三軒茶屋モータリングクラブ取材レポート

　と、いうわけで箱根に行ってきたレポートなぞを。
今回は、「三軒茶屋モータリングクラブ」という番組の中でモータージャーナリストの河口まなぶさんが「思い出の１台」ということで205GTI 1.6をとりあげることに。このついでにTV番組ができるまでのいろいろな面も合わせてご紹介します。

	今日の箱根は天気こそ良いものの、風が強い強い。 気温こそ1.5度のものの、体感気温はすでにマイナス。 ちなみにこの車内は同時にインプレッションの撮影が 行われていたBMW M3(SMG)の車内。風をしのぐために 制作会社の方と河口さんが気をつかってくださってのもの。
で、この方がモータージャーナリストの河口まなぶさん。 年齢的にそれほど大きく離れていないこともあり、非常に 親近感がありました。また、非常に気さくな方でした。 レポートとかについては、また別の項にて紹介します
	フロントビューでの走行撮影準備中です。 今回はビスタ・アルデオにカメラをセットしての撮影。 ちなみに、後ろから後追いする場合は助手席に カメラをセットして撮影してます。 インパネには映りこみ防止のために黒布をきちんと張ってます。
カメラを固定するときに使っていた三脚スタンド。 これにプラスして三脚でカメラを固定してました。 アルデオのサブトランクを外してセットしてました。
	ADの方が205を撮影準備のために掃除してくださいました。 この方、寒風吹きすさぶ中ずっと外で待ち、昼食もとらずに 幕張のBMWジャパンにBMW M3を返却するために乗って行かれました。 大変だよなぁ・・・・・。
で、カメラカーはこのようにして撮影していきます。 これは直前まで撮影していたBMW M3の場合です。 ちなみにこいつのSMGはシフト速度すごい早いっす。
	そんなこんなで撮影開始です。 撮影はディレクター、カメラマン、音声、ADの４人が基本。 このあたりからは撮影の邪魔にならないようにちと離れて 私は撮影しております。
車の外から車内を見るアングルでの撮影です。 音声さんが抱えている業務用のデッキ、結構ごつい バッテリー抱えてました。シーンによっては ポータブルモニターまでも。まさに体力勝負？
	いよいよ走行撮影の開始です。 この段階でエンジンルームには無線機が入っていて、 インプレッションとかの音声を収録していたのかと。
走行撮影に出発。 実際にはこれを含め、まず３本撮影してます。 １本約１０分強ぐらいで往復してきています。
	場所を変えて定点撮影からの１シーンです。 河口さんが気をつかって連れてきてくださいました。 これで２本ぐらい走って仕上がりをチェックしています。 外から自分の車の音聞くと、意外と甲高い音なのを発見。

実際には撮影〜昼食〜撮影で11:00から始めて15:30までかかりました。
番組のワクは３０分で、これで１つというわけでもないので、これだけ撮影して実際に放送されるのは１０〜１５分程度と言ったところでしょうか。
収録は一発勝負になるので、できるだけたくさん材料を用意したいというのもあるのかと。
　昼食時には河口さんとあれこれ話すことができましたが、日頃雑誌とかで目にすることのできない苦労談や本音の部分などいろいろ聞くことができました。
15:30に帰還し、東富士五湖道路〜中央道で18:00に自宅着。いやいや、非常に貴重な体験でした。
とりあえず今日は速報レベルということでこの程度で。
改めて書き足したりしようと思います。