メリーのろくろ とは

壺や皿などの作成に特化したモデラーです。　 一般のモデラーで同等のモデルを出力した場合と比べてデータサイズは小さくなります。
直線版、曲線版、拡張版の３種類があります。　 直線版はちょっとした小物作りに、曲線版は花瓶などなめらかな曲線を強調したモデル作りに向いています。　 拡張版は真上から見た断面もデザインできます。

操作説明

• 緑色の線で繋がった10個の赤いボールをドラッグすると、モデルの真横からの断面（回転部分）をデザインできます。
• 上の６本のスライダーを左右に調整すると、モデルの色などを調整できます。
• 赤、緑、青のバーはモデルの色(RBG)を調整できます。
• 白黒のバーは背景の色を黒から白へ調整できます。
• 紫のバーはモデルの光沢の強さを調整できます。
• 水色のバーはモデルの透明度を調整できます。　左に調整するほど透明度が高くなります。
• 10個の赤いボールの上と右にあるスライダーはモデルの変形に使います。
• 上の黄色のバーを右に調整すると、真上から見た縦横の直線部分が多くなります。
• 右のオレンジ色のバーを下に調整すると、モデルが平らに変形します。
• 10個の赤いボールの下にある青い正方形上のボールをドラッグすると、直線部分の長さを調整できます。　但し、拡張版にこれはありません。
• OUTPUT をクリックすると、VRMLブラウザーのコンソールにモデルデータをVRML2.0形式で出力します。
  コンソールの表示方法は Cosmo Player と Pivoron Player の場合は キーボードの \ キーを押してください。
  blaxxunContact の場合は、VRML画面上で右クリックし、[ Settings ] の [ Console ] を左クリックしてください。
  Cortona の場合は自動的に開きます。

• 左の16個の水色のボールをドラッグして真上から見た断面をデザインできます。
• Templateをクリックするごとに5種類の下絵を切り替えることができます。
• 緑色のバーを左右に調整すると、モデルにひねりが加わります。（この機能を使う際は下記を参照のこと）