Windows XP Service Pack 2 (以下、SP2) に Cosmo Player などの VRMLプラグインをインストールした際に、
セキュリティ保護によってハードディスクなどのローカルディスクや CD-ROM にある VRML や X3D ファイルを開く際に表示される警告についての対処方をお知らせします。
制限について
Windows XP SP2 でローカルディスクや CD-ROM にある VRML ファイル(拡張子 .wrl )もしくは X3D ファイル(拡張子 .x3d ) を
Internet Explorer に組み込まれたプラグインで開こうとすると以下の警告が表示されます。
この警告が表示されている間は開こうとしたファイルの内容を見ることはできません。
Internet Explorer のセキュリティ設定を変更すると、Windows XP SP1 以前の OS と同じくセキュリティ保護の警告は表示されなくなり、ファイルを開くごとに一々許可する手間が省けます。
但し、VRML や X3D 以外のアクティブ コンテンツに対しても制限が無くなりますので注意が必要です。
セキュリティ設定を変更した場合、OS 本来のセキュリティ保護機能が低下し何らかの損害をもたらすプログラムが実行される可能性があります。
リスクをよくふまえた上、自己責任で設定を変更してください。