リレーを使うので、正逆転特性が多少悪くなりますが、フルブリッジよりはコストが安くつき、また簡単な周辺回路で確実に動くので便利です。
このタイプのドライバを制御するときのみそは、リレーを切り替えるときに、FETスイッチを OFF にしておくことです。 そうすると、リレー切り替え時に火花が飛ばなくなるので、リレーが焼き付かなくなり、定格目一杯まで(いくら超えるまで)電流を流すことができます。