仕事部屋

すまんね。こんなんで。  ( ̄ε ̄)y-~~

少なくとも日本の家屋というのはオーディオを愉しむのには
不向きだと思うんだよね。少なくとも10畳位の空間は必要だし
充分な音量を出したらすぐに御近所から苦情が来そう。
そんなわけで長年私は自宅ではヘッドフォン派だったんだね。
最近までアンプも買わずに再生機に直接ヘッドフォンを差込んで
使ってた。

ゼンハイザー HD560 Ovation II

最終的にはスピーカーかヘッドフォンを使って音が鳴るわけだから
再生機や増幅器がいくら良くてもこれらが悪けりゃ音は悪い
幸い良いヘッドフォンに出会ったからこれくらいの機器で充分に
良い音が聴けるんだね

オーディオ機器ってデカすぎるよね。中を開けて見るとガラガラ
だったりするし。で、小型筐体のアンプを探しててブチ当たった。
時々考えるんだけど、ONKYOのアンプ設計の人って楽器の達人が
いたりするんだろうか?非常に自然で、無駄がないし、機能音質共に不足もなし。
ONKYO A-922M LTD

TANNOYマーキュリー1

これくらいの大きさのスピーカだとある程度ボリュームを出しても
あまり御近所迷惑にならないみたい。ただし低音は悲しいほどおちゃめ
全域がフラットで端正な音色だからトータルで良しとしている
ベースには硬質の鏡面ゴムと黒檀の足
上部にはスポンジゴムマットをかぶせている

機械を買うときには一応吟味はするけれど、結局高級機種は選ばれない。根本的に貧乏なんだね (T_T)
お店に行くときに持参するサンプル・ソースは;

・ピアノ三重奏曲 or 五重奏曲(ショスタコーヴィチ)
・MIX UP(パトリック・オハーン)
 音色を聴く。バイオリンの高音で音ヤセが無いかを聴く。
 各楽器の音像定位、音の粒立ち(特に立上がり方)もこれで。
 MIX UPは廃盤なので坂本龍一の「音楽図鑑」「エスペラント」
 なんかいいかも。

・交響曲 or 管弦楽曲。特に決まりはなし。
 低域から高域まで音が出切るかどうか。また音域にクセはないか。

・ライヴ後楽園スタジアム(矢沢永吉)
 最後にこれを聴いてライブ感のないものはNG。会場の空気の
 広がりが感じられるかどうかがおミソ。




ここに掲載されている写真の転載、二次利用は御遠慮ください

メイン・ページに戻る