前半に、２−１とリードした状況で、８１分に登場。ファーストタッチは軽い前に出したパスを相手に取られます。逆サイドからのサイドチェンジのパスを、足を出しかけてからぶりのような形になって、場内からどよめき。数分はなかなかボールにからめませんでしたが、誠史の後に交代ではいった大田選手がターゲットになり、誠史の狙いがはっきりしてきました。まずは右ＣＫを太田のヘッドにどんぴしゃ当てますが、ＧＫスーパーなセーブ。
　つづいて、左サイドを駆け上がって、ラインの裏へ出した宮原のスルーパスを、ファーサイドの宮崎の所へぴたり。宮崎はヘッドで逆サイドのゴール狙いますが、こらもＧＫスーパーセーブ。これで得た右ＣＫを誠史がショートに小島とのワンツースリーのボール交換から、小島のミドルを引き出しますが、惜しくもこれもＧＫがはじきます。再び今度は左ＣＫ、これも誠史が左足で上げますが、太田の高さを活かすが、ＧＫパンチングで逃れる。

　ロスタイムに入ってカウンターのチャンス。自陣で味方が一人倒れていましたが、誠史はおかまいなしにドリブルで突進。相手ファウルで止められてＦＫを得ます。誠史のＦＫはゴール前で相手選手の足に当たって、再び右ＣＫへ、再度誠史がボールを蹴りにいき、ゴール前の太田に合わせますが、太田に当てて落ちたところをシュートに行くが、ＤＦクリア。クリア後にタイムアップの笛。

　時間にして１０分くらいのプレイタイムでしたが、絶大な存在感を見せてくれたと思います。これからも出場時間が延びる様に頑張って欲しいです。

24分　ハーフライン少し前でボールを受けて、すぐに叩いて中央へカットインして行くが、ボール帰ってこず。
25分　中央から、左に開いた誠史にボールが渡り、左足クロスは相手に当たりスローイン。スローインからはボール繋がらず。
27分　牛鼻が倒されてもらったＦＫ。やや右サイドより、ノと誠史がボールの後に立ち、誠史左足ＦＫ。ＧＫ正面キャッチ。
30分　左サイド深い位置でボール受けるが、相手二人がケアしてきて、後にボール戻す。
32分　中央へボール、ヘッドで繋いだ所へ、左から誠史が簡単に右の牛鼻へ、牛鼻ドリブルしてシュートは惜しくもゴール枠外へ。
33分　ゴール真正面のＦＫ。助走を取って誠史が豪快に蹴ったボールは壁は抜けるが、ＧＫが抑える。
36分　右サイドからノがFK。逆サイド流れて誠史が中へクロス。ＤＦクリアしたボールを再び、飯島から誠史に開いて、誠史が低い速いクロス送るが、江口に惜しくも合わず
37分　服部が粘って左から上げたボールを江口が決めて、１−１同点。
40分　誠史が左からニアへのクロス。ＤＦカット。
41分　誠史が左から中央へカットイン、ボール受けて積極的にドリブル突破計るがＤＦがカバーしボール奪われる
44分　誠史左からクロス。中央の服部に合わず逆サイドへ流れる。
45分　誠史のドリブル突破に３人カバー、倒されてＦＫ。ノが蹴ったＦＫは一度はＤＦファウルでアゲイン。再度ノが蹴ったボールはＤＦクリア。そのボールからカウンター受けるが、なんとか大神が止める。
49分　タイムアップ。１−１引き分け。

23分　DFのﾊﾞｯｸﾊﾟｽをGK返したところを前からチェイシング。（取れなかったけど）
24分　自陣ＤＦラインから、逆サイドのダビへ、ながーいﾛﾝｸﾞﾌｫﾜｰﾄﾞﾊﾟｽを通しかける（場内からどよめきの歓声）、相手に身体入れられる
26分　ハーフ付近でボール受け、逆サイヘｻｲﾄﾞﾁｪﾝｼﾞ
27分　左サイドラインでボール受けて中へﾄﾞﾘﾌﾞﾙ、空いた位置へ藤崎オーバーラップ、藤崎へパス〜クロスは、クロス流れる
34分　左サイドでＦＫ。早いＦＫで、ノから誠史へ、誠史のクロスはＤＦ身体に当ててブロック。
36分　ノから左へ早いパスが回ってきて、ゴ−ルライン付近でスピード乗ったまま左足クロス。中央でＦＷ重なる
37分　ノのミドルシュート決まり４−０。
39分　自陣からカウンターでﾄﾞﾘﾌﾞﾙで中央持ちあがり、左に開いたダビにパス。ダビのクロスは、江口シュート打ちきれず。
42分　左サイドでボール受けて、中央へカットイン。ダビ、江口からんでゴール前でボール回るが、シュートまでいけず。
49分　ロスタイム４分とり試合終了

39分ハーフライン付近でボールを受けるが、３人に囲まれてボールを奪われる。
40分カウンターのチャンスで、ドリブルした誠史から、中央の篠田→原田→と右サイドへ繋がるがゴール前まで行けず
41分左サイドでファウル取られる
42分ノ→誠史→ノ→誠史と左サイドでボール交換をしてマークをずらして、ゴール前へクロス。味方に合わず。
48分右ＣＫノ→服部ワンタッチ→篠田で2-0．
50分タイムアップ。２対０で勝利。

　誠史が入ってファーストタッチは、２４分に服部から左オープンでボールを受けたんですが前をDFに塞がれ後ろにボールを戻します。２５分中盤で早いリスタートから誠史の所へボールが来ますが、ＤＦ早めに察知して手前でカット。２７分左サイドにてドリブル突破を挑む。が若松に負ける。３０分自陣でディフェンスに帰って繋ぎに入る。（３１分大分アントラジーニャ得点０−２）。３４分左サイドﾊｰﾌﾗｲﾝ越えた辺りから早めにゴール前へフィード、ふわっとしたボールはＤＦクリア。
３５分カウンターから左サイドでノが粘って奪ったボールから、ペナルティエリア付近左から、藤崎〜誠史に渡り、誠史は中へ短く入れて、リターンを貰ってエリア内に進出。ＤＦ一人を急ターンで振って、フリーで”右足”シュート。力無いボールがＧＫの手の中へ。（ビッグチャンスでした。このシーンは…。実況がダビと間違えた位、切れ味有る動きでしたから）
４０分ノの左サイド突破を若松が倒し、ＦＫを得る。ペナルティエリアの角の少し外側の位置。ボールの左横にノが立ち、蹴る前にノに何か言われた誠史が距離を取る為にボールの後ろへ下がって行きます。助走をつけて誠史が蹴ったボールは、低いボールが壁の間か横を抜けていき、ＧＫのすぐ脇をワンバウンドして抜けてゴールネットに突き刺さりました。決まったゴールにも負けてる事も有って誠史は、たんたんと自陣に戻って行き、他のアビ選手もリスタートを早く行おうとします。藤崎や内藤が戻りながら拍手をして誠史のゴールを労っていました。場内放送で「今の得点は、アビスパ福岡：古賀」の実況が流れた時は、交代の放送よりも更に大きな歓声が場内から沸きあがったような気がしました。
４４分ドリブルで左サイドを走る誠史の後ろから藤崎がサポートに来ていたが、西山につめられタッチ割る。
４６分ﾊｰﾌﾗｲﾝの少し過ぎたところから、ゴール前にクロス上げるがＤＦクリア。
４７分ダビから左サイドのスペースをいい動きで付いた誠史へのパスは、相手に読まれてカットされる。
４９分ロスタイム４分が過ぎタイムアップ。１−２で開幕飾れず。