東京夜曲
この狭い街の雑踏を逃れて、薄汚れた海の埠頭へ来た。
風が涼しい。夏が終わりを告げていた。
正面に見える光の街が、幻に思える。
ボクは、静かに過ぎ行く季節を儚く思った。