チンチラってなんぞや?


 

チンチラと聞いて
(ニャンコか?)
と思った方!

あなたは、間違ってはいませんよ〜

おなじチンチラでも
ふくちゃんは、齧歯類のチンチラ

りす・ハムスター・モルモット・
モモンガ・プレーリドック(ゆず)
などの仲間です

 

★チンチラってこんな生き物よ★

分 類

齧歯類テンジクネズミ亜目チンチラ科チンチラ属チンチラ

クイ(テンジクネズミ=モルモット)って、ペルーでは食用にもなっているんだって!ショック☆
チンチラは小型だし、食用には向かなそう(v。v)ホッ;でも毛皮が…

故 郷

南米。アンデス山脈の標高3000メートル以上の岩場に、大家族の群れで暮らしています。

チンチラは、高級毛皮のために乱獲され、現在はワシントン条約の保護動物です。
ですから、お家で飼われているのは、国内で繁殖されたものらしいです。

スタイル

大人で、体長25p〜30p・体重5〜800g程度。メスの方が体がひとまわり大きい。
ラジエータを機能付きの大きな耳と、くりくりの目、フサフサの毛がハネた尻尾がかわいい♪

ふくちゃんがやってきた時は、わずが95g!?
よそのお宅の成長記録と比較すると、生後約2週間の重さですが、
餌の食べ方や運動の様子からみると、生後3〜4週間だと思われます。

カラー

スタンダードカラーはグレーで白いお腹。
他に多いのは、ウィルソンホワイト・タワーベージュ・ブラックベルベット(優性の突然変異色)
エボニー・サファイア・バイオレット(劣性の突然変異色)ーーなど。
さらにそれらの交配で、ピンクホワイト・ブラウンベルベット・ホワイトモザイク:など、実にさまざまです。

ふくちゃんは、お店では【パールホワイト】とあったが、【シルバーパイド】という感じもする…;
いろんなバリエーションがあるので、判別できないという話もよく聞きます。

ごはん

基本的に草食。与えれば動物性のものも食べちゃうらしいーー
ペレット・牧草を主食になんでも良く食べます。

その他、我家のチンチラが好んで食べるもの〜
トーフ・ニンジン・レタス・乾燥もろこし・ブロッコリ・牛乳・アリメペット・粟の穂・プルーン
ひまわりの種も大好きですが、プレ同様ちょっとだけあげています。太ると命取りですから。
成長期には、あまし厳しくコントロールしないほうがいいと思います。

習性

夜行性。温和でとても人懐こい。好奇心も旺盛!なんでもカジる。どこでも登る。

本来、夜行性なのですが、昼間もよく遊んだり、ゴハンを食べたりしています。
散歩に出すと、壁のコーナーや、ケーブル類をカジります。
しかし、プレのいたづらに比べれば、気になりません。

ゴハンを手渡しであげるときには名前を呼ぶようにしているので、
呼ぶと(なんかくれんの?)ーと寄ってきます。足や肩にも、遠慮なくドカスカ登ってきます;

寿命

10年くらい。20年生きるものもいるとか!?

小動物のなかでは、かなり長寿だと思います♪
たぶん、飼育下のほうが長生きではないかなー

環境

チンチラは標高の高いところに生息するため。高温多湿にとても弱いです。
しかし、心肺機能は比較的頑丈だとのこと。立派な毛皮があるので寒さには強いです!
飼育温度は20℃が理想だとのこと。30℃を超えると命にかかわるともいわれている。

もともとプレがいるので、夏の日中は留守でもエアコンは稼動させっぱなしでした。
8月にエアコンをかけた状態でも昼間は30℃くらいになるが、
つらそうな様子はないみたい。活発に遊んでいるし、耳の充血もない。

元気にゴハンを食べて、ケージの中をとびまわっているのは、除湿が効いているからかな
繁殖個体なので、温度への耐性があるのかもしれない。。注意して見守りたい!

繁殖

肛門と生殖器の間が、遠いのがオス。近いのがメス。
繁殖期間は、おおよそ111日。1〜3匹のケースが多い。3ヶ月に1度の繁殖が可。

ふくちゃんは−−オスか?メスか?最初悩みました。 小さい時は、ちょっと分かりにくいです。
チンチラのオスは、生殖器の手入れをよくするので、最初はびっくりですぜ〜☆

(01.05記述)

 

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