Sorry.JapanesePageOnly

いらっしゃいませ☆ と私と、



MainRAM  128MBytes
VideoRAM  16MBytes

Ver.2.03(Dec.16 AD1998)



###MSXとは・・・


MSX・・・これについて触れる前にまずはMSXとは何か?から始めなければならないんですね、悲しいけど、、

MSXとは・・・MicroSoftXの頭文字でありパ−ソナルコンピュ−タの規格の事です。

・・・ここで鋭い方ならばマイクロソフトと付いてることといい、またこのネ−ミングセンス(<ex:DirectX&ActiveX)といい何らかの形でWindowsと関連があるのではないか?
と、考えることでしょう。

ずばり!その通りです・・・WindowsではOSの面からの統合が図られていますがMSXはその遙か昔にハ−ドウェアからの統合を図った仕様なのです。

CPUは「Z80」・・・これは最終仕様のMSXTurboRでもZ80の16bitRISC仕様CPU「R800(<Z80命令上位コンパチ)」の採用の形で受け継がれました、

グラフィックは・・・残念ながらMSXの段階ではRAM8KBの機種があったことでもわかるとおりスプライトが使用できるぐらいしかこれといって従来機との差別化はなされていなかったのですが、MSX2の仕様になった時点で高性能のVDPが載り(<残念ながら遅かったのでこれはまた別の問題を産みました)VRAM128KBの(<64KBの機種もあったのですがメインRAMが64KBのMSXをMSX2仕様にした場合などに限られ、しかも普及台数が少なすぎたためここでは考慮に入れていません)美麗なグラフィックが表現できるようになりました☆・・・この後MSXはMSX2+へと進化を遂げます、VDPが更に進化しVRAM128KBで1万色以上のグラフィック表現が可能となりました・・・





###何でMSXなのか・・・


実は私、日本ファルコムさんのファンです・・・となるとやっぱり8bit機はPC8801SR系(ちなみにFEでした・・・88シリ−ズで一番コンパクト&素敵なフォルム+ビデオ出力可能なハ−ド)のユ−ザ−だったんですけどなぜかMSXのコ−ナ−を創ってしまいました・・・

その理由はMSXのハ−ドが好きなんです♪・・・互換性のある「規格」であることも魅力的ですし、何しろ設計段階からBASICとDOS(*1)の融合が完璧になされており、まさに自分で使う為のコンピュ−タとしては理想的な姿をしているからです、OSから全部自分で組まなければならなかった88や現在のブラックボックス化されたWindowsのちょうど中間に当たります☆

・・・もっともそのせいで中途半端さが抜けきれずMSX職人気質のプログラマがほとんどいなかったことと(ゴルベリアスのPAC様ぐらいしか・・・思いつきません・・・88/98には木屋善男大先生とか池亀様(*2)とかがいらっしゃるんですけど・・・)ハ−ドウェアのスピ−ドと大容量化の(<ここがポイント、設計はほとんど変わってません・・・)進歩についていけなかったので市場からは引退することになってしまったようです。

・・・もちろんMSXを愛する方が日本中にたくさんいるのも事実です♪
試しにYahoo!で検索してみましょう・・・(<ちなみに日本にはBaboo!というMSX専門サ−チエンジンもあります、もちろん世界にも・・・)


*1:MSX−DOSという名前でDOSとBASICが同じフォ−マットで扱われる上に、DOSから立ち上げた場合行き来が自由というCP/M等からは考えられない素晴らしいOSです☆
*2:これは書いておかないとわからないかな?・・・奇跡のゲ−ム「エメラルドドラゴン forPC88SR」のプログラマの方です、、




### MSXを継ぐもの

ここではMSXのコンピュ−タ史にもたらした影響とその 心 はどこに行ったのか書きます。

コンピュ−タの互換性の問題を「規格」という形でハ−ドウェアで実現しようとしたMSXですが、残念ながら商業的にはその終焉を迎えました・・・しかし、その 心 は ハ−ドウェア的にも ソフトウェア的にも 確実に受け継がれました。


「MSXはやはりMSXでなくてはならない」と固く信じ、使い続ける事はとっても素敵なことですし、またエミュレ−タの形で「バ−チャルなMSXライフ」をおくっている方もいるでしょう、がここでは MSXの追い求めたもの を追い続けているプロダクトについてです。



”Win32”

これは前に書いたとおりソフトウェアからのコンピュ−タの互換を狙ったものです、Win32が動作するコンピュ−タならソフトは共通、ハ−ドウェアのかなりの部分までの互換が可能となりました。

が、やっぱり・・・Windows3.1、つまり従来のDOSの上で動作した時代のしがらみがWin32の場合、サンクの形でオ−バ−ヘッドを生じ、更にdll(ダイナミックリンクライブラリ)の存在がアップデ−トの容易さとハ−ドディスクの空き領域と引き替えにOS自体の不安定動作とブラックボックス化を引き起こしました。

もはや上位互換の行き着く先は・・・もうあんまり残ってません・・・


Windows98/95では未だにCPUが8086(<大嫌い)の延長なのも驚異ですし、更にMMXという形でぱわ−りんごちゃんのようなRISC化を果たす訳でもないのに2種類のプログラムを用意させるという最悪な進化をしてしまいました・・・

ビルさん(<世界一の金持ち)、いい加減割り込みや接続の規格を考えなくてもいいまさに Windowsが走るMSX を創ってみませんか?・・・もっと儲かりますよ☆


”3DO”

松下電器さんが中心となって提唱した「規格」です・・・情報家電という位置づけで統一したフォ−マットの高性能な端末を家庭に導入しようと言う思想はまさにMSXです。

3DOの弱かったところはゲ−ム機として使うにはあまりにもCD−ROMの読み込みが遅すぎたことと、まるで マクロメディアディレクタ− で造ったかのような「繊細さがまるで感じられないソフト群」に尽きるでしょう・・・
確かにゲ−ムを意図的に意識しないハ−ドは「ザ・ライフステ−ジ」や「時を超えた手紙」の様ないわゆるゲ−マ−を対象としない素敵なソフトを産み出しますが、あまりにもプログラムをないがしろにするのも・・・3DOの場合「ス−チ−パイSpecial」ぐらいしか綺麗なプログラムの作品にお目にかかった覚えがありません。



そして・・・”MSX”に孵ってみよう・・・

そのうち情報が個人に近づく時代がやってきます。
その時求められるものは結局・・・誰でも、どこでも、どうにでも使えることです。

ある程度までは操作感とその運用に関して統一性があり、なおかつ個性は失われていない・・・まさに”MSX”そのものではないですか☆

そんな 夢 が叶ったとき・・・私はそこでMSXの 心 に再び出逢うことでしょう・・・



・・・ではこれからもあなたのコンピュータライフにMSXの様な わくわく がありますように・・・


「え・と・せ・と・ら」にGO☆