奏コーナーで試して、
気に入るアンプを探そう。

今気になるのはVOXのAC30シリーズ。
さて、どうなることやら。。。

2007年8月4日(土)
Bigsby

The BANDのドラマー、リヴォン・ヘルムのThe BAND解散直後のアルバムだ。
今は、声が出なくなっているようだけど、この頃は素晴らしい渋いボーカルを
聞かせてくれている。
それにしてもメンバーの豪華なこと。
そして、作り出す音の素晴らしいこと。。。
大人のロックってのはこういうことだ!!ってね

ギター熱も一段落して気がついてみれば大金欠病。
クワガタ飼育もままならずか。。。
ま、それならそれで良いか?

で、Bigsbyだ。
このトレモロはなんとも格好いいよなぁ。
ギターが映えるよ。
大したギターでないAria ProU TA-800が
とんでもなく格好良く見えるよ。
次はレス・ポールのBigsbyでも狙ってみようかねという気にさせる。

2007年7月30日(月)
Gibson CS-336 FT/FC

今日は代休の日だったので、何気なく、いつもの暇つぶしに
楽器店のページをサーフィンしていたら、
Gibson CS-336 フィギュアード・トップ フェイディッド・チェリーの
入荷情報が。。。

で、解説を読むとなんと値上げすると。。。
近々これを購入しようと貯金をしてきたので
値上がりするとなると一大事だ!

早速、楽器店に電話するとかなりの値上げ幅となるようで、
これはもう考えている余地はないと判断し、
とりあえずプレーントップと此奴を2時間ほどキープしておいてくれと
お願いしておいて、店まで愛車を駆る。
なんとか売り切れ前で助かった。

で、店で試奏してみると意外にも、この2台は音がかなり違う。
プレーントップはかなりソリッド系の硬いハードな音。
フィギュアード・トップはそれにくらべるとかなり柔らかい
アコースティック色の強い音。
価格はプレーンの方が安いのだけど、
音に関しては妥協はできない。
あくまでもセミアコ系のギターとしてフィギュアード・トップを選択。
購入となった。

余談だが、プレーンだからとかフィギュアードだからとかで
音色が変わるのではなく、
一本一本音が違うので購入される人は試奏してみて、
好みの音と弾き心地を選択されたい。

この時期、この出費はかなり痛いのだけど、
半年間で大幅値上げしてしまうとそちらの方がより痛いと
思い決心した。

で、やはり此奴は良いギターだなぁ。
ルックスは大変綺麗だし、
サイズも扱いやすく、
少し弾き込むと素晴らしい音になりそうだ。

これで、しばらくは欲しいギターもなくなったし、
ひたすら練習しよう。
遊ぶお金もないしね。(__;)

2007年7月23日(月)
ブルースハープ

ホーナーのブルースハープの7本セットを衝動買い。
他にもAriaの12本セットがあって、
そちらの方が安かったのだけど、
ハモニカは試奏ができないので
定評あるメーカーに決めたというわけだ。

これで、昔やってた吉田拓郎の「祭りのあと」や
井上陽水の曲もこれでちょっとやってみようかと。

で、アコギ片手にやってみたら
うん、だいぶウデは錆び付いてるけど、
なんとかなりそうだ。

そうそう、フォークでは必須の
ハモニカホルダーももちろん購入。
こちらはTombo製が大変頑丈そうで、
迷う余地がなかった。

さて、楽器関係は一休みして、
今年は2年ぶりにブリードに取りかかろう。

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2007年7月22日(日)
Bad Sneakers

Steely Danのアルバムでどれが一番好きかと聞かれたら、
これか幻想の摩天楼かを応えたくなる。
甲乙つけがたいからだ。

最近はちょっとこちらに傾いていて、
特にこの曲が堪らなく好きだ。

ドナルドフェイゲンのボーカルが冴えまくった感があって
ファンには堪らない。

バンドでもこういう曲がやれれば一層楽しいのだろうが、
年代の壁はなかなか越えがたい。

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2007年7月21日(土)
Allman Brothers Band

Allman Brothers Bandで一番好きなのは
やはりこのフィルモア・イーストのライブアルバムだろうか?
デュアンのスライドギターが素晴らしい。
ブルースが本当に好きになったのは
このバンドのアルバムを聴いたからかも知れない。
本当の黒人のブルースがちょっとえげつなく感じて
長時間聴けないのはそういう理由なのだろう。

この頃のバンドには何か品格というかそういうものが感じられる。
The Bandなどはその極地なんだろうが、
リトルフィートのローウェル・ジョージのスライドギターにも
そういう重みのある品格があるんだ。
で、デュアンのスライドギターには
それプラスアルファの浮遊感がある。
それが何とも堪らない。

こんなバンドを組めたら最高だろうねぇ。

2007年7月15日(日)
カブトムシ採集

珍しく昆虫採集に行ってきた。
年に一度の昆虫採集として毎年続けていきたいと思っているのだけど、
今年は撃沈。
暖冬だったせいか、もうすっかり発生してしまったあとで、
予定の10%ほどの成果だった。
でも、一緒に行った子供達は楽しそうだったし、
久しぶりのアウトドアを雨の中で楽しめたので、
これはこれで大満足。
来年の採集時期を考える上での教訓も手に入れてこれも満足。

で、近々、友達に採集に連れて行ってもらおうかと考えている。
いや、採集そのものより、ちょっとアウトドアを味わいたいのだ。
釣りでの磯の香りとは違った山の空気を思いっきり吸い込みたい。

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2007年7月8日(日)
Gumbo/Dr.John

The BandのラストワルツでのSuch a nightが
とても格好いいDr.Johnことマック・レベナック。
彼のアルバムで以前から買わなくてはと思いつつ
後回しになっていたのがこのアルバムGumboだ。

いったいどういう分類をしてどこに位置づけたらよいのか?
いや、そういう分類とか位置づけとかが
もともと無意味なのだなと再認識させられるのだ。

ニューオーリンズの音楽と言ってしまえば
それもひとつの分類かも知れないが、
そんなやり方なら他にもいろんな言い方ができてしまうような
そんなアルバムだ。

様々な音楽の要素がアルバムの中に押し込められていて、
都会的な洗練された音楽ではないが十分に都会的で
大人の音楽である。
今だったら、絶対に売れないアルバムだろうが
この時代だから名盤となった。
良い時代に生まれて良かったなぁ。

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2007年6月30日(土)
お買い物

今日は小物の買い物。
といってもすべてギター関係。
アンプのフットスイッチとイフェクターケース。
お気に入りのピックの買いだめとピックケースの購入。
締めて10k円ほど。
予定されていたお遊びがキャンセルとなったので、
夕方からひたすらギター。

ふと気がついてクワガタなんか見てみたら、
殆ど羽化している。
おっと、幼虫の総数が20前後だから大したことはないけど、
形的にはまぁまぁかな?というのが2頭ほど。
数が少ないからこんなもんか?
来年やるかどうか迷うなぁ。

画像は練習用のアンプ。

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2007年6月26日(火)
ボリューム・ペダル

Aria ProUのボリューム・コントロールがあまりにもいい加減なので、
ボリューム・ペダルとやらを買ってしまった。

エレキにはあまり嵌らないつもりだったのだが
最近はストレス発散もかねて、
帰宅すると必ず2時間ほどはエレキを弾く。
殆どは手軽なAria ProUのセミアコだ。
ヘッドフォンで大音響にして、
ディストーションをゴリゴリにして弾くと
なんだか余計なことを考えずに済んで、
仕事の大プレッシャーとかからしばし解放される。
こいつはなかなか良いもんだ。
人間にはこういうはけ口というか、
気分転換の手段が必要だなぁとつくづく思う。

あと、ちょっと難しめの本を読むのもいい。
余計なことを考える余裕がないからね。

2007年6月23日(土)
親父会

決して自分は親父と言うほど老けていないと思っているのだけど、
たぶん、他人からは親父と思われているのだろうとも多少は自覚している。
そんな年齢層の友人4人が集まって深夜までああでもない、
こうでもないと面白話で盛り上がった。

2ヶ月に1度くらいの頻度で行われているのだけど、
みんななかなか忙しくて全員が揃うことは難しくなってきている。

昨日は拙宅にも来ていただいて、
ギターの愛機達やうちの種親を見てもらって
しばらくはクワ談義。
その後話は車からウサギからカブトムシから
なんやらとお開きのタイミングがなかなかつかめないほど。。。

次回はちょっと遠征したり、またホームグラウンドである
もんじゃ焼き屋に戻ったりと企画を提出して
楽しみは膨らむばかりだった。



さて、東京ギターショウ。
期待はしていなかったけどやはり。。。
Gibsonは哀れなくらいの弾不足。

レス・ポールはある程度揃っているのだが、
お目当てのセミアコは壊滅状態。
ほんの数本しか置いてなくて、
とてもこの中から選ぶ気になれない。

いったいこの状態はいつまで続くのだろうか?
まあ、もうしばらく貯蓄期間が続けば
もうちょっと良いギターも選択肢に入ってくるので
それなりにメリットもあるのだけど、
あと1年ほどもこの状態だと、GretschやDuesenbergに浮気するかも。
早く、以前のように安定して入荷してくれないものか。。。

2007年6月22日(金)
ラスト・オブ・ザ・ブルックリン・カウボーイズ

本当に品薄な状態のアーロ・ガスリーのアルバム。
実はこれを某所に注文したのだが、予想どおり未だに届かない。
いや、別に怒ってなんかいない。
たぶん、在庫切れだろうし、廃盤同然のこのアルバムが
簡単に手にはいるなんて端から思っていないのだ。

しかし、欲しいことに変わりはない。
他の店でも販売リストに載っているのだけど、
お取り寄せ商品なので発注したとしても
待たされたあげくにキャンセルを勧められるのだろう。
リック・ダンコの時のように
なんとかして中古でも手に入れるしかないのかな?

こういう名盤が無くなっていくのはさみしい。
いつか復刻されることを願っている。

フレーム
2007年6月20日(水)
風邪

先週末から風邪をうつされたらしく体調が思わしくなかったのだけど、
今日はいよいよおかしくなって一日寝込んでいた。
実は今日は代休をいただいていて、
朝からあれしてこれしてと、予定を立てていたのだけど、
全部おじゃんになった。
吉田拓郎の「風邪」という曲を思い出した。

ちょっと悔しいので夜になって幾分調子がよくなったところで、
おもむろにセミアコを取り出して運指の練習だけはしておいた。
家族には顰蹙をかってたようだが、
そんなものはヘッドフォンで聞こえないのだ。

昨日、注文しておいたイーグルスの「ならず者」が届いていたので、
久しぶりにじっくりと聴く。
「ああ、良いなぁ。
こういう曲が演奏できるようなバンド組めたら
オヤジバンドも最高だなぁ。」
どこか哀愁が漂って、綺麗で品格があって、
古いようで新しさも感じさせる。
The Bandのような重量感はないけれど
ハーモニーの軽やかな美しさは
こちらの方がちょっと上だね。

また、再結成で日本に来ないかなぁ。。。

2007年6月18日(月)
禁煙

禁煙を始めてからすでに7ヶ月が経過した。
流石にここまでくると
今さらタバコを吸うのがばからしいという
心境になってくるから現金なものだ。
きっかけは健康診断で医者から肺の細胞が変化しつつあり、
赤血球が異常に増える多血症になっていると言われたこと。
ま、かなりの部分で「脅し」が入っていたのは承知の上で、
この際だからと禁煙を始めたわけだ。

で、体調は非常に良いようなのだが、
困るのは眠いのと体重の増加だ。
ニコチンによる脳への刺激がないためか、
非常に眠くなる。
よく言えば寝付きが良いのだ。
以前は1時間ほど悶々としていて
やっと寝られるという状況だったが、
今や10分ほどで夢の中。
これはいいねぇ。
昼間眠くなるのはちょっと困るけど。。。

で、体重の増加。
血管が収縮しないからか、
非常に食欲が湧くし、吸収もよいみたいで、
このままでは肥満で不健康になってしまいそうだ。
夜はなるべく間食しないようにと心がけているが、
昼間に間食すれば何にもならない。

なかなか、すべてがうまくはいかないもんだ。

フレーム
2007年6月10日(日)
Jazzの歴史(相倉久人)

最近読んだ本の中で楽しかった1冊
Jazzは大好きだけど、こういう歴史として捉えたことはなかった。
そんなことよりも好きなアルバムを聴いていればいいと思っていたのだが、
歴史が分かってみるとグッと理解が深まって面白くなった。
まぁ、歴史といってもほんの100年。
日本史や世界史のようにあまりに遠い昔で、
途中で挫けてしまうこともない。

退屈な梅雨の雨の夜にはこういう本を読みながらJazzを聴くのがいい。
もちろん、ついでにJazzギターに挑戦してみるなんてのも。

フレーム
2007年6月2日(土)
Aria ProU セミアコ

今日、外出した帰りに楽器店に立ち寄って、
チョイと手にとって、弾いてみたらもうだめ。
ビグスビーのトレモロの響きにあっという間に虜。
購入してしまった。
試奏に使用したアンプがフェンダーだったのは
ちょっとマッチしていなかったかなと思ったが、
音色は軽快で柔らかくまあまあ合格点。
ルックスは裏にちょっと打痕がある程度で
あとはビカビカで満足。

自宅に連れて帰って弾いてみても
かなりしっくりくる様子。

本音はこのクラスの国内メーカーのギターが
どのくらいのパフォーマンスをどの程度の期間発揮するかを
把握しておきたかったというのが第1の購入理由だ。

さて、どう化けるか楽しみだ。

フレーム
2007年6月1日(金)
Gibson

山野楽器とGibsonの輸入代理店契約が終了した後、
今後のGibsonは品不足になるのかと心配し、
いよいよ、現実に品不足の傾向が出始めていたところ、
黒澤楽器がGibson公認の正規販売店となったという情報が入った。
輸入代理店と公認の正規販売店がどう違うのかよく分からないが、
Gibsonのギターがクロサワに入荷したのはたしかなので、
品不足もだんだんと解消されていくことを期待したい。

品不足のままでは、少ない中から1本を選ばなければならないので、
これは明らかに不利だから、購入をしばらく見送る必要があるからだ。

そんな中、ARIA PROUのセミアコが安くてなかなか魅力的だ。
ううう、買ってしまいそう。。。

2007年5月17日(木)
ストリング

ギターの弦の話。
アコギの弦については
最近はMartinのフォスファー、エクストラライト・ゲージを使っているのだけど
これは以前使っていたライト・ゲージよりもかなり柔らかい感じ。
ただ、弾き味というかハンマリングとかプリングの感じが好きだから、
完全にこちらに移行した。
ただ、以前に購入したライト・ゲージがまだ少し残っていて、
こいつをエピフォンのオンボロ・アコギに張って弾いてみたら、
指が痛いのなんの。。。

エクストラ・ライト・ゲージでは指先が硬くなっていないから、
たまにライト・ゲージを弾くと堪えるんだなぁ。。。
ただ、ハンマリングとかプリングの音をきれいに出すには、
指先が硬い方が絶対に良いので、
たまにはライトゲージ張って指先を鍛えなくてはなぁ。。。

エレキだけ弾いているともっと柔に成ってしまうね。

さて、w124はこの夏を乗り越えるために、
エアコンの冷媒をなんとかしなくちゃ。

2007年5月13日(日)
ラジエター交換

夏に向けて、不安材料満載だったラジエターを交換してもらった。
正確にはラジエター、同アッパーホース、ロウアーホース、
サブタンクロウアーホース、冷却水量センサ、
ATホース、キャップ、サーモスタットを交換した。
ついでにちょっとしたパーツの交換と、
ワイパーのゴムもお願いしてしまった。

これで、今年の夏は不安なく乗り切れるだろう。
と思ったら、エアコンの冷媒が抜けている様子??
早めに補充しておかないとこれも水温上昇の原因になる。

友人から89年製W124 230TEの走行距離20000Kmが
600k円という話が来たのだけど、
タイミングというものはなかなか合わないものだなぁ。

フレーム
2007年5月12日(土)
ロータスの伝説

サンタナのファンであれば説明は何にも必要ないライブアルバム。
実はこれは大坂でのライブを収めたものだけど、
俺はそのときのツアーの別の場所でのライブを観た。

若かったので圧倒されっぱなしだったのを覚えている。
ただ、2階席でしかもステージに向かって右側の
あまり良い席でなかったのがちょっと残念だったような。

改めて聴いてみると聴き応えは十分だ。
ごちゃごちゃ書かないけれど、
「君に捧げるサンバ」の途中にラテンの名曲「ブラジル」の
フレーズが出てきたり、
ビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」をさりげなく引用したりと、
なかなか洒落た趣向も凝らしてある。

さて、明日はラジエター交換。
今年の夏は安心して乗り越えられるぞ。

フレーム
2007年5月10日(木)
Light Shine/ Jesse Colin Young

1974年というから
すでに33年も前のアルバム。
ひたすらにアメリカ西海岸の
爽やかで乾いた明るいサウンドだけど、
その中に幅広い音楽をちりばめて、
それでいて耳に心地よい。
かなり手に入りにくくなっているようだが、
早めに手に入れておいてよかったかも。。。

ちょっと出張で異文化に触れてきた。
しかし、食事は日本食が良いと再認識。
おかげで明日は休み。

フレーム
2007年5月7日(月)
ラジエター

愛車のラジエターがそろそろ交換時期を迎えているのだけど、
先日ラジエターのロウアーホースとの継ぎ目から
クーラントが漏れているのを発見し、
いよいよ今週末にはラジエター交換を決意。

ついでに、サーモスタットやなんかも
交換してしまおうと考えている。
けっこうな出費になるのだけど、
安全と夏に向かっての安心のため
背に腹は代えられない。

どのくらい冷却効果が上がるようになるか
効果のほどを楽しみにしている。

フレーム
2007年5月6日(日)
Scratch / The Crusaders

息子の体調不良に託けて
(まったく大したことはなかったが)
GWも何にもしないうちに終了。
ただ今日は「ゲゲゲの鬼太郎」を観に行った。
こういう映画は殆ど観ないのだけど、
日本版パイレーツ・オブ・カリビアンの乗りで観たら
なかなか面白かった。
続編は作らないのかな?

1974年頃のクルセダースのライブアルバム。
スクラッチとは雑音のことだけど、
中身はそんな下卑たものじゃぁない。
ジョー・サンプルのエレクトリック・ピアノと
ラリー・カールトンのギターでうねるようなサウンドが練り上げられ
その上をウイルトン・フェルダーのテナー・サックスが
セクシーに流れていく。
So Far Awayのロングトーンで客を参らせるあたりは
ライブ音楽のツボを知り尽くしているというか
お見それしました。カブト脱ぎます。

こんな演奏できたら気持ちいいだろうなぁという一枚。
もちろん、歴史に名を刻む名盤です。

坂の上の雲も最終章。
次は音楽の理論書とか、
Jazzの解説本とかに手をつけて、
その合間に生物学の本を読み返してみよう。

昨夜は夕食を外食したついでに楽器店に寄り、
譜面台とナイロン製の柔らかいピックを購入。
これがなかなか使いやすい。

フレーム
2007年5月5日(土)
Sacred Fire: Live in Mexico /SANTANA

1993年のメキシコにおけるライブを収録したDVD。
実はここ数年のうちに2度、サンタナのライブを見る機会があった。
一度はサンタナのライブで、もう一度はハービーハンコック・ウエインショーターとの
ジョイントコンサートだった。
その出来具合はサンタナの年齢とか経歴を考えると
それだけで通な人には想像できてしまうだろうから書かないけれど、
ここにあるのは14年前のチョイ悪親爺くらいのサンタナのライブだ。
ブラック・マジック・ウーマンから君に捧げるサンバなんて、
もう定番中の定番。
マンネリなんてものはぶっ飛ばすくらいの燃えるリズムで
弾みまくって巻き込まれて、浸り込める熱気を振りまいてる。
いやぁ、いいねぇ。
ウッドストックの頃のいかにも不良という感じのサンタナと、
その後の聖人君主のような白装束のサンタナの間を行くようで
大人として安心してみていられる。

ま、これについては上品とか下品とかそんなことはどうでもいいのだ。
マイケル・フランクスとは全然違う世界。
どっちも大好きだけどね。
ただ、故チェピート・アレアスの抜けた穴というのは
大きかったと思うなぁ。
哀愁のヨーロッパ。
日本人がやるとストリップ劇場のBGMを思わせるような
官能=下品になるかも知れないが、
ラテン民族がやるとそれだけでは終わってない。
楽譜に出ない独特のリズムが存在するんだなぁ。

さて昨日の話。
偶然というのはあくまで偶然であって、
合目的ではない。
ランダム浮動は確かに起こるだろう。
これは間違いないのだが、
その頻度を問題にしたいのだ。
数学的に言えば、偶然に増え始めた遺伝子は
確かに固定されるかも知れない。
腑に落ちないのは、それほど絶滅を免れるほどの少数で
かつその地域の全部が交配して
遺伝子がすべての個体に行き渡るということが
そこら中で都合よく起こるかということだ。
俺にとっちゃぁコインを投げて、
裏が出る確率が2分の1だから、
1回目が表だったら2回目は裏が出ると、
言われてるような気分。
だれかうまいこと納得できるように説明してくれないかなぁ。。。

2007年5月4日(金)
ランダム浮動と確率論

ハーディー・ワインベルグの法則は母数が大きいので
これは確率というものを加味して考えても
十分納得できるのだけど、
ランダム不動については「母数が小さいほど」という
条件が付くのでどうもすんなりと納得できない。
母数があまりに小さければ
絶滅に向かってしまう確率が高くなるし、
母数が小さくて固定されるほどに
まんべんなく交配するとなると
その生物の行動範囲にもよるが
生息域は地域的にもかなり限定された範囲となる。
オオクワガタなどは相当に絞られた範囲に限定されて
外部と隔絶されないとランダムに増え始めた遺伝子は
固定されないのではないか。。。
しかも非常に多くの遺伝子が関わっている
量的形質となるとなおさら固定されにくいのではないのだろうか?
それよりも遺伝子の抜け落ちというのはより納得できる。
たとえば人間の血液型に見られるように、
とある隔絶された部族集団単位で特定の血液型が
存在しないという事例だ。


もちろん、まだまだ勉強が足りないのかも知れないが。。。

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2007年5月2日(水)
坂の上の雲とThe Art Of Tea

来年、NHKで坂の上の雲がドラマ化、放送されるらしい。
だからではないが、この司馬遼太郎の小説を読んでいる。
実はこれを読むのは3回目。
読むたびに年をとったためか印象が変わってくる。
若い頃のように血湧き肉躍るという感覚は
薄れてきたが、面白いということに変化はない。
で、もうすぐクライマックスの日本海海戦。
ちょうど時期的にも重なっているので、
地球温暖化が進んだとは言え、
同じ季節の中での100年ほど前の出来事に
しばし、感慨をおぼえながら読み終わろうとしている。

話題は変わってThe Art Of Tea。
マイケル フランクスの出生作だ。
30年ほど前の作品だが、上品でクールなサンバは
まったく色褪せていない。
それもそのはず、バックをつとめるのはクルセイダースの面々。
マイケル フランクスの歌声がただただ優しく
耳に心地よいので、ソフトなBGMで終わると思ったら大間違い。
ラリー・カールトンの335は艶やかでのびやかで
ジョー・サンプルのエレピアとマッチして
アダルトなムード満点。

そう言えば、昔のガールフレンドと過ごす時間に
BGMとしてよく使ったなぁ。
今でもラリーカールトンの335の音で一番好きなのは
このアルバム。
(クルセイダースの「スクラッチ」もいいけどね)
今年中には335を買って弾きたいなぁ。。。

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2007年5月1日(火)
Rock Of Ages / The Band

今日から本格的にお休み体制に入ったのだが、
せっかく昨日ドライブに備えて洗車したのに
生憎の天気で遠出はしていない。
で、意外にもこのアルバムを今日手に入れた。
意外にもというのはThe Bandの大ファンでありながら
これを持っていないというのはないだろうという意味で。。。

The Bandは何枚かのライブアルバムを残しているのだが、
これが中でも最高の演奏だと思う。
音楽というものが楽譜に書かれていないもので
どれだけの部分を占められているかというのがよく分かる。
そう、ボーカルにしろギターにしろ
キーボードにしろ何にしろ
楽譜に書かれている以上によく歌っているのだ。
確かにギターで言えば、
早く正確に弾けるだけなら
日本人にもとんでもない達人がいる。
でもねぇ、Unfaithful Servantのロビーの
ギターソロなんか聴いた日には
そんなことはどうでもよくなるんだよ。

昨年はクワガタの飼育も1年間休んだような状態だったから、
今年は少し本腰を入れてみようかな。
ということでこの休み期間中にいくつか産卵セットをくんでみよう。
今年はちょっと期待の血統がいる。
たくさん産んでくれればいいのだがねぇ。

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2007年3月26日(月)
安渓鉄観音

海風號の特等安渓鉄観音。
通称「特安」。
これが美味いのは当然なのだけど、
最近、禁煙に取りかかっていた1年ほどの間は
あまり飲んでいなかった。
禁煙していると、そのことばかりが気になってイライラし、
とてもお茶をゆっくりと楽しむ気持ちになれなかった。
ここのところなんとか成功して気持ちも落ち着いてきたら、
急にお茶を飲みたくなり、煎れてみたら美味いのなんの。

白状すると1年半も前の茶葉なのだけど
密封していたとは言えこの華やかな香りと
上品なまろやかさは絶品。
茶葉の寿命は1年ほどというが、
これは当てはまらないのかな?

これでまた中国茶に火がついて、
毎日飲み始めている。
職場にもウーロンの番茶などを持ち込んで、
お茶に浸りたい。

さて、バンドの方は何曲かはかなりのレベルになってきたのだけど、
どうも次から次に曲をやりたがる傾向があって、
完全にできる曲は1曲もない。

やはり人に聴かせるには自分たちが納得できることが
最低限だと思うのだけど、どうも難しいフレーズにチャレンジしたがって、
基本的なリフなどをバカにしているようなそんな雰囲気がある。

アコギで弾き語りをやってみると、
1曲を人に聴かせるようになるまでになるには
大変な練習が必要だと分かるのだけど、
バンドでは何となく妥協しているような。。。
責任の所在が明確でないからかなぁ。。。

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2007年3月25日(日)
one more car, one more rider

エリック・クラプトンのライブアルバム
前回世界規模のツアーを行ったときのアルバムで
中身はそんなに古い音ではないのだけど、
選曲は至ってスタンダード。

その中で取り上げたい曲が
「Key to the highway」と
「Over the rainbow」

昨年、ギターにはまりだしたときにこの2曲を選んだ。
クラプトンはKey to the highwayは愛しのレイラのアルバムでも
デュアン・オールマンとエレキギターギンギンで演奏しているし、
昨年の武道館のライブでも日によっては演奏していたが、
このアルバムの中ではコンプレッサーをかなり効かせた
Martinのエレアコ(OOO-28EC)1本でオープニングとして演奏している。
ブルースの生ギターでベースにミュートを効かせて歯切れよく弾くのが
あまりに格好良くって殆ど毎日、自宅ではスコアとDVDを睨んでは
ギターにしがみついてるという日々が続いた。

ひどいときには前腕部が腱鞘炎状態になっていまい、
箸を持つのも辛いという状態が2ヶ月ほども続いたか。。。
で、やっと弾けるようになって、腱鞘炎も落ち着いて
若い頃のギターの腕をかなり取り戻したと思っていた。
が、それは思いこみだった。

最近、加藤和彦の昔の曲などの素晴らしいアルペジオを聴いたところ、
そうそう、こういう音も出せたはずだと思いだし、
アルペジオに勤しんでいる。
やっぱ基本は大事だ!

バンド演奏ばかりでなく、ギターの弾き語りもそれはそれで
面白いと再認識している。
南佳孝の「スローなブギにしてくれ」なんかも
渋く弾き語るといい感じだ。

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2007年3月21日(水)
RICK DANKO

The bandのベーシストだったリックダンコが
解散直後にリリースしたソロアルバムだ。

参加ミュージシャンは豪華絢爛といった具合で
聴き応え十分だが、実はこれは日本ではすでに廃盤。
手に入れたのは中古でもちろん新品よりも高かった。
今でも輸入盤は新品であるようだが、
値段を見たらたぶん手を出せないだろう。

中身は大人のロック。
チャラチャラしたものなど何もない。
グッと渋くて、安定していて、そのくせ乗りがよく、
心地よく、重量感と迫力もある。
これぞロック!と唸ること間違いなし。
特にスモール・タウン・トークは堪らない魅力。

故人となったのが本当に惜しまれる一人だ。

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2007年3月19日(月)
危機的状況

夏までにはなんとか手に入れたいと思っている
GIBSONのES335
しかし、GIBSONの輸入代理店であった
山野楽器が手を引き、
今後はどうなるかまだハッキリしない状況で、
各店舗にも335の新しいものは入荷していないようだ。

まさか、このまま品薄になって高騰するようなことになれば
夏までの購入計画を延ばさなければならないじゃないか。。。
思い切ってローンを組んででも買うべきか?
しかい、ローン嫌いだしなぁ。。。

今週末には愛車の1年点検。
とりあえず、ワイパーブレードとエンジンオイルは交換の予定。
他に悪いところがなければいいのだが。。。

フレーム
2007年3月18日(日)
禁煙

昨年の11月に医者から肺の細胞にかなりの変化が起こり始めていて、
このままでは大変なことになると言われて始めた禁煙。
ずっと禁煙ガムのお世話になっていたのだけど、
これもやっと離れることができた。

実は数年前にもこの状態までこぎ着けたのだが、
悪友の誘惑のおかげであっさり頓挫。
今回は友人にも釘を刺しておこう。
殺す気か!!とね。(笑)

さて、画像はロッド・スチュワートの
Blondes Have More Fun
だけど
この日本語のタイトルが
「スーパースターはブロンドがお好き」
例の森進一のお袋さんの著作権の問題とはちょっと違うかも知れないが、
勝手にこういう日本語のタイトルを付けるのはどうかと。。。
しかも、ジャケットの女性はブロンドではない。
ま、そんなことは気にならないほど中身は聴き応え十分。
ファンキーなベースラインも決して曲としてブツ切りにならないのが、
心地よいなぁ。

フレーム
2007年3月4日(日)
Marc Benno

Lost In Austin
1979年リリースという古いアルバムだ。
この人、実は迂闊にも昨年まで知らなかった。
里帰りしたときに高校時代からの親友に教えてもらった。
友人はレコードで持っていて、
聴かせてくれたのだけど一度で気に入ってしまって、
帰京してすぐにCDで手に入れた。
とてもシンプルで心地よいのだけど、
最近はやりの癒しなんて言葉で片づけられるほど
つまらない作品ではない。
バックにはエリック・クラプトンやジム・ケルトナー、
アルバート・リーというそうそうたるメンバーが参加していて、
それらが実にいい味を出しているのだけど、
決してその存在が前に出すぎることはない。l
だからクラプトンとかジム・;ケルトナーをお目当てに
購入すると期待はずれということになるかも。。。
その存在を感じさせない一流のバックミュージシャンが
本当の意味でもバックに徹したら、
こういう素晴らしいアルバムができあがるのだなぁ。

で、このアルバムの7年前の作品「ミノー」も注文した。
着くのが楽しみだ。

実は一緒にロッド・スチュワートのアルバムも頼んだ。
これについてもそのうち書こう。

フレーム
2007年2月22日(木)
W124 E280

昨年、やっと手に入れたメルセデス・ベンツ。
今はギターとお茶と
此奴をお気に入りの音楽を聴きながら
運転するのが何よりの楽しみだ。

94年の車だから、すでに13年目に入っているのだけど、
走行距離はまだ55千を超えたくらい。
エンジンも足周りもすこぶる調子がいい。

タイヤだけはかなり磨り減っていたので
年末にタイヤ交換をしたところ
最初はちょっとフワフワした感じで落ち着かなかったのだけど
しばらくするとしっとりとした欧州車の乗り心地に収まってきた。

此奴のドライブにピッタリくるのは
The Bandだと思うのだけど
この辺は個人の好みだから。。。

OVPリレーとフュエルポンプリレーは
対策済みなのだけど、
ラジエターがそろそろやばい時期かも知れない。
今年の夏前には交換しておくべきか。。。

フレーム
2007年2月14日(水)
ES-335

ギターはアコースティックと
エレアコとエレキを揃えたので
もうしばらくは買わなくていいだろうと
思っていたのだけど、
3月も経たないうちに次が欲しくなってしまった。

今度はセミアコースティックの
Gibson ES-335。
ミスター335と呼ばれたラリー・カールトンが
昔から愛用していて、
憧れのギターだったのだけど、
最近この憧れが大復活。
太いサウンド、豊かな鳴りと、サスティーンが欲しくて仕方なくなり、
かと言って先立つものが。。。
というわけで、こつこつと貯金を始めた次第。
目標は夏までになんとか。。。

画像はもう一つの愛機、Ovationのエレアコ。
乾いた丸い音が好き。

フレーム
2007年2月13日(火)
中村あゆみ

中村あゆみがカムバックして
ちょくちょくテレビで見かける。

中村あゆみといえば「翼の折れたエンジェル」
ちょっと切ない歌詞と
シンプルな格好いいリズムと
中村あゆみのハスキーな声が
なんだかとっても危ういバランスの中で緊迫感を保っていて、
最近のダラダラ・ふわふわとした手応えのない音楽とは全然違う。
これぞ日本人の女性による最高のロックの名曲だと思う。

剣が峰を歩いていて今にもどちらかに落ちるのではないかと
思わせながら実はもっともっと高いところにジャンプしようとしているような
そんなハラハラさせる感覚にとらわれる。

そんな彼女も母親となったからか
以前よりもなんだか安定感が漂っているように感じる。
それはそれでいいのだろうけれど、
個人的にはやはりハラハラさせられる緊張感を
振りまいて欲しいなぁ。
がんばれ中村あゆみ!!

画像は愛用しているテレキャスター。
こいつで「翼の折れたエンジェル」を。。。

フレーム
2007年1月24日(水)
BREEZIN'

ジョージ・ベンソンの76年のアルバム
タイトル曲は大ヒットとまでは行かなかったが、
この曲を聴いたことがない人はまず居ないのではないか。。。
少なくとも我々中年の中にはね。
でも、個人的には2曲目のマスカレードが大好きだ。
カーペンターズが歌ってヒットしたレオン・ラッセルの名曲だが、
ジョージ・ベンソンのボーカルはもっと艶やかで
ジャズっぽいアレンジと相まって、しっとりと大人の雰囲気。
アドリブのギターとスキャットのユニゾンが堪らない。

クロスオーバーという言葉が流行ったのがこの頃だけど、
今となってはスタンダードな部類にはいるのかな?
ま、分類なんてどうでもいいことなのだが。。。

全体に耳に優しい音なのでシンプルな演奏に感じてしまいそうだが、
よく聴くと大したテクニックを盛り込んであり、
コピーにチャレンジするには覚悟が要る。

でも、そんなことはさておいて、
聴いているだけで心地よい、大人の音楽です。

セミアコのギターが欲しくなってしまった。

2007年1月13日(土)
クラプトン

そうそう、忘れないうちに書いておこう。
昨年はエリック・クラプトンが3年ぶりの来日で、
武道館に2回見に行った。

今回の目玉はなんと言ってもデレク・トラックスのスライド・ギター。
デレク・トラックス・バンドではちょっと派手派手なんだけど
クラプトンのバンドではいやはや、期待どおりの凄腕で大満足。
1回目に観たときは双眼鏡でギタープレイばかり観ていた。

2週間ほどおいて、2回目はもう余裕でじっくりと楽しんだ。
素晴らしいメンバーとはいえ、メンバーが素晴らしければ
それだけでいい演奏ができるというほど音楽は単純ではない。
それをまとめ上げて、メンバーの力量を引き出すあたりが
クラプトンのキャリアと名声がなせる技か。

相変わらずクラプトンのブルースは俺好みに洒落ていて、
音にずっぽりと浸ることができた。
クラプトンももう60代。
俺もまだまだロックできるかな?

フレーム
2007年1月2日(火)
Uncle Charlie and his dog Teddy

The Nitty Gritty Dirt Bandのこのアルバムを
今年の日記の第1弾アルバムとして取り上げたい

いや、古き良きアメリカそのものが凝縮されたアルバムだ。
カントリー色が強く、そのサウンドは全体的に軽快で心地よい。
聴いてて楽しくなる素晴らしいアルバムだけど、
「ミスター・ボージャングル」や「プー横町の家」には
哀愁が漂って、何となく映画「3丁目の夕日」の
アメリカ版という雰囲気もあるって感じるのは
年末にこの映画を観てちょっと感動したからかな。


初めて聴いたのはもう30年も前だけど、
こうやってCDで手にはいるのはうれしい限り。
聴いていると未だに色褪せない古き良きアメリカ西部の
カウボーイも目に浮かぶ。

今の若者にこの良さは可哀想だけどわからねぇだろうなぁ。。。

2007年1月1日(月)
謹賀新年

明けましておめでとうございます
今年は音楽に邁進する所存です。

クワガタの方はま、淡々と飼育するということで
殆ど話題には出てこないと思うのだけど、
とりあえず昨年末の瓶交換では30gの幼虫が1頭だけ出た。
今年はまだ、20頭ほどしか飼育していないので、
これはなかなかいい確率かも知れない。

さて、昨年はMartinのOOO−16GT、OvationのStandard Elite、
Fenderのテレキャスターと3本のギターを購入して、
20年ほどのブランクを取り戻そうと躍起になっている。

その中でもお気に入りの16GTの画像を添付しておいた。
これで、Elic Claptonの「One more car, One more rider」の
Key to the highwayをコピーしたところから
ギター熱に火がついたのが昨年。

今はクロームレッドのテレキャスターを毎日弾いている。
最近特にお気に入りなのが、サディスティック・ミカ・バンド。
再々結成のアルバムはなかなか聞き応えがある。

さて、飽きっぽい物臭な性格でいつまでこの日記が続くことやら。。。