機械系、電気系問わず、現在は SI で単位系は統一されているので、基本は押さえておきましょう。
SI は、基本単位と補助単位、組成単位、及び接頭語で構成されています。
基本単位は以下の5つが定義されています。
記号 | 読み | 定義 | |
長さ | m | メートル | 光が真空中を一定時間に進む距離 |
質量 | kg(g) | キログラム(グラム) | kg原器の質量 |
時間 | s | 秒 | セシウム原子の固有振動数 |
電流 | A | アンペア | 調査中(ごめんなさい) |
明るさ | カンデラ | 調査中(ごめんなさい) | |
*質量の単位のみは、記号的な基礎単位は g だが、物理的な計算上の基礎単位は
kg になる。
また、補助単位として2つが定義されています。
記号 | 読み | 定義 | |
角度 | rad | ラディアン | 平面上の円周を半径で切り取ったときの角度 |
立体角 | sr | ステラディアン | 調査中(ごめんなさい) |
組成単位は、基本単位、及び補助単位を組み合わせて作られています。
記号 | 読み | 基本単位への分解 | ||
力 | N | ニュートン | kg m / s2 | |