NOTE - 回路設計編 - モータドライバ (リレー&PWMタイプ)
last update - 2001/04/02

リレーで正逆転して FET で PWM をかける、ロボコンでは結構よく見るタイプのドライバです。

リレーを使うので、正逆転特性が多少悪くなりますが、フルブリッジよりはコストが安くつき、また簡単な周辺回路で確実に動くので便利です。

このタイプのドライバを制御するときのみそは、リレーを切り替えるときに、FETスイッチを OFF にしておくことです。
そうすると、リレー切り替え時に火花が飛ばなくなるので、リレーが焼き付かなくなり、定格目一杯まで(いくら超えるまで)電流を流すことができます。


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