トランジスタタイプについて |
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TA7257P / TA8429H / |
FETタイプについて |
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LMD18200T / |
トランジスタでHブリッジを構成したタイプです。to top
東芝の TAxxxx の系列が有名と思います。
安価で入手もしやすいのですが、あまり電流が取れないものが多いです。
このタイプは、ブリッジに使われるトランジスタの飽和電圧が存在するため、電源電圧に対して出力電圧が 1.0〜2.8V 程度電圧降下します。このため、12V以下の電源電圧で使うと電圧降下による出力低下が結構馬鹿になりません。
また、飽和電圧による損失は電流に比例するため、低電流でも結構発熱するので放熱をきちんとやらないといけません。
ちなみに、トランジスタタイプはなぜか Anti Lock-Phase PWM が使えないものが多いです。
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メーカ
東芝
メーカ 東芝to top
高性能ですが高価です。to top
でも、ほとんどの場合、元が取れます。
特性として、トランジスタタイプは飽和電圧で損失が発生するのに対して、FETタイプはON抵抗のオーム損で損失が出ます。このため、同じ電流容量のものでも、低電流領域ではFETタイプが著しく損失が少なくなります。
FET化されているHブリッジです。to top
オン抵抗が、上下段あわせて0.6〜1.0ohmと小さく、データシート上、連続3A/瞬間6A(完全放熱時)流すことができます。
詳しいデータはメーカのデータシートを参照してください。このICの便利なところは、高周波の4象限ドライブに対応していることです。
その為、自動制御ロボットを作る場合はとっても便利です。