スキーの部屋
Last Updated '09 8/2
スキー歴は長い部類に入りますが、ここ何年もやっていなかったブランクスキーヤーです。
306購入をきっかけにしてスキー復活、久しぶりとばかりにのめり込んでます。
(スキーキャリアとスタッドレスタイヤ、スキー用具一式も勢いで買ったし(^^;;)
アイテム紹介('09 8/2追記、修正)
- 板 / ビンディング(1号機)
'06-'07 Atomic Demo Limited (166cm)
Atomic NEOX412 ALU
ブログにも書きましたが、3月のノルン水上試乗会で自分とフィーリングが一致した1台。さんざん悩んだ末に購入することに。低速〜高速までのオールラウンド系なのでゲレンデユースにもいいだろうというのも選択した理由の1つ。'06-'07モデルの試乗会を記録を残しているいろいろなブログでも「いい意味でAtomicらしくない板。他社からの乗り換えにもおすすめ」等バランスの良さを書いていたので決断できました。最終的にはプロスタッフで「自分がいいと思った板は外しませんよ」といわれたのがとどめだったが(^^;
板自体はそれほどでもないものの、ビンディングをつけるとそこそこ重くなるので、Verse10にも当然がんばってもらう予定。
('07 3/18追記)
Verse10以上に飛ばせて安定、大回りも小回りもこなせる確かにいい意味でATOMICらしくない板です。
最初は踏んで回しにくかったのですが、ポイントがわかってくると踏んでもカービングでも楽しめます。
コスメも個人的にはいい感じ、いいときに買ったかも知れません。
- 板 / ビンディング(2号機)
'03-'04 Salomon Verse10 Pilot (160cm)
Salomon S710 Cosmic
久々に復活した時の新メインです。買おうかどうかさんざん悩んでいたのですが、長く使えるものなのでタイミングが一致したこの時期の購入となりました。ラディウス16mと最近のカービングからするとおとなしい板ですが、実際に使ってみるとよく曲がってくれ、さらには扱いやすいので1日楽しく滑れるまさにレジャースキー向きの板です。
……が、所詮はちゃんと教わっていない者の悲しさ、この板をきっちり使いこなせるようになるのはいったいいつのことやら(^^;
今回、購入にあたってはお世話になっているチューニングショップ・福生のプロスタッフで購入しましたが、使用用途、技術レベルなどから的確なアドバイスを得ることができました。
※'07 1/3 Atomic Demo Limitedの投入により2号機になりましたが、軽く扱いやすいので手放す気になれません(^^;
- 板 / ビンディング(奥様1号機)
'05-'06 Volkl Attiva 4★ (154cm)
Marker Motion LT Attiva
ARC Solutionでこのシーズン3回ぐらい奥様と行きましたが、ゆっくりながらもそこそこ降りられるようになってきたので
本格的な板を導入してもいいだろうと言うことになり、別件で神田へ行ったときに下位モデルの「Attiva Supersport TI」を物色。
買う前に板に関しては相談してから買うということでプロスタッフで聞いてみると「買うならベース素材の良さでAttiva AC以上のモデルがおすすめできます」とのことで、一押しのAttiva 4★を発注することに。
とはいえ、2月過ぎてから中上級モデルであるこの板を発注するのは普通なら無理ですが、
そこはプロショップの強み。八方手を尽くし、入手してもらうことができました。
非常に軽いのが第一印象ですが、奥様の評価は「軽くて扱いやすい」とのことですが、
いかんせん今までの板から30cmも長くなっているだけに慣れるには多少の時間がいりそうです。
- 板 / ビンディング(3号機兼奥様2号機)
'03-'04 Atomic ARC Solution (120cm)
Atomic Centro 310
第1回のスキーオフでMzさんに借りたロシニョール・フラッシュのおもしろさに味をしめ、ショートサイズのスキーでかつビンディングのサイズを簡単に変えられるやつをということで相談したところ勧められたのがこの板。よくよく雑誌とかで調べると、ビギナーが短時間で上達するために日本で開発されたモデルとのこと。未経験者の奥様にもうってつけかも思って発注。ショートサイズのおもしろさだけでなく、技術を覚えるにも好都合な板であったのはうれしい誤算です。
ショートサイズですが安定しているため、シーズン始めなどシチュエーションによってはこの板だけで出陣したことが何回かありました。306のラゲッジルームにシートを倒さず収納可能というのもありがたいところ。
- 板 / ビンディング(4号機)
('04-'05?) Rossignol Scratch Free ZB (120cm)
mixiのスキー系コミュニティで「取りに来てくれるなら差し上げます」というのを発見、速攻連絡していただいたのがこの板。元々状態も良かったのですが、とにかくフルチューンに1度は出してしまえということでフルチューンされて投入。ARC Solutionと同じ120cmでもタイプは逆で柔らかく、回しやすさが身上。
一応ツインチップなのでトリッキーなことも可能らしいですが、シーズンを棒に振りそうなのでできません。こちらも可変式ビンディングなのでレンタルも可能なのがうれしいところ。
- ブーツ
'08-'09 TECNICA Dragon110 UltraFit (27.0cm)
スキーを本格的に復活したとき購入したサロモンエリプス10.0は性能、快適性とも申し分ありませんでしたが、板を買い替えたことで板の性能に完全に負けるようになってしまいました。
さらには滑走日数の増加でそれなりに劣化してきたため、この機会と思って本格的に買い替えることに。プロスタッフのお薦めがこのブーツ。今回は奥様用ブーツの都合上、神田の角谷スポーツで購入しましたが何と今年の1月に閉店してしまったとか。ウェアもお世話になったお店だっただけに残念です。
大事に使わせていただきます。
- ブーツ(奥様用)
'07-'08 TECNICA Attiva M12 UltraFit (24.5cm)
奥様もスピードに対してまだまだ恐怖心はあるものの、自力である程度の斜面は滑れるようになりました。最初に購入したブーツ、サロモンバース6.0Wは快適性では特に問題はなかったものの、滑り慣れてくるにつれ思いも寄らないコメントが。
「滑ってくるとブーツが緩くなってくるんだけど」。これは自分のブーツ以上にゆゆしき問題。自分のブーツ買い替えより優先事項で奥様のブーツをセレクトすることに。プロスタッフでご主人の奥様が奥様と同サイズでテクニカのアッティーバを使用していたのでこれを試し履き。シェル加工なしで問題なく行けるとのこと。
ターゲットをアッティーバV80ウルトラフィットを想定し、とにかく現物を試さないことには始まらないのでいざ神田へ。何件かで試してから角谷スポーツへ。事情を説明していると昨シーズンモデルのアッティーバM12の在庫品、しかもサイズは奥様ドンピシャ。試し履きしてみるとさすがはトップモデル、色がピンクという点を除いてはばっちりとのこと。角谷スポーツのおばちゃんが以前、夫婦ペアでウェアを買っているのを覚えていたので今回もブーツ2足まとめ買いでの値段交渉。かなり安い値段を出してもらったので購入となりました。
- 旧ブーツ
'03-'04 Salomon Ellipse 10.0 (26.5cm)
オプティマの後継として選んだのは、サロモンが'03〜'04シーズンから発売を開始した新ライン、エリプスシリーズのトップモデル、エリプス10.0です。(実は先代のオプティマを買ったときも発売最初の年、しかもトップモデルを購入しているあたりに変わらないミーハーぶりがあらわれている(^^;)このエリプスシリーズも機能性と快適性を高い次元で求めたシリーズとして投入されています。
ちなみに、写真を見てもらうとおわかりいただけますが、インナーブーツとアウターブーツが分離式になっていてインナーブーツだけで移動することも可能になっています。実際に使ってみると昼食時などに非常に便利です。それにしても素材が非常に柔軟なので昔のブーツのように締めたら締めすぎになってしまい、痛い思いをしました。
- 旧ブーツ(奥様用)
'03-'04 Salomon Verse 6.0W (24.5cm)
スキー未経験の奥様ですが、私の足を測定してもらったついでに奥様も見てもらったところ、レンタルのブーツに対して相性のよろしくない形状ということで安全と快適を求めて思い切って奥様もブーツ購入。最終的にはインソールに加えて若干のシェル加工まで施すことになりましたが、本人の満足度は高いようで。
下側のバックルがなく、ひもで全体を締め上げるような構造になっています。
('04 2/4追記・奥様のコメント)
云十年ぶりにスキーを再開した私は当然ながらほぼ初心者レベル。頻繁に滑るつもりではなかったので、 「板とブーツはレンタルで十分。」という考えでしかありませんでした。
しかし、その考えを覆すきっかけとなったのは昨年の3月・・・・・。
サイズは合っているのに違和感が生じてしまうのです。
しかも、履き続けているうちに痛みまで増してしまい午後、少し滑った後ついにギブアップすることに。
さらにその後、初夏の頃に旦那ご用達のチューニング屋に同行することになり、ついでに足のサイズ等を
診てもらったら
「レンタルのブーツをそのまま使っていたら、複雑骨折してしまいますよ。」
店員さんのその一言が決定打となり、自ら選んだブーツをさらに加工して頂くことになったのですが、店員さんの話では私の足はかなり重度の「扁平足」で、アーチが潰れてしまっている為に、ブーツを履いたときに
関節部分があたり、痛みが発生するのだそうです。
それはスキーブーツのみならず、普段履きも同じらしく、今まで私はEEEサイズの靴を選んでいたのですが、
前述のとおりアーチ部分が潰れてしまっている為に幅広に見えるだけで、幅広の靴ばかり履くのもかえって
逆効果らしい・・・。
#実際測ってもらったら、本当は2Eサイズだということが発覚。
それから何度かお店に伺う機会があったのでいろいろな話を聞くことができたのですが、
「足は健康のバロメーター」
であることを痛感しました。足はとても奥が深いです。
- 板 / ビンディング(旧1号機)
'92-'93 Rossignol 7S Kevler Limited (198cm)
Tyrolia 690DD Demo
'92〜'93シーズンに日本でのみ発売された限定仕様の板になります。ゴールドカラーと蛍光ピンクの文字が特徴的。(当時のノーマルモデルはブラック)型落ちのキャンセル品だったこともあってビンディング装着状態にもかかわらず、かなり格安で入手しました。スラローム用の板ということもあって、結構重量もあってハードな板です。購入直後から福生にあるチューニングショップ・プロスタッフのお世話になってますが、チューニングの重要さを知ることのできた板でもあります。チューニング後はかなり乗りやすくなりました。ワックス処理済で待機中ですが、新1号機に慣れた自分に制御できるか不安だったりします。
- 板 / ビンディング(旧2号機)
'93-'94 Salomon SuperForce9 3S (Pr7 195cm相当)
Salomon Driver 797 Composite
モーグルの王者、エドガー・グロスピロンや白馬八方の名手、モヒカン小林が使用していたモデル。7Sケブラーを購入した当時欲しかったものの、予算が足りなく購入を断念。が、最近リンクした306Break乗りのプーさんが所有、現在使っていないとのことでダメもとでメールしてみたところ、快く譲っていただきました。もらってすぐにテスト滑走してみたところ、かなり乗りやすくて気に入りました。フルチューニングにも出して、こちらも待機中。
- ブーツ
'93-'94 Salomon Optima Exp 9.0 Selection (26.5cm)
サロモンがセンターエントリータイプとして最初に出したオプティマシリーズのトップモデル。本当はExp 9.0でよかったのですが、板が予想以上に安く入手できたのとたまたま在庫がなくて
Exp 9.0セレクションかExp8.0しか選択肢がなかったので思い切って購入。履きやすい割にはホールド性も高いのでやはりお気に入りの一品。
('03 4/23追記)
……が、先日白馬八方に行った際、いや〜な感じがしたのでシェルをチェックしたところ、製造年月が'93.2と10年突破ものだったことに気がつきました。学生時代に購入したブーツだったので加水分解が進行している可能性も高く、滑走中に破損すると危険なので'03シーズンを限りに勇退させました。
- ストック
SWIX AURORA CT3 composite (118cm)
実は昨シーズン、スキーと一緒に購入していたのですがアップしていなかったのでこの機会に。
せっかくだからストックも買い換えようと思っていたらお店に「在庫でよければ」ということで2セットあったので奥様用とあわせて購入しました。奥様がグレー、私がこのオレンジです。ちなみにスキー仲間でもあるMzさんが同じモデル(しかも色まで)だったのは何かの縁だったのでしょうか(笑)
- 旧ストック
Rossignol 7SK-Limited (125cm)
7Sケブラー購入時はスコットのCR・カリビアンレッドってのを一緒に購入したんですが、たまたま行ったスキー屋にこのストックが在庫処分で売られているのを発見、その値段の安さと「これで板とお揃いになる」という安直な理由で購入。CRは1回も実戦投入しないまま後輩に譲りました。
(ちょうどこの頃、地元の市役所でアルバイトを始めたこともあってかなり経済状況がよかった)