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フランス日記
気球少女的仏蘭西旅行 最終号  8月 7日(水)18時10分39秒
フランスレポート 2002年8月5日 15:42
宗像の現地レポート 2002年8月4日 21:22
フランスレポート 2002年8月4日 8:29
初フライト成功! 2002年8月3日 7:55
大会も二日目に入りました。 2002年8月2日 22:19
只今夜12時 2002年8月2日 7:03
麻衣ちゃんゲット! 2002年8月1日 20:51
フランスから1  2002年8月1日 15:16
出発前レポート 2002年7月30日 18:42
気球少女的フランス旅行13月14日 22:51
気球少女的仏蘭西旅行12 --2002年7月8日 22:02
気球少女的フランス旅行・準備号・小ネタ編 2002年7月8日 20:20
気球少女的仏蘭西旅行11 2002年7月3日 20:51
気球少女的仏蘭西旅行 最終号  8月 7日(水)18時10分39秒

本日、帰国いたしました。かなりハードな旅行スケジュールでしたが、
何とか大きな事故も無く
(といっても、最後の最後にエールフランスにロストバッゲージされてしまいましたが…)
この旅行は無事に完了しました。
一人でラ・ロシェルから帰った朝比奈さんは、
無事に帰国しているのでしょうか?「大丈夫ですよー!」と叫ぶあなたの返事が聞こえそうです。
岡野さんは、帰った当日に仕事に復帰とのことで、お疲れ様です。
でも、自称ラテン人らしく、この旅を一番楽しんでいたようにも見えます。
(^^)そして何より、今回の大会に体を張って挑戦してくれた矢口さん、
本当にご苦労様でした。
ゆっくり休んでください。参加した皆さん、正直に言えば、
今は「楽しかった!」というよりも「疲れた!!」と言うのが、
本音ではないでしょうか?(僕はそうです)でも、何ヵ月後か、
何年後か、ふと思い出したときに、『あぁ、あの旅は面白かったね』と言ってもらえれば、
今回の旅を企画した僕も本望です。
この掲示板を読んでくれた方々も、いつか、
どこか出会える日を楽しみにしています。

フランスレポート 2002年8月5日 15:42

昨日大会を無事に終えました。
最終日は風も穏やかで、フライイインとウオーターシップダウンの
ダブルタスクでした。





夕映えの中を飛んでいく気球たちは、とても美しかったです。
この感じは日本では味わえないでしょう。
そんななか夜8時15分離陸、10時45分着陸で、
今回の僕達のフライトは終わりました。




レディースカップの成績は7位でフィニッシュ。
その後の表彰式は、御約束どおり、女性は浴衣、
男は甚平で出席しました。
矢口、朝比奈両名の浴衣姿は、
皆からやんややんやの喝采を受けていました。
こっちの成績はダントツ1番です。
ステラさんも顔を崩して思わずにっこり…
来て良かった。

8月5日、本日はまた一転してどんよりとした曇り空です。
毎年そうなのか、今年が特別なのか、
結構寒いです。
これから僕らはホテルを出発し、ラ・ロッシェルへ向かいます。
観光を少ししてから帰ります。
ムナカタ


宗像の現地レポート 2002年8月4日 21:22


大会最終日になりました。
徐々に天気は回復に向かっていて、
(といっても、ピーカンは未だに有りませんが)
風も安定していて、飛行時間も長くなってきています。
朝はトリプルタスクを行い、午後は観客のために粘れるだけ粘って、
とにかく飛ぶ、と言った感じです。



午後は競技は二の次と言った感じです。
マーカー計測は半径150メートル以内じゃないとグループBなので、
結構つらいです。
ヘジテーションワルツが多かったりしますが、
ゴールのうちひとつがあらかじめ指定されていて、
もうひとつがキツネを飛ばして決める、
と言った変則方法を行います。
で、本日の朝も、トリプルタスクでしたが、
な、なんと、我が『矢口“バクハツ娘”久美子』嬢は、
3タスク中2タスクで1位!!
2000ポイントゲットです。(しかも残りの1タスクは誰もマーカーが投げられません
でした。)

矢口&朝比奈のコンビは、ここフランスの風は相性抜群のようです。
現在昼休み、この後夜7時からブリーフィング、タスク、
表彰式にて大会終了です。
大会期間中はもっとレポートを書く予定でしたが、
何しろ初めてのことばかりで、
大した内容を書くことは出来ませんでした。
反省してます。
明日、少しゆっくり出来るでしょうから矢口さんにもレポートを書いてもらいます。

ムナカタ

フランスレポート 2002年8月4日 8:29

会3日目です。
かなりへばってきました。
本日、矢口久美子はパッセンジャーに朝比奈麻衣子を乗せて、
朝と夜のタスクをこなしました。
本人はいまいちの成績に納得して無いようですが、
初めての土地、初めての気球、英語とフランス語しかないブリーフィングでは、
飛べるだけでも上々と言うのが僕の本音です。
それにしても、地元ボランティアのパスカルさんには感謝の言葉もありません。

ムナカタ

*********************************:

アングレム(2日目夜) コニャク(3日目夜)2つの町の上をフライトかけがいのない瞬
間です。
チェイスしていても大勢の観客の前のフライト楽しくてしかたありません。
どちらも美しい町です。当然日本とは、違う景色異国の空です。
でも、空を愛していると受け入れてくれました。
来てよっかったと思います。
アングレムは、丘の上の城の町 町を越えて石の町を見てのフライトです。
コニャクは、中心から広がる町並みです。
どちらもビデオで紹介できると思いますので
期待してください。

岡野風紀委員長


初フライト成功! 2002年8月3日 7:55

おかげ様で、現地時間8月2日午後8時45分、
酪農学園チームの気球がフランスの空に上がりました。
パイロットは、矢口久美子さんです。
無事にランディングし、フランスの公認パイロット章を受けました。

その後のパーティーで、矢口専属通訳としてひたすら英語を駆使してもうヘロヘロです

睡眠時間5時間で、明日のフライトに備えます。

ムナカタ

大会も二日目に入りました。 2002年8月2日 22:19

関係有りませんが、僕らは主催者のステラさんには毎日怒られています。
(昔、小学校にこんな教頭先生がいたなぁ…)

本日朝のタスクは、風が強くてキャンセルになりました。
明け方には雨も降っていたようです。
この1ヶ月、フランスの天気をモニターしていて、
「ずいぶん雨のマークが多いなぁ」
とは思っていましたが、かなり天候不順なようです。
本日矢口さんはフランスのライセンスを発行してもらい、
無事に一人で飛べる事になったのですが、何しろ風には勝てません。
逆に飛べないことによって、プレッシャーがどんどん高まってしまっているようで、
ここらでフライと出来ないと、煮詰まってしまいます。
そんな矢口さんの姿を知ってか知らずか、
朝比奈さんはひたすら食べ物にしか興味を示しません。
出される食事が美味しいと、朝からご機嫌で、気球なんかどうでも良い?
岡野さんは、子供達への御土産探しに余念が有りません。
やっぱり、父親一人で遊びに来ているのを後ろめたく思っているのでしょうか?
現在、昼の3時です。
夕方のタスクは5時30分にブリーフィングが始まります。
今現在も風が強いのでどうなりますか…
ビールを飲みながら、上空を見上げています。
(フランスでは冷えたビールや氷は貴重品です)

飛べても飛べなくても、今日の晩のパーティーでは、
女性陣による浴衣ショウが行われます。
これも矢口さんにとってはプレッシャーの元かな。

ムナカタ

只今夜12時 2002年8月2日 7:03

大会初日が始まりました。
今日は結局、天候不順で矢口はフリーフライトをキャンセルしました。
(タスク自体もすでにキャンセル)
何しろ、日の入りが夜の9時半だと言うのに、
フライトOKのサインが出たのが、9時少し前だったので、もう、辺りは薄暗く、
「これは飛べても、チェイスがついて来れない」
と判断、フランス初フライトは延期となりました。
明日は朝5時起きです。
疲れた…
もう寝ます。

ムナカタ

麻衣ちゃんゲット! 2002年8月1日 20:51


おはようございます。
朝の8時です。
本日から競技の予定ですが、場所は何処だ−!
ワカンネ−ぞー!
これから朝比奈を迎えに行きます。

ムナカタ






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おはようございます。
今日は、天気がいいです。
さあ、フライト
朝比奈向かいに行くけど
駅まで行けるか?

岡野風紀委員長

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ただいま−。
無事にアングレーム駅にたどり着き、朝比奈麻衣子を回収してまいりました。
信じてたぜ麻衣ちゃん!
あんたはここ一番でやってくれる子だと思っていました。
何とかかんとかここまでは順調。
今日はこれからゼネラルブリーフィングと最初のタスクが始まります。
その前に大会委員長のステラさんに会い、ボランティアクルーと、
貸し出し気球を確認する作業があります。
飛ぶまでにはまだまだやらなければいけないことが沢山あります。

ムナカタ

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フランスから1  2002年8月1日 15:16

シャルルドゴール空港に着きました。
現在夏時間の午前5時。
真っ暗で、何も見えません。雨も降ってるし。
成田空港の出発カウンターと言われても、判断の使用も有りませんが、
まあ、多分、ここはフランスなのでしょう。
とりあえず、朝早すぎて、何にも判りません。

ムナカタ
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こんにちは、「おはよう」か・・・。
思ったより、苦痛のフライトではなかったのは、私だけ?
とりあえず、フランス語は子供の話している言葉さえ「?」です。

くみこ


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おはよう
フランス着
立派な空港にビックリ
少し疲れたかな。

岡野風紀委員長

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最悪でした。
ホテルから外線が繋がらなくて、モバイルできませんでした。
その上、昨日打ち込んでもらったみんなの日記も消してしまい、
運転では、後ろのトラックからパッシングを食らうし、
交差点ごとにあるロータリーでは方向を見失い、
しばらく走ると、自分が何処に居るか判らなくなる有様。
少々ヨーロッパの道をなめてましたねぇ。
これならアメリカの方が楽だった。

午前中は世界遺産の指定も受けているサンテミリエンヌに行ってみました。
古い町並みと、何処までも広がるブドウ畑が美しく、
町の中心部にある教会は、とても荘厳な建物で、
大きなステンドグラスが目を奪います。
午後からは、ホテル(と言ってもモーテルですが)にチェックインした後、
明日、朝比奈麻衣子の到着するアングレームの町に下見に行ってきましたが、
いや、これが大変だった。
起伏の激しい町並みで、おまけに城下町だから道が入り組んでいる。
そこら中道路工事だし、皆狭い道でもビュンビュン飛ばすし、
もはや自分達が何処に居るのかすらわからない。
当然のことながら、明日迎えに行くべきアングレーム駅には2時間掛かってもたどり着
けなかった。
たかが10キロ程度の距離なのに…
朝比奈麻衣子、ピーンチ!!
君は、迎えの来ない異国の地で流浪の民になってしまうのか!?
明日は朝早く町へ行って、最悪なら歩いて迎えに行きます。とほほ…

夜は巨大スーパーでお惣菜を買ってきて、ホテル内で酒盛りをしました。
さすが農業王国、フランス。
食べ物は安い!
何しろ生ハム足1本ごと棚に釣る下がっていて、それが4000円。
足1本4000円ですよ。
日本なら、この10倍くらいするんじゃないか?
当然というか必然と言うかワインも安かったけれど、
岡野さんが嬉しそうに買い込んできた1本100円のワインは
値段並みにまずくて流石に呑めなかった。
「次は1本1ユーロ(120円)以上のワインにする」と岡野さんは言ってましたが、
たった20円ぽっちで美味しくなるのか、ワインは?
お金を使っての人体実験はやめて欲しいなぁ…

出発前レポート 2002年7月30日 18:42

現在成田空港です。
出掛けの北海道も暑かったけれど、関東の暑さは、また別格ですね…
夏休みシーズンでは有りますが、成田空港の込み方はいまいちです。
まあ、これからが珍道中の本番な訳ですが、
その前に早速千歳空港で、岡野さんがやってくれました。
機内持ち込み手荷物の中に、ピストル型の着火器を入れたままセキュリティを通ろうと
し、
レントゲン検査で引っかかってしまいました。
セキュリティーの人に説明し判って貰いましたが、
今後すべての空港で説明するのも億劫なので、千歳空港で預かってもらう事にしました

それにしても岡野さん、こんな古典的な小ネタで受けを狙おうなんて、
風紀委員長として、いかがな物でしょうか?

ムナカタ
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成田にて
本当にここまで来てしまいました
仕事が忙しく荷物をまとめたのが30分前
着火器をわざわざ探し最後にカバン詰め込んでしまいました。
何でカバンを開けられるかと思いつつ
これは、まずい。
これから面倒だ。
捨ててしまえ
いや、もったいない。
預けられないか。
良かった預けられた。

まあ こんな気持ちの変化です。
この先どんなことが起きるやら、ちくいち報告します。

それにしても成田は、暑い

岡野 風紀委員長

*********************************************************

パイロット やぐちです。
ただいま、合流しました。
ちょっと、ほろ酔い気分?

初めての海外だし、しかも、気球の大会とは
今になって、ちょっと無謀だったかなぁ〜なんて思っています。
でも、気球大好きだし、こんな経験できないし、楽しんできます。
現地の食事も楽しみ−!!
レポート楽しみにしてくださいね!

くみこ


気球少女的フランス旅行13月14日 22:51

なんと、あの福井譲二さんから、アドバイスのメールが届きました。
ありがたや、ありがたや…
皆さんも心して読んでください。


takumi Munakata

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 初めまして。ヨコハマシーガルバルーンチームの福井 譲二(AC145、学芸
大BCのOB)というものです。
 フランスのレディース&ヨーロッパカップに参加されるそうそうですね。ぼくも10
年前の第1回(’93)、第4回(’96)の2大会のヨーロッパカップにエントリー
し、情報はやや古いですがためになるかもしれないのでそのときの出来事をお知らせ
しましょう。この大会に参加したパイロットは、日本の男子では、たぶん私だけで、
レディースのカテゴリーができてからは東京の高本明美さんと瀬尾さんが参加したは
ずです。田舎なので東洋人がとても珍しがられ黒い髪の人が来たということでみんな
優しくしてくれるんですよ。
 この大会はとにかく面白い、楽しい、美しい、美味しい、人がやさしい、疲れると
形容するにはピッタリの大会です。日本の大会も是非見習って欲しい大会です。 
 まず、地理的なことですが、パリの南からフランス自慢の速いTGVに乗ってアン
グロームという所に行きます。ここは、小高い丘にオレンジ色の瓦屋根に統一された
家並と12〜13世紀の古いこれまた美しい教会も残っている町です。ここから車で南
に30分位のマンフォンという人口数十人の小さな町がメイン会場(付近一通が多いの
で注意してください)となります。ブリーフィング、パーティー、食事、充填もこの
近くの町ですべておこないます。
 食事ですが、朝、夕食は、すべて大会側の地元スタッフがおいしい田舎料理をつくっ
てくれるんですよ。もともとかたつむり(エスカルゴ)の祭りのイベントに気球を付
けた大会なので必ず大鍋にエスカルゴがでると思います。朝のコーヒーとサンドイッ
チやクロワッサン、夕食の定食も家庭的なものがあってとにかく美味しいですよ。こ
れは、朝のフライト時間は、ほぼ日本と同じですが夕方のフライトが20〜21時と
なり田舎でレストランもないので地元の方が作ってくれるのでありがたいことなので
すよ。しかし、パーティーは、フライト後にあるのでメインの食事(コース料理でし
た)がでるのは、深夜12時以降でいつパーティーが終わるのかいつまで踊っているの
か夜中じゅう続きます。2回目の時は、朝のブリーフィングで大遅刻。3タスクの結
果がオールグループBでした。パーティーや表彰式で荷物に余裕があるならば、是非
日本酒(重いですが瓶に入った900ml位のもの)を持って振る舞ったり、浴衣を
持っていけば大もて間違え無し!気球のピンや葉書、また、日本の伝統的な物(紙風
船、駒、浮世絵のはがき、うちわ、扇す、漢字で書かれた物など)を持っていって手
伝ってくれた人や地主に差し上げたら喜ばれます。以前、民家の近くに降りて朝食と
美味しいワインをよばれた事があり、お礼として葉書とピンは、とても喜ばれました。
 それから、食事には、格安で赤ワインとビールがあります。朝から飲めるし、近く
のボルドーワインの味は最高ですよ。コニャックの町も近いからコニャックも飲めま
す。ピノーとか言う地元の酒もありますがこれはちょっとお勧めできませんがたくさ
ん飲まされました。酔い過ぎるのも問題ですがこれはたまりません。アルコールすき
ですか?アルコール好きの方にはたまらない大会で僕には魅力的な有意義な大会でし
た。
 あと昼食ですが、ホテルかアングロームの町のレストランかスタンドのコンビニで
とるか、または、スーパーで美味しいフランスパンとハム、チーズ、サラダ、ワイン
を買って景色のいい町、花のきれいな木陰でレジャーシート広げて食べることをお薦
めします。時期が良ければひまわり畑が満開ですのでそこで食べるのがグットですよ。
 
 競技ですが、イベントディレクターのジャックは、フランス気球連盟の役員をして
いる方でリンドスタットのディーラーでもある方です。とても紳士で優しいか方で、
家まで遊びに行ったこともありますが庭も広くて古いお城に住んでいました。ちょっ
とお金持ち?といったところかな。何度かフランスの大会に行きましたがレンタカー
から気球のことまで何でも面倒をみてくれました。日本にも何度か来た事もあり逆に
そのときはクルーをしたこともあります。それで競技ですがオブザーバーがいない大
会なのでタスクは必然的にJDG,FRY IN,H&H,H&Wなどの競技エリア
内のみの計測になります。風がわりと一方通行の速いのが多いので離陸地の選択が大
事なポイントになります。地形は、北海道の富良野、美瑛の丘陵地をイメージすれば
いいかと思います。上の速い風でいっきに20キロ近く飛んだり、谷間のゆっくりな
地形風を利用して飛べたら上位間違え無しかな?
 フランス人はアバウトな人が多い中、ジャック他のメンバー、オーガナイズはとて
もしっかりしていてユーモア,センスも大会を盛り上げてくれます。この大会の最も
見どころなのが、フライトの設定がちょっとオシャレですいいのであります。南フラ
ンスは古城が多いのですが競技のターゲットがお城の庭の中とかひまわり畑のまん中
だったり、また、お城からの一斉離陸とか、また、アングロームの古い町並みを横断
するフライトなど景色に見とれてしまうタスクそっちのけフライとになることもあり
ます。これがこの大会の一番の魅力ですね。田舎だけど美女おフランスのお姉さんに
会える事も私には、魅力的でしたが、、、
 あと地元クルー方の手伝いはあるのかな?田舎なので英語は(ぼくは、英語、フラ
ンス語も全然だめでボディーランゲージでなんとか、、、)通じないことが多く道を
きく単語ぐらいは調べとくと便利でしたね。右、左、まっすぐなど、ちなみに気球の
ことをフランスではモンゴルフェーと言います。最初に飛んだ人の名がそのままつい
ています。

さて、ながくなってしまいましたが以上が僕の経験です。ぜひ大会以外にも他の観光、
または、他の大会のはしごもいいですよ。’93年は、3大会を1ヶ月かけてはしご
してみました。疲れますが、、、。この大会に日本のパイロットの方が参加してくれ
るのはとても嬉しいことです。ぜひがんばって下さい。気をつけて!それから宗像君
によろしくお伝え下さい。

 ところで気球はどうするの?他に聞きたい事があればお答えしますよ。

      ボンボヤージュ!
                  今年は久しぶりに上士幌の大会にでます。
                        by じょうじ 



気球少女的仏蘭西旅行12 --2002年7月8日 22:02

不安だらけの僕らに、救いの女神が…
なんと、数年前にこの大会に参加された方の、詳細な日記がUPされているページがありました。
これを読んで、一気に不安解消!!(^o^)/

…げっ!、瀬尾さんてフランス語できるんですかぁ!(*_*)
一気に不安倍増…

Takumi Munakata

> 突然メールして失礼します。
>
> BCスノーバーズの瀬尾と申します。
>
> 北海道MLの情報で、酪農OGの方がフランスレディースカップに参加されると
> 知ってメールしました。
> 私も数年前に2回ほど参加しましたので、そのときの経験が参考になればと思い
> ましてメールしました。よろしかったら私たちのHPを覗いてみてください。フ
> ランスの大会のレポートがあります。本当にすばらしい大会です。私も今は子育
> てで忙しいですが、また、行きたいと思っています。
> 大会のレポートなど読みましてまた、疑問や聞きたいことなどありましたら、遠
> 慮なくメールしてください。働きながら子育てしているので亀レスになると思い
> ますが、。
> それでは、しっかり楽しんできてください!
>
> 大会レポート http://www05.u-page.so-net.ne.jp/rf6/matsuko/topic4.htm
> **********************************************
>
> B.C.スノーバーズ  瀬尾  松子
>
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/rf6/matsuko
>
> **********************************************


気球少女的フランス旅行・準備号・小ネタ編 2002年7月8日 20:20

まだ準備段階なので、大したネタは有りませんが、
そんな準備段階の小ネタを少々。

何しろフランスには行った事が無いので、とりあえず情報収集。
で、買いました、ミシュランの地図。

ドライブマップなので、道路関係は充実してます。
フランスではレンタカーで移動の予定なので、これは必需品。
値段の割に(750円)しっかりしていて御買い得。




ついでに名高いミシュランのガイドブックも購入。(2500円)
全部フランス後なので、さっぱり判らない。(^^;)

それでも読んでみて、とりあえずびっくりしたのは、
厚さ5センチ近くもある本なのに、その内容すべてが、
レストランとホテルのみに限定されていること。
(それも住所、連絡先、施設、ランキングしか書いてない)
観光地も、特産品も、広告すらも書いてない!
で、編集部直送用のレターセットが入っていて、たれこみ大歓迎となっている。
うーん、フランス人の『食』と『バカンス』にかける執念は凄い。
日本のガイドブックも見習ったら?
ちなみにこれらはアマゾンドットコムで購入しました。

でも、これだけでは心もとないので、ネットで電子地図を探しました。
いろいろ有るようですが、日本で購入できるもの、と言うことで、
選んだのが『ELSTEAD MAP』。
http://www.elstead.co.uk/
注文したら1週間掛からないで着ました。

実は、これは結構スグレモノ。
ヨーロッパ全土をカバーして、出発地と目的地を地図上で選ぶと、
すぐにルートと時間を出してくれます。
ホテルもすぐに検索でき、GPSにこそ対応していないものの、
簡単操作のカーナビ、と言った感じですね。
これでGPS対応で、現在地を表示してくれれば言うことないのに。
仕方がないので、このあと、ミシュランの地図をスキャナーで読み込んで、
BMP地図としてカシミールの読ませようと思います。
さぁ、フランスでカシミールは使えるのか?
こうご期待。

Takumi Munakata


気球少女的仏蘭西旅行11 2002年7月3日 20:51

以下のアドレスに、レディースカップのHPがあります。
確認してみてください。
http://www.hotairballooneuropeancup.com/
何、もっと早く言えって?
だって、僕だって今日知ったんだから。

それにしても、矢串久美香って誰だ?

Takumi MUNAKATA

追伸 衝撃の事実発覚!!
   なんと日本チームは、僕らのみ。
   これで、名実ともに、日本代表です。(笑)