10/23



通勤途中に、小学生の登校姿を見ていて、ふと思った。
「ライトブルーを着ている女の子がずいぶん多いなぁ。」

僕らが子供の頃は、男は青系、女は赤系と、
何となく決まっていた様な気がする。
ランドセルの色も、僕らの頃は男は黒、女は赤しかなかったが、
今はいろんな色が選べる様だし、むしろ、
ランドセルなんかしょってないこの方が多い様に見える。

別に、女の子が青い服を着て手も別に良いのだけど、
そうなったらそうなったで、みんな同じく青い服、
と言うのも、どうだろう?
それは、色が変わっただけで、
結局は他人と同じじゃなければ安心出来ない、という、
日本人的な感覚は昔のままのような気がする。



10/22

日本ハム、勝ちましたね・・・
これで1勝1敗。
同僚も大夫盛り上がっている様で、
日本ハムの北海道移転は正解だったみたいです。



実家から『イワナの薫製』のリクエストがあったので、
釣りに行ってきました。
今年は論文書きに休みの殆どを使ってしまい、
殆ど釣りに行きませんでした。
久しぶりに山の奥まで入っていき、
クマの出没を気にしながら、半日で20匹程釣りました。
車で山道に入る途中に、道の真ん中に大きな穴を発見。
嵌り込んだら、一人では脱出出来ない。



遊び歩くのも、結構命がけです。



10/16

せっかく休みを取ったのに、やる事が無くなってしまった。

・・・ので、旅に出ます。



10/15

10日程、新しく家に来た厄介者にかまけてました。
ものすごい食欲で、得意技は、セロリの一気食い。



何か、もう、セロリが三つ葉くらいにしか見えない。

で、当然、食べれば食べるだけ、出る方も出て来る訳で、
普通のウサギの出す物を「正露丸」とすれば、
こいつの出してくる物は「チョコボール」くらいとなっている。
始末が毎日大変で、誰か何とかして下さい。



10/5

・・・話せば長くなる事ながら、
また、ウサギを飼う事になった。
ただ、こいつが結構、厄介者で、どう厄介かと言うと、
この写真の通りの厄介さである。



・・・後ろに写っているのが、元々居た奴で、
手前に写っているのが今回来た同居人である。
同じ生き物とは思えないくらいデカい。
元々居たウサギが隅っこに追いやられて、少々かわいそうな気がする。
ちょっと困っている。



9/28

アレルギーからも大夫復活し、
相変わらず仕事に追われています。



たまには、豚も診ます。

ところで、ヒトは僕の事を『オタク』だと思っているみたいですが、
正確には違うんですよ。
だって、エバンゲリオンを見ても何とも思わなかったし、
ガンダムに至っては見た事すらない。
明らかにオタクの基準から外れていると思う。

でも、たまーに妙にツボに嵌るアニメや漫画が出て来ると、
しつこく追いかけ回したりする。
今年の場合は、間違いなく『涼宮ハルヒの憂鬱』です。



9/24

週末、フライトに誘われてましたが、
生憎とアレルギーがピークに達してしまい、
とても長距離の運転が出来る健康状態ではなくなったため、
キャンセルしました。
申し訳なかったなぁ。

やる事もないので、家に籠もって読書で誤魔化しました。



普段インターネットで使っているのに意識する事のない、
不思議な世界。
「フェルマーの小定理」とか、「素数の法」とか、
純粋数学の世界はシンプルで、美しい。
世間との付合いで疲れた時に、
量子力学とか、純粋数学とか、
駆け引きも何もない世界にふれると、
思考の途中に溜まったホコリが取れる様な気がします。
そのうちに、ガロアの「群論」にもふれてみたいと思います。

これって、数字や理屈だけじゃ割り切れない
「生き物」を日頃相手にしている反動なのか?



9/19

顔が腫れてます。
いや、別にセクハラして事務の女の子に殴られた訳じゃないんです。
今月初めから胃痛が始まり、
「あー、アレルギーのピークが来たなー。」と思っていたら、
4,5日前から瞼が腫れはじめ、
昨日、今日と、最悪な状態。
痒い、痛い、うざい。
時々、頭に万力をかけられた様な痛みもおこる。
ステロイドを飲むと、多少楽になるが、
依存症になる訳にもいかないので薬を飲み続ける事も出来ない。
我慢するしかないのだろうか・・?



本文と関係のない、いきなりの写真。
「納豆」の文字が小さいのが制作側の自信のなさを伺わせる。
明日の朝ご飯に食べてみるので、感想をお楽しみに。



9/18

丘珠の航空祭は、無事に終わりました。
デモジャンは、練習日は出来ましたが、
本番の、ページェント当日は出来ませんでした。
やる事もなく会場をウロウロしていたら、
熱気球ブースで、バイトにかり出された被害者を発見。



早朝から夕方まで拘束されて、大変そうでした。
それにしても、テロの影響で、
丘珠の駐屯地の出入りはかなり厳しく制限を受けてました。
あんなピリピリした警戒態勢で、
本当に、地元の人との触れ合いになったのかな?

でも、夏の上士幌でも、
ピリピリして怒鳴り散らしている地元の人がいたっけ。
あんな状態なら、最初から大会なんかしなきゃいいのに、
と思ってしまったのは、僕だけじゃないはず。
怒鳴ってたのは、一人だけだけれど。





9/9

先週末、来年度の熱気球イグザミナー資格取得のため、
東京に行って来ました。
写真は、羽田空港の全日空の新ターミナルで、今回初めての利用。
でも、利用したのはANAじゃなくてエアドゥー。
ANAとエアドゥーは共同運行便なんだけど、
チェックインカウンターは別々。
で、その肝心なチェックインカウンターはと言うと、
この写真の一番むこう側で、霞んで見えない。
えらい、遠いじゃないか?
差別されてるなぁ、エアドゥー。
金がないのは、首がないのと一緒だ・・・。

当然、この後、僕はむこう端までトボトボ歩いていった。

学会、終わりました。
発表に対しては、まぁまぁの反応でした。
ようやく胃痛から解放されそうです。



9/5



久しぶりに、大きな、はっきりとした虹を見ました。
都会では見る事のない、綺麗な虹でした。
昔の人が、「あの根本には、お宝が埋まっている!」
と信じた気持ちもよく判ります。

ただ、科学の進んだ最近でも、
「生まれ変わり」や「魔法、魔術」の類を
信じている子供が増えているとか。
生まれ変わりを信じているから、人殺しなんかも、
平気でやっちゃうんじゃないか、とTVで言ってました。
確かに、バーチャルの世界(ゲーム)が良く出来すぎて、
現実とフィクションがハッキリしなくなってきている人が増えたのかも。
僕は、ゲームもしないし、TVもあまり見ないので解りませんが。

そうそう、某宗教団体が勢力を拡大しているのも、
そんな背景があるんじゃないかな。
アメリカなんか、進化論を信じてない人が60%も居るって言うし。
「ヒト、衣食を足りすぎて、宗教に走る」か。
二千年や三千年では、ヒトの本質は進化しない物なのさ。

なんて、哲学者ぶって、
目前に迫った研究発表会から目を逸らしています。

「で、論文は書き上がったのか?」
「あー、あの虹の根本に、書き上がった僕の論文が・・・」