何でオレばっかこんな目に・・・シクシク(T_T)



5/2

 相変わらずUOをやると強制リセットがかかってしまう我が家のペン2だが、前から効果が見込めると聞いて
いたI/O電圧のアップに取り組んだ。幸い、写真入りでSeventeamの電源ユニットについて解説してあるペー
ジがあったので、それを参考にやってみる。蓋を開けて、3.3Vとシルク印刷してあるボリュームを思いっきり右
に回す・・・といっても約半回転しかしないのだが(笑)。元に戻して、BIOS読み込み時に電圧を確認する。
3.58Vの表示になった。前は3.48ぐらいだったので、一応上がっているようだ。ウチにはテスターがないので、
こうするしかないのよね〜。

 さて、結果はというと、最近の高い室温の中で、UOを数時間やっても落ちなかった。CPU温度はだいたい3
3度前後。落ちないのを確認して、コア電圧を定格に戻した。CPUの発熱を少しでも抑える為である。効果は
十分あったようだ。どうしようもない時は、マザーを換えるか、ペルチェでも導入しようと考えていた(L2キャッ
シュには、冷却はあまり効果ないそうだが)。

 ついでなので、グリスの塗り直しもやった。エポキシパテのように固いと評判のDSグリスをまたもや塗った
(笑)。今度は2回目なので、スムーズに出来た。意味があるかどうかは分からんが、サーマルプレート全体に
行き渡るように塗ってみた。普通、L2キャッシュを冷やす時は、銅板を挟んだりするそうなのだが、そんなもの
はないので取りあえずやってみたのである(汗)。

 今のところ、以前のような落ち方はしていない。これなら夏も大丈夫かな? 結局、515MHzまで通らないの
は、コアの限界のようだ。残念。ま、無理矢理高クロックで動かすより、500で夏も安定してくれた方がいいか。

 話は変わって、ウチでPS Emuを動かすと、画面が化けたり音がループしたりするんだがなー。何でやろ。
Bansheeは、終了出来ない仕様があるとは聞いていたが・・・やっぱBleem正式版まで待つしかないのかね。


4/4

 電圧を2.2Vに上げて、103x5=515MHzに挑戦した。CPUは十分冷えていた筈だが、今まで同様、起動途中
にリセットがかかってしまい、デスクトップ画面は拝めなかった。やっぱこのロットは500が限界らしいな。これ
で夏も乗り切ってくれればいいんだが。

 ペルチェでもはさんでみようかな〜。そろそろ空冷だけでは限界を感じるようになったし、夏が怖いし。

 取りあえず、ストリーミングSIMD命令のないPentium !!! 500MHzを使っていると思って自分を慰めよう(T_T)。


4/3

 マザーがBH6からMS−6163に変わった。マイクロスターのマザーはもう十分懲りた筈なのに、前評判が
良かったのでまた使うことになった(その場の雰囲気に乗せられただけかも)。特に変わったところはない
のだが、BH6では通らなかった504MHzが6163ではすんなり通ってしまった。その点だけは良かった。

 オレが買ったロットの3日後のヤツには、日本語クイックマニュアルがついて(直訳なんであんまり役にたた
んが)、オプションのサーミスタが同梱されて、添付ソフトのバグが取れたバージョンが収録されているという。
いつものことだが、ついてないやシクシク。

 504が通ったものの、イマイチ安定しなかったので、結局定格電圧の463MHzで動かしていた。ところが先
日、Pentium IIの333MHzのアイルランド産のヤツが手に入るよう状況になった。取り寄せになるが、少しお金
も余っていたし、100x5が通りやすいと聞いていたので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で試してみることにし
た(大げさ)。

 実際に手にするまでは、セレロンの4.5倍でも結構厳しいのに、5倍が通るのか?と不安であったが、電圧を
上げてやればまず通るというsupcの店長やその他のお客さんのの後押しで吹っ切れた。

 家に持って帰って、換装してみる。セレロンちゃんは、運が良ければ2台目のCPUとして、出番を待つことに
なる。早速起動。マザーの交換と違って、再インストールの必要もないので、作業が楽チン。いきなりベース1
00に挑む。おおっ、BIOS画面は突破したぞ。続いて旗画面・・・・・・・・・デスクトップ画面、秋山留美ちゃんの
あられもない姿(爆)が映し出された。起動成功。いろいろ動かしてみる。ベンチ関係は、HDBENCHと
3Dmark99しかないが、両方とも最後まで達成出来た。ブラウザも問題なく動いている。こりゃ電圧も上げずに
あっさり目標達成か?と思いきや、落とし穴が待っていたのだった・・・・・次号に続く!

 ・・・ではあんまりなので、実はUOをやっている最中にリセットをかけられてしまったのだ。見ると、UOを起
動してから、CPU温度が5度以上上昇していた。そんなに重かったのか?UOって(^^;。リテールファンなの
で、これ以上の冷却は望めず、電圧アップを試みた。結果、2.1Vでも2.2Vでもダメだった。考えてみりゃ、電圧
上げれば温度も上がる訳だから、しっかり発熱対策もしないと無理に決まってるよな。おそらく、L2キャッシュ
の熱暴走による影響だろう。セレロンに比べてクロックアップ耐性の低い原因はここにあると言われているし
(だから、最強なのはキャッシュのないセレロンだとか)。

 毎度お馴染みsupcに行って、ファンを強力なものに換えることにした。風神クラスのファンがデュアルでつい
ている強力なものだ。その前に、忌まわしきリテールファンを外そうとすると、ファンのネジが特殊なものであ
ることが判明。supcにあるレンチでは外れないというアクシデントが起きた。何でオレのだけ普通と違うんや
〜。しょうがないので、近くのHiヒロセに行って、これかと思うレンチを買ってきて、試してみるも玉砕。千円が
水の泡に・・・。途方に暮れていると、居合わせたお客さんが、車から六角レンチを持ってきてくれた。はまる
にははまったが、今度は思い切り堅かった。もっとすんなり外させろよ〜。

 リテールファンを外した後、デュアルファンの準備に取りかかる。シリコングリスを塗る為に鬱陶しい熱伝導
シートを剥がす訳だが、これにも当たりはずれがあって、なかなか剥がせなかった。カッターでシコシコ剥がす
作業をやっていると、かなり年輩のお客さんがうまい剥がし方をアドバイスしてくれた。お陰で、綺麗に剥がす
ことができた。今回使ったグリスは一番安いモノだったので心配だったが、在庫がなかったので仕方がない。
今度入荷したら塗り直してみるか。

 ついでにDVDドライブとミニキーボードを買って(笑)、帰ってから試すことにした。しかし、たかがUOの為にこ
こまで苦労することになるとはな〜。UOさえやっていなけりゃ、そのままにしておいたろう(^^;。取り付けて起
動後温度を見てみると、確かによく冷やしているのが分かった。新ファン導入は無駄ではなかったようだ。ま
ず2.0VでUOを起動して様子を見ていると、やはり30度を超えたところでリセットがかかってしまった。この程
度で落ちるということは、やはりL2キャッシュに問題があるのか・・・。続いて2.1Vで起動。1時間ほどやってみ
たが、電圧アップによってそれほどCPU温度も上がらず、UOも落ちなかった。この電圧で何とか安定してくれ
たようだ。試さなかったが、2.2Vにすれば515まで通るだろうか? とにかく、500で安定してくれたのは嬉しい。
夏はどうするかも課題だが、取りあえず大丈夫だろう。

 supcでアドバイスを受けた年輩の客2人。40〜50代のようだったが、世に言うお父さん族の世代からパソ
コンで教わるなんて、ちょっと敗北感(笑)。おそらく、電子技術関係の人たちだろうが、年取ってる分、その分
野を極めた人たちだから、やっぱ凄いな〜、と思った。


1/17

 とか言いながら、結局また手ぇ出してるし(笑)。Celeron300AのSEPP版が生産終了ということで、秋葉でも手
に入りにくくなっているとの情報を得た。Pentium3(Katmai)やK7の姿もチラリと見えてきているが、どうせ出
てすぐは高いだろうし、Celeronが450オーバーで動いている今はそれほど必要なかろうし、1万以下で買え
るこんなお得なCPUは今後出ないだろうとの考えで、もう1枚買っておくことにした。504で動くのに当たれば
ラッキーだし。

 んで、supcに行ってお馴染みバルク品を買った。いつものように、自分の好きなCPUを選ぶのだが、前回は
端っこを選んで失敗したので、今回は真ん中から取ることにした(笑)。当然ファンも必要なのだが、「すっぽり
君」がなかったので、デュアルファンのものにした。でけぇ。自分はシリコングリスを塗るのがどうも上手くない
ので、グリス持参で店長に塗ってついでにはめてこらうことにした。おお、さすがはプロの技。

 帰って早速換装してみようと思ったが、仕事帰りで疲れたので、次の日にやることにした(^^;。マザーを換装
するのと違って、ただ交換するだけなので、OSの再インストールも必要なし。いきなり定格の504MHzから試
すことにする。BIOSのロード・・・ああ〜、またunworkableだよ〜(涙)。電圧を2.2Vに上げて再挑戦・・・やっぱ
ダメか〜。504MHzへの道は遠いのぉ。定格で空冷で504行ってるヤツの話、本当なんかい? せめて、定
格で450オーバー行ってくれ〜、と祈りつつ、2.0Vで464MHzをやってみる。一応起動はした。でも、前の
Celeronは定格の450で起動してもFinal Realityでコケていたので、油断は出来ない。16bitモードにして、FRを
起動。だいたい、シティのシーンに入るとコケることが多かったので、ドキドキしながら見守る。おおっ、シティ
に入ったぞ。何とエンディングまで到達。やった〜。定格で464MHzまで通ったことになるな。これなら「やや当
たり」のレベルかな? 少なくとも、今まで使っていたCeleronよりはいいモノであることには違いない。

 今まで使っていたCeleron君(with すっぽり君)は、予備のパーツとして押し入れの中へ・・・・・ご苦労様。


12/27

 最近気になっていたのだが、Motherboard Monitorで見ると、ウチのシステムが34度前後まで上がるように
なった。おそらくは、Celeronに喝入れして使ってるせいだと思うが、このせいで、よく青色画面が出て暴走して
しまうようになった。

 これじゃイカンと思って(UOの時になったらシャレにならんし)、ケースにファンを増設することにした。ところ
が、ウチのBH6マザーは、ファン用電源が1つしかないという愚か者。他には文句つけるところないのに。そ
れで、4ピンの電源コネクタから取るしかなさそうだ。幸い、分岐ケーブルから電源を取るタイプのファンはい
ろいろあるので、困ることはなかった。

 まず、5インチベイ用のファンを試してみる。これは元々7200回転などの高速HDDを冷やす為のものだ
が、ケース内の冷却にも使えるし、HDDがない代わりに直接CPUを冷やせる、というsupcのバイトのにー
ちゃんの言うことを信じて買ってきた。ところが、ウチのケース内のレイアウトだと、ベイから入った風は、その
まま電源ユニットに行ってしまうことになる。ということは、全然冷却には寄与しない訳だ。だ〜〜、何じゃそ
りゃあ。しかも、ファンの回る音がうるさいうるさい。せっかく静かなHDDを買ったのに、これじゃ何にもならな
いではないかー。

 次に試したのが、やや小さめのケース用ファン。ケースの裏面に付けるタイプだ。これはsupcには在庫がな
かったので、某パルテックで買ってきた。これが、ちょうどCPUの真後ろに付く形で、期待が持てた。何時間
か動かしてみると、29度を越えることはなかった。うむ、かなりの成果があった。当然、熱の影響で落ちること
もなくなった。

 更に万全を期す為に、外から空気を入れるファンではなくて、中に空気流を使ってマザーなどを直接冷や
す、システムクーラーファンをこれまたパルテックで買ってきた。

 何回か通っていて気づいたが、パルテックは結構小物をいろいろ扱っているなー。自作派には役立ちそうな
ものがいっぱいあった。今度からまめに通うことにしよう。

 ところが、パッケージ写真のように、ウチのケースだとシャドウベイ下にうまく取り付けられない。これは困っ
たと、いろいろ方法を考えた結果、ケース全面から吸い込むファンとして取り付けることにした。取り付けると
いっても、実際には、全面裏側にあるポケットにファンを入れただけだが(笑)。直接冷やす方法は実現できな
かったが、このお陰で今度は27度まで発熱を抑えることができた。僅かだが効果が出て良かった。この状態
で夏も乗り切れればいいんだけどなー。無理かしら。

 ・・・・・という訳で、しばらくパソコンはいじらないつもりなので、ここの更新もこれから滞りがちになると思う
っす(^^;。


12/26

 パソコングレードアップ大作戦(そんなのあったか?)の最後を飾るのはHDD。これが終わったら、しばらく
パソコンには金をかけまいと誓っているのだが・・・・・。

 最近のHDDは価格の暴落が激しい。8GBより下のは見かけなくなったし、8Gや10Gあたりが2万円台で
買えるってんだから、ふざけてるよなー(笑)。昔、DOS全盛時代に200MBで広すぎて困るとか言っていたの
が懐かしい。んで、今メインで使ってるのが6GBだし、8GBじゃあんまり増えた気がしないだろうと思って、10
GBにした。以前、マザーのBIOSの問題で、8GBより上は認識しないという話を聞いていたが、今はBIOSの
改善でそんなことはないとsupcの店長に一蹴されてしまった(笑)。

 メーカーは、静かだと評判のIBMにしたが、10GBには、5400回転と7200回転の方があるんだよな〜。
2割ほど7200回転の方が速いらしく、重いソフトを起動する時は、十分違いが体感できるという話だった。し
かし、Seagateの同じ7200回転のものに比べてIBMのは発熱は少ないらしいが、やはり対策は講じた方が
よいという。そうなると、余計に金もかかってしまうし、いろいろと知恵も絞らなくてはならないので面倒だな〜、
と考えたが、せっかく買い換えるのだから、7200回転に決めることにした。

 ところが、オレの前に買った客のHDDが最後の1台とかで、結局5400回転のものしか残ってなかった
(涙)。しょうがないので5400回転にしたが、価格差も6000円以上だし、これで発熱対策も要らなくなったぞ
と自分に言い聞かせて納得するようにした(笑)。

 家に帰って、早速換装作業に入る。取り付けは至極簡単。Win98のインストールを行う。うむ、確かに
Quantumのものと比べて、非常に静かだ。耳をそばに近づけないと、アクセス音が聞こえないぐらいだ。逆
に、動いているのか心配になって、アクセスランプの方に目がいくようになってしまった(汗)。

 HDDBENCHを取ってみた。しかし、パフォーマンスは前のと変わっていない。まー、当たり前といえば当た
り前だな。やっぱ7200回転のものだと、もう少し上がるんだろうなぁ。余った6.4GBは、サブマシンの方に
入れた。これで、メインとサブ合わせて18GBじゃ〜。あ、書くのを忘れていたけど、HDDを増やした動機は、
UOを始めたことと、CD−Rのテンポラリが必要になったせいッス。サブマシンの容量が増えたことで、今後
はこっちでCDを焼くようにできると思う。これで、UOやりながらCDを焼けるという、大変効率的な環境になっ
た訳だ。良かった良かった(笑)。


12/5

 ビデオカードが一段落したので、CPUの方の冷却に取りかかることにした。この前はシリコングリスが売り
切れだったので、再度supcに足を運んだ。対策としては、ウチで使っている「すっぽり君」の熱伝導シート(ア
ルミ製)をひっぺがし、シリコングリスを塗ることで冷却効果を高めようという狙いだ。Webで集めた情報でも、
元から付いてくるシートがあんまり効果がなくて、グリスを塗ったら改善されたという報告が多数だったので、
試してみることにした。

 店に、自分と同じでCeleronが定格でFRがコケるという客がいたので、いろいろアドバイスを受ける。その人
はもっとスゴイこと(笑)をやっていたが、やはりCPUがちゃんと動くようになったとのことなので、冷却は大事だ
なー、と思った。supcの店長に言わせれば、ノイズ対策も大事らしいが、まだそこまではオレには手が回らな
い。

 グリスも普通の物よりは、高いのがいいというので、500円の強力シリコングリスの方を買う。常温では保
存出来ないらしい。そう何回も使う物ではないので、一度で使い切っても良かったんだが・・・・・多すぎて効果
がないということになっても困るし・・・そんな話は聞いたことないが(笑)。ま、いいや。

 帰ってからケースを開け、CPUを取り出した。ファン付きケースを外そうとするが、熱伝導シートがCPUに
しっかりとくっついて、離れない(T_T)。力任せにやると壊れそうなので、悩む。マイナスドライバーで周りからC
PUを浮かせて少しずつシートの粘着力を弱め、外そうと試みた。他に手がなかったからだが、我ながら恐ろ
しい方法だと思う(^^;。一歩間違えば、基盤の回路を傷つけてしまうからなー。結果は、運良く成功。しかし、C
PUが微妙に曲がらなかったか心配。

 動けばいいやということで、グリスを塗ってまたケースをはめて、マザボに差し込んだ。 おそるおそる電源を
入れると、やった、BIOSまで行ったぞ・・・・・98も最後まで起動した。大丈夫なようなので、今まで上げていた
電圧を落としてみていろいろ動作を確認した。その結果、今まで2.3Vで464MHzを動かしていたが、それ
が2.2Vでも動くようになっただけだった(T_T)。定格で450MHzでFRを最後まで通すのは無理だった。つー
ことは、ウチのCeleronはハズレということになるのか・・・くやしー。

 当然のことながら、504MHzは電圧を(2.3Vに)上げてもダメだった。BIOSまでは行くのだが(504MHzと
いう表示も出る)、This CPU is unworkable〜とか出て起動してくれん。さすがに2.4V以上にするのは怖いし
なー。一応、BH6の裏技で、2.6Vまで上げられるようにはしたのだが・・・・・オレには試せない(^^;。やっぱ、
supcの店頭デモ機みたいにやらないと、504MHzなんて夢なんだろうね。うーん、何かクロックアップ熱が冷
めてしまった。

 どうせハズレだし、CPUは諦めて、ビデオカードのチューニングに力を注ぐことにしよう。

 結局、強力シリコングリスは半分しか使わなかった。残りは冷蔵庫の中。しばらく使うことはないだろ
うから、欲しい人にあげるよ〜ん(笑)。


11/29

 最近、コストパフォーマンス爆発であちこちのメーカーからVoodoo Bansheeカードが発売されているが、その
チップの性質上、かなりの発熱の為、ファン付きのものが多くなっている。我がCreativeのカードは、ヒートシ
ンク(T_T)。これではイカンと思い、ビデオカード冷却作戦を実行に移した。

 まず、Web上で情報を集めることにした。CL社のBansheeを使っているユーザーは結構多く、情報は得や
すかった。いろんな対策をしている人がいて、どれも良さそうに見えたのだが、パーツの購入の関係上、某
supcでも手に入りそうなものを使う方法を選んだ。

 まず、拡張スロット用ファンを付けて、ケース内の排気とチップの冷却を同時に行う方法を試みようとした。
店長に相談してみたが、店のデモ機のG200を例に挙げて、直接冷やした方が効果があるとのアドバイスを
受け、あっさりと却下(汗)。うーむ、結構良さそうなアイデアだと思ったんだがなぁ。

 結局、チップ用クーラーマスター(小風神)を購入して冷やすことにする。しかし、最初から付いているヒート
シンクが、どうやら接着剤入りのグリスで固められているらしく、取れそうにない。そこで、小風神のファンのみ
を切り離して、Bansheeのヒートシンクの上に直接ネジ止めするのはどうかと言われる。それはいいが、ネジ
は合うんかいな?と不安に思いつつ帰宅した。

 早速試してみるも、やっぱりネジが合わない。ヒートシンクの間隔が大きくスカスカ。ペンチで内側に曲げて
無理矢理とめるといい、とも言われたが、あんな小さなものを曲げられる環境はウチにはない(T_T)。で、最後
の手段、Bansheeのヒートシンクを剥がすことにする。某所の情報では、チップとシンクの隙間にマイナスドラ
イバーをさして、梃子の原理でバリッと剥がせるとのことだったので、ドキドキしながらやってみた。

 結果は、あら簡単(笑)。勢い余って、ヒートシンクが床に転がっていっちゃった。チップにはグリスの跡が残っ
ているが、気にしないで小風神の熱伝導シートの皮を剥いで、接着する。うーむ、ちょっと接着が弱いかな?
とも思ったが、マシンに差して起動。小風神もちゃんと回ってる。シンクを剥がした影響もなく、カード自体も動
作した。

 うーむ、意外と簡単にいったなぁ、と安心していたところ、コツンとケース内で音がした。何や?と思って開
けてみると、何と、ファンが落ちてしまっているではないか(^^;。いきなり差したのがまずかったかということ
で、チップを温めてから貼ってみる。またしばらくして落ちてしまう。何度か繰り返したがやっぱりダメだった。

 代わりに、市販の両面テープは使えないかなぁと思って、試してみたが同じだった。これは困った。これでは
カードのクロックアップどころか正常動作でも影響が出るのは必至である。supcに電話して、相談してみること
にした。代わりのシールをくれるというので取りに行った。もしこれでもダメな場合、接着剤でも大丈夫か?と
尋ねたら、瞬間接着剤か、エポキシ系樹脂のものだったらいいだろうとの回答であった。

 また、チップの表面は平らでないと、シートがうまく付かないとも言われた。やっぱ、表面に残ったグリスのせ
いかなぁ。歯磨き粉かクレンザーで磨くといいと教えてもらって、帰ってから歯磨き粉(クリアグリーン)で磨い
たが、ほとんど変わらん(笑)。RIVAのチップは、表面に凹みがあるので、ファンなどを取り付けるのが大変
だった・・・とも聞いた。ふーん、そんなことがあったのかぁ。

 貰った物は、小風神に付いていた熱伝導シートより薄手のヤツで、ちょっと心配だったが、祈る気持ちで試
してみた。カードを差してマシンを起動。確認の為、ケースを開けたまま使った。30分ほど経過・・・・・落ちな
い。1時間経っても落ちない。試しにどれぐらいしっかりはまっているか、ファンが動作中のところを触ってみた
が、グラグラしている様子もない。1日以上外れなかったら大丈夫だろうと考えて、そのまま放置した。

 現在のところ、2日経ったが大丈夫のようだ。まあ、ダメでもシートはもう1枚貰っているし、最後は瞬間接着
剤を使おうと思っている。どうせ、ファンの部分は外して交換出来るし、そのまま取り付けてしまっても大丈夫
なので。

 冷却の環境が良くなったこともあって、クロックアップに挑戦してみる。コアクロック110MHz、ビデオメモリク
ロック114MHzで若干パフォーマンスが上がって安定したようだ。115MHzだとYBENCHが途中でハングした
り、逆に速度が落ちることもあったので、今はその設定で使っている。禁断の120MHzオーバーにいつか挑戦
してみたいと思っているのだが・・・・・CL社のBansheeは、他社製に比べてメモリの品質があまり良くないそう
だから、耐性が低いかも〜。

 さ、これであとはHDDの購入かな。最近、またUOを始めたことと、CDを焼くようになったので、HDDの空き
がもっと欲しいのよね〜。IBMの10GBの5400回転が妥当なところか?


11/23

 先日からメインマシンの挙動がおかしかったのだが(起動時にsafe modeに入る)、ついに、システムが飛ん
でしまったようだ(T_T)。起動時のDOS画面で、「Program〜error〜」とか出てそこで止まってしまう。safe
modeであろうとも。scan diskをかけてみると、例の「長いファイル名が〜」のエラーが出て、「Windowsの
scandiskを実行してください」と出る。Windows起動出来んのに、どないせぇっちゅーんじゃあ〜!(T_T)

 どうしようもないので、Computownの某氏に知恵を借りる(風邪ひきのところスマンす)。取りあえず、OSの
上書きインストールしかないだろう、ということで家に帰って実行する。お、起動するぞ。あ、でもネットワーク関
係が全然ダメだわ。インターネットもルータ経由なので当然出来ない(T_T)。結局、再インストールすることにな
る。うーむ、オレってすっかりWin98のインストールが趣味になってしまってる感じ・・・(苦笑)。

 100MHz駆動にしてみるも、やっぱし起動がメチャクチャ。定格では問題ないようだ。Celeron買って、何
で定格で動かさなアカンねん、うが〜〜!
ってことで、一念発起して、PC100メモリを導入しようと決意す
る。よく考えたら、Banshee入れておかしくなった、って気もするので、こっちかなとも思ったが、Bansheeのいじ
り方は知らないし、何か怖いのでメモりにする。

 早速某supcに出かけて、取りあえず店長に相談する。実は、この前に某パソコン工房に寄ったんだが、価
格は若干安いものの(128MB \25,500)どこの製品か分からなくて何だか胡散臭いので、やめにする(笑)。
・・・・・しかし、あそこって店員が3人常駐しているようだが、あれで儲かっているんだろうか? 客より店員の
数の方が多いぞ。

 で、店長の談だと、やはりメモリだろうということで、「男なら黙って128MBっすよ」と128MBを薦められ
る(^^;。まあ、ウチみたいに64MBx1と32MBx2の変則差しよりは1枚の方が安定して動くということなんだろう
が・・・\25,800だし、安い買い物じゃないからなぁ。せっかく差し替えても結局動かないんじゃ意味ないし。

 すると、もし100で動かなかったら戻してもいい、と言われたので一応買っておいて試すことにした。前の3
枚を外して、3番目のスロットに差す。Webでここに差す方が安定して動くという情報を得たからだが、実際は
どこでもいいらしい。ガセネタでも今の自分は藁にもすがる思いなので、イイと思われることは何でも試すこと
にする。

 まず、450MHzで起動。特に問題なく動いた。今度は欲を出して、124MHzx4.5の504MHzに挑戦する。しか
し、人間欲を出したら終わりだ、との法則に則って、全く起動しなくなる。BH6では、今までBIOSまで行かない
ことはなかったのでかなり焦った(^^;。こりゃCMOSのデータをクリアするしかないな、と思ってマニュアルを検
索する。うーー、日本語マニュアル付けろーー。ジャンパで設定するようなので、その通りにやってみたら、デ
フォルトの状態に戻って無事起動。ホッ。もっと簡単にクリア出来る方法なかったのかねぇ。成功したからいい
けど。

 今度は450を定格電圧で動かすことを試みる。起動はしたのだが、やっぱりFRが途中でコケてしまう。前と
同じように、2.2Vに設定したら最後まで通った。うーむ、やっぱこれで動かすしかないのかねぇ。またちょっと
欲を出して(バカ)、103x4.5=463.5MHzで動かそうとしてみる。あるHPでは、これでやってHDDを飛ばしたという
報告があったので、ドキドキしながらやったが、何事もなく起動。何度か再起動を繰り返して、ベンチを取って
みたが、結果は若干数値が上がったようで満足。しばらくはこれで行こうと思ってる。安定してくれればいい
なぁ・・・・・。

 しかし、\25,800の出費はイタイ。残り1ヶ月、かなり節約していかないと(T_T)。


11/20

 ぐわあぁぁぁぁ!全然直っとらんやんけぇ。>プリンタ それどころか、印字性能まで悪くなっ
てやんの(T_T)。3ヶ月もかけていったい何をやっとったんじゃ。ヘッドをクリーニングしても、カートリッジを換え
ても線が出てかすれてしまうし・・・・・。

 こりゃもう引退させて、新しいのを買うしかないな。で、ただいま1万円以内で変える新品のプリンタを物色中。
もうCannonの製品は二度と買いたくないのだが、職場の机上に置けるちょうどいい大きさの(面積をとらないヤ
ツ)ってCannon製しかないのよねー(T_T)。BJC-430J Liteなら8000円以下、BJC-440Jなら9800円ぐらいで
欲しいな。無理か(笑)。


11/14

 8月上旬に修理に出していた仕事用のプリンタ(BJC-35v)が今日帰ってきた。紙送りが不調で仕事に支障
を来していた為だった。最初はリコール対象だと聞いていた。そんなん初めて知ったぞ〜(^^;。が、既にリコー
ル期間は終わっているという(オイオイ)。C店の某氏の尽力のお陰で、何とかリコールとして扱ってもらえそう
だという話になったが、気の毒だったな〜。

 結局、3ヶ月かかってしまった。正規の修理扱いではないので、遅れてしまったみたい(お手数かけて申し訳
ない>某氏)。それはともかく、登録ユーザーにはリコール通知ぐらいしろよ〜(T_T)。オレみたいに知らな
いで不具合のまま使ってしまった人間はどうなるんや〜。

結論:Cannonよ、お前もか〜。

 何か、パソコン業界に限らず、大メーカーのユーザーへの姿勢には疑問を感じる今日この頃・・・・・。


11/8

 ビデオカードを半年ぶりに新しくした。初めてAGPカードを買ったのだが、何故か
Final Realityが起動してくれない(Direct 3D softwareになってしまう)。

 前のRIVAのカードの設定が悪さしてるのかな〜、と思いsafeモードから削除するけど
ダメ。ドライバを最新版にしないと動かないのか?と入れてみたけどダメ。カードのBIOS
まで上げたがダメ。ひょっとしたらFRのバグかな〜と、dxdiag.exeでDirect3Dのテストを
してみたらこっちではちゃんと動くし。だいたい、HDBENCHをはじめ、Direct Drawの方は
問題なく動いているので、3Dだけ動かない筈はないんだよな〜。意を決して、Win98の再
インストールをやった。しかし結果は変わらず。これでもダメなのかよ〜(T_T)。

 今度は、他の3Dベンチを探して試してみようと思った。最初に使ったのは、3DMARK。
こっちはバリバリ(?)動く。でも、KurieはGlideエンジン使ってるんじゃないかと言う。それ
で、次は薦められたFogcityを使ってみる。こっちは、Direct3DとOpen GLのどちらかが選べ
るので、これで動けば正しく動作していることが証明される訳だ。結果は、速さは分からない
が、一応滑らかに動いているようだ。とすると、FRの問題かな〜、ということで、某掲示板に
助けを求めた。すると、素早い回答で、ハードウェアアクセラレーションは、16bitでしか動作
しないのでは?
ということだった。しまった、基本的なことだったのか(^^;。そういえば、Fogcity
でも解像度は自由に選べても、カラーは16bitオンリーだったな。で、16bitに戻す。FRの起動
・・・・・エラーが出ない(笑)。くそ〜、それなら起動時にもっと詳しいエラー出せよ〜、と思ったが、
本当は出るらしい。ウチのFRは、某店でHDDにそのままコピーしてもらったヤツだったので、
出なかったようだ(^^;。本物は、setupしないといけなかったのか・・・ふみゅ〜〜。

 結局、土日はこれだけのことでつぶしてしまった(T_T)。最初からPC掲示板で聞いておけば
よかったな。今度、FRもちゃんとダウンしなおしておくか。という訳で、FRとHDBENCHの新しい結果〜。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.650 ★ ★ ★
使用機種 Yuina Himoo(自作AT互換機)
Processor Pentium II 451.0MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 0]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display 3D Blaster Banshee PCI/AGP
Memory 129,968Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1998/11/ 8 18:37

SCSI = Initio INI-9XXXU/UW or inic-950 PCI SCSI Controller
HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
CD = GENERIC IDE DISK TYPE47
H = TEAC CD-524E Rev 4.0D

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
27682 36571 29020 76085 5398 56457 5207 74 6379 6343 23499 C:10MB

Database Entry (440BX + Celeron450 + 3D Blaster Banshee)

Benchmark results:
Radial blur, 5N, 42.55, rips, 5.886, Rmark
Chaos zoomer, 5N, 69.54, rips, 3.379, Rmark
25 Pixel, 5N, 215.36, kpps, 6.883, Rmark
Robots, 5N, 57.98, rips, 15.022, Rmark
Fillrate, 5N, 36.49, MPps, 7.899, Rmark
City scene, 5N, 78.76, rips, 19.544, Rmark
Video card bus transfer, 5N, 162.79, MBps, 5.183, Rmark
Direct3D bus transfer, 5N, 123.53, MBps, 10.558, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
Visual appearance, 100.00, percent
-----------------------------------------------------------------------------
Overall 3D, 4.281, Rmark
Overall 2D, 4.632, Rmark
Overall bus rate, 6.795, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE, 4.763, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------

 32bitカラーにしても前に比べて爆速なので、32bitで使ってる。VRAMたくさんあるので、フルカラーで
使うの夢だったしな〜(笑)。いろいろあったが、解決してよかったよかった(相変わらずバカなところを
さらしただけか(T_T))


10/30

 どうやらベースクロック100MHzで安定したようなので、FinalRealityの 計測結果を載せておくっす。

Database Entry (440BX + Celeron300A(450MHz))

Benchmark results:
Radial blur, 5N, 41.92, rips, 5.799, Rmark
Chaos zoomer, 5N, 68.47, rips, 3.327, Rmark
25 Pixel, 5N, 218.15, kpps, 6.972, Rmark
Robots, 5N, 52.23, rips, 13.532, Rmark
Fillrate, 5N, 18.11, MPps, 3.921, Rmark
City scene, 5N, 72.65, rips, 18.028, Rmark
Video card bus transfer, 5N, 118.48, MBps, 3.772, Rmark
Direct3D bus transfer, 5N, 36.84, MBps, 3.148, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
Visual appearance, 100.00, percent
-----------------------------------------------------------------------------
Overall 3D, 3.999, Rmark
Overall 2D, 4.563, Rmark
Overall bus rate, 3.585, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE, 4.106, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------

 ってとこかな。PentiumII 400ぐらいのパフォーマンスみたい。ヒヒヒ トラブル王のオレにもようやく
春が来たか・・・・・(T_T)。

 ビデオカードをBansheeに変えればもっと上がるかしら? 楽しみ楽しみ。


10/28

 ついに、念願のSlot1環境になった。

 CPUをCeleronにするということは早くから決めていたのだが、マザーは何がいいのか分からないので、な
かなか決められなかった。もちろん、資金繰りが出来なかったという理由もある(結局カードにしたが(笑))。そ
うして悩んでいるうちに、Celeronも266から300Aが主流になり、お値段もググッと下がってきてますます欲し
い気持ちが募ってきた。クロックアップしても動かない場合のことを考えると、ノーマルのCeleron266が総合性
能でMMX233に負けるという話を聞いて躊躇していたのだが、キャッシュ付きCeleronの登場で一気に不安は
吹っ飛んだ。ノーマルでもPenII266よりちょっと上という性能を聞いて、文句なくCeleron300Aに決める。

 問題は、マザーだ。初物は避けて安定性を求めるという観点から、ASUSのP2Bにしようと思っていた。いろ
んな人に聞いた話でも、これをすすめる人は多かったし。でも、他のマザーに比べてちょっと割高なのと、最
近流行っているBH6のように、簡単にクロックアップ設定出来る仕様じゃないので(しなければ意味ないのだ
が(^^;)これも迷っていた。そんな時に、supcでP2B-Fの情報を見る。DIMM4本にPCI5本、しかもベース150
まで上げられる? 新しいマザーなので、BIOSアップしないでも、標準でCeleronをサポートしてくれるだろうと
思い、こっちに浮気する(笑)。もともとクロックアップするつもりはなかったのだが、Celeronを取り巻く環境や、
マザーを長く使いたいと考えると、クロックアップのことも視野に入れて選んだ方がいいかな〜、と思った訳
だ。

 で、いよいよカードを握りしめて(笑)、某supcに行った。ちょうどP2B-Fも入荷したばかりの時だった。こりゃ
いいタイミングだと早速それにしようとしたところ・・・・・・店長が秋葉ホットラインを見ていたら、P2B-Fのベー
ス150MHzサポートがなくなった!?ショックを受ける店長(^^;。まあ、別にクロックアップに重きを置かない
自分にとってはどうでもいいことなんだが、何かいきなりケチがついたみたいで、MS-5169の初物トラブルの
痛い例もあるし、イヤになってしまった。

 結局選んだのは特価中のABIT BH6。秋葉ではもう2千円ぐらい安いらしいが、熊本で買うことを考えるとこ
んなもんだろうということで、決心した。「遊べるマザー」というヘビーユーザーのいい評判もあったし、特にトラ
ブルも聞いていなかったので、今度こそはと祈る気持ちで買った(^^;。

 ビデオカードも一緒に購入しようと考えていたが、KurieにVoodoo Bansheeをすすめられたので、熊本に入
荷するまで待つことにした。店長にはG200がいいとすすめられたが、あんまり変わらない値段でBansheeが買
えそうだったし、G200は相性問題もよく聞くのでパスした(笑)。でも、Diamondのカードは買うなとKurieに言わ
れた。本家なのに・・・。ひょっとして、まだFire GL1000の件が尾を引いてるのかしら?(^^;

 帰ってからマザーとCPUを交換した。マザーを換えたのは初めてだったが、そんなに難しい作業でもないの
ですんなりうまくいった。ベース66での起動も問題なし。・・・・・だが、何故かルーターに繋げなくなってしまっ
た。厳密に言うと、Etherポートは問題なく使えるが、ISDN回線に接続出来ないというもの。インターネットはと
もかく、Diabloが出来ないのはこりゃ困った。困った時の何とか頼みでKurieに電話する(笑)。よく分からない
が、Win98を再インストールした方がいいのでは、ということになる。そう言えば、考えてみたらハードの環境が
かなり変わった訳だから、再インストは当然だよな(^^;。ということでやってみたらあっさり直った。なーんだ。

 Win98がきちんと動くようになったので、今度はBIOSアップに挑戦。awdflashの問題に気をつけて、最新版で
書き換えた。無事に成功。MS-5169と同じ轍は踏まないぞ〜。ちゃんと300Aの表示が出た。

 さらに、禁断のクロックアップに挑戦。別にやるつもりはなかったんだが・・・・メモリも古いし。でも、supcの店
長の普通のメモリでも高クロックで動く確率が高い、という言葉が後押しした(^^;。結論を言うと、75、83MHzで
は起動すらしなかった。セーフモードかWindows保護エラーだ。問題の100MHzでは、いろいろ設定を変えてみ
たら、ある設定の時だけ最後まで起動してくれた。ブラウザを使ったりHDBENCHを取る分には問題ないよう
だった。結果は以下の通り。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 Yuina Himoo(自作AT互換機)
Processor Pentium II 451.0MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 0]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display NVidia RIVA 128/128ZX
Memory 129,968Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1998/10/28 7: 0

SCSI = Initio INI-9XXXU/UW or inic-950 PCI SCSI Controller
HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
CD = GENERIC IDE DISK TYPE47
H = TEAC CD-524E Rev 4.0D

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
17338 36518 28974 29030 7246 23753 325 37 6435 6427 23438 C:10MB

 確かに速くはなったな〜。体感でも分かるほどに。でも、FRは1回も通さなかったし、MP3を連続再生させて
いたが、途中でリセットがかかったし、いわゆる不安定状態みたい。何回か再起動しているうちに、システム
フォントもおかしくなってきたので、66に戻した。で、今はすこぶる快調。

 う〜ん、やっぱメモリのせいかなぁ。それともCeleronが外れロットだっただけの話かしら? PC100対応のメ
モリを買ってから、また再挑戦してみたいっす。ともあれ、Slot1に移行できたので良しとするか。

 あ、まだCD-R繋いでないや(^^;。こっちでも何か問題起こりそう・・・・・(苦笑)。


10/18

 スキャナ問題がついに決着を迎えた。

 今週まで仕事が忙しくて、そっちの方に構ってやれなかったので、一段落した今日、本体の動作確認を頼み
にComputownに行って来た。ウチのPCの環境の原因が分からないので、取りあえずスキャナ本体を疑って
みたのである。ひょっとしたら、ケーブルの接続という物理的問題かもしれないと思って、それも一緒に持って
行った。ここでスキャナが全く動作しないのであれば、後はPCの方ということになって、少しは原因が絞れると
考えた。

 早速、3階の某氏に店のPCに接続をしてもらった。1回目の起動・・・新しいデバイスとして認識しない。ス
キャナ本体はエラーを示す信号が点滅している。ウチと全く同じ症状だ。BIOS読み込みの時点で既に認識さ
れていないので、当たり前の話である。何度かやってみたがやっぱりダメ。さすがの氏も諦めて、在庫と交換
しようとしたところに、オレがケーブルの不良の可能性を尋ねてみたところ、それもあるかもしれないということ
で、別の新品ケーブルをおろして繋いでみた。

 BIOS画面・・・・・認識してるし(^^;。新しいデバイスとして認識してドライバも組み込むことができた。早速、前
にインストールしたEPSON SCANでサンプルを取り込もうとするが、何故か入っていない。ドライバを組み込ん
だ後でないと、使えるようにならないのか?>EPSON SCAN もう一度インストールし直して、テストしてみる。
バッチリ取り込み完了。

 なーんだ、ケーブルの問題だったのか(^^;。こればっかりは、1本しかなかったので、ウチでは確認できな
かったもんなー。スキャナの他に合う機器もないし。もっと早く持ってくれば良かった・・・。念のために、最初に
ウチで使っていたケーブルと全く同じ型番のモノを持ってきて繋いでみる。あっさり動作。やっぱコイツが原因
だったのか〜。クソ〜。可能性として全くない訳ではないが、ケーブルの断線ということもたまにあるそうであ
る。つくづく運がないのねオレって(T_T)。

 我が家に持って帰って試してみる。メインマシンで完璧に取り込み出来た。買ってから2ヶ月、やっと動いて
いるところが見られたよ〜(T_T)。本当はサブマシンのFLORAの方に繋いでおきたいのだが、多分動作してく
れるだろう。

 という訳で・・・

結論:EPSONさんゴメン(笑)。

  サンワサプライ許さ〜ん!

 これで9番が近いうちに開設できそうだな。・・・おっと、その前に誰かフォトショップでのCGの描き方教え
て〜(笑)。


10/7

 今回はソフトの話。

 1年半ほど何の問題もなく親しんできたDiabloだが、ついに、Ver1.07になって最大のピンチを迎えた。全く接
続できなくなってしまったのである。どうやら、ルーターを使った時のIPアドレスの指定の問題らしく、各社ルー
ターを使っているユーザーはことごとくBNへのアクセスを蹴られていた。

 アナログポートにモデムを繋いだり、DTEポート接続でやった場合はうまくいくようだが、それでは現在の環
境を大きく変えることになるので、自分はそこまで踏み切れない。

 そこで、NAT機能の上手い設定を探したり、何かいいアイデアはないかWeb上を検索していたところ、外人
の作ったツールが見つかった。クライアント側のIPアドレスをBNのサーバーに教えてやるもので、毎回変わる
為起動の度に打ち込んでやる必要があるが、環境を変える必要がないので、自分にはうってつけの方法だっ
た。

 http://www.bagpipes.demon.co.uk/Diablo Proxy Fix.zip

 同様の問題で悩んでいる人は試してみるといいかも。ただし、NTではダメみたい。

 しかし、未だにメーカーとしての対処はなされていない。早々に1.08になるのを期待していたのだが・・・。今
回の1.07は高速化に伴っての接続の不具合だったが、結果としてそんなに速くなったとは思えないぞ。


9/15

 またまたEPSON製品の話。

 例のスキャナと一緒に買ったPM-2000Cだが、最初はなかなかの性能で、職場にも導入することが
決まり、満足して使っていた。が、意外なところで評価が下がることに。

 昨日の早朝、当日配布する文書を打ち出す為に、プリンタを使うことにした。前日にフルカラー画像の
印刷しすぎでカラーインクがほぼ空っぽになっていたのだが、ブラックインクはまだいっぱいあったので、
構わず印刷させた。すると、黒文字が全てかすれて出てくるではないか。あれ?ブラックカートリッジの
部分が目詰まりしてんのかなと思い、クリーニングをかけてみるが作動せん。「インクの量が十分でない
場合、動作しないことがあります。」だって。黒はほとんど満タンじゃねーか、オイ。取りあえずカラーで出
そうにも、カラーインクはないので切り替えても意味ナシ。しょうがないので、その時はそれで何とか誤魔
化すことにした。

 で、今日カラーインクを新品に取り替えてやったところ、ちゃんとブラックカートリッジ作動してやんの。
オイっ!(T_T)

 前の職場で使っていた同じEPSONのMJ-5000Cは、片方のカートリッジが空になっても、ちゃんと動作
していたぞ。それが何で今になってこんなへっぽこ仕様になったんじゃ?

結論:こんな腐れた仕様にすな〜〜!

 とことん腐っとるな。>EPSON


9/12

 例のダメダメスキャナだが、再度接続にチャレンジしてみた。・・・・・結果は敗北。4枚ものSCSIカード(Intio
(アダプテック互換)、Tekram、ロジテック(PCMCIA)、アイオーデータ)で動かないってのは異常だぞ。そんなに
アダプテックに儲けさせたいんかい、コラ。>EPSON いったい何のためのSCSI規格や? 意味ねーじゃん
か。繋がらないんだったら、SCSIなんて名前付けるな、ボケ。

 おまけに、SCSIカードを最初の状態に差しなおして戻したんだが、今度はハードウェアウィザードで検出す
るところまでは行ってた筈なのに、検出すらしねぇ。どーなってんだ??

 この世界に昔からある相性だが、やっぱこれがパソコンが家電製品と同列にいつまでたっても並べない元
凶だと思う。せっかく高い金出して買っても、ゴミになってしまう可能性にいつも悩まされながら続けていかなく
ちゃならないんだものなぁ。割にあわんよ。

 はぁ・・・・・こんな愚痴並べてもなーんも解決しないのよねぇ。時間置いたら自然と直ってるかなぁとか期待を
していたが(風邪じゃあるまいし)、逆にひどくなってるし、空しい・・・。

結論:EPSON殺す!!

 もうEPSONの製品は二度と買わんぞ。周囲に不買運動起こしちゃる。


9/9

 ウチのCDドライブ(TEAC CD-524E)のファームウェアのバージョンを上げた。書き換えプログラムが
しっかりしていたせいか、あっさりと成功。再起動してみてもバッチリ動いてる。懸案だった、DMAボックス
がチェック出来るかどうかに期待をかけたが、今回もダメだったようだ。既に定説となっているが、やはり、
ウチのマザー(MS-5169)が原因らしい。マザーを換えないことにはどうしようもないということか・・・・・(T_T)。

 キャッシュ付きCeleronも出たことだし、いよいよSlot1に移行する時期かな〜、と決心しつつある。しかし、
毎度のことながら先立つものが・・・。CD−Rもそろそろ欲しいしなぁ。


8/24

 今回もトラブルじゃないよ〜ん。前々から予定していた98ノートメモリ増設計画だが、成功したっす。
やっぱ事前のNIFでの入念な情報収集が功を奏したというべきか。使ったのはアドテックの64MBノート用。
本来はDOS/Vノート用だが、物理的にはまれば問題ないらしい。もしダメだったら、代わりにレッツノート
あたりと買い換えようかとまで考えたが(笑)。他に、アイオーデータの98NX用、メルコのもの(基盤を削る
必要アリ?)が使えるそうだが、在庫がなかったようだ。

 今まで何回か起動させたが、起動が長くなった(当たり前や)以外は順調。Win98はリソース食いまくりとい
う評判なので、これからはメモリを気にせずに使えるようになると思う。

 これで弾みがついたので、内蔵HDD交換までやってみようかと思ってる。ウチのLa13は、メモリ同様、結
構いろんなメーカーのものが使えるという報告が入っているので、チャレンジしやすいんだな。価格面で有利
な日立製か、静粛性のIBM製か、ってところか。ただし、IBM製はネジ穴の位置に注意らしいので、迷うとこ
ろではあるな。

 スキャナが失敗だったので、こっちの方はうまくいってほしいよなぁ。98ノートは事実上終わったも同然なの
で、出来るだけ長く使えるようにしていきたいし。


8/13

 先日買ったばかりのGT-5500WINSのセッティングがうまくいっていない。わざわざEPSONのHPから
Win98対応ドライバとWin98へのインストールの詳細説明のPDFファイル(この為にわざわざAcrobat reader
まで落とした)を落としてきて、説明通りにやったのに、「このデバイスに適したドライバが見つかりません」
だと。ひょっとして、Win98の検索機能がタコなのかとも思ったが、プラグアンドプレイで認識してるので、一応
物理的には繋がっているようなんだ。そもそもSCSI接続なのに、何で別にドライバが要るのだ? ボク、お
バカちゃんなんでよく分かんな〜い(ヤケ)。

 それは置いといて、取りあえずやるべきことはやったので、EPSONのサポートセンターに聞いてみる。
「8/17までお休みさせていただいております。」・・・・・なめとんのかお前らぁぁぁ。休みの
間にトラブル起きた人間は待っとけっちゅーんか。ほぼ1年間サポートやってるHITACHIを見習えぇぇぇ。
次に、このスキャナを買った某店の某氏に尋ねてみる。が、Win98上でのセッティングについてはまだまだ
どこも情報が足りないようなので、これまた解決には至らず。

 もうこうなったら、自力で何とかするしかない。Win95を入れてあるMisako(FLORA)の方に繋げてみる。
コネクタのピンが合わないので、デイジーチェーンは断念して、単体で繋げてみる。SCSI-IDのチェックで
引っかからない。イヤ〜な予感の通り、プラグアンドプレイにも反応しない。マニュアルの通りだと、必ず
不明なデバイスとして認識される筈なんだがなぁ。ダメ元で、ハードウェアウィザードにもかけてみる。やっ
ぱりダメ。更にダメ元でEPSON SCAN2をインストールしてスキャンを試みるも当然失敗する(何をスキャン
しようとしたかはナ・イ・ショ ♥)。こりゃTekramのSCSIとの相性が悪いのか?と思い(他のSCSI機器はちゃん
と使えてるが)、Yuinaの方に差してあるSCSIボードならアダプテックの2940互換なのでまだマシだろうと
換えてみる。そしたら今度は、Yuinaではスキャナの存在は認識していたのに、IDチェックにもかからない。
んがー、ダメだこりゃ。せっかく苦労して差し替えたのに。

 おまけに、新たな不具合まで引き起こしてしまった。自分がいつも使っているファイラーであるWinFM32
(悪魔のアン氏作)が、SCSI接続された機器との間でファイルのコピーor移動をさせるとかなりの確率で
失敗して、場合によってはシステムを勝手に飛ばしてしまうようになってしまった。どうやら、アダプテック
製のSCSIを介していると起こるようだ。Kurieが言っていたのはこれなんかな。今までTekram製では何と
もなかったのに、いきなりこうなったので、原因はこれに間違いないだろう。かなり致命的なので、今度作
者に報告しておかねば。

 更に、これを書いている途中で突然ディスプレイが消えてしまった。数十秒後に復活したが、何なんだ〜。
省電力設定なんかしとらんぞ〜(原因不明だったが)。またシステムが勝手に再起動したのかと思ったじゃ
ねーか。スキャナのせいで、ウチの環境メチャクチャにされとるわ〜。

結論:EPSON休んでないで何とかしろ〜!
  SCSIの品質がカードによって違うのはやめい〜。

 つーわけで、ウチのスキャナ、誰か何とかして〜〜(T_T)。


8/9

 ウチのマザボ、MS−5169を将来的に人に譲る時の為に、BIOSをVer1.0に戻しておこうとMIO.Hさんに
焼いてもらったEPROMをはめてみたら何故か動かん(T_T)。以前にFlashROMが吹っ飛んだ時にはちゃん
と動いた筈なのにな〜。元のVer1.2に戻したらちゃんと動くし。確かに、BIOSが変わると設定項目が変わって
設定がリセットされるので、そのせいで動かない可能性はあるが、オレ、面倒だからBIOSはほとんどいじって
ないんだがな〜(笑)。いじったところと言えば、COMポートとパラレルのIRQを変えたぐらいか。でもそこはBIOS
を変えた後もきちんと戻したし。うーん、分からん。

 MIO.Hさんの話では、同じVer1.0のデータでも後で内部が変わっている可能性もあるかも、ということだった
けど、もしそうならサイト上できちんと報告せい〜。>MSI  だいたい、MSIはBIOS起動不可事件の時も対応
が遅かったんだよな〜。だいぶイメージ下がったっす。

 今のボードを売り払って、新しい5169を買ってK6と心中しようかなと思っていたけど、AGP周りの怪しい
噂やCeleronの台頭を見ていると、心がだいぶ揺れてしまうっす。

結論:もうSocket7とは決別すべきか?
  というわけで、Celeron化計画発動!(^^;


8/6

 今回は、トラブルじゃないっす(笑)。念のため。

 今日、某Com○townに行って、某○氏に98ノートに裏技で載せる予定のメモリを調べてもらったら、
アドテック製は64MBが既に\12,200(^^;。いくらEDOやSDRAMが1万円を切ったとはいえ、ノート用
もここまで安くなっているとは・・・気づいていれば、もっと早く試したんだけどな〜。不覚。

 こりゃ今月お手当が入ったら、早速取り付けねば。これで禁断の80MB環境じゃ〜、ヒヒヒ。余った
32MB誰か買わんかな(笑)。後は、日立の3.2GBが早く3万円を切ってくれるのを待つばかりか・・・。

 無保証の行為をするって、いつもドキドキするっすね〜。はっ、何かトラブルの予感が・・・・・。


8/5

 今日、Win98を入れたばっかりの98ノートに筆まめVer8を入れた。その他にもエディタやら何やら
仕事に必要なものを入れたんだけど、筆まめだけがどうもうまくいかん。

 CDからインストールした直後の状態で起動しようとすると、不正な処理終了のエラーが出てしまう。
再起動しても同じ。じゃー、クレオのHPからアップデート差分(8.04)を落としてくれば大丈夫かな?
と思い、4MBある差分を落として実行、また失敗(T_T)。更に、最新バージョン(8.05)を落としてきて
(6.3MB)当てようとすると、今度はインストーラーが動かない。一緒に落としてきた郵便番号改訂差分
も同じ動作をする。

 エラーの詳細を見ると、「karnel32.dllのページ違反です」と出る。・・・分からん(T_T)。

 ひょっとしたら、筆まめVer8はWin98では動作しないようになっているのではないか?と思い始める(^^;。
インストーラーを何度か実行しようとするも、固まってしまって何も出来ない状態。これで最後と思って、
もう1回再起動してからアップデートを試みる。あれ?今度は動く(笑)。郵便番号の差分も当てられる。
いったい何じゃこりゃ〜〜〜! で、筆まめを起動させてみると・・・・・起動した(^^;。

 原因は何だったのか、自分なりに考えてみたが、98ノートの発熱による障害かなと思う。昼間でかなり
部屋は暑く、マシン本体も触れないぐらい底面が熱かったのを覚えている。というか、オレのレベルじゃ
他に思いつかないもんな〜(笑)。最終的にみんな動作したんだし。しかし、熱中症にかかったパソコン
なんてお笑いやね。ともあれよかったよかった(無駄な時間はかかったが)。

 話は変わって、今月で98ノートの保証が切れたので、そろそろアブナイことをやってみようかと思って
る(笑)。98ノートの延命措置だね。目標は、メモリ80MB化と内蔵HDD3.2GB化。予算があれば4GB
が欲しいんだけど、3.2Gでも今の倍以上にはなるから十分かなと思う。メモリはアイオーのNX用、メルコ
の98用、アドテックのメモリが使えるということが報告されている。HDDは、IBM(ネジ穴注意)と日立の物が
動くらしい。

 その前に、先立つものがないとね・・・・・・(T_T)。

結論:原因不明の誤動作はやめい〜〜。


8/3

 これは別に今日起こったネタじゃないんだが・・・・・前からウチで仕事に使っているBJC-35v
(Cannonの携帯型プリンタ)がA4サイズの紙をうまく送っていなかった、というかほとんど失敗して
いた(^^;。B5サイズの紙はだいたい印刷できてたんで、もう2年以上使っているからガタがきた
のかな?と思って修理に出すことにした。今は夏休みなので、出すなら今しかないし、また2学期
から仕事にならないんじゃ困るので。

 で、昔買ったComputownに持っていったら恐るべき事実が・・・・・何と、BJC-35vは、紙送りの機構
がリコールになっているというではないか。そんなん2年たって初めて知ったで〜(T_T)。どうもあまり
大々的には知らせてなかったらしい。Cannonのプリンタは昔から使っていて、耐久性は信頼していた
ので、印象良かったのに〜。大人の事情に振り回されたのかなぁ。保証書をなくしてしまった後で、
こんな話が出るとはな〜。またもや踏んだり蹴ったり(笑)。

結論:今度はEPSONのプリンタ買うぞ〜。
  でも、BJC-50v欲しい〜(笑)。


8/1

 草の根ネットでも結構話題だった、エロゲーの「ONE〜輝く季節へ〜」を手に入れたので、早速仮想
CD化してリブ100に入れようとしたら、音が鳴らない(T_T)。ゲームは出来るんだけど、取り込んだBGM
の半分以上が鳴ってくれないっす。曲単体は全部聴けるんだけどなぁ。

 ダメもとで、今度はMP3化して(元々するつもりだったけど)、Virtual CD専用のMP3プレイヤーを起動
してゲームをしてみたら、全然聴けない(^^;。 MP3データ自体も全部圧縮には成功しているのにねぇ・・・。
WHITE ALBUMは大丈夫なのになぁ。何で〜。

 まあ、直接CDから鳴らさないと正常に動作しないような仕様になってるのかもしれんという話だけど、
メーカーの方で差分なり何なりで、対応してくれんかしら(^^;。取りあえず、今は音なしでやってるっす。
カラオケBOXでやる分には、全然問題ないし(笑)。確かに、七瀬留美いいねぇ。惚れそう。

 ホント、Kurieにゃ根っからのtroublerとか言われるし、もう踏んだり蹴ったり。

結論:エロゲーは仮想CDでプレイ、が基本ッス。

 本文と全く関係ないな(笑)。



7/31

 昨日、ウチの98ノートにもWin98を入れた。NECがWin98対応サポートキットをWeb上で公開していた
ので、事前に落として準備しておく。ノートへのインストールは初めてなことと、B5ノートはCDがオプション
なので、手間取るだろうな〜、と予想しつつ、Win95でのノウハウを信じて、作業にかかる。

 まず、一太郎の文書データや日常使っているツールをメインマシンにLANで退避させる。マシンが複数
あると、バックアップメディアを特に用意しなくていいので便利(笑)。重要なものが残ってないか確認して、
FDからFDISKをかける。今度は最初からFAT32にするので、1ドライブにする。再起動して、さてフォーマット
すっか、と思ってFORMATをかけようとすると、FDにFORMATが入ってない(^^;。FORMATって元々入ってな
かったっけ?と思いつつ、時間がもったいないので、95のFDに入っていたFORMATを使ってフォーマット
する。その後システム転送してHDDからの起動もバッチリ。

 ウチの外付けCDは4.4倍 速と今や超遅い部類に入るので(買った当時は爆速だったのになぁ(T_T))、
WIN98NフォルダをHDDにコピーして、そっから手動で起動するようにする。さて、問題はWin98でも隠し
設定でCドライブ起動でインストールできるようになっているかだが・・・・・げ、/ATオプションがきかん。
「/ATはWindows98ではサポートされていません」だって(T_T)。

 他に設定がないかどうか、Kurieに相談してみる。うーん、やっぱ今回はないようだ。残る手は、Win95
をCドライブ起動でインストーΨて(これは確実にできる)、Win95がインストール直後の処女の状態に
Win98を上からかませてアップグレードするぐらいしかないらしい。

 しかぁ〜し! ウチの98ノートは、95の環境がバックアップMOにしかないので、95を入れるのは複雑
かつ時間がかかるのであ〜る(笑)。インストールだけで、軽く2時間半はかかってしまうわ(T_T)。という訳で、
最後の案は却下。

 結局、普通の98の起動の形に落ち着く。ま、近いうちに内蔵HDDを3.2GBのものに入れ替えるので、
その時にやり直そう。その頃には、9821へのインストールの情報も集まっているだろうし。しかし、何で
NECはAドライブ起動にこだわるのか・・・・。あ、こりゃMSが作ったのか(笑)。

 さすがに賢いWin98だけあって、以後の作業はサクサク進む・・・・・と思われたが、起動ディスク作成の
ところでフリーズしてしまう。修復セットアップなんて、初めてお目にかかったわい(T_T)。やっぱトントン拍子
にはいかんもんだなぁ。更に、セットアップが始まったら何も触らなくていい、というのがWin98のウリであった
筈だが、PCカードの設定のところはいろいろ要求してきやがった。この時は、SCSIカードを差したままにして
いたので、こうなったのかもしれない。不覚。

 でも、95をインストールした時よりは、だいぶ楽だったのは間違いない。セットアップ画面にたどり着くまでの
時間が違う(笑)。

結論:9821にも/ATインストールさせろ〜。
  やっぱWin98はええわ。


7/30

 前回のHP更新の件だが、やはりFTP転送ツールの不具合であることが原因のようだ。

 昨日もHELL FIRE部屋の更新をしようとして、画像を転送したら、またしても化けてしまった。今回は更に、
文字化け(少しだけど)まで起こしてしまっている。前回同様、何回も転送をやり直して表示を確認したけど、
文字化けは直ったものの、画像はやっぱりダメ。

 そこで、また95の入っているサブマシンから転送を試みた。結果は、一発で成功(^^;。 これでどうやらWS_FTP
Limited Editionの方が、Win98での動作が不安定であることが考えられるようだ。窓の杜に98対応版を探しに
行ったけど、出てなかった(T_T)。

 しばらくは、サブマシンの方で転送をするしかないみたいだな〜。メンドくさ〜。あ、更新作業もそっちでやれ
ばいいのか(笑)。でもキーボードが打ちにくい・・・。

結論:98でまともに使えるフリーのツールはないんかぁぁ。

 つーわけで、良い情報を求ム。


7/28

 今日、Diabloのアイテム探索のページを更新しようと思って書き直したページをサーバーへ転送したら、
画像が化け化けで表示されるやんか〜。確かに転送前に確認した時は大丈夫だったのに、何で〜?

 いろいろ原因を探っている過程で、メインマシン上で画像をチェックしたら変な風に表示されたり、転送後に
ページのソースを見てみたら変なところが書き換えられてるし、不思議なことだらけだった。こりゃ、Win98の
問題か?と思って、95を入れてるサブの方でやってみたら、やっぱり同じようにページが表示されてしまう。(T_T)

 再度(って何度目か忘れたが(^^;)画像とページをチェックしなおしてサブの方から転送しなおしたら、今度は
ちゃんと表示してやんの。ソースを見て、不正な書き直しがないかどうかも確認してみる。うん、OK。

 結局、何だったんだ〜。FTP転送ツールのバグか? 相手のサーバーの故障か? Win98のバグか? とうとう
原因は分からんかったけど、何にせよ直ってよかったよかった。ウチの場合、いつもこんな感じで収まるんだよな〜(T_T)。

結論:HPのメンテって難しい・・・。

 よかったら、「item.html」の表示を確認してもらって、OKだったら掲示板に書き込んで欲しいっす。<(_ _)>


7/26

 昨日、話題のWindows98を入れた。再起動を自動でやってくれるので最初の情報の入力
だけであとはほったらかしにしていいこと、プラグアンドプレイが賢くなって割り込みの調整を
うまくやってくれるようになったこと、ドライバを数多く内蔵しているので、ディスクの必要がなく
なったこと、起動&終了が若干速くなったこと(BIOSをロードしてからOSを読みに入るのは
確実に速い)、などのお陰で第一印象はすごくよかった。これこそ、初心者にも使いやすいOS
ではないかと。起動ディスクが、CDドライブによっては認識できないものがあるそうだが、95時
代に比べればずいぶん楽になったものだ。

 これなら、再インストールも苦にならないなーと感動していたところ・・・・・。

 前から気になっていた、A-TREND HARMONYのサウンドカードの新しいドライバの情報を手に
入れ、早速落としにいってインストールしてみた。すると! インストールは成功した筈なのに、
98の起動途中にあの忌まわしき青色画面が連発して、再セットアップをしろ〜、と文句を言って
くるではないか。まさか、こんなに早く青色画面を見るはめになろうとは・・・(T_T)。

 一応、自力でいろいろ復旧を試みたもののダメだと分かったので、泣く泣く再インストールする
羽目に。せっかく環境が整ったばっかりだったのに〜。しかし、98のお陰でさほど時間もかから
ずに元の環境に戻せた。98様々だったっす。

 うーん、しかし、事前に掲示板で情報を集めてやったのにな〜。たまたま相性問題にひっかかった
のか、やはりオレに何か取りついているのか(笑)、とにかく、入れてすぐまた再インストールする羽目
になるとは思わなかった。

 今思えば、MIDIの音が変なことぐらいは我慢すればよかったかな〜、とまたもや反省。Win98に正
式対応したドライバが出るまで待つべきだった、うん。

結論:Win98はやはり素晴らしい。
    ドライバの扱いは慎重に(T_T)。




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